2019/08/01(木)12:48
【この夏、コーディネートを捨てる!!】夏服2着追加。ミニマリストの夏。「ワンピースで暮らす」計画。
この夏は。 この夏からは。
「究極に涼しい格好をして過ごそう」と そう決めました。
バッグよりも、靴よりも。「エプロンに似合うか」が最も大切です。 ズレた わたし。
昨年の酷暑を 読者のみなさまは覚えておいででしょうか。
わたしは。 わたしとしたことが。 梅雨の頃までは、実は、一瞬忘れてしまっていたのですよ。
花粉が過ぎれば、花粉症のツラさって忘れちゃうし。
夏がくれば、冬の寒さを忘れるし。 冬がくれば夏の暑さを忘れるし、で。
ツラい思い出って、脳が 忘れよう、葬り去ろうするでしょう? そんな、アレです。
落ち着いて思い出せば・・・ものすごかったのです。 昨年の、あの「殺人的な暑さ」は。
けれど。
そんなことを思い出そうと頑張る必要もない事態に、おとといくらいから見舞われていますよ。
日本列島は、今年も、例外なく「暑い」のです。 (特に、尾張名古屋)
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このつらい季節。 どうすれば、最も涼しく過ごせるのか。
服が上下に分かれている時点で、もはや暑いのではないか、という点に、考え至りました。
今の時期、わたしは MUJI の「クルタ」と呼ばれるワンピースみたいな寝間着でもって寝ておるわけなのですが、
これがね、病みつきになる快適さ、なのです。 上下に分かれたパジャマよりも、涼しい。
長袖なのに、涼しいのです。ズボンのゴムで寸断されることなく、全身を、風が通る。
(お風呂上がりなどは、真下からサーキュレーターの風を送り込むと、最&高です・笑)
どこにも「圧迫」がない。 お腹をゴムでせき止めないことって、こんなに快適なんですね。
昼間の服における暑苦しい「パンツ類」をせっかく絶滅させたのに、
いちばん解放されたい寝る時に「ズボン」なんて・・・もう、よう穿かれません ヽ(;▽;)ノ
トップスとボトムスに分かれていれば、
巧みな組み合わせを展開しながらコーデの幅が2倍、3倍、無限に広がるのか、といえば
わたしの場合、必ずしも そうとは言えず・・・
結局は 気に入った上下で いつも合わせてしまったりします。
(上下に分かれていることで、単純に 服の数も増えるよ。)
ならば、どうだろう。
もう、夏の間は。
せめて、この 朝から蒸し暑く太陽ギラギラの、真夏。
すずひが最も苦手とするしんどいこの季節だけは・・・
もう、コーディネート考えること、完全に放棄しちゃおうか。
うわー、何だろう この胸熱。 胸熱展開。
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わたし、この夏は。
あ、さっきから「夏」とか「真夏」とか 言ってますけれど、
今年の夏って もう終わったんですよ。
ここからは。 ここから始まる 約2ヶ月間は・・・ ですから、もはや「夏」にあらず。
「地獄」 です。
今年の「地獄」は、この3着を、かわりばんこで 着ます。
そういう暮らし方を、今年は、ちょっと試してみます。
3着あれば足りることは、すでに、わかっている。(今日、明日、明後日、ね)
地獄対応のトップスを2着 早急に探さなければ、と思っていたのだけれど・・・
ワンピースに特化してしまえば、よりミニマルなワードローブの実現が可能なのでは?
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ワンピースをスポンと着るだけライフ。 3着 かわりばんこライフ。
あと、これは余談なのですけれど・・・
着て暮らしてみますと、究極にトイレが楽で、そして「安全」なのもワンピースな気がします。
流行りのワイドパンツや カルメンキュロットとかって、トイレでの動作が、とても大変そう。
自宅なら良いですが、出掛けた先でのおトイレ事情を想像すると・・・わたし ひるんでしまう。
絶対に、ボトムスの裾を、「公共のおトイレの床」に擦ってしまいそうで(震)
わたしが、自らのワードローブの中に パンツを所有していた頃にも、
「ロング丈のワイドパンツ」を頑なに持たなかったのは、その点が 実は大きかったのです。
衛生面。 裾の衛生、ね(笑)
ちょっとだけ(ちょっとじゃないかな?)潔癖の気を持ち合わせますゆえにー ヽ(;▽;)ノ
スカートはその点とても安心なのです。「ずり下げ」ではなく「まくり上げ」ですからね。
ワンピースって 最強です。 着っぱなし。& 動いた時にも、着崩れなし。
立ったり座ったりした後に、トップスやらボトムスのウエストのあたりを直す必要も、なし。
ただ、着ていれば良い。 コーディネートを必要としない。
ワードローブを大きく入れ替える 今年の、このタイミング。
この夏だからこそできる、これは革命だ。 ワードローブ・レボリューションだ!!
花畑星人の時代が長かった人間ですから「ロングワンピースの裾さばき」には自信があります。
階段を降りる時に、ちょっと後ろの裾を持ち上げる。
逆に上る時には 前側を そっとつまんで持ち上げる。
こういった「ワンピース御作法(笑)」は・・・ わたしは、自然と身についています。
スカートの裾を汚さない仕草が、呼吸のように、当たり前に、自然にできるのです。
そういえば、
ウエディングドレスを着た時にも、付き人みたいな人からたいそう不思議がられました。
「あの、新婦さま。ドレスでの身のこなしがとてもお自然なんですけど、なぜですか?」と。
ふつうですと、ちょっとした段に上がる、とかでも 御付きの人は 新婦が裾を踏んでコケないように、とか すかさず回り込んでスカートを持ち上げたりする必要があるらしいのですが、
新婦さまの身のこなし、スカートさばきは、ほとんど私どものお手伝いを必要としておられない
匠の手練れですね、と(笑)
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これまた余談ですが、例の「じろりちゃん」と駅のホームではなく「階段」で遭遇した時には、
その わたしの「ワンピース作法」も「じろり」と観察されました。
何!この女!スカートつまんで階段上がってますけど!?16世紀!? という目でした(笑)
なんか、とにかく わたしという存在が。その日この女が何を着て、何を履いてくるのか、が。
彼女にとっては 毎朝、毎朝、ただひたすらに面白かったのかもしれないですね。
楽しんでもらえていたなら、なんか、もう、良かったです(笑々)
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ああ、なんか嬉しくなってきた。
暑いなあ、服着たくないなあ・・・ というあの気持ちが、今朝は、不思議とないのです。
ベランダに出たら、気温はもう35度を軽く超えているし、セミは ぎゃんぎゃん鳴いてるし。
いつもなら「うへぇ・・・・」ってなって、げんなり萎えてしまいそうな、そんな朝なのに。
「早くこのワンピースに着替えたい!!」 って ウキウキ そう思えるのです。
服のチカラ。 着るもののチカラ。 「新しい服」だけが持つ、不思議なエネルギー。
地獄の沙汰も、「服」次第。
2着の新しいワンピースの詳細は、また次回から、余すところなくご紹介させてください。
どうかお楽しみにしていただけたら・・・ 嬉しいです ( ´▽`)ノ
つづく
毎月「1日」と「15日」の、すずひ家の決まりごと。家族の歯ブラシを交換すること。
今月も忘れずに遂行することができました。読者さまもご一緒に いかがですか? ( ´▽`)ノ
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昔は、それこそ 地獄の中、いちいち買いに行っていたのです (>_