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広島カープ考察

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2025.02.17
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カテゴリ:広島東洋カープ


『衝撃の一打』

 本日の広島は阪神と練習試合を行い、11-0と圧勝しました(​youtube​)(​youtube​)。
先発森は3回を投げて3安打3奪三振無四球無失点と好投、ただしこの日は左足甲が爪先のみしか押さえつけられずに球が高めに集まりがちでしたのでもう少し低めに集めて欲しいところです。
収穫としては高めの直球で空振りを奪う事ができていた点、これから調子を上げてくる且つ主力打者が出てきても空振りを奪えるのか注目です。
特に心配していた打球の割合もこの日はゴロを多く打たせられていたのも一安心でしょうか。
2番手遠藤は2回1安打2奪三振無失点とこちらも好投、球速は144キロ程でも明らかに昨季までとは違うように見えます。
3番手鈴木は2回1安打3奪三振無失点、この日は無四球だったのが大きいですね。
最後は河野が2回無安打2奪三振1四球無失点と好投、個人的には戦力の構想に入っている選手なので開幕に向けて順調そうで安心です。

 一方野手陣で目立ったのはまず末包、内田がシンプルなフォームに移行したと話題になっていますが、末包もシンプルな構えに変わり、鈴木誠也を彷彿させるフォームではなくなりました。
この日はタイムリーヒットを含むレフト前ヒット2本を放ちましたが、個人的には二塁ゴロ併殺打の方が印象的でした。
結果的に併殺打となりましたが打球自体は比較的速く打球で、フリー打撃や紅白戦でも逆方向に強い打球を打っており、広角に打つ事で幅ができてくればと思います。

 そして二俣がこの日もタイムリーヒット、茨木の外角低めの大きく縦に割れるカーブを拾って外野手の前に落とすタイムリー、丁度昨日の​記事​にて「外角球を強く叩けなさそうですが、決勝打の口火となったライト前ヒットのようにちょこんと合わせる打ち方はできる打者」と書かせていただきましたが、見事にそれが炸裂しました。
また、伊藤から打ったレフトフライ(ライナー性でしたが)も前に出されましたが拾って痛烈な打球を打ちました。
昨日は「将来的には野間に長打をプラスした打者に」と思っていましたが、現状だと菊池みたいな打者になれるかも?しれませんね。
ただヒットが出た仲田と渡邉はあまり良くない印象で、やはり仲田は前肩を内側に捻る動作が入っている上に下半身もあまり変わっていない印象、渡邊は「張り切りすぎだ」と以前書いたのですが、どうも大学時代よりも打ち方が悪くなっているのでは?と感じます。
結果を出そうと焦る気持ちは分かりますが、まずは自分がやってきた事をしっかりと出す意識を持ってもらいたいところで、そうすれば自ずと結果は付いてくるのでは?と思います。

 最後は内田、伊藤からやや甘めの外角低めのツーシームを捉えてタイムリー、5回には石黒から初球の直球を捉えて右中間へのタイムリー二塁打を打ちました。
そして圧巻だったのは7回の松原から打ったレフトへの2点タイムリー二塁打、ノーステップから内角高めの直球を上手く畳んであわやスタンドまで届くか?と思わせる左中間を破るタイムリー二塁打を打ちました。
ノーステップでよくこの飛距離が出せるものだと感心するところで、スイングスピードも速いので肉体的な急成長が窺えます。
以前末包に対して「NYYのスタントンを目指す方向性で行った方が良いのでは?」と書きましたが、内田も遠回りなスイング軌道ですがスイングスピードは抜群という事もあり、こちらもスタントンを目指すのも良いのではないかな?と思います。
その為にも前肩を内側に捻りすぎる部分を改善したいところ、それさえクリアすれば直球は現時点でも難しい球を打てているのですから結果も残せるのではないかと期待しています。

 今日の試合でも投手陣の良さが出ており、現状では常廣と森の2人が先発ローテとして十分務まりそうなので九里が抜けた穴は何とか埋まりそうではないかな?という期待感を抱かせてくれる投球でした。
そして野手の方では二俣と内田に振る力がついてきた印象、技術的にはまだまだ課題を残してはいるものの、徐々に成長して段階を踏んでいければ良いのではないかなと思います。
個人的な位置づけとしては今季を「野手育成のシーズン」としているだけに、できれば1軍で打席機会を与えながら育てて欲しいな感じるところで、少々強引でも世代交代を敢行して欲しいなと思います。






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最終更新日  2025.02.17 00:26:07
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