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2019.01.07
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
掃除の時間は、「無」の時間、です。 大切な時間、です。





散らばっているのは 小さな「精油」のボトルです。 薬瓶みたいで可愛い!





昔はね、ミニマリストになる前はね、掃除の時間は「欲」の、欲の爆発の時間だったのです。


「運気向上!」「金運向上!」「引き寄せの法則!」「トイレの神様見てろよオイ!」って、ね。


「こんなに頑張って掃除したんだから、わたしにものすごく幸運なことを起こしてよね!」
「宝くじ1等前後賞、わたしに当ててよね。」
「嫌なことが何ひとつ起こらないようにしてよね。」「あの問題もこの問題も解決して頂戴。」
「そうじゃなかったら、もう明日から掃除なんてしてあげないからね?」 
「ちょっと神様、わたしの努力を本当に見てる?わかってる?」
「明日も掃除してもらいたかったら、わたしの運気、わかりやすく向上させることよ!」 と。

ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ  念仏のように、唱えていました。

なんでこんなにすらすら書けるかと言ったら、
そらで言えるくらい、脳が暗記するくらい 毎日 ぶつぶつ 唱えていたから、です。


そういう時期が あったから、長かったから、すごく覚えているのです。







MUJIで精油を買おうとしましたが、瓶が緑だったので、こちらに。この瓶が気に入った!








わたしは ブロガーなので、平素 この場所において、主に「書き手」の側にあるのですが、
もちろん、「読み手」となり どなたかの世界にお邪魔し、読みふけることもあります。

ふと思い返しては なんども読みにゆく記事、というのがあります。
それこそ暗記するほど読んでいるのに・・・「活字」として なんども拝みたくなる不思議。

その文章を、愛してしまった。
その人の綴った言葉をすっかり気に入ってしまった、その人のことを大好きになってしまった、ということなのだと思います。






わたしの日課。 玄関の拭き掃除。 いつもは時々「塩」を撒いていましたが・・・







「謙虚」って、難しいですね。

わたしの 兼ねてからの課題なのですけれど、なかなか習慣として身につかないのです。
覚えて意識しているときは、一応できる。 無意識だと、これが、ぜんぜんできない(笑)
その日の言動を振り返ると・・・ああ、あれもダメだった、これもダメだった、って。

謙虚であることって・・・ 本当に、なんでこれほどまでに難しいんだろう、って。









ペパーミントの精油を1滴垂らすのが、「邪気祓い」にとてもいいらしい、と聞いたので!





ずいぶんと前の、「謙虚であること」についてのくらためちゃんの記事 に、すずひは、深い深い感銘を受けました。

「自分を下げて自虐する」のと「謙虚さ」とは、ぜんぜん違うのだ、という日記。

なんども読みました。 なんと含蓄のある考察なんだろう、と。 
くらためちゃんは、わたしなんかよりも まだ、うんとうんとお若いお嬢さんなのに。

「自虐」と「謙虚」は違う。  似て非なるもの。 天と地ほども、違う。
この違和感を、すごく感じていたのです。 こんな風に言語化することをできぬままに。

思い出しては、何度も読みにゆきたい大好きなページなのです。
   (クロワッサンを燃やした記事も愛しています。つい一緒に読んでしまいます・笑)

こんな子が、一緒の会社にいてくれたら、どんなに幸せだろう、って いつも思っています。






シューズボックスにて待機。シューズボックスの「邪」も、ついでに祓えそう ( ´▽`)








「自虐」と「謙虚」を 履き違えないこと。

ほんと、大切なことだなあ、って。 
これ意識して生きるのと 無意識のまま生きるのとでは 日々の生産性や充実度に、
他者に与える印象に・・・ひいては人生の「幸福度」に、大きな差が生じるだろうなあ、と。

もしかすると、
自分を下げたり馬鹿にすることで、周りを うっすらと不快にさせてしまうのが「自虐」?
お相手が不快な思いをなさらないよう 敬意を持って へりくだることが「謙虚」?

区別しようと気をつけていても、これは本当に その場その場で 難しい。
後になって やらかしたことに気づき あああ、と反省することばかり(;_;)

こういう「学び」って。
誰かから説教っぽく聞かされるんじゃなくて、自分の目で読むことに、意味がある。
自分の声で 脳と心に刻み込む。

好きな文章ってね。 わたし、本でも、ブログでもなんでも、声に出して「音読」するんです。

そうするとね、黙って読むよりもね、なんか、すごく いいんです。
何かの本で読みましたが・・・ん? 漫画だったかな? 「ドラゴン桜」だったかな?!(笑)


「音読」をするとね、

目と、口と、耳と、脳との4箇所で 深く記憶されるんですって。 すごい効果なんですって。

目からの情報としてだけでなく、「自分の声」で記憶すること、が いいのでしょうね。

英語の先生も 音読は大事よ!って ものすごく ものすごく言いますものね。




大きな瓶を買っても使いきれないかもしれない。 このミニサイズが、とっても嬉しい!


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  *** ご予約をくださった読者さま、ほんとうに、ありがとうございます ***





わたしは、わたしのブログを いつも書きながら。
ささーっと読んで、はい、次。 はい、次。 みたいなブログにはしたくないなあ、っていう思いが すごくあります。


軽い感じでサッと読める文章がお好きな方からすると、わたしのブログはダメダメですね(笑)
重くて長くていちいち面倒臭いし、なんだかもう疲れるわ! って、ね(笑)

あっ!これも「自虐」になるのかな!?  さっそく難しいところです ヽ(;▽;)ノ


これまで たくさんの日記を書いてきましたが、
あの日のあのブログが好き! っていう・・・ 読者さんが、それぞれに 心のどこかで覚えていてくれるような、そんな記事を発信することが わたしにもできたらいいなあ、と。 

そういうブロガーになりたいなあ、と。

簡単なことではないのですが。  簡単ではない。   だからこそ 目指したい。






ほんと!なんか「塩」撒いてたときよりも清々しい!そして塩よりオシャレだぞ(笑)!








掃除の時間は、今は「無欲」であり  「自分自身と向き合う」時間。

今日、ここに綴ったようなことを 掃除をしながら 心の中で ふと、自然に考えている。

この時間は、だから わたしにとって、とても大切。  
不思議なことに、掃除だけ、なのです。料理とか片付けの時は 作業に没頭してしまうから。



自分が 毎日「掃除」を続けられるようになったことが、はじめ、とても不思議でした。

今もずっと 本当は不思議なのです。  なぜか、続く。

「自己と対話」したいのかもしれないです。  省みたいのかもしれないです。

自分が「不完全」であればあるほど・・・ 掃除って、続くものなのかもしれません。 


ってことは。


きっと わたし 体が動く限り、死ぬまで掃除するだろうな。


掃除だけは。 自分のできる範囲の掃除だけは。 きっと自分でやりたいんだろうな、って。


玄関を拭き上げながら、トイレを磨きながら、 いつも いつも そう思っています。  







                                    おわり






高校生の時、友達の1人に「自分の部屋を毎日掃除しているの」という子がいて、
「えええっ!そんな人がこの世にいるの!?Σ(゚д゚lll)」って ものすごく驚いたのです。

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彼女はとても運が良く、お財布落としても、落としたことに本人がまだ気づいてもいないうちに
ちゃんと拾って届けてもらえるような子でした。
ずいぶん遅れをとっちゃったけれど、毎日掃除できる人に、わたしも なることができました。

もう何度も何度も書いている掃除の話を 今日も最後まで読んで下さってありがとう ( ´▽`)ノ









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最終更新日  2019.01.07 16:38:42



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