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2018.03.24
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嘘の鏡。 真実の鏡。

服の捨てが進んで。 どうだろう、だいたい30着くらいまでに絞り込んだ頃のことです。
わたしが「真実の鏡」の存在、に 気づいたのは。
その後、服の数は24着に。 20着に。 16着に。  そして 今 12着に。

絞った後にも、こんな風な更なる絞り込みを わたしが進めることができたのには
「真実の鏡」の功績によるところが とても大きいです。





おとーさんの服も、本当に減りました。 ミニマル・潔癖・クローゼット。



30着まで減らした頃、もうこれでいいじゃないか。 と、実は、一旦は思っていました。
ああ少なくなった! これでお気に入りばかりに、似合うものばかりになったぞ!って、ね。


なのに。 

どうしてそこからまたそんなに減ってしまったの? 減らすことができたの?って 話。


真実の鏡に映った自分を見た途端、「もうこの服要らない」「本当は似合ってない」って、
更に、次々と、冷静に気づけたんだよ、って話。











鏡って。


「自分のウチの鏡」だけ信じて見ていたのでは ダメなのですね。
いつも同じ位置の室内の鏡。 自分の家の中の、同じ背景。
お出かけ前。 新しい服を着てみたとき。 手放す服の候補を選ぼうとするとき。
みなさん、(もちろんわたしも)自分のウチの鏡に映った 自分や服を見ていると思うのです。
 
自分しか映っていない、自分の家の、とても「パーソナル」な、個人的な 鏡。






身内にめっぽう優しいこの鏡。 優しいだけのあなたは・・・時に、罪。




自分の家の鏡に映った姿というのは。 実は。 意外と。 ちょっと、嘘、なんです。
嘘と申しますか・・・甘いのです。 自分びいきになる。ウチの鏡は 自分に優しいのです。
自分自身の姿や持ち物が・・・ 実際よりも 少々 いいものに見えてしまう。

服なら、だから「うん、普通に似合ってる!」「大丈夫!これは持っておこう。」「まだ捨てずにおこう!」「存続決定!」ってなる。


それが 間違っていることに 気づけない。 自分のウチの鏡は、優しさが 過ぎるのです。



例えば。


自分のウチで。 いつもの自分の鏡でメイクして、まあ 普通にそこそこキレイにできました。
と 納得して、「お出かけ顔の合格点」のつもりで 美容院に行く。

15分後、美容院の鏡に映った自分の顔を見て・・・ええっ!って思ったこと ありませんか?
な、なんか・・・さっきウチの鏡で見た顔と違う。3割4割ブサイクに見えるんだけど!(笑)


真実は、そっちなのです。   外で見た、公共の場で見た 自分の顔。 服。 姿。


  (;_;)ツラー


お洋服のお店の 試着室の鏡も、あれはダメですよ。
あれは 公共の鏡の姿を装った「極めて個人的な鏡」です。 ものすごくいいモノに映る。
自分の目線でしか自分を見つめられない ものすごく「主観的」な鏡、です。

真実の鏡は もっと「客観的」であらなければならない。

他人の目線で、自分を見ること。


それができるのは・・・ 外出先、なのです。  そう、外出先でしか できないのです。










ちょっと街へ出かけると。

真実の鏡は、そこら中に。いたるところに存在します。 嫌が応にも 目に入ります。


例えば、エレベーターの中。 鏡、ありますね。 エスカレーター乗り継ぎのところにもあったりします。 キレイに磨かれたショーウインドウの前を通り過ぎれば 歩く自分が映ります。
カフェでお茶休憩するのにも、店内に大きな鏡が設置されていたり、デパートなんて、ちょとした壁とか 通路とか、とにかく鏡だらけ。


あれは。 わざと、なのかな。


あなた。その服。似合うと思って今日着てきたんでしょうけれど、ほら、実際は、こうだから。
全然似合ってないから。 と、気づかせるため?  そして 何か買わせるため?(笑)





チノパンがもうダメだ、とわたしが気づいたもの「外の鏡」を見たとき、でした。




わたしも。 そして おとーさんも。
大抵、いつも それをきっかけに 服の手放しが進むのです。

好きな服を着て。 ちゃんとお洒落をした(つもり)で 気分良く出かけて。 
それなのに、外で、公共の鏡に映ったり、太陽光の真下で見たりした「真実」の姿。

思ってたのと全然違う自分の姿に、愕然。  「ああ・・・この服、もう手放そう」って。

あれ・・・ ウチの鏡で見たときには 大丈夫に見えたのに (;_;) って。


「見劣り」に 気づく、という表現が ふさわしいかもしれません。


自分の家だと、自分の「見劣り」に気づけないのです。 自分の目線しかないから。






カットソーも減ったね! おとーさんはシャツの方が 今、断然似合うもんね!



さあ。 真実を知るために、あなたさまも!! おしゃれして、街へ!!!



近所のスーパーや、ショッピングモールでは ちょっと ダメかもしれません。
みなさん「普段着」で買い物しにいらっしゃっているでしょうから。


多くの人が、普段よりもちょっとお洒落をしてる。着るものや、自分の姿に 普段よりも少しだけ気を使って集まっているような場所。

その中に、自分の身を 勇気を持って置いてみる。そうすることで 気づく。嫌でも気づく。

その服が、本当に大丈夫なのか。 似合っているのか。 この先も持ち続けるべきなのか。


外の鏡で見て。 「うん、わたしに似合ってる。」 って思えた服。


それが ただ一つの 真実。 


だから、ミニマリストだから!って必死こいて目の色変えて服の数減らした、というよりは
真実に素直に従っていたら・・・ わたしの服 わずか「12着」になっちゃったんです。 


本当に似合う服なんて、ほんのちょっとしかない、というのが「真実」なのでしょう。


ああ、「真実」というものは・・・
マキシマリスト・ミニマリスト 関係なく 平等に、そして 容赦無く厳しいの、な(;_;)

           

            
                                      おわり






昨日、洗濯機の取扱説明書を隅々まで読みましたら! 「標準使用期間」の7年は・・・
1日1.5回として。1.5回×356日=547.5回 / 年 で・・・7年、なのだそうです!
てことは、生涯稼働回数 3832回!? すずひ、2代目、1万回も回してしまった・・・。



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今日も最後までお読みくださり、ありがとう。 真実と優しさ。どっちも欲しいよね(;_;)





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最終更新日  2019.06.05 12:40:48
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