h+and   ~ I want to throw away ~

2017/10/02(月)13:00

【何を恐れているんだろう】ダンボールからの「死生観」!?どこまでも大袈裟なミニマリスト。

幸せになる「勇気」(184)

ハンガー、お洗濯用のハンガー、買ってきた! 3本セットを4組。12本。 良品週間10% OFFを利用して、買ってきました。 ああ、これで お洗濯ものを 穏やかな気持ちで干せる (´;ω;`) 黒ひげ危機一髪的な「びっくり&はらはら系ゲーム」の類が、とても苦手なわたし。 「 HSP (ハイリー・センシティヴ・パーソン)」という・・・あらゆる刺激(音、光、声、出来事など)に対し、過剰に反応しすぎる、衝撃やショックを受けすぎてしまう、超・敏感タイプの人のことを書いた本を読んだことがありますが、わたし、自分は若干それっぽいと思いました。 子育てを通して、子どもとの関わり方・接し方を学びたくて読んだのですが、読めば読むほどに、 ねえなにこれ、わたしのことじゃん、って(笑) 敏感すぎる自分を好きになれる本 [ 長沼睦雄 ] 子どもの敏感さに困ったら読む本 児童精神科医が教えるHSCとの関わり方 [ 長沼 睦雄 ] ドアのバタン!と閉まる音や、なにかがガチャン!と床に落ちる音、テレビの音や電話の着信音などもそうなのですが、およそありとあらゆる突発的な「音」や「出来事」が、わたしは、基本的にとても苦手で、苦痛です。 同じ部屋にいる人が、頻繁に立ったり座ったりすることなどもたいへん気になり、驚くほど精神を消耗してしまいます。へとへとになる感じ。 しーん、とした、静かなところに、だから、ひとりで居たいのです ああ、ハンガー割れるたびに 超・びっくりしてたから・・・ 毎朝、疲れた。 今日からは、嬉しい! 平穏な「ランドリー・ライフ」が、めでたく戻ってまいりました。 1組250円のハンガー。 4組買って1000円。 の、10% OFF。 浮いた100円で・・・ これを、買いました。  これ、なに入れると思う? MUJIさん側の意図は、こうです。 このような「パフ」とか「チップ」を入れる時のため用にどうぞ、という事のようです。 けれど、すずひは、それとは異なる用途に使います。 使う予定です。 そのお話は・・・ また 後日!  さて。 何を恐れているんだろう、と思うのです。 ちょっとした音や衝撃にびくびくすることもそうですが、怒っている・・・機嫌の悪い人が自分のそばにいることも、とても苦手ですね。 自分のことを怒っているのではなかったとしても、しんどいのです。 「怒りの波動」が。 何を恐れているんだろう。 どうせ、必ず いつかは死ぬのに。 100% 死ぬのに。 このバッグのことだって、そう。 手放すのをためらう気持ち・・・例えば「高かった」とか「手に入れるのに苦労した」とか、 「まだ使うかもしれない」とか色々なことを脳は考えますが・・・  とどのつまりは「怖い」んだと思うのです。 モノを失うことが、怖い。 これを失ったら、もう2度と手に入らないんじゃないだろうか。  手放した途端に必要になって、すさまじい後悔に襲われるんじゃないだろうか。  ちゃんとしたバッグを持っていないせいで恥をかくような、恥ずかしい思いをするような場面に 遭遇しちゃったらどうしよう! とか。  怖い。そう、怖いんだ。   いつか、必ず死ぬのに、そんなちっぽけなことが、怖い。 自分はいつか死ぬ、ということを分かって生きている動物は、人間だけなのだそうです。 高度な知能を持った動物(イヌ科やネコ科、霊長類、象など)ですと、仲間の死を理解することはできるそうなのですが、だからといって自分もいつかそうなる、自分にも死ぬ時がくる、という 認識はないのだそうです。 ほう・・・ 幼いころは・・・そっちの「死を知らない方」の動物を うらやましかったように思う。 今は・・・ 人生おそらくは半分を超えたと思われる おばちゃん に なった今は・・・ 死を知りながら生きていることを、有り難く、尊いことと思う。 限りある人生なら、精一杯生きよう、と 思えるから。 くだらないこと(ネットサーフィンとか)をしているとき・・・はっ!こんなことに時間を費やしている暇はない!と思えるから。 そして、さらに尊いと思うのは、死ぬときは、皆、誰もが一人きり。「体ひとつ」だということ。 バッグだって、服だって、靴だって、アクセサリーだって、もちろん現金だって、 どんなに大切に握りしめて持っていたって、あの世には、なにひとつ持ってはいけない。 そう思うと・・・「命」と「智慧」以外なら、もう何だって手放せそう気がしてくるわ(笑) それすら、死んでしまったら失われてしまうわけだけれど・・・(なにか偉大な学術的研究結果や著書・芸術などを後世に遺した場合は別、です) 死んだら、平等に、物質的には「ゼロ」になる。  大げさだけど・・それが「真理」なのかもしれない。 わたしがバッグを持ち続けようと、はたまた手放そうと、歴史はなにも変わらないし、 とにかく、あの世にセリーヌを持っていけないことだけは確か。運よくバッグ持って行けたところで、あっちで何入れよう。 お供えしてもらったお饅頭とかリンゴ、とか?(笑) 3代目・星うさぎ待機エリアをダンボールが浸食中。うさぎも やむ無くダンボール住まい。 ダンボールに入った「CELINE」見てるだけで、ここまで、生と死にまで思考を膨らませるわたしって・・・本当、スーパーにハイリーで、そしてセンシティヴなパーソンだわ。 というか・・・・「ど変人」な暇人だわ(笑) 命にかかわらないどうでもいいことを・・・ いつか死ぬと知りながら、その貴重な時間の中で、アホのように真剣に悩んでる、って事ですね。 「捨て」が、とっても疲れて、大変で、しんどいのは・・・ やはり無理もないことなのです。  だって「死ぬか生きるか」って考えのところまで、最終的には行きついてしまうのだからー(笑) ↓ にほんブログ村・ミニマリストランキングに参加しています。いつもありがとうございます。   (このバッグしか、使っていない。それを自分が1番よく知っているはずなのに、ね) にほんブログ村

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