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テーマ:暮らしを楽しむ(389082)
カテゴリ:ミニマリストになる前は・・・
これぞ、ミニマリストのバッグの中身、です。
街頭で何か取材的なものを求められた場合、基本、そそくさと逃げて退散いたしますが、 「あなたのバッグの中身見せてください」の取材に限ってだったなら、これ・・・ ちょっと、自ら志願したさ、が ある(笑) 「わたしのバッグの中、ご覧なさい」と。(笑) 楽しみにしていた「お財布」が とどきました。 実物は、想像を超えて かっこよく素敵なお財布でした。 レザーの柔らかさも最高。 このシルバー×ブラックの 佇まい。 ピンキングはさみでザクザク切って、表から縫っただけ、みたいな無骨な作りも 最高です。 わたしは「ピンキングはさみ」が ずっと好きでした。 もう使わなくなり、今は所有していませんが ハンドメイドやお菓子のラッピングの端の処理に使ったり・・・ あとは、家族のアルバムを編集するとき。 写真の「無駄な余白」を切り落とすのは いつも 「ピンキングはさみ」でした。 まっすぐのはさみだと 切り落としにくいようなところも、この可愛いギザギザだと、 思い切って ざっくりいける(笑) さて。 「半分に折った紙幣を収納できます」と 商品ページに 説明がありました。 ああ、このお財布を使う時だけは お札 折らなくちゃな、と 思っていました。 ところが! な、な、なんと!! このように差し込めば、あらかじめ折らなくても お札が入ることが判明!! 諭吉がOKなのですから、英世は超・余裕です! これは 超・嬉しい大発見ー ( ´▽`) ♪ ↓ お揃いのシリーズ。こちらのクラッチバッグも素敵! 今ならDEALのポイントも、すご! こんな風な、真っ黒い BOX に入って 届きました。 ああああ、可愛い。 ひとつひとつが ことごとく、好み。 この、タグも。 わたしは、お財布はボロボロになるまで使うことは しません。 そう決めています。 「ボロボロ」になってしまう前に、きちんと買い換えます。 ボロボロになっても使い続けていた頃は・・・金運からは やはり、見放されていた気がする。 服もそうですが、手放す時には 「価値のあるうち」に 手放すことが 好きです。 先代の・・・丸々2年使ったチェーンウォレットを手放した際の、この時の「買取価格」には とても驚きました。(その「たい焼き換算日記」は こちら → ★ ) 次に買う何かのための資金や貯蓄に活かせることに喜んだのは もちろんなのですが・・・ それよりも 何よりも 自分が好きで使っていたモノに 今もそれだけの価値がある、ということが 単純に嬉しかった。 お財布でも。 服でも。 靴でも。 バッグでも。 査定に出して「無価値です。」「1円です。」とか言われると・・・ いくら手放すものとはいえ、それは なかなか切なく、そこはかとなく 哀しいものです。 だって、それつい昨日まで、今の今まで自分が好きで身につけていたもの、なのですから。 だったら売るのやめます!って 思わず言いたくなるけれど・・・ 世の中の相場として「無価値」「1円」と言われたものを持ち帰ってきたとして、 それを再び気に入って着られるか、自信を持って所有できるか、といったら・・・難しいです。 小銭入れとカードポケット。マチがしっかりあるので、奥まで覗きやすい! カーニバルに お財布を さっそく 入れてみましょう。 ご覧の通り ちょこんとおさまる 可愛いサイズ。 カラーの相性も 申し分なし! 丸い大きな「MM6」が キラリと輝くから・・・ バッグの底からでも見つけやすいなー。 もう随分と長いこと、そうだな10年近くは「長財布」一筋!だったので・・・ こうした2つ折りサイズ感の小さなお財布自体が、もう ただただ「新鮮」でしかないです。 早くこれ持って お出かけしたいです! お財布代をケチっていた頃・・・ 金運からさっぱり見放されていた頃のお話に 昨日触れさせていただきました。 本当に欲しいお財布、例えば8万円のお財布買うことをケチって・・・という あの話、です。 妥協して1万円くらいのにして ケチって我慢して、浮いた7万円。 浮いたはずの大金「7万円」。 せっかくケチって浮かせた7万円。 実りある使い方をできたのか、というと・・・決して そうはならなかった。 「浮いた」と思っているからなのでしょうか・・・ 本当に水面に浮かぶ「あぶく」のように、 何に消えたのかもわからないような しょうもない使い方をしてしまう。 手元に残るのは、妥協して買った あんまり気に入っていない 1万円のお財布のみ。 1万円だって、もちろん大金です。 どこ行ったかわからないような使い方してしまうくらいなら、ちゃんと1番欲しい8万円の お財布を買うべき、だったのです。 8万円全部を無駄にしたのと、これでは同じです。 「欲しいものをちゃんと買った」、という嬉しい幸せな気持ち、というのは 「どうでもいいものを次々と買おう」という 浪費脳を葬り去る力、がある。 嬉しさと満足感で・・・無理なく浪費欲がおさまる。次なる細々とした散財への抑止力となる。 悲しい我慢の上での抑止、ではなく・・・ 心が十分に満たされたからこその 満足な抑止。 そして、結果的に 手元に残るお金が増える。 少しずつ、少しずつ、貯まる。 お金にお詳しい尊敬するミニマリストさんの多くが この「仕組み」を提唱されています。 全くの同感です。 ミニマリストになってから お金が貯まるようになった、という方は とても多いですね。 欲しいものや必要なものを結構きちんと買っておられるご様子なのにもかかわらず、です。 すごーく節約したり 何にも買わなくなったから 貯まっている、という感じではない。 先月の支払い(光熱費・通信費・家賃・保険などなど)が 全て引き落とされた時点で、 1月は、かねてから すずひの 目標だった「100」の数字が 残りました。 貯蓄とは別の 普段使い用の 一番出入りのある普通預金口座の残高のこと、です。 先々月は・・・全ての引き落としが済んだ時に 惜しいところで 100万を切っちゃった。 (ラストに引き落ちた「ガス代」奴・・・・) 1月は ついに残りました。 わ! ってなりました。 嬉しかったです。 まずは「100万」。 100 が貯まると 貯金は弾みがつく。 貯まる「流れ」や「癖」のようなものが生まれる。だから、まずは「100」を頑張って! というのも・・・ お金にお詳しい、尊敬してやまないミニマリストブロガーさんが おっしゃられる、唱えておられる 貯まる「コツ」。 そ、そうなの・・・ (*゚▽゚*)? まず、ゆっくりだけれど、 そこ、 届いた。 間違いなくこれは、ミニマリスト生活の継続がもたらしてくれた成果だ、と 思っています。 ちゃんと好きなものを買いながらお金が貯まってゆくなんて、初めは半信半疑だったけれど、 次なる「100」を 目指せる勇気が・・・ なんだか むくむくと湧いてまいりました! ↓ にほんブログ村ミニマリストランキングに参加しています。いつもありがとうございます。 「節約」よりも「浪費の撲滅」。無理なく貯まるのは・・・わたしの場合、こちら。 「お金」や「銀行」への苦手意識を これから少しづつ克服してゆけたら いいなあ。 にほんブログ村 ↓ すずひ 2月のお買い物マラソンでのお買い物。 かに と・・・ いちご大福 (笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.10 15:37:00
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