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ご訪問 ありがとうございます。
しろくろ、シンプル、すくないモノで暮らす 
わたしのブログです。3人家族。ミニマリスト。

人生のさいごには、葛籠(つづら)ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちモノになっていたい。

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2018.10.08
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ミニマリストになる前は。
 
「一生もの」の服に出会うことに憧れ・・・切望していたと言っても過言ではなかったのだが。

今は。

もしも次に買う服を一生ものとせよ、などと命ぜられたら、わたしは全力で拒むだろう。 

「そんな服はいらない」 と。


   ************************************


個人的な「持論」を独白しようとするとき。

異なる考えやライフスタイルの人を否定したり 反論することでしか論じられない、文章を展開できない、ひいては他者を説得できない人は、意外と多い。
わたしも その傾向にある ひとり。 自分の短所だ、という自覚は・・・十二分にある。

何か「敵」なるものを作って捲したてる方が、その方が。 文章は、皮肉にも盛り上がるのだ。
そこにいない人の悪口言う人の心理に似てる・・・? のかな?
主張はますます熱を帯びるし、人間の闇心理をちょっとくすぐるような「媚薬的要素」も?
ゆえに。 ぶわぁって一気に書きやすいのです。 ストーリーを展開しやすい。
批判したりそういう文章を書くことは実はとても「簡単」で・・・ほとんど頭を使わなくていい。
ちょいとばかり意地悪だったり負けん気の強い性格さえあれば・・・
どんなひとも、きっと 淀みなく 滔々と書ける(笑)

その方が  どう考えても うんと「楽ちん」なのです。

ただ。 読後感の良くなさときたら。 
そういう文章の「後味」の悪さときたら。  とてつもなく苦く・・・嫌な、嫌な味。


直したい。 自分のそういう所を 直したい。 楽ちんな方には、流れたくない。
成長をしたい。 ある頃から 強くそう思うようになりました。

わかってほしい、伝えたい、の気持ちばかりが先走った時、つい盲目となるのは、わたしの良くない所。 
いい歳こいて、そんな風にしかものごとを話せない自分を わたしは「捨て」たいのです。
 

だから。 


わたしは今日、遂にようやく「服・3年限界説」についてのお話を完結しようとしているのですが
これが、例えば 服をもっともっと長く着る人、逆にプチプラ買って1シーズンで着潰し捨てるタイプの人を 敵に回して正論ぶるような、荒ぶる結論、なんじゃなくって・・・

わたし個人が。 わたしと似たようなタイプ・ライフスタイルの人に向けての、わかったこと。
少ない服で暮らして3年半経った「わたし」はこう思うんだよ。 ということ。

そこを 丁寧にお話できたらいいなあ、どうか伝わったらいいなあと、心から そう思うのです。 


  **********************************


同じ服を3年続けて愛せるようになって 初めてわかったのが 服の「寿命」。

素晴らしい発見ではないか。 だって 誰にも相談してない。 何も参考にしてない。
自らの実体験のみ、で わたしのミニマルライフ実験のみで導き出した 我が「3年限界説」。


少ない服ライフにおける服の繊維の物理的な寿命が3年だ、ということだけでなく、
そのアイテムに対する思いや着心地に求める条件、すなわち「好み」も・・・
わたしの場合、だいたい3年で何かしらの変化が生じてくるのだ、という 個人的発見。

服は変わらないが、わたしは変わる。

このブログを始めたばかり頃のわたしは、パンツを4本持っていました。4本もですよ?
わずか2年半後、そんな自分が まさか「わたパン生活者」 になろうとは。
「わたしにはもうパンツは必要ない」って思うとは。たった2年半でも、人は、こんなに変わる。

この「自分の好みの変化のサイクル」が だいたい3年ほどである、ということの発見こそ、 
わたしが「服・3年限界説」を唱える 最大の理由のひとつ。
 

人間、年齢を重ねると・・・色やデザインだけでなく、「心地よさ」や「くつろぎやすさ」など、
着るものに対する感じ方、服に求めるものの基準が、敏感に(わがままに?)なることを知った。
 
てか こっちの基準の変化の方が むしろ重大。

若い頃には起こり得なかった ある日、まさかの。 「もう無理」という 現象が起こる。

この夏から。突然Tシャツが着られなくなったように。まさかの帽子がしんどくなったように。




自分で並べて、自分で撮って、それを「美しい」って思えることが・・・ 本当に、嬉しい。




どんなに好きでも 似合っていても 少ない服ライフにおける満足のリミットは、3年。
3年を待たずして 似合わなくなること、好みや感じ方が変わることは、往往にして起こりうる。 (そのくらい、服は消耗するし、40代後半というのは、ややこしいお年頃。)

一生を見越して買って大丈夫な服なんて・・・
見た目や好みやライフスタイルに関する変化のとても大きい30〜40代のうちには。

少なくとも。  まだ、きっと、ない。


「一生もの」ってさ。 
お店側、メーカー側、売る側の「良い品物ですよ」ってことの最上級表現として使われることの多い言葉だとは思うのだけれど。

買う側が。消費者側が。
ものすごく高いものや ちょっと分不相応な高価なものを買おうとしているときに、
そんな自分に対する「言い訳」や「免罪符」みたいに使っちゃう言葉、でもありますね。

「すっごく高いけれど、一生ものと思えば安い!だからこれ買うことを自分に許す!」って(笑)


実際。 一生ものだと思って思い切って買った「DRAWER」のトレンチコートを 
わずか3年で手放した、という過去が わたしには、あります。

1着の値段があれよりも高い服を、それ以前にも それ以降にも、わたしは買ったことがない。

そんなコートなのに。どうも似合わない、と・・・実は1年目から うっすらわかっていた。 
あろうことか、サイズもなんか間違えた。 (多分、どう考えてもひとつ大きかった)

でも、高くて新しくて大切だから。 そして、それ以上に「定番だから」捨てられなかった。
有名なスタイリストが皆こぞって トレンチコートは「永遠の定番!」だとか「マストハブだ!」とかいうのを信じ・・・
そもそもぜんぜん着ないのに買い、買ったら買ったで 今度はそう簡単には捨てられなくて。

決して汚さないように、ただ ひたすら大切に 3年間「持って」いました。

自分の感じている違和感よりも・・・
ショップのお姉さんや、有名スタイリストさんや、世間や雑誌の言い分の方ばかりを いつもいつも 無条件に信じていたのです。

まさに、ただ、ただ、3年間、高いお金払って「マストハブ」しただけ、だった・・・。


服・3年限界説。
身もふたもないようなことを申し上げているようですが、
これは わたしにとっては、とても嬉しい発見なのです。 どこかホッとしてさえいるのです。

だって。 服の買い物が、以前よりも 怖くなくなった。 
「他者の目」にばかり委ねていた判断の基準が・・・我が手中にようやく取り戻された幸せ。

それに、どんなに長くたって、3年で「見直しの時」や「やり直せる時」が くるのだ。

だから、怖くない。 失敗はつらいけれど、やり直せば、いい。








今現在わたしの12着の服の中で、定価が「税込60000円」を超える高価なものは1着だけ。
(L)の RIALITY STUDIO の コートだけ、です。

   ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです →



わたしの持っている服の価格帯は 10000〜35000円ほどのものが主、なのですが。
2年とか、3年近く。 自分ではこてんぱんに着尽くした、と思った服が。
買取の査定で、物によっては1着で10000円近い価格になったりした時には、だから、毎回すごく驚きます。
そして、嬉しく・・・ 誇らしく 思う。  え、こんなに着たのに!?!? と。


そんなとき、わたしは。 

かつて憧れてやまなかった「一生もの」と同等か それ以上の価値と、「幸せ」を 感じる。

自分の買える範囲内の、ちゃんとした服を買って着ていて、よかったなあ、って。

手放す時点でも価値のある服を着ていられたなんて、幸せな毎日だったんだなあ、って。





真冬のコートだけは、5年くらい行けるのかな。 
いや、1着しかもたないなら、そして嬉しく装いたいなら、やっぱり5年は無理な気がする。





30代の半ば頃。 お金がなくて、プチプラに傾きそうな時期も 確かにあったのです。

あの時はあの時で 仕方なかった。

50代を目前に控えた今。 あのまま なし崩しになってしまわないで、
少しづつ「暮らしの質」を軌道修正してこられたことに、今、大きな意味を感じています。 


服を「買う」ではなく、服を「着る」幸せを 知った。「自己肯定感」が高まった。
服のおかげで高まったのか。 高まったから買えるようになったのか。 どっちなのかな。



一生愛せるものを見つけなきゃ!!というのは メディアに踊らせれた、ありえない幻想。
簡単に失敗させて 何度も清水の舞台からダイブさせるための・・・お金を吸い取る おとぎ話。


一生モノの服。 そんなもの、見つけなくたって 別に全然いいのです。 


じゃあ、どんな服を見つけたらいいのか・・・ って?


今のあなたに 一番似合う服を 見つけたらいいのです。



そうするとね、また 話が戻ってしまうんですけどね、買ったのに着ないでいる服、
大切にクローゼットにしまいこんでいる服とかって ほんと もったい無いと思いませんか?

だって、人生の中で、あなたもわたしも今日が一番若くて 
そして その服が 長い人生の中で 今、もっとも似合っているはずなのに。


服のリミットは おそらく「3年」ほどしかないのに。 
せっかくの、最初のフレッシュな1年、2年目を タンスでずっと眠らせたりしてたら・・・ね。

その間にも、自分はどんどん歳を重ねているのです。 試着したあの日から、遠ざかってゆく。





大好きな(G)のワンピース。1〜2年目、ほとんど着なかった。 今年は、週4で着た!
これこそが「買った服を大切にする」ということ。



気に入ってるからこそ、着ない。 大切だから、着ない。

わたしは今だににそういうことしてしまいそうになるのですから・・・
「少数精鋭・少ない服系ミニマリスト」が 聞いて呆れます。

ものすごい「執着」&「もったいない病」「汚すの怖い病」「失うの怖い病」でしょう?

服が たったの12着しかなくても、ですよ?
服が100着ある人なら・・・そこのあたりは、一体どんなことになっているのでしょうか。


服を食品に。 そしてクローゼットを冷蔵庫に見立てるといい。
服は、生野菜だ。 鮮魚だ。 



だから、どうか新鮮なうちに! 一番美味しい 一番食べたい、今のうちに!

ずーっと着られる(美味しく食べられる)という、あり得ない幻想と願望は、もう捨てて。


「執着」は怖いですね。
買った服を大事にしすぎて着ない、という謎の心理状態を作り出す。
大事にとっておこう、という執着は、クローゼットの服も 冷蔵庫のお刺身も 腐らせてしまう。


「腐った服」着て 友達に会いたいですか?  家族やパートナーと 出かけたいですか?


服の「旬」は ありがたいことに お刺身よりは、ずいぶんと長い。 
でも。それでも。どんなに長くもっても「およそ3年のエネルギー」だと心得ると・・・

もったいないの視点が ガラリと変わる。 いますぐ着ないと! って思う。

お気に入りの服を普段に着ることが もったいないのか。
せっかく持っている服をぜんぜん着ないでしまいこんでおくことこそが もったいないのか。

服の「鮮度」を意識すると・・・歪んだ執着・価値観・間違ったもったいない、を手放せる。


そう。鮮度。 そう思ったら。

先週買ったあの服を 今日、さっそく着たくならない? 
新しい秋のブラウス、スカート、ちょっと高かったあのワンピースだって・・・ 
ここぞという日や 来週のランチを待ったりしないで・・・今日、さっそく着てみたく
なりませんか?

「今の自分」にこそ 着せてあげたくなりませんか ( ´▽`)?


3年後のわたしに あなたに 似合う服は・・・ 3年後にならなきゃわからない。

着ずに、汚さずに どんなに気をつけて大事にとっておいたところで・・・
3年後、5年後、10年後・・・「今と変わらず」「今以上に」 似合う服 なんて・・・ 


今のクローゼットの中、ワードローブの中にはね。  きっと、1着も、ないと思うんだ。







                                    おわり






この考えで生きる人は・・・憎き「タンスの肥やし」とは いつか完全に無縁となれる。

少ない服で暮らして「3年半」たってわかったこと、の お話でした。
4年経たないと、5年経たないとわからないことも・・・きっとまだ、たくさんあるんだろうな。

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3回に分けてお送りした、すずひ渾身の日記をお読みくださった読者さま、ありがとう。
この記事を、今、書けたのは・・・これまですずひを支えてくださった、みなさまのおかげです。

読者さまは、3話ともちゃんと読んでくださった気がする。 本当に長いのにね、ありがとうね。











最終更新日  2018.10.09 08:12:07

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