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ご訪問 ありがとうございます。
しろくろ、シンプル、すくないモノで暮らす 
すずひのブログです。3人家族。ミニマリスト。

人生のさいごには、
葛籠(つづら)ひとつにおさまるだけ、の 
少ない持ちモノになっていたい。


 *** 読者のみなさまの おかげで ***

* すずひのブログが 1冊の本に なりました *


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2019.08.10
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
ふと目にしたテレビドラマの「実家」のシーンが。

居間も、台所も、玄関も。
完璧なる「実家感」に溢れていることにたいそう感心し ← そこ?・笑
うわ、これすごいな・・・ と 感動しながらみていました。

その実家は、無論そのドラマの主人公さんの実家なのであって、わたしの実家ではないのですが、

わたしの実家そのもの、だったのです。

何だろう、この既視感。
わたしの実家だけではない。昔遊びに行った友達の家も、そういえば、殆ど全て、こうだった。

この完璧な「日本の家庭の実家感」というのは、果たしてどこから来るのか。

注意深く観察しておりますと・・・

「壁沿いに隙間なく家具が並んでいること」に 気づきました。

それらの家具は、雰囲気が揃っていてはいけないようです。

統一感が、決して あってはならない。


色も、質感も、高さも、バラバラのちぐはぐであることが、どうやら秘訣のようです。
オークのようなこげ茶の天然木タンスの隣に、明るい茶色の合板のタンス。
そうかと思えば食器棚は唐突に真っ白で、その横には黄緑やオレンジのカラーボックス。
プラスチック製のA4サイズの書類引き出しみたいなのが、無数に設置してある。
余白という余白は、全て「埋め尽くして」ある。



窓のところ以外。 壁面という壁面には、全て、「家具」。



腰高の窓の下には「藤製3段チェスト(引き出し)」が どうやらちょうどいいらしい。
窓を塞がない高さ、という条件を満たすのに、あれがいいみたい。軽くて一人で動かせるし、ね。

いわゆる「掃き出し窓」以外の壁沿いに・・・いろんな高さのタンス。 テトリスのようだ。

家中の壁を、後先考えることなく「間に合わせの家具」で 隙間なく埋め尽くす。

そうすることで出せるのが、この「実家感」なのか!


何だろう。

あの いっぱいあるのに 全ての壁が埋め尽くされているのに「豊かさ」とは真逆な感じ。

毎月のやりくりが大変です。という風にしか、なぜか見えない、あの感じ。

お金はちゃんと、しかも相当あって、貯蓄もわたしたち世代よりも絶対にしっかりしていて、
日々の暮らしには、何も困っていないはずなのに漂う・・・そこはかとなく貧困な感じ。

飾られた額や、絵や、花や・・・
せっかくのそういった装飾品の全てが、見事なまでの逆効果を発揮し、ことごとく残念な感じ。


なのに、なぜだかちょっと懐かしいような。 愛おしいような。


自分のルーツを感じるような。


みんなが「これぞ実家だ!」と感じるであろう、間違いのない感じ。 「正解」な感じ。


なんかね、「匂い」を思い出したんです。
テレビからは何も匂ってこないのに。 実家の匂い。 懐かしい、匂い。


キッチンじゃなくて、なぜか居間に「ポット」があるんだよね。 お湯のポット ( ´▽`)ノ

ドラマにおける、そういう「再現」ってすごいな。 

それより 何がすごいって・・・「みんなが同じ光景を知っている」ってこと。


親の世代のみなさまが、揃いも揃って「似た感じ」の実家を作り上げていたのって、
あれは、本当にご自分たちがそうしたくて、ご自分の趣味で、意思で、選んでいたのだろうか。

なんか、どの家もどの家も、みんなそうだから「そういうものだ、」みたいになって、
「皆にならえ!」「前にならえ!」みたいになって、
腰高窓の下や 玄関に続く廊下といえば「藤のチェスト」だ! みたいになって、

それで、日本全国津々浦々に「おんなじ実家」が 大量に生まれたのではないだろうか。


お盆にご実家に帰られて。
「タンスにぐるりと囲まれた中」で過ごされる方も多いのかなあ、と想像するのです。


何のドラマだったのかは覚えていません。 登場人物もストーリーも、全く記憶にないです。

なんか、その1点のみに 心を奪われました。

そのドラマに携わった方々。  こんな視聴者で、すみません。


  *************************************










そんな反動で、我ら世代は「統一感」が好きなのかもしれません。

自分の意思で インテリアを揃えられるんだ! ってなった時に、
わたしが目指したのは、やはり「統一感」でした。 なんか、とにかく「揃った」感じ。


壁を埋め尽くしたいのは、なんか DNAに刻まれたような威力があって、
嫁入り時は、必要以上に家具を本能的に買ってしまったような気がしています。

いるかどうかもわからないのに、中に入れるものも そんなにないのに、とりあえず、家具。


壁の幅を測って、ぴったり収まるように 家具を買って、並べた。


なぜ家具を置くのか?  そこに壁と床があるから。




理由など、ないのです。
今となっては理解できないのですが、そんな気持ちでした。 壁? じゃあ家具を、みたいな。

いっ時は、「メジャー」を 常に持ち歩いていましたよ。

部屋の余白をぴったり埋めるために。3ミリでも大きければその隙間には入らない訳ですから。


部屋が「がらーん」 であれば。「寸法」という概念など、どうでもいいとのだと知りました。
家具の「寸法」というものを ほとんど気にしないで暮らしていることに気づきました。

今は、余白の中で暮らしていますから、ね。

寸法を心配して測ったり 確認が必要なのは大きな家電くらい、ですね。









わたしは こういった 「しろくろ」のものが好きなんですけれど。

白地に何らかの文字やら数字やら、こういったものが好きなんですけれど。


じゃあ なんで真っ白じゃダメなんだ。 逆に真っ黒じゃつまらないのだ、というと。


何かがちょこっと書いてあることによって生まれる「白い余白」が好きなんだと思う。






「余白」に、トースト。 




「余白」に、目玉焼きとチーズのイングリッシュマフィン。






これ、全部「真っ白」の中においてあったら・・・ おにぎりも、きっと、引き立たない(笑)













ものがいっぱいある頃は、好きなものがコロコロ変わって、
その都度買い直すのが、とにかくもう、大変でした。 アホらしいのに、やめられなくて。


どうせすぐに飽きることを自分で分かりながら買っているから、ケチって買ったり。妥協したり。



好きなものが変わらないのって、安心です。


もっといいものないかな、と探さない目になることができるし、
他の人の持ち物をチェックしたい気持ちも、本当に薄れます。

他の人がどんなもの買って どんなもの使っているかが あまり気にならなくなるのです。


自分の持ち物を 自分が気に入って買って、使って。

壊れたら 手放したり、買い替えたり。  すごく当たり前のことなんだけれど。


淡々とそれができるようになったのは、本当に、ここ最近のこと。


ミニマリストを知ったばかりの頃は、他のミニマリストさんの持ち物や、
引き出しや食器棚の中や、使っておられるものが、むしろ気になって気になって仕方なかった!


究極に気にならなくなってきたのは、だから、ほんと、ここ半年くらいのことです。


何かを選ぼうとするとき、「他者の存在」が、まるで必要なくなった。


こうなってまいりますと。

わたしがものを選ぶのに。 ひいては「生きて」ゆくのに。
他者ってどこまで必要なのかな、という疑問。 他者への関心のなさに、拍車がかかる(笑)


もちろん お友達は大切ですし、家族も大切です。


けれど。


「ものを選ぶことに」関してだけは・・・ 
他人ってもう、自分には必要ないんじゃないかな、っていう気持ちになりました。






真っ白のお皿だと、こうして何かと乗せすぎる(笑)  余白の失われた @おとーさんの朝食。




こうしろ、ああしろ言われても、結局自分の好きなものを選びますからね。

昔もね。
ものをいっぱい持っていた あの頃も、自分で選んでいるような気になっていましたけどね、

あれは。 違ったです。

誰かが選んだものをどこかで見ては、それを「脳内買い物リスト」に記憶していて、
後日、まるで自分で選んだような気持ちになりながら、エンドレスに真似ていただけ、でした。


短期間で飽きるものって、大抵そうです。


こんなに情報が溢れかえっていると、マグカップひとつ、食べ物ひとつ選ぶのだって、
それは本当に自分で選んだのか、はたまた誰かがいいと言っていたから選んだのか、
わからなくなることだらけです。 


自分で選べないんだから もう何にも買わなきゃいいのに、必死で真似して買っていました。


生き方や考え方を真似するなら素敵ですけれど、
「買ったものを真似るだけ」ですから。 そんな真似っこは、お話にならないです(泣)


すぐに飽きたか。 何年も飽きなかったか。

ものも。 生き方も。 それこそ「ミニマリズム」も。


本当に自分の意思で選んだものって、飽きないものって、あとから、あとから、わかるもの。



先にわかると・・・  無駄がなくて、 だいぶ 嬉しいんだけどねー ヽ(;▽;)ノ





                                     おわり









内向的なタイプのミニマリストさんって。(わたしもガチでそうです)

↓ こんな玄関を「好きだ」と言ってくださって嬉しい。いつもありがとう。
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他人を遠ざける傾向にあるように思われがちですが、決してそうなのではなくって、
遠ざけている、というより、もともと他者をそんなに必要としていない人が多いのだと思います。
そういう人。 わたしは好きです。 大好きです。
ぐいぐい踏み込んでこない人となら・・・わたしは安心して、何時間でもそばにいられます。











最終更新日  2019.08.10 18:29:07

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