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2020.03.29
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カテゴリ:ミニマルに暮らす


桜は、今年も、ちゃんと、こうして帰ってきてくれました。



 **************************************



山中伸弥教授の。


ノーベル医学生理学賞受賞者であり、
京都大学 iPS細胞研究所所長であられる山中伸弥教授の。


今回のウイルスに対し、静かに発せられたメッセージが、


とてもわかりやすく。


甘く考えがちな上に、不安に陥りがちな心に・・・ とても優しく染み入りました。



新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。
1年は続く可能性のある長いマラソンです。



ご自身のご趣味であるマラソンにたとえ、
「長期戦であることの覚悟」を、わたしたち国民に要求されておられました。


まだ始まったばかり。 そして先は長い。


この覚悟って、わたしには、明らかに足りていなかった気がする。
なんとなく、あと数週間もすれば落ち着くんじゃない? とか、
夏ころには、さすがにもう大丈夫でしょ?とか、 

なんて都合の良い、希望的憶測。 

そんな風に思っているところ、甘い気持ちで願っているところがありました。







近所に咲いていた「令和最初の桜」です。 なんて美しいんだろう。



 ****************************************



また、「今、求められる対策」と銘打たれた項目では、



新型コロナウイルスを制圧することはもはや困難です。
受け入れるしかないと私は思います。
社会崩壊も、医療崩壊も起こらない形で、ゆっくりと受け入れる必要があります。



とも。  


「現実を直視するように」 と。



 ***************************************



以下は、山中教授が iPS細胞研究所所員のみなさんへ送ったメッセージ、だそうです。



「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません。」

例年より早く桜の開花が進んでいます。いよいよ春ですね。

皆さんにお願いがあります。
今年のお花見は、人混みは避け、
近くで咲いている桜の周りを散歩するだけにしてください。








こちらは去年の4月に見た「平成最後」の美しい桜。
来年も再来年も、桜はいつも、こんなにも優しい。今年を最後に逃げたりなんか、しない。



  *************************************




「長期戦」であることに対する理解が・・・ わたしには、足りていなかった。


現実を直視する覚悟も・・・ まだ、全然、全然、足りていなかった。




 ***************************************



興奮気味に話されたり、(政治家)
偉そうに話されたり、(政治家)

「お肉券」とか「お魚券」とか、 
(「こんな経済対策は嫌だ!」というネタなのかな?)

大きな声で叱られたり、上から命令されるよりも。

オーバーシュート。クラスター。
分かりづらいカタカナ言葉をふんだんに盛り込みながら、
マシンガンのようにうるさく捲し立てられるよりも。(政治家)






いま。





こんな「静か」で「知的」なメッセージこそが。


心に ずっしりと、恐ろしく。 そして、どこまでも 優しく。


深いところに、沁み入るのでしょう。



これが「本当のこと」なんだ。  もう、覚悟しよう。  




初めて、心の底から そう思うことができました。








                                     おわり







「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません。」
このメッセージを読者のみなさまと共有したい。 その想いを込めて、書きました。

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お読みくださって、ありがとう。 

来年の桜を「みんな一緒」に、どうか見られますように。 

いいえ、一緒に見ましょうね。 必ず。











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最終更新日  2020.03.29 21:58:27



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