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2017.11.13
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この間の 「これ以上のラクが果たしてあるのだろうか・靴編」 の記事で・・・

先ず「黒」のパンプスは、絶対に要る。
そしてもう1色を選ぶ際に、実は「ベージュ」と迷った、というお話をしました。


ベージュと迷いましたが、実際には、わたしは「グレー」を買ったんですよね。 この通り。







これは「正解」の例です。 買い物成功、の 場合です。

沢山捨てて、モノや服をうんと減らした時点での迷いだったおかげで、正解を選ぶことができた。
一瞬は物欲にほだされ、めがねが曇って、間違えそうになったけれど。


今日は、ここで もし「ベージュ」の方を買ってしまっていたら、という仮定の話。
どんなことが わたしに起こってしまっていたか、という 世にも怖ろしき お話。

「世にも怖ろしい」なんていうと わたしだけ、すずひだけしか知らないような、
よほど珍しい体験なのかな?と お思いになられるかもしれませんが・・・

これ、ほとんど全ての人が やってしまったことがあるんじゃないかな、と思います。

大量の服を持て余してしまったことがある人なら、余計に、そう、必ず。
そして、こうしている今も まさにそれをやらかしそうになっている人も、きっと、いる。

世にも怖ろしき、身の毛もよだつ その行為とは・・・ 「散財の連鎖」です。





自分の持ち物・ワードローブを把握できていたら、そんなミスは、普通は犯さないのです。



なぜ そんなことが起こるのか。  
それは、人間には「なるだけ今持っていないようなモノを欲しい」という本能があるから。 
人間の脳は、放っておくと、目新しいものをひたすらに好む、求める、欲しがる、という 
「新しいモノ好き」な 非常にやっかいな性質・傾向を秘めています。
新しいモノ・未知なるモノの方に より大きな価値を見い出し、そちらに興味を持つのです。 
 
浮気とかも、結局はそれなのでしょう(笑)?


脳が思いつくまま、脳の興奮に流され、脳の欲しがるままに買ってしまっていると、昔のわたしのようになります。(浮気はしませんでしたけど・笑)
そうならないためには、兎にも角にも「目新しい方のモノばかりを欲しがる脳」を、自らの理論と叡智でコントロールする、常に脳と冷静に対話し続けることが なにより大切です。

脳と話しをする癖を 身に付けるのです。

ここでは「靴」の話です。
新しい靴を買おうと思ったとき、つい「目新しい色」を 選びそうなる。その年に流行っている色に惹かれる。今までには持っていない感じのモノを買った方が楽しいし、そのほうが きっと役に立つような気がしてしまう。
そういう気がしてしまう理由は、同じお金を払うんなら、似たようなものは買わない方が絶対に「得」だ、と、脳が勝手に判断しているから。

脳は、わたしのワードローブのことなんて どうだっていいんです。知ったこっちゃないのです。
「新しいモノこそ、良き」「新しいモノ興奮&万歳!」なのです。

で、目新しい方を 買いました。  買っちゃいました、とします。


買った時は そりゃあ嬉しいですよ。 持ってないもの手に入れたんですから。
買った!!という実感も大きいし、ああ、新しい靴はくの楽しみだなーって。 
この靴を持ってすれば、新しい、今年っぽい、お洒落な自分になれるぞーって。


しかしながら。


靴だけ「新しい色」を買ったところで、何か、なんかうまく行かないことに、すぐに気付きます。
あれ? もっとこう、これを生かせるはずだったのに。 なんか、うまく合わせられない。
自分の持っている服では、今ひとつ合わない。このままでは新しい靴の素敵さを生かし切れない。


ほとんどの人の心には、意地があります。
それは「自分の買い物が失敗だったとは思いたくない」という意地、です。これは、手ごわいよ。
これを買ったことを「間違いだった」とは そう簡単には認めたくないわけです。
わたしは間違えた、とは思いたくない。(初期の段階では本当に気付いていない場合も多い)


買ってしまった「これ」を、無駄にしてなるものか。 なんとしてでも生かしたい。


服もそう。 靴もそう。 それこそ 車や土地。  「家」だって。

で、どうするかと言えば・・・ さらにもっと 何かを買い加えるのです。
買い足したり、手を加えたり、なんとかして 最初に買った「これ」を無駄にしまい、と頑張る。


早い段階で「間違い」に気付けば、間違いだった、これはなにか違うぞ、と 自分の失敗を認める勇気があれば・・・ 散財は 最低限の、最初の それ「1個」で 済むというのに。


それができない人が 圧倒的に多い。(わたしもそうだ)


それに付随した「無駄な買い物」「出費」が止まらなくなる。
これを買って良かったんだ、と 自分が思えるところまで、何かを買い足してしまう。
あとアレがあれば、これを足せば、きっと素敵にできる、この買い物を「成功」へと導ける、
と 信じて。

費やせば費やすほど、モノが増え、執着も増す。 
これだけの費用を費やした以上は、決して無駄にしてなるものか、という「執念」にも似た思い。

失敗を認めたくないがゆえに、永遠に「買い物(出費)の連鎖」を し続けるのです。

怖ろしいことです。




持っている服は「黒」や「グレー」ばかりなのにね。なんで他の色 買おうとするんだろ。





ベージュのパンプスを もしも買っていたなら。 それを例にして 連鎖のお話を続けます。

これはまた、長くなる!! だって、それこそが 我が「買い物人生」における失敗の全て。


悲しいエピソードは、掃いて捨てるほど、あるでよ (´;ω;`)


   そんな続きのお話は・・・  また 明日!




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最終更新日  2017.11.13 08:01:00



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