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広島カープ考察

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2025.04.27
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カテゴリ:海外リーグ野球

『アメスポ型・認知度上昇へ』

 それでは前回の​記事​の続きとして選手獲得についてや継続してリーグ運営を行う為にはどうすれば良いかを素人ながらに考えてみたいと思います。
少々長くなったので後編を選手とリーグ運営に関する事柄で分けたいと思います。

・ ドラフト会議の導入

 欧州では自由に選手を獲得できるシステムですが、個人的にはどのチームも優勝できる可能性を持つドラフトを導入した方が良いのではないかな?と思います。
戦力均衡は勿論ですが、ドラフト会議を行う事によってメディアへの露出も増やす事ができるのではないかな?と思います。
市民権をまだ得られていない状況なだけに、まずはメディアに取り上げてもらう事が大事なだけに、ドラフト会議も一つのエンタメのイベントとしての要素として考えたいところ、ドラフト会議でそれぞれの地域の選手が指名されれば一般の人々からも「うちの地域からドラフト指名を受けたぞ」と認知もされるでしょう。

・ 既存のチームはアマチュアとして機能させる

 前回の記事では新規に創設するか、もしくは大都市を本拠地とする球団を買収してもらうかを提示しましたが、既存のクラブはどうするのかが焦点となってきます。
個人的には既存のクラブはアマチュアとして存続し、そのクラブからドラフト会議で選手が指名されていく形にすれば良いのではないかな?と思います。
実はドイツの場合は日本と違って部活動(​記事​)が存在せず、スポーツクラブのような形で運営されており、意外とクラブ数は多いことが分かります(​note​)(​note​)。
そこに幅広い年齢の人々が参加しており、当然ながら野球のクラブでも同様に小学生の年齢の子や中年と呼ばれる人々が参加しており、リーグも年齢層のカテゴリ毎に存在しています。
基本的にクラブはボランティア活動なだけに、できればドラフト指名した際に契約金の一部を当該クラブに支払うシステムにすればやりがいも生まれ、各地域でも野球の普及に取り組んでもらえる可能性も高まるのではないでしょうか。

 「追記」

 故に既にDBLに参加している全クラブがユース組織を持っており、既存クラブの買収案だと切り離しなど色々考えないといけない点が増えてきます。
なので新規に創設案の方がベストではないか?と思うのですが、仮に買収した場合はかつてNPBに存在した自由獲得枠を設けて最大2人までユース組織の有望選手を獲得できるシステムを設けても良いかも?しれませんね。

・ ショーケースの実施

 NPBでは各球団が担当地区毎にスカウトを配置して活動を行っていますが、できたばかりのDBLでは費用面を考えると中々難しいと思います。
そこで考えてみたのが入団テストの実施、ただNPBのように各球団が独自に行って実施するのとは違い、DBLが主催してドイツの各州毎にショーケースのような形で実施しても良いのではないかな?と思います。
参加費を支払えば誰でも参加できる仕組み(ドラフト対象年齢者のみ)にすれば仕事の関係上でアマチュアリーグには参加できていなかった人にもチャンスが生まれます。
他にはドイツではまだまだ競技人口が少ないだけに、他競技者らが野球に挑戦する可能性も出てきて思わぬ掘り出し物選手が出てくる可能性も出てきます。
また、これもドラフト会議と同様に地域毎にショーケースをする事によって地元メディアに取り上げてもらう機会や当該州の人々にも「プロ選手になれる為のショーケースがある」という注目もされ、同時に「そもそもドイツにプロ野球なんてできたのか」という認知度の向上にも繋がるかと思います。

・ MLBと紳士協定を結ぶ

 現在ドイツの若手有望株はプロリーグがないのでMLBの球団とマイナー契約を結んで海を渡っています(​twitter​、​twitter​)が、昔の​記事​でも書いた通り現状のレベルではMLBに挑戦したとしても数年で解雇される可能性が非常に高くなっています。
そもそも台湾のトップ選手ですら挑戦しても中々MLBに定着できない程厳しいわけですからドイツでは尚更厳しいですし、ただでさえ競技人口がまだそこまで多くない国内事情で有望株が上手く育たたないようでは国内での人気向上や発展も上手くいきません。
ですのでまずはMLBに有望株を青田買いしないように要請し、まずはDBLでプレーしてしっかりと経験を積んでからMLB挑戦というNPBやKBOと同じく流れを作った方が良いのではないでしょうか。
もしくはMLB球団とマイナー契約を結んだドイツ人選手を数年間レンタル移籍という形で引き受けるといった形もありかな?と感じます。
レンタル移籍の際にはMLB球団が諸々の費用を支払うという仕組みにすれば費用の削減も期待できるでしょうか。
その辺りはMLBがドイツで野球を発展させる為に戦略的パートナーとなったので理解も得られるのではないでしょうか。

 参加する球団が脱落する事無く運営していくには自由競争にして札束合戦になるよりはドラフトを導入して戦力均衡を行った方が良いと思います。
また、選手獲得の一連の仕組みをエンタメのイベントとしてDBLの人気や認知度向上の為にもうまく利用していきたいところです。










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最終更新日  2025.04.27 17:54:43
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