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2017.12.08
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家中を片付けたかったり、思い切った断捨離に着手しようと決心したり・・・
いいえ、そんな大それた話でなくたって、ちょっと引き出しの中を整理したり、テーブルや食器棚を片付けよう、という ちょっとした片付けの、「捨て」。

快調に、ぐんぐん進んでいたその手が止まる要因、スッキリへの行く手を阻み、捨てにブレーキをかける憎い奴って・・・ やはり、これでしょ?


「今は使っていないけれど、もしかするとまだ使うかもしれないモノ」奴  の「捨て」と、 
1対1で、孤独に対峙してしまった時、でしょ?





小さくて平べったい、この巾着ぶくろの中身はね・・・




明らかなゴミは捨ての判断も簡単なのですが、「今は使っていないけれど、もしかするとまだ使うかもしれないモノ」奴、これは難しい。  強キャラ。 めっちゃ 強キャラ。 

ひとたび こいつと出会ってしまうと・・・
それまで燃えてた「捨てパッション」も、みなぎっていた「ライフ」も・・・ 途端に萎える。

ついさっき、もう要らない!って捨てたモノのことまで、くよくよ振り返ってしまう。
あれ、やっぱこれも 要るのかも・・・って不安になって、ゴミ袋から 引きずり戻してしまう。
粗大ごみ集積場まで、オロオロと、大慌てで取りに戻ってしまう。
 
そうなると、もう、進まない。 足踏み状態。  前に進めなくなる。
そして、片付けはつまらなく、しんどく、難しく、疲れるものとなり・・・
できればやりたくない、もう、しばらくやりたくない、向き合いたくないものになってしまう。
わたし、断捨離、苦手だわ。捨てられない人間だわ。 片付けは、無理だわ・・・ って、ね。


決断 って・・・ 慣れていないと、思う以上に難しく、そして しんどいです (´;ω;`)





この「リブのうねうね」を、たちまちきれいに直す、頼れる相棒。




父が亡くなったあとの母の暮らし。何がしんどそうだったかといえば、「決断」に尽きます。
母は長年、自分の意志による「決断」ということをしてこなかったのです。する機会がなかった。 
よく言えば従順。 家庭内における決断・決定の全てを、夫に完全に丸投げしていた40年間。 

わたしなんかですと そんなの耐えられないし、ちょっと考えられないのですが、
その方がラクだ、という人も います。 母もまた そうでした。 
最良の策を練ったり、大事なことを決定したり、家庭内のそういう責任負うの「面倒くさい」と。

だからね、まず 父が亡くなった後の、最初の決断からして大変でした。 「お葬式」です。

お葬式って・・・実は、小さな「決断」の連続なんですよね。 
ホールの広さ、祭壇の花、果物の種類や並び順、棺のグレード(1番高価なキラキラのにしろ!と勧めてくるよ)、仏様の装束の種類、挨拶分の文面、参列してくださったかたへの会葬御礼の種類、値段、数量、親族控室用の饅頭の種類・数、線香のグレード、精進落としのお料理の内容、 
その他 お寺さん(お坊さん)が座る「お座布団」の厚さのランクまで! もろもろ・・・ 

葬儀屋さんはね、向こうはシゴトですから 悼みつつも 事務的に 次々と「決断」を求めてきます。
「果物」のあたりから 早くも様子がおかしくなりはじめた母。
次に控えていた「棺のグレード」という大物で・・・ 決断機能が、パンク。

「そんな次々聞かれても決められない。なにもわからない。」と。 全思考、ダウン&拒否。
貝のように押し黙り、引きこもりのように別室にこもってしまいました。 
葬儀屋さん、途方に暮れてしまって・・・
しばらく待ってくれていましたが、これでは準備が間に合わない、ということで、その後は、
ひたすら この すずひが(笑)





 ほら、ね! ぴーんと まっすぐ! 若返り!




おっと、話が大きく逸れました。  


そう、「決断」の話。 
お葬式の決断は、さすがにちょっと非日常的な事で、慣れろという方が無理な話なのですけれど、

日々日常のちょっとした「捨て」の決断というのも・・・これも、なかなかどうして、慣れてこないと 難しい。


特に、家電。  すずひは「家電」の捨てが 苦手です。
      ( この通り 捨ての後期なのにも関わらず、一度失敗しています →  )


1回失敗をすると・・・ 
ひとたび「決断」を誤り、まだ使うものを捨てちゃった!という苦い、悔しい経験をすると・・・
けっこう引きずる。 途端に臆病になってしまう。 

あれもこれも きっといつかまた使うモノに 見えてきてしまう。 もう失敗するのは嫌だよ!

買い直すのは、もう懲り懲りだよ  (´;ω;`)  !!!!  って・・・


そうなると・・・ 思う?


それ1回やっちゃいましたけど、わたしの場合、 そうでもなかったです。 ← あっさり(笑)

買い直す羽目になったときは、悔しかったし、もちろん反省もしたんですけど・・・

そのあとは、
買い直した後のモノが お気に入りだった場合は・・・なんか、ふつうに オッケー(笑)


二度と手に入らないモノだったり、ものすごく高価なものだったりしたときはまた別なのかもしれませんが、この経験は、だから、わたしにとっては「善」でした。


「捨て」の判断を間違うことは、思っているほど恐ろしいことではない、と 知ることができた。
誰でも、間違うことはある。 失敗を恐れすぎることなく「捨て」と向き合えるようになった。 

 「損失恐怖」の呪縛が 解けた。


このアイロンが、呪いを解いてくれた。






買い直した後、こうして今も、時々 使っています。 すごく「時々」しか使わないのです。
だから、この小さく 超・コンパクトに収納できる 無印良品の「トラベル用アイロン」が、
本当に収納ストレス・存在感ストレスもなく・・・ たいそう重宝しています。



トラベル用アイロン/型番:TPA‐MJ211










組み立て式のトラベルアイロンは、
「今の我が家の暮らしのニーズに合致したアイロン」という気が ものすごく しています。
以前の、もっと子が小さく、ハンカチが何枚もあったり 給食ふきんやお当番の白衣があったりしたころなら これではやはり ちょっと心許なかったことでしょう。


前のアイロンを、もしも捨てずに ずーっと持っていれば、
「買い直し」という辛酸こそ もちろん舐めずに済んだのですが・・・


このトラベル用アイロンのコンパクトな快適さ、便利さ、
そして ご覧の通りの 類まれなる「グッドデザイン」さ、を 知ることも 無かったんだな。 

そう思うと・・・ 

それはそれで、人生として何か少し勿体なかったな、って、 そんな気も するのです。





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最終更新日  2017.12.08 12:52:22


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