2024/09/08(日)00:00
120戦目
『欠けていた物』
本日の広島は2-1で中日に競り勝ちました。
先発九里はデータ上最も優秀な球種であるチェンジアップの割合を多くしてシュートも多く投げる投球、中日打線にボール球を打たせる投球(ストライクよりもボール球の方が多い投球でした)で7回途中まで投げて5安打7奪三振無四球無失点の好投で勝利投手となりました(10:3:2:2)。
中日打線には四球を積極的に選んでくるようなタイプがいない為、シュートやチェンジアップ、スライダーといった球種が活きたのかな?と思います。
前回は宇佐見に甘く入った球を被弾しましたが、今日のように別に無理せずにボールゾーンに投げ込めば手を出してくれる傾向の強い打線なだけに、中日打線にはボール球で勝負した方が良いのかもしれませんね。
2番手ハーンは四球を出すも後続を打ち取って無失点(1:0:0)、3番手島内は先頭の辻本にヒットを浴びるも後続を打ち取って無失点(1:1:0))、4番手栗林は3者凡退1奪三振無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0)。
一方野手陣は比較的苦手としている先発福谷の前にやはり打線が沈黙、しかしながら4回にあっさりと二死を奪われるも坂倉が高めの直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込む先制のソロ本塁打で先制に成功します。
5回は先頭石原の内野安打の後、犠打で送り、好調の秋山が内角直球を打ってライトへのタイムリーヒットを放ち、2点目をあげました。
一見上手く打ったと評されますが、秋山は踵体重傾向のある打者なのであそこの球は秋山からしてみれば真ん中に入ったように見えて恐らく打ちやすいのだろうと思います(宇草なども内角直球をやたら上手く打ちますが、同様の理由ではないかと思います)。
重苦しい試合展開であることは変わりませんが、ようやく連敗を脱しました。
こういう時に払拭してくれる一番の特効薬はやはり一発、現に巨人や阪神を見ても一発長打に魅力のある選手がしっかりと揃っており、特に阪神は森下や大山、佐藤といった打者がここにきて打ちまくっているのが好調の要因でしょう。
だからこそここから勝っていくには坂倉や死球の影響なのか?欠場が続いている末包の二人がキーマンとなっていくのではないでしょうか(長打をあまり打たない小園ではキーマンになりにくい)。
個人的には本来ならば田村や佐藤といった長打(佐藤は二塁打タイプでしょうか)を打てる若い新しいピースも加えていきたいところでしたが…、あまり打席機会やスタメン機会を与えずに2軍降格させてしまったのはどうなのかな?と思います(結局末包たった一人の復調に期待するしかなくなりました)。
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