2018/08/02(木)18:15
【少ない服ではあるけれど】齢46歳。「もうしない」と 決心したコーディネイトは、これです。
おはようございます。 すずひです。
今日は このお話を聞いてください。
こないだ 「もう2度とこの格好はしない」と 心に誓ったコーディネイトがあります。
それは、「ボーダーカットソー + ベージュのチノパン」という格好です。
定番のような、間違いのないような、ナチュラルさんの制服のような この姿。
一見すると、絶対に大丈夫なような このコーディネイト。
これ・・・ 40代には 危険な格好です。 この間、自分の姿を見て、つくづく思ったのです。
紅葉狩りに行くおばちゃんみたいだ。 と。
おばちゃんなのはおばちゃんだからいいのですけれど、紅葉狩りには、すずひは行きません。
髪やメイクをキチンとして、パンツの裾を少しロールアップして足首を見せパンプスを履き、
アクセサリーをして、レザーのバッグを持てば 大丈夫な気もするのですが、
ああ、それでももう、 カットソーとチノパン、という「カジュアルさ」が どこか、イタい。
(わたしは持っていませんが、チェックのネルシャツなども、この危険を孕むアイテムかと)
トップスが、ボーダーカットソー、またはチェックのネルシャツ。
パンツをそのままの長さで ずろーんと穿き、分厚い靴下をはき、履きなれたキャンバス地のスニーカーなどと合わせてしまった日には・・・
そして、中途半端な時期に活躍すると思われがちな「ダウンベスト」などを羽織り、コットンのハットをかぶり、トートバッグを手に外に出たりすれば・・・もう完全に「あら?お弁当持って行楽ですか?」 の域に。
チノパンではなく、(スキニー以外の)デニムだったりすれば、行楽感はよりいっそう拭えない
強固なものに。
50代後半~60代となり、本当に紅葉狩りや野山のハイキングが趣味になったなら、その時こそは、またこの格好をしてみたい気もするのです。
けれど、40代半ば過ぎでこの組み合わせを素敵に着るのは、至難の業な気がして参りました。
というか、気付きました。
誌面をかざるような 美人でスタイルのよいモデルさん以外、難しい格好。
素材感が素朴すぎて、ナチュラル&カジュアルが過ぎて、
わたしの場合「枯れ感」が一気に加速する。 普段たいした化粧っけもないので、余計に、です。
じゃあ、手放すのか。 一瞬 それも考えました。
けれど、わたしは ボーダーが好き。この先ずっとかどうかは分かりませんが、今は 大好き。
だから、光沢のあるタフタのスカートや・・・
綿のごわごわしたチノパンではなく、てろん、とした 素材感の しなやかな パンツ。
※ わたしの服 全16着の一覧はこちら、です ↓
https://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201707050000/
40代後半のボーダーは・・・こんなふうに楽しもう! と、 今朝、自分の中で、再確認。
チノパンに関しては、白シャツや柔らかなブラウス、ニットなどと合わせて穿くのがいいですね。
46歳の、わたしのような ふつーの人にも、これなら しっくり来ます。
足元がスニーカーでも、化粧っけなくても・・・ 「行楽」っぽくならないで済む。
それにしても、わたし、何故これほどまでに「行楽感」がにじみ出ることを忌み嫌い、恐れているのでしょうか。
秋の行楽、めっちゃ楽しいのに、ねぇ (笑)
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