3戦目
『スロースターター返上へ』 本日の広島は2-0で阪神に勝利を収めました(youtube)。先発森は高めに集まる事が多かったものの、ようやく今季からツーシームを使い出した事や昨季のカット気味の直球で微妙に芯を外す投球や得意とするフォークやチェンジアップといった縦の変化球を低めに集める事で阪神打線を翻弄しました。後半は疲れが見え始めて四死球を出したものの、92球で7.0回を投げて2安打5奪三振3四死球無失点で勝利投手となりました(6:7:1:2)。以前から「ツーシームを使った方が良い」と書いてきましたが、ようやくツーシームを多く使い出しており、比較的甘い球があったものの、スライダーやカットとは逆方向に変化するツーシームの存在が相乗効果をもたらし、これまでは失投すれば確実に仕留められていたのが、ツーシームを投げ出した事でミスショットさせる確率を引き上げたのではないかな?と思います。ただ上記の通り、比較的高めに集まりがちだっただけに、できれば低めにも集められるようになっていきたいところです。2番手ハーンは無死一三塁から木浪、代打原口、近本を抑えて無失点(1:1:0)、最後は栗林が3者凡退無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は先発門別を相手に球数を投げさせて8安打3四球を奪ったものの、結局この日も昨日までの試合同様に2得点に留まり、長打は小園の打球を前川が目測を誤った事による二塁打1本のみと課題自体は解消しきれていません。それでも矢野が2安打、小園が2安打1四球とリードオフマンの2人は結果を残し、二俣が課題を持ちながっらも粘った打撃を見せています。 この3連戦を観た印象ですと、基本的には昨季と同じく少ない得点で逃げ切るというスタイルは変わらないかな?という印象です。ただ昨季と違って今季は牛骨バットなのか使用球の影響(MLBとの親善試合は案外昨季前半の余り物だったとか?)なのか不明なものの、割と開幕カードから本塁打が飛び出しています。昨季の広島投手陣は飛ばない球の恩恵をモロに受けての好成績で、指標自体はそこまで良いわけではなかっただけに、今のままの戦い方だと昨季以下の成績で終わる可能性が高いでしょう。以前から再三書き続けていますが、だからこそ強打者の育成の為の投資を前半戦のうちに行って打線の底上げを行って欲しいと思います。と言っているうちにモンテロが脇腹を痛めた仕草を見せて交代、脇腹なので恐らく離脱する可能性が高そうでかなり痛手でしょうか。他ではこの日秋山が足首を痛めて負傷交代して田村が途中出場してあまり内容自体は良くないものの2安打を記録、この日はライトとレフトの守備位置に就き、ライトの二俣がセンターに入りました。その二俣が木浪の打球をダイビングキャッチしてハーンを助ける好守を見せており、センターでも十分やれる事を見せました。個人的にはセンター二俣、ライト田村、レフトに負傷したものの秋山や野間、ファビアン、末包辺り調子を見ながら起用していく形で良いのではないかな?と思います。とにかく、まだ致命傷にならないうちに強打者育成を望みたいところです。母の日 早割ポイント10倍 2025 百貨店で人気 お菓子 【パティスリーキハチ 公式】チョコ以外 母の日 人気 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント ランキング 洋菓子 内祝い お返し キハチ 焼き菓子 焼菓子 8種20個入 手土産 スイーツ 詰め合わせ 送料無料 スイーツセット