|
テーマ:オシャレ大好き(190287)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
芦田愛菜ちゃ・・・ もとい、芦田愛菜さんの、
天皇陛下御即位の国民祭典での立派で聡明な立ち居振る舞い、 登壇のご様子や、凛とした表情、「御祝いの言葉」のシーンを拝見するたび・・・ なんかもう、生きていることが 恥ずかしくなってくるすずひです。 おはようございます。 愛菜さんは、奉書の書式で用意されていた約2分半にわたる、あの名祝辞のお言葉を 「読み上げた」のではなく、ほとんど「おぼえて」いたそうです。 ひとことひとことの言葉にあの様に力が、意思が宿っていたのは、そのためだったのですね。 ああ、15歳。 同じ15年という月日を、わたしも確かに生きてきたはずなのに。 あの様な大役をつとめたその日も、午前中は ちゃんと学校に行っていたのだそう。 当たり前なのかもしれませんが、やっぱり、すごい。 そして、可愛い!! ヽ(;▽;)ノ ************************************** さて。 ブラウスおばはんとは、わたしのことだ。 ブラウスが、とても好きなのだ。 ブラウスが好きすぎて、心配なことが、困ったことが起こっている。 大好きなはずの白シャツを、この秋〜冬、ほとんど着なくなってきている。 ブラウスおばはんの気づいたことには。 どうやら「ボタン」と「襟」が ないほうが おばはんは、快適に過ごせるみたい。 白シャツは、もちろん大好きなのだけれど、 ブラウスか白シャツ、どちらかしか一生着られないのだとすれば・・・ブラウスの一択、だ。 そんな二択、誰も突きつけてはこないのだけれど、 ミニマリストは、というか わたしは、 心の中で常に「さあ、どっち!」みたいなことをしている。 究極の選択というのを、日々、ひとりで楽しんでいる。 「ゴムでさっと捲れる袖」の快適さ、動きやすさを知ってしまうと。 折り返す袖、というのが どうもゴワゴワと不便に感じてしまう。 たっぷりとした袖のおかげで実現する「腕の曲げ伸ばしのしやすさ」を知ってしまうと、 ふんわりとした身ごろのおかげで実現する「くつろぎやすさ」「屈みやすさ」と比べてしまうと、 シャツを着た時の動作には、実は色々と制限があったのだ、ということに気づいてしまう。 というか、新しく買った2枚のブラウスが「成功」すぎた。 とどのつまるところ、あまりにも、良過ぎた ヽ(;▽;)ノ ( & 似合う) 「買い物を成功しすぎる」と、ああ、こんな気持ちになるんですね。 ボタンが手間、だとか 振り返った時に襟がアゴに当たるのが気になるなあ、とか、 ドレステリアのブラウスを持つ前は、シャツに対し、そんなこと、思いもしなかったのに。 成功ゆえの、苦悩 (;_;) これをもしも手放したなら。 わたしは ボタンと「襟」を 手放すことになる。 **** 襟のある景色 ***** 「襟のない景色」を、見てみたくなっているわたしがいる。 丸首のコートの中に着た時にも、この通り、邪魔にならないのが ブラウス。 ストール巻いたり外したりの後に 鏡を見たり襟の状態を気にしなくていいのが ブラウス。 もしもこの白シャツを手放したなら。 わたしの 全ての服には ボタンと、襟が、ない。 一つもないことになる。 スカートにも、この通り「ボタン」がないのです。 だから、本当にボタンを留める作業、ないわ(笑) ボタンが取れそう!とか、スペアボタン保管!という概念の全てからも 解放されるのだわっ! *************************************** 実は1着、服を手放そうとしている。 そう話した時、おとーさんは、それが何かを当ててみせようとしたのだけれど、 最後まで この白シャツを挙げることはできませんでした。 発表いたしましたら、「えええええええーっ Σ(゚д゚lll)!!!」 ってなっていました。 おののいていました(笑) この白シャツだけは、絶対に手放さないと思っていたみたいです。 これ手放せるの凄い。 まじ凄いわ、と 感嘆をもらされてしまいました(笑々) なんか、嬉しい反応だった。 こんなに着たのに「もうそのシャツなくてもいいんじゃない?」とは思われていなかったこと。 そして、大きな心の変化が、こんな身近な人にもバレていなかったことが、嬉しかった(笑) *********************************** 昔はね。 こういう気持ちになった時には 急激に「びびり」のブレーキがかかって、 手放した途端に困るかもしれない、とか、もう買えないかもしれない、とか、後悔するかも、とか 手放しとは逆行するようなネガティブな理由ばかり、未練がましく思いついたものです。 今は、とても反対で。 手放すと こんないいことがあるかも! あんなことが楽に! という「喜び」の方が浮かぶ。 よし、手放せるかも!!! って、わくわくしてしまう。 これ手放して、すぐに他の何かを買おうっていうんじゃあ、全然ないのです。 次に何か買う予定があって手放す時より、ただ単純に手放すこんな時の方が・・・楽しい。 1in 1 out は、あんまり楽しくないのです。 だって、減らないからさ(笑) ************************************** 少し前にスニーカーをアップデートしたおとーさんのために、宅配買取の手配をしている。 もうすぐ「大きくてキレイなダンボール」が、だから、ウチに、届く。 スニーカーだけなら、「S」のサイズのダンボールでよかったのだけれど・・・ なんとなく「M」を頼んでしまったわたしがいる。 ダンボールの罠に引っかかるのは いつもおとーさんだけれど、 今回大きく引っかかるのは わたしなのかも。 ダンボールの余白 余裕に誘われて・・・ 何かを詰めたくなる、埋めたくなる、あの心理。 いよいよ年末ですしね! 年末の魔力(笑)! ふだんは見過ごすような決断さえもできてしまうのが「年末」です。 年末だけの為せるワザ。 2018年の4月に購入した、白シャツ。 2018年の 春・夏・秋・冬。 2019年の 春、夏・秋・冬。 8シーズン着ました。 酷暑時にはさすがに着られなかったですけれど、休む間なく、着た。 何回着たか、とか、もう わからないです。 いつも、着るか洗うか、どっちかしていました。 なにこれ「別れの回想シーン」みたいになり始めていますよ ヽ(;▽;)ノ もしも手放したなら・・・服「10着」になるね! ああ、そうするとキリがいい(笑) このシャツ手放しの予感を・・・ おとーさんは、どうやらたいそう悲しがっているようだ。 おとーさんは、このシャツ および「白シャツを着た女性全般」が とても好きなのです(笑) このブログをお昼休みに読んだなら。 やっぱりやめろ! おやめなさい!!って 撤回要請のメールが届くかもしれない。 人のものを勝手に捨てるのは とても とても とても とてもいけないことですけれど、 人の捨てを反対するのも・・・それはそれで同等くらい、いけずなこと、ですよー(笑) おわり 「白シャツ」を、ちょっとだけ隔離して、果たして何日間着ないでいられるかを、只今 実験中。 ↓ さてさてどうなることやら!のポチッと、ありがとう。 いつもありがとう。 にほんブログ村 10日間着ないで過ごせてしまったなら・・・現実的に、もう必要ないのかもしれないです。 「白シャツなしで困ることなく実際に暮らせてる」ってことの証明、ですもの、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.15 11:54:40
[ミニマル ワードローブ] カテゴリの最新記事
|