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2019.11.04
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
「まだ結婚できない男」の第4話をさっき見て、わんわん泣いてしまいました。 


コメディーなのに、ね。


泣かせようとしていないお話の方が、不意にがっつり泣かされてしまいますね  (;▽;)









さて。

3連休は、好きなことだけをしてのんびりしています。

3連休は、お子 in 北海道ゆえ、お洗濯物も2人分。 
食事の支度も2人分。食器洗いも2人分。 何もかもが2人分。 


まさに「老後」のイメージ!


帰宅時間やその他もろもろ。
自分のことを含め、何か準備したり気を配ったりする対象の人員が「2名」というのは。


とにかく 思う以上に。 驚くほどの「小規模」です。 


労力も、考えることも、使うものも、何もかもが小さくて済む。
人員的には 2/3 な訳で、1/3 しか減っていないのだけれど、

労力は 半分になったような感じ。1/2の気分。全ていつもの50% でやれる、という感じ。

家計とかも、もしかするとそうなのかもしれないですね。  食費も、水道や電気も。





ひとりオリーブオイル。 お酒じゃないよ(笑)






「50%」で たった3日でも暮らしてみますと、まだまだ持ち過ぎているという気がしてくる。 まだまだ もっと手放せそうな気がしてくる。


「この3日間、一度も触らなかったもの」というのが、意外と たくさんあるもの。










ぽかーんとできた空き時間こそ「お宝」です。 
この隙に何をしようか、とか あまり思わないです。


何にもしない、を ひた楽しむ。  こんなことって、お留守番する人だけの特権。


札幌は、今日は どんなお天気なのでしょう。 
紅葉は、この辺りよりもうんと進んでいたりするのでしょうか。 いいな、大学生は自由だな。

19歳の頃の自分の記憶とかさねつつ、懐かしく、「いいなー」と思います。 
テストも満員電車も 若いゆえの数多の悩みも、バイトに明け暮れる日々のもうたくさんなので、「19歳」になんて、戻れると言われても 即で断りますけど、ねっ  ψ(`∇´)ψ


楽しそうでいいなー、って ただ、うれしく 幸せに思う。






このどら焼きの・・・・






人生において「戻りたいポイント」というのが ひとつもないんですよね、わたし。
過ぎてきたこと、もう経験したことに対し、あまり興味を持てない。浸ることもない。


冷たいのか。  はたまた「向上心」が意外と強いのか。 (笑)

今の暮らしが 人生の中でいちばん好きだし、

これから先の、まだ知らないことを想像する方が、とても楽しみ。





この「高さ」!!!(笑)  お値段じゃなくて、背の高さ。







しいたけ.さんの 2019年下半期占いによると。
2019年下半期は、12星座全てにおいて「見切りをつける人が多くなる」ということです。

「見切り」というとネガティブな言葉の響きに聞こえるかもしれませんが、
どこかで「ここで粘っていてもしょうがない」とか「新しいやり方を試そう」とか、
そういう「切り替え」について、とても多くの人たちが実行をしだすのだ、と。

「見切り」に至るまで、すごくいろいろ頑張ってきたし、また、あなた自身が我慢することも
あったのだと思います。と。 ← しいたけ.さんは、こういうところがいつも優しい(;_;)



切り替え。 見切り。 新しい視点。  か。






横むけた方がよくわかりますね。  「視点」を変えることの大切さは、ここにも。






心のわだかまり を 少し前、手放した。 見切りをつけた。

ずっと握りしめていてもよかったのだけれど、もういいや、と。 

人生の中に 「楽しいと思える要素だけ」を残そう。

それ以外は手放そう。

そう思ったら、あっけなく 「もういいや」と 思えました。


「もういいや」。 


吐き捨てるように言い放つ言葉なのではなくて、
どこか「あきらめ」のような、それでいて「安堵」のような、解放のような・・・「真実」。

真実を見極めるのには もう十分な歳月をかさねた、と思うからこそ 言えること。 


まもなく「2019年下半期」も終わってしまいますからね。  駆け込み見切りだよ(笑)




 *****************************************



心がすっかりと軽くなって、嬉しくなったある日、
急遽思い立ってマッサージに行き、お寿司を食べました。



1人で(笑)



1人でいく回転寿司って すごくすごく楽しいです。



回転寿司のメニューの中で いちばんおいしいものは「フライドポテト」だと思っています。
日頃「フライドポテト」を食べることはそんなにないのですが、
回転寿司のポテトに関してだけは異様に好きだ、という話を 会う人会う人にしておりましたら、
「え!私も!」「私もそうなんです!」と同意してくださる方が3人もいて、嬉しくなりました。

どこのポテトが良いか、という話で しばし盛り上がることができました。

「くら寿司のポテトのカリカリ感はすごいですよ!おすすめですよ!」と教えてもらいました。

「どんな形状なの?」

「よくあるスティック状です!細いやつです!」みたいな会話 (笑)








わたしはこの「網目状」がいただける 炙り系のお店を、自信を持って推しておきました。

明るいうちから、ひえひえの生中。 ただ、静かに、ぐびぐび。 こんな幸せあるだろうか。



 *****************************************


いつから「ひとり」が こんなに好きだったかな。

過剰に適応するところがあるから、集団生活に適応しようと何年も頑張っているうちに
集団の楽しさ、というのも もちろん人並みに知ることができたけれど。



みんなと一緒も、楽しいけれど。



ひとりに勝るものはない。   



1周回って、いや、4周回って、 48歳になって、静かに、いま、そう思う。

3周くらいまでは、「みんなと一緒」が、多分、意外と 好きだった。




一人でいるときに淋しいやつが
二人寄ったら なお淋しい
おおぜい寄ったなら
だ だ だ だ だっと 堕落だな   

                 茨木のり子 「一人は賑やか」より





この詩は、

「一人でいるとき いちばん賑やかなヤツで あってくれ」と しめくくられている。

ひとりを楽しめるヤツは、精神的に自立したヤツ。
自分だけの考え事をちゃんと楽しめるヤツ。 自分の中身が空っぽじゃないヤツ。

一人でいるのは、賑やかな「森」。  一人でいるのは賑やかな「海」。


「誓って負け惜しみなんかじゃない」という作者の言葉が。


この齢になってこそ、心に沁みます。  「誓って」、か。



  ************************************



思えば、幼い頃からわたしは「留守番」が好きでした。

いつもは わいわいがやがや、とまではゆかなくとも、人がいれば「生活音」だらけなのです。

話し声や、歩く音、ドアを閉める音。
照明のスイッチの「ぱちん」という音。

咳払いや、「はぁ・・・」っと漏らす溜息の音だって、音。


そういう全部がなくなって、
自分の鼓動の音が聞こえそうなくらい静かな家の中に1人でいることが、とても好きでした。






家でのんびり過ごす今日の姿。(E)+(F)+ マリメッコのタサライタ + ほうじ茶 + 膝かけ




      ※ 2019・最新の少数精鋭ワードローブの一覧はこちらです →








わたしは今 とても幸せな「お留守番」をしている。

お留守番は、とても「贅沢」だ。  お留守番は「幸せな時間の結晶」だ。


家族が自立し、何年もの時を超え、再び手にすることができた、わたしだけの 至福の時間。



  ************************************



今夜、みんなが 帰ってくる。 一気に「賑やか」になる。



お掃除をして、部屋を整え、家事をすませ、
心を込めて、丁寧に食事を用意し「おかえり!」と 笑顔で迎えるところまでが「お留守番」。


誓う。  誰に誓うわけでもないけれど、ここに誓う。


わたしは 家族の「お留守番をすること」が 好きだ。  大好きだ。  


どうぞ遠慮することなく、わたしをどんどん置き去りにして 自由に出かけて欲しい ( ´▽`)


みんなで一緒に出かけるよりも、多分、好きなんだ。 


小さなころも。  そして、誓って、いまこの瞬間、も。









                                    おわり







「お留守番」って、帰ってくる人がいてくれるからこそできるんですね。一人では、できない。

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家族が帰ってきたくなるような空間を作る。 帰ってきたくなるような わたしでいる。
お留守番をする人の、これは「大切な役目」だと 思っています。











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最終更新日  2019.11.04 18:32:08



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