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すずひ hd-09

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2019.09.19
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今朝、5時過ぎに起きて、窓を開けますと。

朝焼けが美しく、雲は細長く、そして・・・ 吸った息が、ひんやりと、冷たかったです。

ああ、涼しいな。 秋がそこまできているんだな。


蜂か!と咄嗟に武器を構えたら(戦士ですから・笑) 飛んでいたのは罪なき「とんぼ」でした。 
ああ、今年の夏は。 最後の最後まで、本当厳しい暑さでしたね (;_;)

もうすぐ、終わる。  どんなことも、必ず「終わって」ゆくんだな。  

そして瞬く間に秋も終われば・・・「冬」ですよ。 すぐ正月が来ますよ。(覚悟!)


  **************************************



新しいコートの準備が、少し前に、整いました。










真っ黒の、何の装飾もないコート。  求めていた通りのイメージ。  嬉しいです。



ストールの準備も万端。

安心の、おなじみの、みなさまもすっかりご存知の、使い慣れた「グレー」。 








そして 今シーズンからのお楽しみ「ダークネイビー」。 ほんと、いい紺だこと ヽ(;▽;)ノ







タイツの準備も万端!










わたしの持っているスカートの丈にぴったりのコートです。




(着画は、サイトの可愛らしいモデルさんの画像をお借りして、丸投げでお頼り申し上げます。)


コートの裾から、ほんのちょっとスカートがのぞくのです。


コクーン型の、少しだけ裾のすぼまったコートを、ここ5〜6年着ていましかたら、
この裾広がりの「テントライン」のシルエットが、とても新鮮です。




こんな風に、背中の側は ウエストのベルトが内側を通っているのです。






それで、このような ふんわり広がる後ろ姿が実現します ♪( ´▽`)







このコートも、「身長が高くてよかったと思えるコート」と言えましょう。

この画像見るたび、「かごバッグ」がめっちゃ欲しくなるから、本当、危ない。危ない。

ショートブーツもね。 危ない、危ない (笑)



  ************************************



その服が好き、はもちろんなのですが、
それを着た自分を好きだと思えることって 大切ですね。

服は、物体。 わたしは、生きた人間。

物体だけがどれほど美しく洗練されていても、
それをまとう人に似合っていなければ、どんなに素敵な服でも、残念ながら 台無しです。


それをまとう人。 身に付けるのは「人」。






大きなポケットも可愛い。このコートを素敵に着るために、すずひは 「片蝶結び」を特訓した!



  **************************************



お店のディスプレイの「ボディ」って、服を素敵に見せる魔物ですね。

すごく昔は、いわゆる「マネキン」って申しますと、
顔があって、髪もあって、という 
ほんと人間っぽい、「マイキー」みたいなのが多かったですけれど、




↑ お子とともに、かつてはまっていた。シュールで大好きだったです(笑)





今って、木製だったり、布張りのままだったりするトルソーみたいなボディが主流ですね。
仕立屋さんにあるような、頭がないやつ(笑)

あれが着てると・・・なんか 服って。 とても素敵な「商品」に見える。

その服を、頭のある人間が着ると・・・途端になんか違っちゃうことってあります。

おかしな話ですよね。 生きた人間よりも、トルソーの方が似合ってる服、なんて(笑)

お店にあるあいだは。 試着をして、お金を払って、包んでもらうまでは「商品」で。
家に持ち帰った途端、服は、「衣類」。 生活用品。
なんか、もう、ジャンルが違ってしまう。 目的が、存在意義が、変わってしまう。


買った服を大切にしすぎて、いつまでもクローゼットにしまったままだった頃って、
服を「商品」のまま。お店で見たときと同じ気持ちのまま「保存」したかったのかもしれないな。


生活用品に格下げしてしまうことが もったいなくて 怖かったのかもしれないです。



 


以前は値札やタグもしばらくそのままつけっぱなしにしていました。ほんと、「商品」よ(笑)



今は もう、そんなことしないです。

ブログ用の画像を撮ったなら、丁寧に外します。

買った時のまま、「商品」のまま大切にとっておいたなら・・・
そんなことをしていたら、いつまでたっても「わたしの服」にならないですもの、ね。



 *****************************************



さて。


「安見え」の話です。

このまえは「高見え」のお話をさせていただきましたね。
「安いものが高く見えること」って、それって一体、誰に対するどんな幸せなの?というお話。

今日は、はんたいの・・・「安見え」のお話です。


本当は高かった服なのに、安いと思われた服。 本当の価格を知らない人から、そう見られた靴。


「安見え」されたことって、読者さまは、ありますか (;▽;) ?


 
  *********************************



わたしは、あります。


服や靴をたくさんたくさん持っていた頃の話、です。


しょっちゅう買って、何でもかんでも買って、
服でも靴でもバッグでも、いろいろなテイストのものを大量に所有していた頃って・・・
周りに集まる人も、いろいろなテイストの人、になりがち、でした。

これって、ほんと 不思議なんですけれど。

ものや服が少なくなると、周りに集まる人のテイストも おのずと一貫してきます。

いつも同じような感じで整っていると、
何となく その人の「スタイル」みたいなものが確立されてくるでしょう?

そうすると。 

どことなく雰囲気の、そして 金銭感覚の似たような人ばかりが集まるようになるんですよね。


スタイルのない、ごちゃ混ぜのワードローブを持て余し、翻弄されることって、
ごちゃ混ぜの人間関係に振り回されることに ちょっと似てる。

あらゆることが混ぜこぜな、無差別級みたいな、スムーズにゆかない、ややこしい人間関係。



そんな頃の、お話。 


当時はわたしはそんなふうでしたから、いっつも散財ばかりしているからお金もなくて、
妥協して買った服ばかり持っていて、ファストファッション系のものも、もちろん、山ほど。


そんなくせしてね。 
ある時一念発起して「レペット」のバレエシューズを買ったのです。


雅姫さんに憧れて。 LEEの紙面に憧れて。 

しょうもない服ばっかり買っていた頃でしたから、まさに清水から飛び降り!という気持ちです。

ああ、高い。 高い! 高い!高い! レペットくっそ高い。
ヒールがあったり長いブーツじゃなくって、こんなペタンコの薄っぺらい靴なのに、高い。

けれど。 おしゃれは足元から、って言うし。

大した服は持っていないからこそ、靴さえ「レペット」をはいていたなら、
わたし全体を「格上げ」できるに違いない、という・・・ 浅はかな、もくろみ。


それは、打ち砕かれました。


どうでもいい服を着ているから、靴もね、そう見られた。

当時 ユニクロからも、たくさんバレエシューズが出始めていて、
それを買ったらしい知人から、

「わー! それ、私の買ったのと一緒だ! ユニクロでしょう?」 って言われました。


あぶら汗が出ました。 はらわたも、ちょっと煮えくりかえりかけました。
慌てて取り繕った作り笑いが、ギシギシと引きつっているのが、自分でも わかった。



「違う!! ふざけるな!! これは、レペットだ!!」 

 これは「雅姫さん」で「LEE5月号」で、お洒落で・・・そして 高いんだ!!

いますぐ謝ってくれ!! 謝罪してくれ!!!! (という心の叫び)



そうは見えなかった、ってことなのです。
彼女はLEEを購読するようなタイプではなく、レペットを知らなかったのだから仕方ない。

けれど、そういう次元の話ではない。

彼女は、少しも悪くないし、もちろんユニクロだって ひとつも悪くない。


安く見えたことの、全ての敗因は、わたしにある。


高いものを身につけていても安物に見えちゃう、わたしの品格。 レベル。 スタイル。


 **************************************


持ち物って、持ち主次第ですね。

プチプラを、本当におしゃれに素敵に、そうとは見えないように美しくお召しになられている方をインスタなどで拝見しますが(リアルでお目にかかったことはない)

そういう方は、ご自身のテイストを確立されていますし、スタイル(体型)も美しい。
プチプラだけしか着ないのではなく、良いものを知った上で、あえてそれらをミックスしている。

だから、その人が着ていると、「プチプラなのにそう見えない」という現象が起こる。

それを 「ふつうのわたし」が そのまま真似して取り入れたとしても、
価格相応にしか、プチプラ候、にしか見えないのは当前のことなのですが、

そこがわからなくて、ね。

ちゃんと高いの買って履いていても、それもプチプラなんでしょう? って思われちゃう。


そう見えちゃう。

それは。 

靴のせいでも、その知人のせいでもなく、「わたしがそう見える人」だった、ってこと。


  *********************************


少ない服で暮らせるようになったからといって。

例えば「ユニクロ」の、無地のシンプルなニットを着て。
それをうんとお高い別のものに見せることのできるオーラなど、わたしには、ないです。

けれども逆に。

シンプルな真っ黒なコートを着ていて、それが3980円のコートに見える、ということも、
おそらく、もうない(と思う & 願う・笑)。


その どっちであることも、わたしは もう 望まない。


「適正に見える」こと。


それが一番なんだ、ってわかったから。


それがいちばん心地いいし、満足だし、「わたしらしい」ってこと。

実際以上に「高く」なんか見えなくていい。

実際よりも「安く」見えてしまうようならば、その時には 自分を、かえりみよう。


34000円で 清水買いしたバレエシューズを、まさかの「980円」に見られたのは。
その時のわたしがその程度の人間だった、ということ。


あの時は 顔が引きつっちゃいましたし、正直、しばらく恨んでいましたけれど・・・爆弾 (笑)


今なら、それが 素直に理解できるのです。








                                   おわり







増税前に、ワードローブやお布団を揃えることに、成功いたしました。  が!
増税って言っても・・・ 0% が10% になるんじゃなくて 8% が10%、なのだから、

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実際には、あら「2%」しか変わらないのね、という当たり前のことに 途中で気づきました。
10万円買ったとしても、2千円しか違わないのですものね。
とてつもない大物以外は、慌てる必要も 乗っかる必要も ないのかもしれませんね ( ´▽`;)









増税前の最後の「お買い物マラソン」も・・・ だから、冷静でいたい!!






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最終更新日  2019.09.19 22:51:01



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