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2018.02.18
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もう起きなければいけないのだけれど、もうちょっとだけ 寝ていたい。
掃除したい気持ちはあるのに テレビを見てゴロゴロしていたい。
持ち物を減らしたいのに 買い物をやめられない。
優しく接したいと思うのに 余計な一言を言わずにいられない。


こういう 自分の中の・・・ 誰の心の中にも存在する 相反する2つの気持ち。 



自分の中にある 「ちゃんとした自分」と 「ちょっとダメな自分」。  
真反対の方向に進もうとする 真逆の「思考」と「行動」の エネルギー。



ああ、そういえば、いつもそうだなあ。
自分の中の「2人」が 同じ方向を向いて力を合わせられた時、だなあ、と 気づきました。

集中できるとき。 結果を出せる時。 そして 「物事を継続できるとき」 の ことです。



人の心や脳は 放っておくと ついつい いろいろなことを考えてしまいます。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ、本当はやりたくないのに、とか サボりたい、とか。

けれど。

いろいろ好き勝手に考えさせたままで、様々な方向に「思考の矢」を放たせたままで、
心理状態を複雑に交錯させたままで何かに取り組む ということ、は・・・

 「大変 疲れること」なのだ、と いうことに気づきました。

何倍ものパワーが必要になります。気力も消耗します。そんな思いをして頑張ったそのわりに 
結果も しょぼい。  納得のゆくような成果は 得られにくい。

自分の中での軋轢・摩擦が 自分のパフォーマンス力を削ぐ。 自分で自分の邪魔をしている。
持てる本来の力を 半分も発揮できなくなる。








今 家事の合間に読んでいる本が・・・えらく深いです。 自給自足に興味が湧いてきそう。
まるで〝日本のターシャテューダー” のような暮らしを営まれる「つばた英子」さん。
ご主人が 亡くなられ おひとりになられた後も その暮らしを続けておいでです。

ご主人は「片付け魔」だったそうです。
けれど そのおかげで・・・亡くなった後も、家の中のどこに何があるか、彼女は一つも困らないのだそう。 決してモノの少ないお宅ではないというのに。

片付けって・・・ 結局は そこなのだと思う。
今日、明日の暮らしやすさも もちろん とても大切なことなのだけれど、

自分が死んだ後に、家族が困らないこと。

それはいつ訪れるか 誰にもわからない。 ずっと先かもしれないし、明日かもしれない。
最高の思いやりと愛情と「想像力」がなくては できないこと。
たったひとりになった家族が、 妻が 旦那さんが 自分の残したモノのせいで困る事のないように。






さて。


わたしは滅多にテレビを見ない人間なのですが、その理由を 改めて 考えてみました。

  
テレビを好まない というよりも、単に 本の方が、そして「無音」の空間の方が好きなだけ、なのだ、と わかりました。 「テレビ」<「本」 なのです。
知識や情報のインプットを、自分の速度で進められるのが「本」です。 能動的なのです。
テレビ見る時間があるなら「本」を読みたいし、静かな室内に居たい、と思ってしまう。
面白いテレビ番組を見て笑いたい、という欲求が それらに比べ、極めて希薄なのです。

テレビを見ているときにも 常に心は「どっちかといえば 本 読みたい」って 思っている。
心の中の2人が、同じ方向を向かないんですよね。 
もう一人の自分が、「本を読みたい」って思っているから、 テレビを 心底 楽しめない。

今 この時間だけはテレビ見る! オリンピック応援する! って集中して見たときは・・・
だから やっぱり違った。 テレビは とても とても 楽しかった! 





食材が尽きかけていた日に、まさかの10種の野菜入りスープを作れた時の快感(笑)



わたしが 3年前 ものすごく短期間のうちに 片付けを 「大捨て」を成功させた時の
あの心理状態を振り返りますと、まさに 自分の中の2人が 一致団結している感、があった。


片付けたい。 生まれ変わりたい。 もうこれを繰り返したくはない。 思いは ひとつ。

ひと休みしたい、とか ご飯を食べたい とか そういう気持ちすら 起こりませんでした。
自分の中の2人の自分が同じ目的に向かっていると・・・人ってこんな状態になるんだ。


フロー状態、ですね。




毎日の日常、というのは、
相反する二人の自分が現れたとき、ちゃんと同じ方向を向かせる訓練 の 機会に溢れています。

別方向を向かせたままで 無理やり取り組むと、何をしても はかどらない。
上達しないのはもちろんのこと、第一 全く 楽しくないのです。
明日もやろう、と思えない。3日坊主の主な原因はここにある。「嫌々 やっている」ところ。


掃除も。 お料理も。 片付けも。 貯金も。 ダイエットも。 勉強も。 何もかも。


嫌々やって 楽しいものなんて 一つもない。 嫌なことを続けることは とてもむずかしい。


だから。


やりたくない。面倒臭い。けれど片付けなければ。という相反する感情が湧いてきた場合・・・
ほんの一時でもいいから「わたしは片付けたいから、片付ける!」と まっすぐに思ってみる。

目的を明確にし、つかの間、「雑念側の己」「嫌々側の自分」を 強制的に 黙らせる。
自分の中の2人を・・・ しっかりと 統合させる。


ほんの短時間からの訓練が 効果的です。 

同じ お茶碗洗う、でも  トイレ掃除する、でも  洗濯物たたむ、でも・・・









達成感が 違うのです。 作業パフォーマンスの「質」も、明らかに 変わります。


同じことをしているのに、心の満足度さえ 変わってくるのだから不思議です。
あれ、思っていたほど 嫌じゃないぞ。 あっという間に済んじゃったぞ、嬉しいぞ、と。
ああ、見たか、嫌々サイドの自分! わたしは やったぞ! 克って成し遂げたぞ!と。

この快感が・・・ものごとの「継続」に 繋がるのです。 脳は 快感を、そう簡単には 忘れない。


   ↓ 今年はまだ、わたし外干しの花粉に 例年になく 勝てている!
            早めの「アレルケア」対策の効果・・・なのかな!?






集中して 楽しそうに仕事をしている人って、素敵です。 家事も 全く同じ。

本当に楽しいわけではないかもしれない。
けれど「やるからにはやる!」という決心をして取り組む姿、というのは、例外なく 美しい。


嫌々やっても 5分。   真剣に 集中しても 5分。

ならば わたしは 「真剣な5分」を 選びたい。

調子がいいと 15分やったくらいの量の仕事が進むこともあって・・・ 自分で、驚くよ(笑)




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  集中して片付けた箇所、というのは・・・二度と乱れません。 ずっとキレイを保てる。
  片付けにおいては 二度と乱れない、ということが 何よりの成功の証 だと思うのです。 

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最終更新日  2018.02.18 15:52:38



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