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ご訪問 ありがとうございます。
しろくろ、シンプル、すくないモノで暮らす 
すずひのブログです。3人家族。ミニマリスト。

人生のさいごには、
葛籠(つづら)ひとつにおさまるだけ、の 
少ない持ちモノになっていたい。


 *** 読者のみなさまの おかげで ***

* すずひのブログが 1冊の本に なりました *


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2020.05.21
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このボーダーは・・・ なんだ!










プチプラの服を、買わなくなりました。

そこで何気なく使ってしまったかもしれない数千円を使わずに、
本当に欲しいもののためにとっておく。

本当に欲しいものをあきらめないで、買う。

同じ「本当に欲しいものを買う」でも。
カードでどんどん買って支払いに追われる買い方じゃなくて、
「必要な額をちゃんと貯めてから買うこと」ができるわたしになれました。



 ***************************************



あなたをあきらめる理由を

ひとつひとつ数えあげてみた

あなたを嫌いになる理由を

小さいことから大きいことまで

性格の違いや好みの違いも

そうしたらわりと 次から次と出てきて

10コも20コにもなった



そして

こんなことまでして

忘れようとしている


この恋の深さにハッとした



       銀色夏生「わかりやすい恋」より






10代の頃。 

高校生の頃、銀色夏生さんの詩集が、大・大・大好きだったのです。
同世代の読者さまの中には、もしかしたらこの詩集を覚えていて、
30年余りの時を超え「きゅん!」となってくださった方も
いてくださるかもしれません。





このモノクロ写真に写る少女は、

なんと! 若き日の森高千里さんなのですよ。

ミニスカートで「17才」とか「ストレス」とかを歌うアーチストさんになる前の、
本当にデビューした直後ころ、の・・・ 
糸井重里さんとのポカリのCMのころ?だったのかな?

当時は「かわいい」とされる人は、
「おめめぱっちり」とか「どんなときも笑顔」みたいな時代だったので、

シュッとした眼差しと、あまり笑わない彼女の表情は・・・とても新鮮でした。



 ***************************************


これは、お子が幼稚園に入ったばかりの頃の写真。


わたしは「しまむら」を着ていた。





めっちゃ変な日焼けをしている。子育て期あるある。 この頃は、腕、真っ黒でした。


 **************************************


あの頃。

ハグオーワーの服が欲しくて、
でも高くて買えなくて、
全然違うのに、それっぽいスモックブラウスを、
いつもハグオーワーを「あきらめて」着ていた。


なのに、なぜかバッグは頑なに「ヴィトン」で、意味不明。









このヴィトンを買わなければ、
ハグオーワーの服を、何着も何着も買えたはずなのに。

あの頃はお金がなくて、
それでほしい服を「あきらめる」しかない、と思っていたのだけれど、

余計な見栄っ張りなものをつい買うせいで、
その「買い方」のせいでお金がなかっただけ、だったんだ。と気づく。

何を買うべきかをちゃんと見極めることができていれば、

あの時だって、

ハグオーワーを「あきらめる」必要なんて、なかったんだ (;_;)




 ***************************************



「あきらめる理由」を、いつも探していた。


叶える方法を考えることを、どうしてわたしはできなかったのかな (;_;)



*****************************************



自分のそういう ものの買い方に嫌気がさし、
あるころを境に「脱・プチプラへの道」を目指すわけですが、

あっさりうまくゆくことはなかったです。

そう誓ってからも、

「家の中で着るものなんだからこっちでいいじゃないかな〜」とか

「同じボーダーワンピなのに、どうしてこんなに値段が違うの!?」と腹が立ち、

思いきって買った「本命のボーダーワンピ」を大切に思うあまり、
家の中で着るためのプチプラボーダーワンピも予備に買っとく、みたいな。

結局その「予備」ばっかり着て、本命は大切にしまっておく、みたいな。


ああ、もうこういうことはおしまいだ!

こんなことをしていたら、わたしは予備しか着られない人生だ!

毎回そう思うのに、また懲りずにプチプラを買う。

そんなおかしな行動をいっぱいしてきて・・・


ようやく今があります。



 **************************************


プチプラから離れるためには。

プチプラを、嫌わなければならなかった。


「プチプラ」を嫌いになる理由を

小さいことから大きいことまで。

そうしたらわりと 次から次と出てきて

10コも20コにもなった

そして

こんなことまでして

嫌おうとしている


この依存の深さに、ハッとした。



「安くてかわいい服を買えること」の魅力は・・・



わたしにとって、なかなか断ち切れないほどに「偉大」だったのです。




 ****************************************




寝るときには「MUJI」のクルタという、ワンピースみたいな寝間着を愛用しています。

それと併用する格好で、気温に合わせて、

4ヶ月ほど前から、オーチバルのワンピースを寝間着にしています。

普段着が傷んできたから寝間着にした、のではなく

初めから「寝間着用」に買いました。


プチプラに依存していた頃なら・・・


オーチバルは、わたしにとっては、間違いなく「よそゆき」だったなあ。












防災を意識する暮らしを始めてからは、

寝間着と防災は、いつもセットにして考えています。

寝ていたそのままの格好で避難することができることを重視しています。

MUJIのクルタは、とても着心地はいいのですが、
そういう観点からすると やはりどうしても「寝間着」で、

このまま外に立っていたら、やっぱり「寝間着で立ってる人」で。

このままコンビニに行ったら、やっぱり「寝間着のままでコンビニにきた人」で。


もう少し「服」っぽくて、それでいて寝心地の良いものを、と考えて、探して。











寝るためのボーダーワンピなら、
それこそプチプラでいいはずなのです。


けれど、買ったこの2着をかわりばんこに着て、毎回お洗濯して。

もう50回くらいは洗ったんだろうと思うのですが・・・


全く生地が傷まない。 脇の線が、斜めにねじれてくることもない。


ずっとまっすぐ。 きれいな「ましかく」にたためる。











これは、この耐久性は、プチプラでは、やはり叶わないのです。


買ってすぐの見た目は変わらなくても、


10回? いいえ5回洗うころには、すでに、違いがわかる。








タグの「ORCIVAL」の文字は・・・度重なるお洗濯で、もう「はげはげ」だけどね(笑)







 ************************************:



プチプラを10回買うのなら。

品質の良いものを1回買う。できるだけ長く着る。

自分で買って、自分で実感して、毎回それを、肌で学ぶ。

この「寝間着ワンピース」を、
この先70回洗って、100回洗って、もっと洗ってボロボロになったら、
わたしはまたもう一度これを買うと思います。

1年中着られる寝間着って、よく考えたらすごい。

寝間着なんだからもっと安いの買っておけばよかった!とは

1度も思わなかったです。




 ****************************************



これを買ってよかった。 これを買ってよかった。 と、


毎日思う。 着るたびに思う。 洗うたびに思う。 たたむたびに思う。



価格って。 プライスって。



「毎日思う。」 
「着るたびに思う。」  
「洗うたびに思う。」 
「たたむたびに思う。」
「眠るたびに思う。」


そういう、買ったあとからずっと共にする、
自分の毎日の生活における満足度に対して、

そこに「支払って」いるんだ、と思う。

買う瞬間にお店で店員さんに支払った金額が高いか安いか。


そういうことは、プライスとは、本当は関係ないのだと思う。



 **************************************



あんなに嫌わないと離れられなかった「プチプラ」と。


嫌わずに、距離をおけるようになりました。


思春期に出会った詩が教えてくれたように、

嫌う理由を探さなければならない時点で、本当は好きなのであり、

ほっておいたら好きになっちゃうから、
好きなままになっちゃうから、
魅力に負けて戻っちゃうから、
必死になって、目の敵にして嫌っていたんだな。


そのくらい「プチプラ」を、大好きだったんだな。 わたしは。


満足できない、とわかっているのに、買うことをやめられなかった。



それ認めたら・・・「あきらめていた」過去も、なんだか丸ごと愛おしい。



あの時があるから、いまがある。


あの失敗があったから、いまのわたしがある。


そういう気づきが。


歳をとると、ほんと、いっぱいあるね(笑)








                                    おわり








今日もお読みくださって、ありがとう ( ´▽`)ノ

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クルタは、年に3回くらい買い替えていました。
オーチバルは1年は軽く超えていけそうです。
洗えば洗うほど、着心地が良くなるのは・・・良いものの特徴なんだなあ、と気づかされます。










最終更新日  2020.05.21 23:25:49
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