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2025.03.23
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カテゴリ:海外リーグ野球


『国内のリーグ戦を足掛かりに』

 今回も引き続き佐賀アジアドリームズについての今後の展望を焦点に当てて個人的な考えを書いていきたいと思います。

 前回の​記事​にて2軍の創設をして東南アジアや南アジアの10代~20代前半の選手を獲得して育成していく事が大事だと書きました。
ではどう運用していくのが良いのかという部分が出てくると思いますが、個人的な考えとしては彼らでインドネシア国内でトレーニングを行い、欧州のような週末3連戦でも2連戦でも良いので国内でリーグ戦を行っていくのが良いのではないかな?と思います。

 まず​過去記事​にて1軍は佐賀の武雄市や嬉野市でプレーしており、元々イベント実績もあった香月監督の下で集客にも成功している事が報じられました(​記事​)。
しかしながらこれはあくまでも日本の話であり、最終目標として東南アジアにプロ野球リーグを創設したいのならばやはり当該地域で集客が見込めるのかが大事になってくると思います。
その試金石として別動隊として2軍の若い選手達で国内リーグ戦を開催して実際にインドネシアの人々に直接触れてもらい、集客していく事が可能なのか、今後プロ野球リーグをできたとして継続的に運営していく事ができるのかを見ていく方が良いのではないでしょうか

 では勝算はあるの?と思われる方もおられるかと思いますが、こちらも​過去記事​にて取り上げた​コラム​ですが、昨季は東南アジア諸国の反応がかなり良かったそうで、球団公式の配信なども9割が海外からのアクセスだと書かれていました。
となるとやはり生で観戦したいという思うはずですし、遠い日本より身近な場所にプロ野球チームが試合を行っているという事で存在を身近な物へと感じてもらう事も必要不可欠ではないでしょうか。
ちなみにインドネシアのジャカルタにはアジア競技大会の際に建設された立派な球場が存在しており、独立リーグ参戦前まではここで練習をしていましたので十分試合を行える環境は整っていそうです(​コラム​)。
他には第二の都市とされるスバラヤやバンデン州や西ジャワ州、ランプン州、ジョグジャカルタ州、バリ州などにもあるそうで、基本的に凡そはジャワ島周辺(ランプン州はスマトラ島南部、バリ州はそのままバリ島)に固まっているようなので認知してもらう為に中国のCBLのように期間を設けて巡業していく方式でも面白いかもしれませんね。
故に現状ではこの辺りの州がフランチャイズ候補となるでしょうか。

 過去記事にて取り上げた記事(​​、​​)では当初はいきなりプロ野球リーグを創設しようとしたもののスポンサーが集まらなかった事で方針を切り替えたとの事でした。
しかしながら実際に佐賀アジアドリームズを立ち上げてみたところ、今では全国各地の企業やエンジェル投資家などが集まっており、逆に東南アジアの企業との取引もあるなどスポンサー依存ではなく総合商社の役割も果たしているそうで、非常に良いサイクルが生まれている事が窺えます。
更に各国の大臣クラスの人物も球団アドバイザーに就任しているとの事で、1年目の収支は不明なものの継続的に運営していく目途が立っているのならば次の段階として国内でのリーグ戦を是非開催してみてはどうかな?と思います。
また、こちらの​記事​では「今年から黒字化できそう」という見解を示している事も大きく、様々な企業から球団を絡めて商品やサービスを販売したいという声も届いているとの事です。
ちなみにこちらは団体(​サイト​)が違うものの、昨年12月にアジア甲子園が行われましたが、その際には多くのスポンサーが集まりましたが、シンガポールに本社を置く企業もスポンサーとなり、NPBのサポートもあったようです。
できれば同じく東南アジアで野球を普及させていこうとする団体同士で連携していけば良いのではないか?と感じており、​記事​によると柴田氏曰く「プロ野球の名選手や元プロ野球OBが声を掛けてくれている」と語っており、特に海外への試合配信を積極的に打ち出しているパ・リーグや様々な国で野球教室を開催するなど積極的な行動を見せる巨人などとも連携し、上記の企業のように球団を通して商品やサービスなどを展開するといった事も望めるのではないでしょうか。

 佐賀アジアドリームズが発足して2年目に突入し、アジア甲子園もまずは無事に実施できた事でインドネシアでの野球の可能性が出てきつつあるのではないかと思います。
また、上記のアジア甲子園に関するコラムにて2018年にインドネシアのジャカルタで開催されたアジア競技大会でも満員だった事などを考えても根付かせる可能性は十分にありそうです。
だからこそインドネシアで集客できる事、運営していける事を現在アドバイザーを務めている各国大臣のアドバイザーらにも見せてる必要があると思います。
そして最低でも3~5年以内にインドネシアでプロ野球リーグを開催できる目途はつけていきたいなと感じており、最終回はその理由を書いていきたいと思います。


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最終更新日  2025.03.23 00:00:11
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