広島カープ考察

2024/04/24(水)00:21

20戦目

『変・力幻自在』  本日の広島は2-0でヤクルトに勝利を収めました。 先発床田はカットボールとツーシームを主に投げ分け、更にチェンジアップやパーム、カーブといった緩急も時折織り交ぜる投球でヤクルト打線を翻弄しました。 直球も力の入れ加減を変えるなど実に器用な投球で8回を投げて4安打7奪三振2四球無失点と好投して勝利投手となりました(9:9:0:2)。 最後は栗林が3者凡退無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0)。  一方野手陣は先発吉村の前に僅か5安打に抑え込まれましたが、やはりこういった時に効いてくるのがミスと一発、この日は宇草が2-2からど真ん中にきた直球を完璧に捉えて値千金となる2ラン本塁打を放ちました。 また、この日は守備が光った試合で、矢野が守備範囲の広さを見せ、菊池の連携も見事でした。 昨日の記事で宗山の事を日本一上手いショートだと苑田スカウト部長がやや誇張しすぎなコメントを残しましたが、今日の矢野の守備を見ると「さすがにそれはないな」と感じさせました。  昨季、一軍出場のなかった宇草が早くも2本塁打を放ちました(​twitter​)。 ただ宇草には元々スタンドインさせるだけの強打の持ち主である事は分かっている事、宇草自身が見失っていただけで思い出しただけだと思います。 ではこのままレギュラーを掴めるかと言われると、やはり極端な走り打ち、バットを出すのがあまりにも早すぎる点など2021年の時から課題は変わっていないかな?と思います。 この打席を見ても捕手は外角に構えていますが、宇草の場合は外角に投げていれば基本的に大怪我しない打ち方となっており、私ならば最初の打席で体付近に1球投げ込ませて腰を引かせてから後は全て外角攻めをし、逃げていくシュート系や落ちる球で徹底すると思います。 この日の吉村はシュート系を持っている投手ではなかったのでフォークを見極められたので直球を投げ込んだのだと思いますが、シュート系を持っている投手だとかなり厳しくなってしまいます。 最悪選球眼は長打力があるので諦めるとして、何とかせめて小園ぐらいの下半身の使い方に改善するだけでも大分変ってくると思うのですが…。  そして今日の床田の投球ですが、できれば森が床田のカットボール、ツーシーム主体の投球を参考にすれば良いのではないかな?と感じるところです。 特に森の場合はチェンジアップ、フォークという床田以上に空振りを奪える球種があるだけに、自身の直球の球質がさほど苦になるものではない点や内角球の精度の低さにしっかりと向き合って今日の床田を参考にして欲しいところです。 ​ 母の日 プレゼント【京都 御菓子司あん】三種きんつば詰合せ 15個入<芋5・栗5・黒豆5>国産素材使用 【母の日 お菓子】【母の日 ギフト】【母の日 和菓子】【母の日 贈り物】【京都丹後】【和菓子 詰め合わせ】【京都きんつば】【彼岸 和菓子】【御供 和菓子】【父の日】​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る