h+and   ~ I want to throw away ~

2017/12/09(土)12:56

【少ない食器・ミニマリストの学び】「1.捨てる」「2.割れる」そして・・・すずひ「第3の別れ」を知る。

捨て部(100)

先日も ちょっと触れさせていただきましたが、 一向に減ることのなかったすずひ家の食器が、実は、ここのところ、地味に減ってきています。 もう これ以上は減らせない。ああ、これが我が家の「適正量」なのね、と理解し、 もう 無理にこれ以上減らそうと頑張ることはよそう・・・ と、 減らしたがる自分を 手放したとたん・・・  赦したとたん・・・ 減るんだねー。  っていうか、 割れるんだよねーっ  Σ(゚∀゚ノ)ノ  しましまの取り皿のうちの1枚が11月末に割れました。いつもたい焼きのっけてた、あれです。 以後、買い足すことなく2枚でしのいでいます。(というか、もうこのお皿売ってないの・泣) 落下してパリーン、木っ端みじん、ではなくて・・・ある朝ふと見たら、ヒビが入っていました。 まるで疲労骨折のような・・・永きにわたるお勤めを労い、思わず撫でたくなるような、  それはそれは 愛おしくなるような「「ヒビ」でした。 さて。 食器とのお別れの方法・理由について、これまで、わたしは「捨てる」か、今回のような「割れる」の 2通りの事案しか知りませんでした。 ミニマリストになったことで、知ったこと。 食器との「別れ」のパターンは、もうひとつ、ある。ということ。 すずひは、いま まさに・・・  まさに それに直面している。 知らざれる「第3の別れ」 それは ・・・  食器は「剥げる」(笑)!! 割れはしなくとも、食器って、食器って・・・  剥げるんだねっ!!! 【 ハゲ画像 その1 】 【 ハゲ画像 その2 】 【 ハゲ画像 その3 】 あははー! あはははははははー! 剥げてるー!   ううっ (´;ω;`)ウゥゥ ← 崩壊 お気に入りの食器は しまい込む、もしくは 飾るだけ、だった頃には、知り得なかった。 所有数が多すぎて1個1個の使用頻度が低かった頃にも、同じくこれは、起こり得なかったこと。 ああー。 なんか、感無量です。 自分が、こういうモノの持ち方をできるようになるなんて。 気に入った食器を、柄が剥げるまで使うなんて・・・ 信じられない。 なんか、驚く。 白黒が好きで 揃えた食器。 「捨て」に目覚める少し前のことだから・・・2年半~3年前くらいに買ったメンバー。 剥げた 食器。 家族なら平気だけれど・・・ お客さんには恥ずかしい、と 思う。 ん? あれっ?  いいや、違う。 それって・・・ 多分、違う。 毎日使うわたしたち家族が、気持ちの良い食器で食事できることの方が 本来 大切なはずです。 この剥げたお皿じゃ、家族への敬意も、自分自身の取り扱いも 軽んじていることになる。  家庭全体の運気だって、きっと・・・だだ下がりに下がる一方だ。 運気低迷まっしぐら。 そうか、そうか。  カジュアルな価格帯のお皿の柄は、剥げるんだ。 じゃあ、今度は、剥げない食器を選べばいい。 まっ白な リムプレート 27cm。     年末、大掃除の後に替えるエプロンと共に、大好きな「DEAN&DELUCA」で 購入しました。 まっ白リムプレートなんて、どこでだって買えるのですが・・・ここはやはり、大好きなお店で。 使うたび、嬉しいように。 大切に 長く使うために。 暮らしを「より良く」するために。 「より良く」って、とても いい言葉です。 今がダメで、っていうんじゃなくて・・・ 今もいい。 けれど 更にもっと良く、という感じ。 「引き寄せ」とか「魂レベル」とか、「鏡の法則」とか・・・ 現状を打破したくて、変わりたくて、もっと幸せになりたくて、自分を好きになりたくて、 そういう本を手あたり次第に、すがるように読みまくっていた時期が わたしにはありました。 モノまみれで暮らしていた その頃は・・・ 読んでも、読んでも、絵空事のように、ただの綺麗ごとのように感じて、よく分からなかったし、受け入れること 信じることが 難しかった。 闇雲に幸せを求めたことで わたしが得たのは「挫折経験」だけ。  あと、散財(笑) 今は、そういうこと・・・ ようやく とても よくわかる。 今に満足しながら、現状を肯定的に捉えながら、 それでも歩みを止めず、さらに もう一段 高みを目指す。ライフステージの階段を上がる感じ。 そんな風に 生きていけたらいい。   これからも このブログと共に 一歩ずつ。 ↓ にほんブログ村・ミニマリストランキングに参加しています。   「すずひ、読んだよ」の尊いクリックを・・・みなさま、いつもありがとうございます。 にほんブログ村

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