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2020.04.17
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
緊急事態宣言が、対全国に拡大されましたね。

<今回の事態を受けて、わたしがすごく変わったところ>

 ・トイレロールの備蓄は以前より多めに。
 ・お米の備蓄も、以前よりも早めに。
 ・常温保存できる食材(缶詰・レトルト・乾麺など)を多めに。
 ・ドラッグストアに行く回数は少なめに。

<今回の事態を受けて、わたしがほとんど変わっていないところ>

 ・それ以外のほとんど全て。





今年は諦めたこの季節のシーズンドリンク。来年の春にはいけるかな?(ショップのH.P より)



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この間 どうしても病院へ行かなければならない用事があって、
そこで、はっと気づいたことがあります。

何に気づいたのかと申しますと。

至極当たり前のことなのですが。


人間が罹る病気は「コロナによる新型肺炎だけではない」ということです。


それとは全く別の病気で入院されておられる方もたくさんおられること。
ケガによる入院を余儀なくされておられる方も同様であること。
受付では検温があったり、出入り口を1箇所にしたりされていますが、
普通病棟の内部は、とてもいつの通りの落ち着いた様子であった、ということ。


 *****************************************


家にいて、報道を見ていると。

今はとにかく「コロナ」で。
いちばん気をつけなければならないのはもちろん疑いようもなき事実、なのですが、

あまりにも コロナ「だけ」に気を取られ過ぎてしまっていると、
他のことに目がいかなくなって、

別のことがおざなりになってしまったり、
他の「日常的な危険」をうっかり見落としてしまうようなことがあれば・・・

それはすごく怖いな、と感じたのです。






フローズン的なおやつを求め焼き芋を凍らしてます。薄くスライスして凍ったままいただきます。
丸ごと1本一気に食べてしまう あの危険を防げます ( ´▽`)ノ


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昨日の日記でも少し触れさせていただきましたが、

わたしがわたしに、自分で自分に課している「自粛目標」は、

 ・食品の買い出し 週1回
 ・ドラッグストアの買い出し 2週に1回

です。

例えば食品の買い出しを、
もっと間隔をあけて10日に1回にしてみようか、とか
いいやこんな時なのだから、食品が尽きたら怖いのだから、
絶えず充実させるために3日に1回買いに行くことにしよう!とか

この事態だから買い方を変えよう、とは、
今のところは思っていないのです。

これまで通りのやり方で十分だ、と、むしろ感じ始めている。
自粛生活に慣れ始めた頃から、そう感じ始めている。

生鮮食品のまとめ買いの限界は、やはり「7日間」なのです。
1週間が限度だ、と。 わたしはそう思っています。


そして、今までどおり、週に1回は冷蔵庫をほぼ空っぽにして、
庫内を掃除する。清潔を保つ。管理を徹底する。

これなくしては、我が家の食品衛生は保てないぞ、と。







ここだけ「白化」は健在中。ミニマリストさんに習い、わたしも、ここの卵ケースは捨てました。





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新型コロナウイルスがどんなに猛威を振るおうとも、
家庭内での死亡理由の1位は「事故」なのだと聞きます。
家庭内の事故による死亡は、交通事故よりも多いのだ、と。

ある年の人口動態調査によりますと、
学校や公共施設での事故が3.5%ほどなのに対して、
「交通事故」以外の不慮の事故が起こる場所としては「家や庭」が42.7%と最も多く、
家庭内での事故の多さに驚かされます。


非常事態宣言は、いよいよ全国に向けてのものになりました。


ふだんは学校へ行っていたはずのお子さんが「家」に。
家庭に長時間滞在するわけです。
お留守番をする賢い子もたくさんいると思う。
少し大きいお子さんなら、自分で何か「料理」をすることもあるのかもしれない。
そのため用に、便利なレトルトやチルド食品を用意されている親御さんも多いかもしれない。





このおやつも活躍中。ずいぶん前にまとめ買いをしました。メール便が嬉しかった。







自分のうちの冷蔵庫の中にあるものは安全だと、
子どもは無条件に信じているところがあります。

今日買ってきたばかりの新鮮な卵と、
先週の残りの、もう生食には適さない卵との区別が、
大人は感覚的にわかっていても、子供には それがわからないこともある。

ウイルスもとても怖いけれど、

そういう「コロナ前」からあった、日頃から、昔からずっと怖かったことを、
コロナが怖すぎるあまりに、すっかり忘れてしまいそうで。

食中毒は、本当に怖い病気です。

これから気温は一気に上がります。

昨日常温で大丈夫だったものが、
たった1日のことを境にそうでなくなったりもします。


どんなに不安でも。 
冷蔵庫に、限度を超えて「詰め込みすぎること」は だからとても危険です。
保存性が失われます。 冷蔵庫は万能ではないのです。

レトルトとチルドの勘違いによる食中毒も、
命を落とすことがあるくらいに怖いもの。

常温保存が可能な「レトルト」。
要冷蔵な「チルド」。

子どもでは見間違えてしまうほど、区別しにくい商品もあります。

大人がしっかり管理しなければ。 家庭の「食品」だけは。


 








買い出ししたばかりの野菜室はこんな風ですが。

買い出しの前日には、いつも通りまた空っぽになります。

この騒動になった直後は、それが恐ろしいような気がしたのですが、
常温の備蓄さえ整えておけば・・・

やっぱり冷蔵庫は、この使い方が、一番いい。

変えてしまったら、わたしはコロナウイルス ではなく食中毒に倒れるのかもしれない。

食中毒は、初期の症状が倦怠感だったり発熱だったりするものもあります。
今病院に行けば、まず当然のようにコロナを真っ先にうたがわれ、
「食中毒」であることの発見が、大幅に遅れてしまうのかもしれない。



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脅かすような話を書きたいわけではないのです。


ふだんまとめ買いをしたことがなかった方が、
この度のことで急に買い込んでしまうようになると、
食品の管理を行き届かせるのは、とても難しいのではないかと想像するのです。

食品の買い方には それぞれの「習慣」があるから。

習慣は急には変わらないです。


生鮮食品の買い方は、わたしは変えません。


1週間に1回 7日分をまとめて買う。


何を買うのか教えて欲しい、と、切望されたことがあるのですが、
それはできませんでした。

必要なものや数量は、そのご家庭ごとに 驚くほどに異なるものです。
わたしのうちの7日間が、そのまま他のご家庭に役立つということは
まずあり得ないのです。

あれが足らない! これが余った! すずひどうしてくれる!って。 


絶対にそうなります(笑)



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わたしにとって、自粛生活の日々は。


ミニマルな暮らしの良さを再確認するような日々なのです。


この事態を受けて、

もうミニマリストを捨てる! とおっしゃるミニマリストさんがいらっしゃることを、


一人で勝手にちょっとさみしくなっています。


お願い、ミニマリストをやめないで (´;Д;`) ! って、さみしくなっちゃう。




もちろん、ライフスタイルにしがみつくことは賢明ではありません。


変化は素晴らしいことです。 引き留めることなどできません。


わたしも、変わるべき時がきたなら、変化を恐れず果敢に変わっていきたい。


そう思っているのに、わたし自身が、
この度の事態の中でほとんど変わらないでいられるのは・・・

わたしにとっての「ミニマルライフ」は、

もうライフスタイルを超えた もっとすごい何か、になってしまったのかもしれない。


世の中が不安な状態であればあるほど、


ものの少ない暮らしの良さを 噛み締めている。


自分の持ち物すべて把握できている安心を、噛み締めている。


もしも、いま大きな災害が起こったら。

もう、避難することも叶わないかもしれないです。

避難所がクラスターと化してしまうでしょう?


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ものが少ない暮らしは、やはりどう考えて見ましても「安全」なのです。

先述の家庭内事故の話だってそうですし、
先日の大騒動だって、
少ないもので暮らすミニマリストだけが慌てて買い込んだくらいでは、
日本中のトイレロールがなくなるという、あんな事態にはならなかったはずです。

ものが少ない暮らしをしている人だけが足らなかった、のではなくて、
ものが多い人であっても、トイレロールを買ったのです。

ものが少なくても、多くても、そういうときに取りたくなる行動は、同じなのです。


ものを多くもっていたら買い占めない人間に必ずなれるわけではない。


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ならば、わたしは、ふんわりと このままでいよう。

がらーんと安全で、ものの少ない、掃除のゆきとどいた清潔なこの部屋で、

週に1回の買い出しで適正な量の食材を調達し、

新しい食品と古い食品とが決して混在することのないよう、完璧に管理する。


わたしにとって、これ以上の「安全な備蓄方法」はないと思っています。



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どんなに精一杯気をつけていても、
罹るときには罹ってしまうのが 
このたびのウイルスの恐ろしさなのだと思います。

外出自粛。手洗い。うがい。毎日の掃除。
自分にできる限りの対策をしたのなら。

これからの季節、
同じくらいに気をつけなくてはならないのは
「食中毒」だと思うのです。


ストレスで、みんながどこかしら弱っている今年は・・・特に気をつけたいのです。


給食は、しばらく再開されないことでしょう。

そうであれば、こどもたちの食事は、
朝も、昼も、夜も、これからも各ご家庭で担うことになります。


ウイルスと同じで。

「ボツリヌス菌」も「サルモネラ菌」も「ブドウ球菌」も 目には見えないのだけれど・・・


それぞれのご家庭の食品衛生意識次第で防げるのが「食中毒」。

給食や外食での悲劇は避けようもないのかもしれませんが、

むしろ家庭料理であればこそ、多くの場合は防げるもの、なのです。


同じ「目に見えない」でも。


こちらは「自力」で家族を守れる可能性が


うんとうんと高いものですから、ね ( ´▽`)ノ







                                    おわり






食品のまとめ買いは、最初慣れるのには、わたしはやはりとても長くかかりました。
週のおしまいの頃には、何かを傷ませてしまったことが、なんどもありました。

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短距離走のように飛ばしてしまうことなく・・・マラソンペースで、ともに前進しましょう。

どうか、みなさま。 ご家族そろってご無事でいらしてください。











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最終更新日  2020.04.18 09:55:22



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