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2018.12.10
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ようやく、本当にようやく「アウター」の必要な、冬らしい気温になりました。




でも、今日も出かけないから、やっぱり今シーズン、まだ 1回も着てない。






このあと本格的に寒くなったとして 台風
そんな日が。この冬の間に いったい何日ほどあるのかわからないけれど。
この出不精のわたしが その寒い日にわざわざ外出する日数、というのが、
日常的な買い出し等以外で、果たして一体 いかほどあるのよ、って話、です。

三賀日の間には、1回くらいは外出をします。
あと、年明けの2月には父の十三回忌がありますので、その日はどうしても出かけることになると思いますが、そういう「のっぴきならない外出予定」というのは 今の所、それだけ。

お正月の三賀日とかも、
このあたりって 北風が冷たくさえなければニット1枚で十分な気温だったりするんですよね。



シャツ・インは、白の差し色&防寒。 重ね着は、体温が逃げないから、温かい ( ´▽`)♪

   ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです →



だからこそ、そんな「少ない服系・ミニマリスト」の たった1着の冬のコートは・・・

「黒」の一択。


「オフホワイト」や「ベージュ」、それこそ「赤」や「黄色」では 絶対に困るのです。

なぜか。

それは、普段使いにとどまらず、「喪の席」に対応できることが とても重要だから。




金具や金ボタンや装飾の一切ないコートをいつも選んでいるのは、そのためです。




いやいや、その2月の法事だって・・・もしも ドア to ドア の、車でのお出かけで、
しかも日中が 風のないぽかぽか陽気だったりしたら・・・
インナーにヒートテックや極暖仕込めば、コート、なくても大丈夫なのかもしれない。

脱いだり着たり手に持ったりが邪魔になるし、どうしてもお線香の香りが染み込んでしまうし、
もしも 運よくその日が「小春日和の冬日」だったなら、多分、わたし、持っていかないです。

氷点下だったり 猛吹雪だったりしたら、さすがに要りますけど ( ´▽`;)ノ




コートだけでなく、黒いトップスやボトムスを 1着は必ずもつ理由も、また然り、です。
「黒が好き」なのはもちろんですが、急なお通夜にも対応できるように。
すみません、喪のことばっかりの話で。 












でもこれって、服の数を減らす時、とても大切なことだと思うのです。
喪は予測できないことがほとんどですから。

服をいっぱい持っていても、こういう時のための心構えが全く伴っていない人。
かつてのわたしは、そうでした。
訃報を受けとってから、慌てて 「足の裏に毛玉のない黒タイツ」を買いに走るような。


無駄に数ばっかり多くて、「肝心なアイテム」を持っていないことに対する不安。
そういうところ引っくるめて、自分のワードローブに 年がら年中 自信が持てないでいた。

50着、100着あっても いつも 不安だったことを、思い出します。


だから、今は、本当に・・・ 本当に 安心なのです (;_;)


おめでたい日、それこそ「晴れの日用」の服を普段からあれこれ備え持つことこそ、逆に必要無いように 無意味のように感じます。
そういう時は、ちゃんと「旬」の服を、その時の自分に一番似合う服を新調するなりなんなりしたほうが絶対にいい。(そうしませんと、多分、結構恥ずかしい目にあう・笑)
何年もずっと持っていたような、古臭い(デザインも、繊維そのものも)のを 着て行くべきではないのではないかな、と。


そういう「特別な服」ばっかり買って 1回も着られないまま大量に手放したのもわたし、
なんですけれど、ね(笑)  ゲラゲラゲラ ψ(`∇´)ψ









真冬用のコート1着で暮らせるだなんて、正直、今も少々信じられないような気持ちなのです。
この暮らし方になって かれこれ4度目の冬を迎えましたけれど・・・

これは どうも、どうやら 平気です。  わたしは、本当に「1着」で平気なようです。



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もともと 寒さには すこぶる強い。 そして現在、わたしの住まいは、雪国ではない。
そんな体質や環境に加え、このような「出かけないライフスタイル」の持ち主のわたしが、
コートその他のアウターを、例えば5着、6着と 持っていたとしたならば・・・


ひと冬の間に、それぞれ1回ずつ着られるかどうか、ってレベルの話になってきます。
1回 着られたらラッキー! という状態にも なりかねない。

それに、1回ずつであっても、例えば6着まんべんなく1回ずつ着てしまったら・・・
春になる頃、その「6着全て」をクリーニングに出さないとならない。 THE 維持費。

げ、もったいない。他のコート、汚したくない (;_;) 

もったいなさが勝ってしまって、なるだけ同じのばっかりを 結局 わたしは、着る。

たくさん持っていたって、どうせそうなるのです。わたしの場合(笑) ← 出た、THE 貧乏性

実際、ひと冬の間に1回も着られない「悲劇のアウター」というのが、
数を多く持っていた当時には、わたしのクローゼットには、毎年、毎年、必ずありました。

お仲間で、「悲劇のニット」というのも、大勢、いましたよ。

色々欲しくて、持っていたくて、持っていても 別の新しいのを毎シーズン買いたくて。
そして何より「いつも同じコートだ」と思われるのが嫌で、たくさん持っていたけれど・・・


たくさんのアウターなんて。 本当に要らなかったんだな。  わたしの暮らしには。







                                   おわり




コートを選ぶのはすごく大変だったのに、必死に頑張って選んでは、毎年 散財していました。

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少ない服での暮らしって、思ってたより寂しくなさそうだな、って感じてもらえたら嬉しい。
いつもそんな気持ちで書いています。それを読んでくださる方いて下さることが、幸せです。

いつも、ありがとうございます。





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最終更新日  2018.12.10 16:38:21
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