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テーマ:ミニマリスト(694)
カテゴリ:ミニマリストになる前は・・・
それは、美容院。 そして、ヘアスタイル。
美容院へ行くのが苦痛。 してもらうヘアスタイルを考えるのが苦痛。 昔は大好きだった美容院。 わたし、一体いつからこんなことに・・・ (´;ω;`)ウゥゥ ? 今年も残り100日を切った!2018年スタート用のお財布を準備したよ! どうにかしたいものが目の前にある。 けれど、どう整えたらよいのか、わからない。という、 片付けられないひとの気持ちと、これは少し似ているような気もする。 どうにかしたいもの(自分の髪の毛)がある。 ところが、どうしたいのかが わからない。 もうね、このまま伸ばしたいのか、ボブくらいに切ってしまいたいのか、前髪は伸ばすのか、切るのか、まっすぐ下ろすのか、斜めに流すのか、いっそゆるくパーマをかけようか、いやいやそんな必要はないのか、秋らしいカラーにでもすべきなのか、せっかく黒髪に戻したのに またそんなことして振出しに戻ってどうする!とか・・・ 自分がどうしたいのかが、さっぱり分からないのです (´;ω;`)ウゥゥ ← 泣くな アホ そういえば、42歳ころに、 持っていた服がとつぜん次々と似合わなくなって、似合う服が分からなくなって、何買っていいのかもさっぱり分からなくなって、途方に暮れた時期があります。( その頃のお話 → ★ ) あの時は「服」でしたが・・・ それの「ヘアスタイル版」みたいな荒波に、いま、すずひは襲われている気がします。 そんなどうだっていいような事を悩んでいられるなんて、まことにもって幸せなことなのですが、 それでも、正直、大変しんどい。 もう、考えたくない。 もう、お願い。 わたしの代わりに、だれか考えて。 お財布のおはなしは・・・また後日。毎日箱から出して、キモく眺めています(笑) 昔から、美容院に行くときは、たいてい何らかの「画像」を持参するタイプです。 それを見せて「こういう風でお願いします」とだけ告げ、ちょっとだけ詳細や希望を確認し合い、 そしたら、あとはできるだけ、もう・・・ できることなら、一言も喋りたくない。 だから、美容院に行くためには その「画像」をまずは探さないといけないのですが・・・ どうしたらいいのかの「ビジョン」が全くないため、探そうにも探せない状態なのです。 検索しようとする → 最初の項目である「長さ」(ロング・セミロング・ボブなど・・・)を選ぶ必要に迫られる → 長さの希望すら無い (← いまここ) てか、毎日ここ。 そこから先に、一歩も進めない。 こんなことって、あるんですか!?(あるんですよ) という状態が ここ2カ月ほど続いています。(え!?2か月て!ちょ、はよ何とかしないと!) これは、どうしたことなのでしょうか。 同世代の、または諸先輩の女性の方々、こんな時期のご経験って、おありですか? 色々なことを考えることから、もう、とにかく解放されたくて、 まず、わたしは毎日の献立を決めた。そして服を減らし、その日着る服に悩まなくて良くなった。 モノをあんまり買わなくなった。 買い物や収納のことで頭を悩ますことも、殆どなくなった。 それなのに、まだ、残っていた 思わぬ「ラスボス」。 「自分の髪型を考える」問題。 (笑) これは、わが身に起こった、思わぬ「ミニマリズム」の弊害です。 モノの少ない、そして「考えない暮らし」が快適過ぎて、その快適さに慣れ過ぎて、 自分のヘアスタイルを考える能力や気力が・・・退化してしまった。 美容院に行くことが嫌になった時期と、モノを大量に捨てた時期とが、ぴったり合致している。 心の奥底では、もう「ハゲ」にして毎日好きなヅラをかぶりたい、とさえ思っています。 時間をとられる歯の治療にほとほと嫌気がさした我が姉が、ある時「もう、ほんとアホらしい。歯、全部抜いて総入れ歯にしたい。」と、真剣な顔で言ったことがありましたが、 わたしの髪の毛に対する思いも、気持ち的には そんな感じ(笑) 前回 美容院に行った時、 その時にも、もう実はけっこうしんどくて、というか・・・もはや投げやりになりかけていて、 「全てお任せします」 という禁断のセリフを、生まれて初めて行使してみたんです。 2年ほどお付き合いのあった担当さんが鎌倉に引っ越すということで退職されるっていうんで、 今日は最後なことだし、全て貴方にお任せします、と。 わたしはいつも自分で選んだ画像をもってきてしまう。同じようなものばかりを探してきてしまう。自分で考えると、結局そうなってしまう。ちっとも変化できない。無難にしかならない。 だから・・・ 今日は、全て、あなたに任せる。 もしも あなたがわたしで、わたしの年齢で、この顔・この身長・この髪質だったら、自分ならこんな風にするのに! ぜったいこうしたほうが似合うのに! というスタイルがあれば・・・ 今日は、ぜひ、そうしてみてほしい、と。 ご自分のお母さんだったら、こんな髪型にしていて欲しい、というのでも構わない、と。 全部 まかせます。 よろしくお願いします、と。 娘くらいの年齢の彼女に、託した(笑) そしたら、彼女・・・ その子、いつもはたいへん気が強い、というか、けっこうなんでもはっきり言う子で、 わたしが持参した切り抜きやスタイルの画像に「えー、これは無理です」とか「すずひさんの髪質ですと、こういう風にはなりません」とか、結構 身もふたもないこと言う子なのに、 だから、こんなふうに丸投げしたら「待ってました!」「やっと好きなようにやれる!」とばかりにメラメラ燃えてくれるかな、と思ったのですが、 あろうことか、「えっ!? えぇっ!?」 って めっちゃ、オロオロし始めて狼狽しはじめちゃって・・・(超・意外) なんか、店長さんとかチーフを巻き込んでの「どうする?どうする?どうしよう!どうすればいい!?」みたいな大・相談会、一大事みたいになっちゃって、 で、初めはそんなこと言っちゃってベリーショートとかにされたらどうしよう!なんて怖くなっていたのですが、なんかそれならそれでもいいや! プロが似合うって思うなら、それも面白い! なんて、俄然楽しい気分になってきて、腹が座ってきて、 もう、いったいどんなスタイル提案してくれるんだろ!! って わくわくしていたら・・・ 大相談の結果・・・・ 「ものすごく、いつも通り」に。 いつも以上の、いつも通り。 今までで最も「いつも通りな感じ」に、仕上げられました。 ずこーっ _(┐「ε:)_ 「片付け」と同じなのかな。 自分の片付けは自分でやらないと、考えないといけない、意味がないのと同じで・・・ 「ヘアスタイル」も、自分で考えないと、片を付けないと、いけないのかな (´;ω;`)ウゥゥ もう、ご自身の超・定番のスタイルが決まっていて、 毎回整えるだけのアッコさん(和田アキ子)や、ヅラの似合うIKKOさん・・・ はぁ、羨ましい。 ↓にほんブログ村・ミニマリストランキングに参加しています。いつもありがとうございます。 (髪のこと考えるの、服を考えるよりも はるかにしんどい気がしてきた・・・涙) にほんブログ村 ↓ 秋のおやつは、アイスクリームよりも「プリン」派。 「あったか敷きパッド」を購入した「アンジェ」さんで・・・こちらを注文してみました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.30 16:08:05
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