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2018.02.22
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カテゴリ:バッグのおはなし
40代を過ぎたなら。 
というよりも わたしは もはや「50代よりの40代」なので、50代が近づいたなら。

バッグだけは。  きちんとしたものを 持ちたいと思うのです。
間違っても「付録」のバッグで 街へお出かけしてはなりません。 あれは若い子だけのお楽しみなのだ、と 思いましょう。
どうしても好きな付録な場合は 保冷バッグ・ポーチなど・・・あくまで バッグ in バッグとして。 バックステージ的に こっそりと楽しみたいところであります。








お出かけの支度をする時。
服を着て鏡を見ることは どなたもなさることと思います。
けれど。 靴を履き、「バッグを持ってから」鏡を見ることの方が 実は 大切です。

変なバッグ というのは・・・魔物です。 全てを台無しにする おっそろしい力を・・・
それこそ「説明のつかない力」を持っています。 

若い子は、いいのです。どんなバックパックを背負っていても、どんなトートバッグを下げていても、どんなプチプラのバッグを斜めがけしていても。 若いから、可愛いのです。

40代を超えたなら・・・ 同じことをしてはならない。
バッグは大事、です。 
バッグは、装いの一部、というより・・・ 年齢を重ねたら もはや「要」なのです。

プチプラの服を大人の女性がおしゃれに着こなすような雑誌の特集ページなどでも、
バッグと靴だけは きちんとしたものを合わせていることが やはり多いですよね。

おとといの「靴」、昨日の「服」に続きまして・・・
「バッグ」の総額の計算を 今日は してみたいと思います。

靴よりも 服よりも 早いぞ!  暗算できるぞ! だって 2個 だからー  ♪( ´▽`)




まず、かご。  16000円くらいの定価でしたが、
すずひは セール+ZOZOの買い替え割の併用にて 6200円 ほど、にて GET!












懐かしの チノパンコーデ。
手放したこのチノパンは なんと捨て部員 Eちゃんの娘さんが 今 穿いてくれているのです。
「Deuxieme classe のパンツ!?え!欲しい!欲しい!」と 言って喜んでくれたそうです。
おばちゃん・すずひにとって・・・ こんな嬉しい ありがたい手放しは ありません。
パンツも すずひに手放され、その後 現役JKに穿いてもらえる未来がまさか訪れようとは・・・にわかには信じれらなかったろう(笑) さぞ 幸運を噛みしめていることだろう(笑)


このTシャツも 一緒にもらってくれました。 若い彼女に とても似合うことでしょう。







そう思うと・・・もう わたしには無理があった服、ということを 改めて実感します。
良い形で 良い時期に 手放せて・・・ 本当に よかった。



続いて。 愛する「drawer別注 J&M DAVIDSON カーニバル」。 145000 円。









本当に欲しいものを持つ。 このバッグが その「喜び」を すずひに教えてくれた。
こんなちっちゃくて。 145000円とか。  昔なら 絶対に 買えなかった。
50000円くらいのバッグ × 3個 の道を選んだと思う。
       (そしてその妥協3個は、のちに すぐに 要らなくなって手放したと思う)








さあ。 足し算です。 145000円 + 6200円。  151200円。 約15万円。



これを 40代後半女性となった自分の持ち物として  高いと見るか。  安いと見るか。



この「カーニバル」を買ったのは3年ほど前になります。
その年 我が家は「車」を買い替えています。 
おとーさんにくっついて ディーラーに行った すずひ。


この 貧乏性でケチなすずひがついて行ったのでは、さぞかし いろいろなオプション・グレードに対し、少しでも安くなるように、店の人が苦笑いするくらい「ケチくさい意見」を連発したんだろ?って そう思うでしょう?


ところが。 その時は 違ったんです。  すずひは 「誓い」を立てていたのです。


「絶対に妥協のない、気持ちに1点も曇りのない車を おとーさんに選んでもらおう」と。


そこで 数万円、10万円ケチって どうする、と。 ケチった車に 誇りを持てるか。
慣れないことに じんましんが出そうでしたが、頑張りました。
こんなに口を挟まない お金に糸目をつけない奥さんは珍しい、って ディーラーさん。

すずひの じんましんも 知らずに(笑)

うちはローンは組まない主義なので 現金一括払い。 
そのおかげで、結果的には いちいち細かくケチろうとなどせずとも 随分大きく値引きをしていただくことができました。



納車の日。  おとーさんの 本当に嬉しそうだった顔が 忘れられない。


数日後。 おとーさん、こう言ったのです。 
一番欲しかった車を 俺は買った。  
だから おかーさんも 買って欲しい。 おかーさんが いま、1番欲しい物を、と。




その時に買ったのが この「カーニバル」でした。
高級な雰囲気のdrawer店内に またも じんましんを出しそうになりながらも、頑張って(笑)


名古屋店。 最後の1個、でした。  幸運でした。


あのことがなければ。 
わたしはいつまでたっても 3番目や5番目に欲しいものを妥協して買い続ける人生、だったかもしれません。

1番欲しいものを きちんと買う。  本当の「満足」を 知る。


おとーさんに背中を押してもらい・・・ その「経験」を買ったのだ、と思っています。  

わたしの買い物の中で もっとも価値のある買い物だった、と。



そんな幸せ知っちゃって、味を占めて どんどん浪費するようになるかと思いきや、
不思議なことに、わたしの根強い「浪費ぐせ」は・・・それを機に 完全に 止まった。

浪費を止めてくれたのは 「妥協」や「節約」ではなく・・・ なんと「満足」だった。


何か妥協しそうになったり、しょうもないもの買いそうになった時には、
今も「カーニバル」のところへゆき、 そっと手に取るのです。



すると。    「買い物を 間違ってはいけないよ。」 と。


カーニバルは 3年たった今もなお、優しく諭してくれる。  

すぐに「ケチ」や「貧乏性」が 疼き出す・・・  どうしょうもない わたしのことを。


「満足」の大切さ、それのもたらす「説明のつかない力」を・・・思い出させてくれるのです。




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   浪費が止まる、不思議なメカニズム。 心の「飢餓感」を 埋めること、なのかも。
   自分の気持ちを大切にすることとも 共通していますね。 不思議な仕組みです。
   すずひの長い長い日記を今日も最後までお読みくださり・・・読者さま、ありがとう。

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最終更新日  2018.12.18 17:46:03



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