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すずひ hd-09

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*** ありがとう! ***

*** みなさまの おかげで「5刷」です ***



*  日本で、中国で、1冊の本に なりました *



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2018.10.02
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※ 追記
 2019年3月末(L)「REALITY STUDIO」コクーンコートを手放しました。
 わたしの服は 11着 となりました。 


※ 追記 その2
 2019年4月中旬 (A)UNITED ARROWS green label relaxing「BRACTMENT」
プルオーバーニット (グレー)を手放しました。
 わたしの服は 10着 となりました。 

※ 追記 その3
 令和元年5月12日 (B)UNITED ARROWS green label relaxing「BRACTMENT」
プルオーバーニット (ブラック)を手放しました。
 わたしの服は 9着 となりました。


※ 追記 その4
 令和元年7月8日 (K ) Deuxieme classe トリアセテート ジョーゼットコート 
               を手放しました。 わたしの服は 8着 となりました。 


※ 追記 その5 (どこまで減るの・笑)
 令和元年7月16日 
C)「Plage」 バルーンスリーブコットンブラウス (ブラック×ホワイト ストライプ)
D)「Plage」 バルーンスリーブコットンブラウス (ホワイト)

            の2着を手放しました。 わたしの服は 6着 となりました。 



※ 追記 その6 (こんなことが起ころうとは・笑)
 令和元年7月中旬
G) Deuxieme classe Noire Vネック ロングワンピース (ブラック)を手放しました。

                         わたしの服は 5着 となりました。 


※ 追記 その7 
  令和元年 7月中下旬  Merlette(マーレット)のワンピースを購入しました。

                         わたしの服は 6着となりました。


※ 追記 最終回

令和元年 7月下旬 
E )「BEAMS LIGHTS」グログランギャザー スカート (ブラック)
J )  Muse Deuxieme classe トリアセジョーゼット7分袖ワンピース (ブラック)

                               2着 手放しました。 



手放しながら、買い替えながら、これからの新しいワードローブを ただいま構築中です。
秋頃に、きちんと完成させて、改めて「 2019 最新版 」の記事を書かせていただきますね。

この記事における服の増減の記録は、ここで一旦おしまいにしようと思います。

この日記には、累計16万に迫るアクセスをいただきました。 
たくさんの読者さまが訪れてくださいましたこと、本当にありがとうございました。


                                   すずひ




 **************************************


少ない服で暮らし始めて 3年半になります。
少ないと言っても、20着前後で暮らしていたのが、前半の1年半。
今思えば「20着ライフ」というのは・・・ まあまあ普通に 多かったな(笑)

ここ2年ほど前からは10〜16着のあたりを うろうろ。
その時その時の自分の考え・気分や、似合う似合わない、そして「傷んだから」など。
継続して管理できるか、そして気持ちよく着られるか、といった様々な基準にのっとって、 
小さな増減・見直しを幾たびも繰り返し・・・


今は、そう。  わたしの服は オールシーズン合わせて 「12着」 です。



数を数えて嬉々とするようなことは、もう、ないです。 

なぜか。

数えなくても いつも もう、わかっているから。 
この数が、自分の暮らし中で「ごく普通の日常」になっているから。
少ないことは、わたしにとって、もう なんら特別なこと、「スペシャルなこと」では、ない。

持ち物の「数」を知る、ということ。
客観的に明確な、具体的なデータとして、持っている服やモノの「数」をお話することが 
わたしはとても好きなのですが。
「数にこだわるなんて、愚かだ!」とか「それこそモノや服に執着している証拠だ!」という
厳しいお考えもあることを知り・・・
ああ、わたしはそう思われているのかなぁ、わたしはおかしい人なのかなぁ、って悲しくなることが かつては度々ありました。 ひとさまのおっしゃることが、つい気になってしまって。


でも。  そういう自信なさげな、弱く情けない感情も、今はもう、ないです。


わたしは数えます。 それがわたしの心地よさ、そして「安心」であるから。
数は、やはり正確に把握していたい。  単に、そういう「几帳面な性格」なのです(笑)

数を知っていたいのは、逆に 知らなきゃ困るから。
数がわからないと、例えば人数分のお皿やカップを安心して用意することもできないでしょう?

服も、靴も、それと同じこと。

少ないことをひけらかしたくて、センセーショナルな数的シンボルにしたくて数えている、という意識や、まして競争観念は、だから そこには 全く ないのです。 


適正数は、人それぞれだということを わたしが知らないはずがない。



少ない服で暮らしてみたからこそわかったことが たくさんあります。
1年目、2年目ではわからなかったことが、いまようやくわかることもある。

その時その時で 全てをわかったつもりになってしまいがちですが、本当は 違うんですね。

1年目でわかったこと。 2年目でわかったこと。 それぞれ ありました。

そして「3年半」となったいま 新たにようやく わかったことは・・・


40代の普通の人のクローゼットって「3年」が限界なんじゃないかな、ってこと。





どんなに 選んで、選び抜いて、絞って絞って、考え抜いて 「つ、つ、ついにやったぞ!」
「パーフェクトな少数精鋭のクローゼット完成ーっ!!」と 或る日 喜び悶えたとしても。 

やっぱり 一般的な「服」って 2〜3年が限界。  
どんなに高かったものでも。 どんなに気に入っていても。 たとえ1回しか着ていなくても。


少ない服で暮らして「3年」経たないと わからなかったこと。


わたしなりの「見解」を・・・ひとつ ひとつ ここで お話しさせてください。


(1)どんなに高かったとしても

すごく価格が高いことと、すごく似合うことは 全くの別の話です。 
似合っていて、たくさん着たとすれば、どんなに高かったものでも、服は、必ず傷みます。
傷むというのは、破れて穴が空いたり、大きなシミをつけたり、そういうことだけではない。

服は、言わずと知れたことですが「繊維」なのです。 陶器や茶碗や金属の鍋とは、違う。

「繊維そのもの」が傷んでくる。弱ってくる。
薄くはならないにしても、明らかにハリがなくなってくる。 
光沢や・・・その服の 元々の素晴らしさが はっきりと色褪せてくる。 

服という物体が 有形物として放つべきエネルギーを失う感じ、です。 
そう、すなわち 「くたびれる」。 くたびれない服なんてあったら、逆に恐ろしい。

高級品のオーラとて、それは永遠ではないのです。 高級品も、やがて くたびれる。
飾っておくだけの壺なら永遠かもしれない。 でも、服は、違う。 そこ 割り切らないと。


(2)どんなに気に入っていたとしても

気に入っている、ということは 自分に似合っている、ということなのだと思います。
自分自身がそう自信を持てていたり、あるいは 友人や旦那さん、会社の同僚など・・・
周りの誰かから褒めてもらえた嬉しい記憶や思い出のある服なのかもしれません。

どんなに気に入って、さらには似合っていたとしても。それも残念ながら「永遠」ではない。
褒められたのは いつですか? 今日? 半年前? ま、まさか・・・昨シーズン!?!?!?
 
過去に褒められたこと信じて ずっと着ていたら 絶対にダメです。 
わたしの、あなたの顔は、体型は、そして世の中の「旬」は・・・日々、確実に変わっている。

二十歳の頃に 誰かから似合うと言われた髪型をずっとし続けたらどうなるか、ということです。
そういう人、稀にいますよね。 大物女優さんや、政治家とかに。

40代以降の女性が。同じ服を3年以上「似合い続ける」ことは、まっこと至難の生業です。 
美人女優さんやスタイル抜群のモデルさんだって、きっと難しい。  
一般人のスキルなら・・・ なおのこと。 まず、ありえない。

同じアイテムだとしても 3年前に似合う白シャツと 今似合う白シャツは、きっと違うのです。
アップデートするにしても、全く同じ白シャツを永遠に買い直してはダメなのです。
スカートだって、パンツだって、なんだってそう。

服は変わらないけれど、それをまとうあなたは、体型も、肌の質感も、髪の長さやカラーも、
そして首のスジやシワの入り方や、鎖骨のあたりの肉の付きかた(げっそりいく人も多い)も、
膝小僧の劣化具合も。そして足のスネの潤いや血管の浮き出かたとか(細かい?笑)も・・・
日々 年々 確実に変わっているのだから。


(3)たとえ1回しか着ていなくても

1回も着ないよりも。 わずか1回着たことで、むしろ何かが 判明したんでしょうね。 
これ着て何か食べるとお腹が苦しい、とか。 汗かくと痒くなる、とか。 階段で太ももが上がらない、とか。下着の肩ひもがすぐに覗いてしまう、とか。重すぎて肩がこって仕方ない、とか。 

あと いちばん認めたくないことだけれど  「なんか、似合わない・・・」 とか。

わたし。 今年流行りの「茶色のタートル」を 似合う人を 見たことないです。
誰が着ていても・・・劇で「馬の足役」もしくは「猿の役」する人にしか見えない。
                   (ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいよ) 

流行っているからって、今年うっかり買ってしまわないないほうがいい服 No.1は・・・
ずばり!わたしは「茶色のリブタートル」だと思う。日本人に似合うとはどうしても思えないの。深いこげ茶ならまだいいと思うのですが、あの、馬・猿・木の幹役の茶色は、ちょっと・・・   (明るめのグレーなどは、逆に、どなたさまにも美しく似合うように思います)

少数精鋭クローゼットを目指すなら「毎日着たい」と思える服だけを揃えることが必須です。
あまり着たく無いものや テキトーに選んだものが混じってしまうと、
それは単に「少数」なだけの服。「精鋭」とは とても言えない。 心の満足には至らない。

プチプラのものだって、もしも1度しか着なければ、それは十分に「高価」と言えましょう。
買い物には、試着の時点ではわからなかった失敗はつきものです。 それは必ずあると思う。
でも、そこで学ぶのです。 1回しか着られない服なんて、もう二度と 買わないぞ!!と。




さあ、ここから。 画像が 10枚 続きます。 
これが 2018年 ミニマリスト・すずひの 少数精鋭・ワードローブ。
少ない服生活3年半。 中堅ミニマリスト すずひの選んだ・・・ 「超精鋭・12着」です。







A)UNITED ARROWS green label relaxing「BRACTMENT」 プルオーバーニット (グレー)
B)UNITED ARROWS green label relaxing「BRACTMENT」 プルオーバーニット (ブラック)







C)「Plage」 バルーンスリーブコットンブラウス (ブラック×ホワイト ストライプ)
D)「Plage」 バルーンスリーブコットンブラウス (ホワイト)








E )「BEAMS LIGHTS」グログランギャザー スカート (ブラック)







F ) 「Deuxieme classe」 DOUBLE CLOTH フレア スカート(ブラック)






G) Deuxieme classe Noire  Vネック ロングワンピース (ブラック)






H)「MADISONBLUE」 J.BRADLEY シャツ (ホワイト)







I )「CINOH 」ドロップショルダー ボリューム タートルネック ニット(ネイビー)







J )  Muse Deuxieme classe トリアセジョーゼット7分袖ワンピース (ブラック)





K ) Deuxieme classe トリアセテート ジョーゼットコート (ブラック)

   ※ (J )と(K)は 同素材・同シリーズ。 セットアップで着用できます。






L ) 「REALITY STUDIO」 コクーンコート  (ブラック)



ブラックの・・・「黒い服」が 増えました。
いつかまた 明るい色の服を着たくなることもあるかもしれない。 でも、今は「黒」です。
色のバリエーションの呪縛からは もうとっくに解き放たれました。
運気的によろしくないと囁かれる「黒」ですが、わたしは似合います。 そして大好きです。



似合う、似合う、もうしておりますが。
「似合う」ことと「似合い続ける」こと、は これがまた、全く次元の異なる課題。
ここ間違えたり混同してしまうと、40代のファッションは、途端におかしくなる。

今はちゃんと解っている。
少ない服生活1年目、2年目には・・・ まだちょっとわからなかったこと。


服の話は、後半に 続きます。
今だからこそ話したい、お伝えしたい「服・3年限界説」。そこをもっと 掘り下げたいのです。


とっても長くなってしまいましたから。  続きは、また 今度。



「少ない服系・ミニマリスト」の独白の続きを覗きに・・・また、ここにいらしてくださいね。









                                     つづく








ミニマリストの 特に「服」のことを書きたくて、わたしはこのブログを立ち上げました。
世の誤解を解きたかった。服が大好きで、ボロっこい服を良しとしないミニマリストも、
ちゃんといるんだ! と。 たとえ孤独でも。 ここで 小さく、でも強く 叫びたかった。

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続きのお話には、秋冬のコーディネイトも、ね。 今日も長いの読んでくださって、ありがとう。









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最終更新日  2019.07.31 07:32:42



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