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カテゴリ:海外リーグ野球
『続く欧州球界入り』 今回はチェコの野球について見ていきたいと思います。 千葉ロッテを自由契約となっていた荻野外野手がチェコの国内リーグ(エクストラリーガ)の強豪クラブであるドラチ・ブルノへの入団が決まりました。 元々NPB以外の海外でのプレー続行を希望しており、当初は台湾や韓国球界入りを模索していたもののオファーがなく、千葉ロッテがチェコ野球協会と提携していた縁もあり、入団となりました。 既に公式サイトでも記事になっており、月給は20数万円との事で、欧州球界では異例の好待遇となっていますね。 ちなみにドラチ・ブルノはチェコの国内リーグに参加しているクラブの中で唯一プロ化して国内選手にも給料を支払っているクラブであり、国内リーグでは通算24回も優勝しており、昨季もチェコシリーズを制して優勝しています(記事)(twitter)。 以前まではそこまで欧州球界でプレーする日本人選手は少なめで、GG佐藤氏や小野氏らがイタリア球界でプレーするぐらいでしたが、ELBに参加するか?と思われたオランダのアムステルダムでプレーした上園氏や田久保氏や片山氏らがそれぞれチェコやドイツでプレーしたのを皮切り?に近年欧州球界でプレーする日本人選手が増えています。 ここ数年では元巨人・日本ハムの村田投手がプレーし、ドイツではハンブルクにて久保投手がプレーするなど元NPB選手が欧州球界でプレーするようになりました。 他には同じく元千葉ロッテの石川歩投手がオランダの国内リーグであるラッキーディ・ホーフトクラッセに所属するツインズ・オーステルハウトでプレーする事が決まり、フランスの国内リーグであるディヴィジョン1では昨季くふうハヤテでプレーしていた西川外野手がフランスの絶対王者ルーアン・ハスキーズでプレーする事が決まっています。 彼ら元NPB選手が欧州球界でプレーする事により、野球の技術面の伝授を欧州の若手選手らに伝えてレベル向上を果たす貢献も期待したいところです。 また、チェコのエクストラリーガはbaseball czech TVで視聴する事が可能で、契約すれば見放題となっていますので、興味のある方は是非ご覧いただければと思います(twitter)。 今回荻野外野手がチェコでプレーしますが、投手では145キロ以上を計測する選手が何名か出てきており、JWLでは150キロ以上を計測する剛腕投手やオイシックスでプレーしたパディシャーク投手など徐々にレベルが上がっています。 しかしながらまだまだ野手に関してはチェルベンカ捕手が3Aまで昇格したぐらいで、アメリカの大学でプレーする選手こそ出ているものの、まだまだ実績を残す事が出来ていません。 巨人に入団したフルプ外野手も1年限りで退団となり、MLBドラフトリーグに参加したシンデルカ外野手もそうですが、まだまだ下半身主導で遠回りしないスイング軌道という部分がまだまだ身についていない印象でした。 なので荻野外野手にはそういった部分での打撃指導や体の使い方などをチェコ球界に伝授する役割をして欲しいなと思います。 最後に台湾球界の話も少ししますと、ENEOSの150キロ左腕阿部雄大が台湾プロ野球の冨邦ガーディアンズでプレーする事が決まりました。 元々NPBを目指していたもののドラフト指名はなく、外国人選手として台湾球界に挑戦し、NPB入りを目指すそうです。 台湾球界で活躍を収めてNPB入りする事ができるか、K/BBで判断する限りでは楽天に入団した九谷投手とそこまで遜色がない上に左腕でもあるだけに、十分指名の可能性があるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.01.20 00:08:53
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