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テーマ:オシャレ大好き(190279)
カテゴリ:靴のおはなし
この時から、ずっと変わらず。
わたしが今日現在 持っている靴の数は「5足」です。 GO! GO! GO!(プロアクティブ感) このページの撮影をしていただいたのは 昨年の10月の初めころです。 その以前から今日まで、わたしの靴の所有数は「5足」で落ち着いています。 5足のうちの1足(ビルケン)は ほぼほぼ「玄関ばき化」しております。 (なんだかんだと一番頻繁に履くものとも言えますので、なかなか手放せません) 「服の数に対し、靴の数が意外と多いな。」というのは、日頃常々感じておりますのですが、 靴が5足あると・・・ やはり ちょっと楽しいんです ( ´▽`)♪ 同じスカート、同じワンピースばかり着ているわたしだからこそ。 服が少ないからこそ、お出かけ目的に合わせて靴を変えることが・・・ 楽しい! 同じスカートで。 今日は、靴(とバッグ)だけ 変えてみます。 5パターンの置き画をテキパキと撮影しながら思ったのですが。 これ、もしもスカートが「花柄」や、凝ったレースのものや、ペラッペラの夏素材とかだったりすると、ちょっと不可能な「5変化」なのかもしれないな、と思うのです。 膝上などの短いスカートでも 多分難しいです。 「ひざ下丈の、オールシーズン素材の黒いスカート」って万能なんだな、と、つくづく感じます。 なのにね、探すとなると意外とこれが売ってないんですよ! ほんと まじで ( *`ω´) !! 1)黒いスカートと、白いスニーカー。 安定のコーディネート。 スニーカーにこのバッグをあわせるのが、最近のお気に入りです。 2)黒いスカートと、グレーのパンプス。 全身真っ黒ではない日を楽しむ日。 手持ちのストールも「グレー」ですから、このセットは、真冬にも大変活躍してくれます。 3)黒いスカートと、黒いパンプス。 間違いのないコーディネート。 面白みのなくなりがちなコーディネートの日にこそ、個性的なバッグを。「カーニバル」を。 4)黒いスカートと、サンダル。 お財布ポシェットを斜めがけにして 元気に歩きたい、夏の日のお出かけ。サンダル。 自分で自分の足元を見て、目に入るたびに嬉しくなってしまう。お気に入りのサンダルです。 5)黒いスカートと、ビルケン。 こんな感じで、日頃、そこらへんに出没します(笑) 郵便を出しに行ったり、Eちゃんに、無農薬玉ねぎのお裾分けを届けたりするのです(笑々) ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★ ******************************** 繰り返しアップデートしながら所有している「黒いひざ下丈のスカート」。 黒いスカートを飽きることって、ない。 服との長いお付き合いを阻む、致命的な感情のひとつに「飽き」というのがあります。 褪せた、傷んだ、破れた、擦り切れた、毛玉ができた・・・ こういう物理的な理由って誰の目にも明らかですから、手放しやすい。 捨てやすい。 「飽きた・・・」というのは、本人の、極めて個人的な気持ちの上での感じ方、ですね。 靴やバッグがあまりにも少なすぎますと「服を飽きること」をも早めてしまうのかも。 服のせいじゃないのに、服を飽きた、と誤解? 勘違いしてしまう。 かつて バッグを2個にまで絞ったことがありましたが、 バッグが少なすぎたせいか、お財布ポシェットばっかり持つようになってしまっていました。 わたしが「黒いひざ下丈スカート」を飽きないのは、服そのものの力だけじゃなくって、 「靴」が5足あり、そして 「バッグ」が3個あるおかげ、なのかも。 ************************************ ミニマルな暮らし、少ない服での暮らしを始める少し前・・・ 42歳ころ。 カジュアルな服が。ことごとく、全く似合わなくなり、大量に手放したことがあります。 もうね、びっくりしますよ。 あの突然の似合わなさ。 鏡は正直。 残酷ですよ。 ショックの勢いそのままに、全く冷静になれないまま 沢山の「カジュアル服」を手放した。 けれど、今振り返ると。 服ももちろん似合っていなかったのだけれど、 当時履いていた「靴」は・・・ 多分 服よりも もっともっと似合っていなかった。 服自体を捨てちゃわなくても、靴とバッグさえ変えれば上手に着られそうなものも、 もしかしたら幾らかはあったのかも・・・という気がしています。 反省も込めて。 30代までは。 カジュアルな服には、いつも「コンバース」か「スタンスミス」。もしくは「ニューバランス」。 そうでなければ ぺたんこのサンダルや 可愛らしいカラーのバレエシューズ。 (LEE脳・笑) その格好で鏡の前に立ちますと、42歳のわたしには、キビしかったです。どう贔屓目に見ても。 焦って捨て、訳も分からぬまま買い替えに走り、雪だるま式の大散財してしまうくらいなら、 キレイな形の・・・それまで履いたことのなかった「ヒールのあるポインテッドゥのパンプス」を1足買って、それまでのワードローブに合わせてみる。 それを試す価値はあったのかもしれません。服だけの、そして顔だけのせいにしてしまわずに。 キャンバス地やナイロンのバッグを「レザー」に変えてみるのもよかったかもしれません。 それでも程なくして きっと違和感(顔とのズレ)からくる「カジュアルの限界」を感じたことでしょうけれど、あそこまで絶望に打ちひしがれた散財に走ることなく、暴走することなく、 もう少し穏やかに、冷静に、あの「過渡期」を乗り越えることもできたのかもしれないです。 何着ていいのかよく分からないのなら、「買うこと」を 一旦、完全にやめたらよかった。 じゃあこれ?! それともこっち!? って、 必死になって焦って買っちゃいました(泣) ********************************** そのころ、わたしは「ミニマリスト系ブログ」というものを少しづつ読み始めていて、 けれど。 ワードローブを公開する形で少ない服での暮らしをなさっておられる方は確かに幾名かいらっしゃれど、すごくエレガント系な方と、すごくカジュアルな方と、着るものには無頓着な方、 その3つのタイプのブロガーさんしか わたしには見つけられなくて・・・ わたしは、このどのタイプの方とも、残念ながら違うなあ・・・と。 それで 自分でブログを書こうと思えたんです。 (隙間産業的?な・笑) ファッションやインテリアの趣味がぴったり合致する好みのミニマリストブロガーさんが すでに存在していらっしゃったなら、わたしはブログ始めなかった可能性が極めて高いです。 ものごとの始まりのきっかけって・・・ 不思議なものですね。 ドキドキしながら初めての記事を公開したあの日から・・・ もう少しで「丸3年」です。 わたしのブログを見つけてくださって。 ずっとずっと支えてきて下さった読者のみなさま。今日も最後まで読んで下さった あなたさま。 本当に、ありがとう。 おわり 昨日は1日中、なんどもなんども kotoさんのブログを読んでいました。共感と尊敬の思いで。 大丈夫、大丈夫よ、と、頭を優しくポンポンしてもらえたような気持ちで。 ↓ ポチッとくださるお気持ち、いつもありがとう にほんブログ村 お子の思春期を乗り越えた先の境地。kotoさんの言葉を「導きの星」にして わたしも頑張ろう。 ***** すずひ・お買い物マラソン、ちょっと走ろかな!計画 ***** 1)うなぎ 2)どうしても食べてみたい、このクッキー 3)お中元候補 4)自分に優しくなれそうな御本 5)大切な人のお誕生日に今年も贈りたい、スモーキーなブーケ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.03 16:56:58
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