|
テーマ:暮らしを楽しむ(383591)
カテゴリ:幸せになる「勇気」
子育てに関する ご本には、
読む ご本によって、真反対のことが、よく書いてありました。 ・暮らしの全てを「当たり前」だと思わせてはいけない。 そういう、 「親への感謝を忘れさせてはなりませんよ!」であるとか、 「そうでないとロクな大人になりませんよ!」的な、そういう ご本。 ところが、別の先生のお書きになられたご本には。 そういうすべてが子の可能性を摘むのです!! との 警鐘が。 そういう親の姿勢こそ 子にとって「害」にしかならないのです、気をつけて! と。 それこそが「毒になる親」だ、と。 お子さんの、生きる気力を奪う行為ですよ、と。 ・生まれてきてくれたことにありがとう。 そのままの自分で十分に価値があり、ありのままで愛されている自信を持った子は強い、と。 無限の可能性を発揮する。 自分を好きだ、と思える子になる。 逆境に強い子になる、と。 「責任を果たしたから愛された」のではなく、 「ただ無条件に愛された」という記憶と自信こそが、お子の生きる力の源となるのですよ、と。 ************************************ 混乱するよね。 親に向かって、子が「ありがとう」などと言う必要はないのだよ、と。 どっちを信じたらいいのでしょうね。 答えなんて、どこにもなくて。 その子 その子によって きっと違うのでしょうね。 目の前の我が子と向き合う、ということ。 「アポロチョコ」をね、ビールのグラスに沈めたこと、ありますか? ************************************** お義父さんが亡くなったとき。(4年前のことです) 最後の最後のお別れの時、斎場のはからい、というか 式の流れの決まり、で・・・ 故人に向けて、お子が、最後にひとことずつ、何か言葉を、というシーンがありました。 「ありがとう」という言葉が 多いそうですが。 おとーさんは。 「ありがとう」ではなく。 「俺、頑張って生きるから。見ててくれ。」 と 言った。 びっくりした。 涙が、止まらなくなった。 **************************************** わたしは 「いいお母さん」ではなかった。 一生懸命やったけれど、いいお母さんではなかったと思う。 いいお母さんだなあ・・・と思う人を見かけると、だから、泣きたくなる。 今も。 これは、この泣きたくなる気持ちの正体は、「罪悪感」なんだろうな。 きっと。 いっぱい「ありがとう」を求めた・・・ 罪悪感。 とってもおもしろい現象が起こるんですよ。 読者さまは、もうご存知だったかな ( ´▽`)? ************************************* 罪悪感があると、自分を傷つけたくなりますね。 性格の悪い人は、人を傷つけたくなるのだそうです。 だから わたしは、性格は、まあまあ良い方なんだと思います。 ( ←えっ! ) 自分に向けられるだけ。 まだマシな人間だった、と、自分で 自分を。 今日は、褒めよう。 ビールにアポロを沈めて。 小さく、小さく、褒めてあげよう。 おわり 急に心に浮かんだことを。 ただそのまま、書いてしまいました。 にほんブログ村 お読みくださって、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.13 14:44:58
[幸せになる「勇気」] カテゴリの最新記事
|