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2019.12.05
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以前のわたしなら。

同じ用途、同じ目的のアイテムがあって。

そのうちのひとつが新品で、もうひとつが去年やその前からあるものだった場合・・・


まさに、こういう場合・・・






Acne Studios は、去年からありました。ジョンストンズ は 今シーズンのデビューです。





とにかく「新しい方」を、頑ななまでに使おうとはしないわけです。


お店にあった時と同じ「商品」の状態のまま、
なるだけ劣化させることなく、新品のまま、汚さずにとっておきたい!! という・・・

「セコ機能」 の、作動。 発動。

すずひの「セコム」、ですね(笑)。   ← 書いてて 悲しい












なぜ、と問われても、理由など、あるもんですか。


ただただ「もったいない」のです。  こんなわたしに 誰がした(泣) 


新しいものを おろしてしまうことが くらくらするほど もったいない。

そこのあたりはもう、
昭和15年生まれだった亡き父の「もったいない精神」と 通ずるところもあるほどで、


もったいない。 ああ、もったいない。  もったいなくて、使えない。


新しいから、とか、高かったから、とか、

今日じゃない、今じゃない、ここぞというシーンのために! とか、もう、いろんな気持ち。



 ***************************************



強引に「ひとつ」にしないと。 
これを使う以外、他に逃げ道はない! というような
自らを追い詰めるような厳しい状態にしないと使えないようなところが、
ものを減らしてからも、なかなか拭えないようなところがありました。(どんだけセコイの)


けれど。


もう、そんなわたしは どこにもいないのです。


ものを捨てて、変わった! とか 生まれ変わった! と 感じるのは、こういうところ。



*******************************************



本気の断捨離(このワードを使わせていただいてもいいのだろうか)をした人や、
ものすごく捨てたことで、幸せになった! という話は、こういうことなのだと思います。

これって、とても誤解されやすいのです。


捨てたんですけど! ゴミ袋5個も出したんですけど! 捨てても何にも変わらないんですけど!


ぜんぜん話が違うんですけど!! って、ね。  ← キレ気味


そういうことではないのです。   なんで「捨て」を、そう取るの?


あ、あのね、わたしの話を ちゃんと 聞いていました (;_;)? と、


こちらが聞きたくなるような、悲しいような気持ちになるのは・・・ こういう時。



  ***************************************


捨てた瞬間から ひゃっほー!!!ってなって、たちまち幸せになる!というのではなくて、

もちろん、その瞬間にも「爽快感!」みたいなものは確かにありますのですが、
ミニマリストさんたちがみんな知ってる、仰っておられる「変わった」の瞬間は、


そこではないのです。


以前よりも「ずっと少ない持ちもの」で暮らしているうちに・・・

そういう「長年染み付いた習性」や「間違った思い込み」みたいなものを手放すことができる時。


古い自分の価値観を見直したり、手放すことができた、と 気づくとき。


その時、ようやく「ああ、変わった」と 感じる。



 少しずつ 少しずつ 「生きやすく」「わたしらしく」 なるのです。



以前は感じることのできなかった「幸せ」を・・・ 少しずつ 感じられるようになるのです。







白シャツに巻きたくて買ったところもありましたから、「白」にはもちろん巻きまくる!!!






わたしに染み付いた習性というのは、
繰り返しの話になりますが、とにもかくにも 「もったいない」 の精神。

もったいないも何も、もう買ってしまったのに。
           (この精神は「買う前」に発動できたなら、いくぶん意味がある)

もったいないと思いながら選び、もったいないと思いながらお金をしぶしぶ払い、
もったいないと思いながらクローゼットにしまい込み、もったいなから「タグ」も切れない。


もったいないから、使わない。  でも、もったいないから、捨てることもできない。


そんなセコい人が、自分を大切になんて思えるでしょうか。 


お金の神さまから愛されるでしょうか。







黒にももちろん、巻きまくります! 
黒に最も合うのはグレーかと思っていましたが、ネイビーも、とてもいいです ( ´▽`)ノ


※ 2019・最新の少数精鋭ワードローブの一覧はこちらです →





わたしの家計は、どんぶり勘定もいいところ、です。
月々の変動もほとんどないですから、残高もそんなにいちいち確認しない。(えっ!)

細かく細かくお金に注目していた時の方が なかなか貯まらなかったのは、なぜなんだろう。

お金は、意識されすぎると、注目されすぎると、居心地悪くて逃げたくなるのかしら。


使う目的がはっきり決まったものしか買わないですし、余計なものは買わない。

ああいうシーンにこういう服があると良いから買っておこう。みたいなことも、もうしない。

そんな夢のシーンは・・・ せいぜい空想でおしまい、なことが ほとんどなのです。






わたしは冬にも 5分袖のワンピースを着ます。 そんな時こそストール巻きまくる!!
冬のワンピースコーディネートのお話は・・・また今度 ( ´▽`)ノ






ライフスタイルの すっかり落ち着いた今。

驚くような変わったことは、もう、起こらないのです。


急に旅行に行きまくる人になる、とか、
急にお食事会に呼ばれまくるとか、
素敵なお店でお茶をしまくる人になるとか、
急に学生時代の同級生に会いまくる、とか 同窓会に行きまくる、とか、
月一で誰かが泊りにくるようになる、とか、
ジャケット着用などのドレスコードのあるようなお店に、今まで出入りしたことのない人が
急にそうなるとか・・・


まず、ない。


カットソーをよく着る人は、これからもそうなのです。 
ニットが好きなら、そう。  
ジャージが好きな人は、良いシャツや靴を買うよりも、
「最高に似合うジャージ」を買った方が お金の使い方としては、確実に生きるのだと思う。

これまで持っていなかったようなものや 
「新しい自分」に、未知の魅力を感じるのは とても自然なことなのだけれど、

結局そういうものって・・・買っただけで、使いきれないのです。

似合っていても、です。  気に入っていても、です。 サイズは合っていても、です。


ライフスタイルに合っていないから。 着る機会がない。  ← 絶望的理由



自分は自分、でしかないから。  服を買っても、暮らしそのものは、変わらない。




  *************************************









グレーのストールは、全く同じものを、1度買い直しています。

ずっと同じのを何年も巻いてるのね、と 知らない誰かがそう思っても・・・

そうでないことを、わたしは知っている。   わたしがわかっている。


昔なら、きっと、そんな屈辱耐えられず(笑) 
新しく買うなら 絶対に別の色!! 誰からもはっきりとわかる違う柄!!って、ね(笑)


本当に好きなものに出会ったなら、同じものを買い直すのが、一番いいですね。
これは、服や小物をたくさん持っている頃には 全くなかった感情です。


同じものずっと使うにしても、傷んでしまったなら、同じ色のものを買い直す。
布は、傷みますから。 そして「古い波動」を。 「古ビーム」を出します(笑)


ストールは顔の近くに巻くものですから・・・ボロっこさのごまかしがきかないのです。


たくさんある頃は。

たくさんあるのに飽きて、
同じものに飽きて、同じ色に飽きて、「もったいないから」と使わないくせに飽きて。


少なくなった今は。


少ないのに飽きなくて、同じものを買い直してまで使い続けて、
同じ色に飽きなくて、飽きるどころかますます好きで・・・


大好きだから、巻きまくる。  嬉しいから、巻きまくる。


服を買うって。 服飾小物を買うって、そういうことでしょ???? って。



歪んだ「セコム」は・・ もう 24時間駆けつけてなど、こない。



ばいばい。 もうあなた、必要ないよ。  わたしは、あなたなしで、生きてゆく。



すずひに染み付いた、謎のセキュリティーシステム。



セコム、手放せました。




何を捨てられるよりも 大きな「1捨」だったと 思っています。



変わるって、こういうこと。  



「捨てたものの量」や、「ゴミ袋の数」じゃ、ないんだよ。







                                     
                                    おわり













父が亡くなって、遺品を片付けていると、父の日や、誕生日でしょうか、
わたしがプレゼントした 懐かしいシャツや靴下が、新品のまま、大切にしまってありました。

何年ぶんも。


 ↓ ポチッてしてくれて、ありがとう。 すずひはとっても喜んでいます。
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ああ、使ってくれたらよかったのに。 お父さんに、着て欲しかったな。 
 
死んでしまったら、着られないじゃないか (;_;)

とてもそう思ったけれど、

嬉しくて、そして「もったいなくて」着られなかった 父の気持ちは・・・

わたしには、痛いほど、なぜか、とてもよくわかるのです。










* スーパーセールで、母に、お歳暮! 
  お母さん、うなぎだよ!  ご飯炊いて、待っててねーっ!!



* 我が家には、はちみつ。 家族の冬の喉を守るんだ!












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最終更新日  2019.12.05 18:24:14
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