2024/03/29(金)00:00
海外野球情報
『画期的な発表』
本日はアジアの野球について見ていきたいと思います。
まずはパキスタン、以前の記事にて大学野球リーグの創設や球場建設といった話を紹介させていただきましたが、パキスタン野球連盟のtwitterにて正式にパンジャーブ州に野球専用スタジアムが建設される事が州政府との合意により決定したそうです。
これまではパキスタン野球連盟が会長を中心に熱心な普及活動や国際大会への積極的な参加をしてきたものの、あまり政府による理解がなかったそうです。
しかしながら今回は遂に地方政府主導で普及や支援が行われる事が決定しており、今後は州内全ての公立学校に野球チーム(野球部みたいなものでしょうか?)ができるそうです。
これまであまり支援が得られず、前回のアジア競技大会には予算が下りずに泣く泣く不参加となってしまったパキスタン、しかしながら地道に普及活動やPRをしてきた甲斐があり、プロ野球リーグであるbaseball unitedの創設に加え、州政府の協力も得られるまでになりました。
近年野球に積極投資している中国やWBCで注目を集めたチェコのように政府の協力が得られるのはスポーツの普及や発展、振興にはかなり大きな事であり、ようやくパキスタンも野球というスポーツが認められ始めていると言えるのではないでしょうか。
続いては中国、4月6日~4月14日の日程で全国野球選手権大会が開催される事が中国野球に詳しい方のtwitterにて紹介されています。
ただこの大会自体は以前にも紹介したのですが、何よりも興味深いのは今回は新たに重慶、福建省の2チームが加わっているという点にあります。
その中でも福建省は以前の記事にてドーム球場建設とプロ野球チーム創設の話を紹介させていただきましたが、その新チームのロゴなるものも紹介されています(twitter)。
どうやら龍をモチーフにしたロゴですが、これだと四川ドラゴンズと被ってしまいますね…(ちなみにこちらが福建省の野球に関する記事です)。
また、現在中国野球リーグに参加しているのは10球団で、新たに加入すると11球団となって奇数になってしまうのですが、しれっと重慶が入っています。
という事は重慶にも新たなプロ野球チームが誕生するのかも?しれませんね。
こちらも中国政府の野球産業への積極的投資が行われており、中国企業もプロ野球のスポンサーとなるなど認知され始めています(記事)。
WBCでのチェコの奮闘があったので陰に隠れていますが、どちらかと言えば中国が最も野球の普及・発展が急速に進んでいる国なのではないかな?と思います。
また、パキスタンを始めとする南アジア、中東でもプロ野球リーグができるなどこちらも目が離せません。
アジアも中南米の国々に負けないぐらい熱狂するようになって欲しいですね。
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