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テーマ:暮らしを楽しむ(383619)
カテゴリ:幸せになる「勇気」
さて、何を書こうかな、と思う朝。
「くらため帖」を、開く。 わたしの大好きなお帖面を開く。 毎朝、出社の前の時間に ブログを更新をしてくれるくらためちゃん。 「おはよう!」の気持ちでうれしく開き、 「熱を出した」と知れば心配になり、 「気をつけていってらっしゃい!」の気持ちで閉じる、 わたしの愛おしいお帖面。 離れて暮らすオカン、か!(笑) 今日の「くらため帖」のお題は・・・ 「私は駒であり消耗品だと割り切ったら・・・」(★) なんて読みたくなるタイトルなんだろう。 それは「田中みな実」ちゃんのお話、でした。 ************************************* わたしのブログの下書きに。 もうずっと前から書きかけで眠っている、 「永野」という仮タイトルの日記があってね。 (仮だとしてもテキトーすぎるタイトルね・笑) くらためちゃんの日記のおかげで、 今日はそれを書き上げられそう!って そう思いました。 田中みな実ちゃんって、すごいと思うのです。 彼女のことをどう感じるか、というのは 意見が分かれるところと思うのですけれど、 そこからしてもう、すごいこと。 なんとも思わない、とか そんな人は知らない、という人はもはや少なく、 何かしら、何かを、どなたもが思うのです。 それぞれの心の中に、 それぞれの「田中みな実論」がある、ということ。 それって、ものすごいこと。 ************************************ とはいえわたしは、 それほど彼女に詳しいわけではなく、 話題のドラマも見ていませんでしたし、 だからむしろ何にも知らないのですけれど、 なんとなく「好き」なのです。 とても魅力的な女性だと感じる。 どこに魅力を感じるのか、と問われたら。 「どんでんがえし力」と「強さ」かな。 「嫌われ者」と称された数年前から一転、 今や押しも押されぬ「美のカリスマ」となったこと。 あれほどまでの向かい風に、彼女は負けなかった。 *************************************** そのみな実ちゃんに関することをしたためた 下書き日記の仮タイトルが なぜまた「永野」なのかと申しますと、 「永野」は、みな実ちゃんの友人なのです。 お笑い芸人の「永野」氏です。 ゴッホより、ふつ〜うに、の、 あの「永野」です。 みな実ちゃんがパーソナリティーを務めるラジオ番組に、 ゲストとして登場した彼が あの「田中みな実」に向かってアドバイスをする、という一幕があったらしく そのことを記事にしたまとめニュースのようなものを、すずひは読んだのです。 そこに記された永野(芸名だと思うので以下敬称を省かせていただきます)の言葉が・・・ 思いのほか 深かった。 メインのお料理の付け合わせの「サラダ」を作るのが、とても好き。フリルレタスは神。 ************************************** 永野は「突き抜けている人」は好きだが、 「中途半端な意識高い系」や 「単に良いことを言う人」には疑問を感じるのだそう。 それを踏まえ、 今をときめく田中みな実に向かって、 永野はこう指摘します。 永野:「みな実ちゃんはギリギリの限界値で踏みとどまっているけれど、 ちょっと気が緩んだらあなたはそっちに行っちゃいますよ。」 みな実:「うそ〜! え〜!?」 ファンや周りの人から称賛されまくる日々。 今のみな実ちゃんなら「そんなことないですよ〜」と謙虚に返すんでしょうけど、 気を許すと(称賛に上機嫌になり)風呂上がりのような顔になるだろう、と推察。 とりまき → ちやほや → 勘違い → からの自滅。に気をつけろ、と。 みな実ちゃんのことを、 昔からよく知る永野だからこそ。 数年前まであんなに嫌われていたのに、 今は「上げて上げて落とせ」っていう世の中なんだから、 と。 アドバイス、というよりも 誰もしないような「苦言」を呈したのです。 それに対し、みな実ちゃんはとても素直でした。 「それはすごく感じてます。危険ですね。」と。 爆笑問題の太田さんにも と、ややもすると勘違いをしてしまいそうになる状況にある、 今のギリギリの胸の内を告白。 永野は最後に。 これが一番注意が必要なところ、として。 「嫌われ者から一転カリスマに。その理由を教えて」と求められた時に、 と。 みな実ちゃんは「それは絶対にしたくないです!(気をつけます!)」と、 旧友(永野)のアドバイスを、とても素直に聞き入れていました、というお話。 ************************************ くらためちゃんがご覧になった番組では。 みな実ちゃんは、 自らのことを「商品」「消耗品」と表現されておられたのだそう。 持ち上げられて勘違いしてしまいそうな自分を、 今もちゃんと客観視できている、彼女の強さ。 ************************************ おそらく。 数年前にボロボロになったところが彼女の「転機」で。 人が心の傷やツラさや恐れを乗り越えてゆく姿を、 その過程を、 みな実ちゃんはみんなに見せた。 誰の心の中にもある「恐れ」。 誰の人生の中にもある「挫折」。 誰の心の中にもある「傷」。 心に傷を負っていない人に、 これまでに出会ったことは わたしはおそらく一度もありません。 それを超えて新しい自分に踏み出してゆく、 以前の輝きを取り戻す、にとどまらず、 以前の何倍も、何百倍も輝きを増すことができるんだ、という 人として生きる上での「理想の姿」を、 いえ、希望、を? わたしたちは、彼女の中に。 「田中みな実」という人の中に見たのだと思う。 サンドイッチにはさむにも、ふつうのレタスよりも華やか。さすがのフリル具合。 *************************************** 空高く舞い上がるには。 飛行機だって、 追い風ではなく「強い強い向かい風」が必要で。 それはわかっていても、人はくじけそうになります。 世の中に負けなかった、のではなく、 向かい風に負けなかった、のでもなく、 彼女は「自分」に。 自分自身に負けなかった人。 そんな田中みな実ちゃんの姿は、 今、それぞれの向かい風に、 毎日必死で立ち向かっている同世代の女性たちにとって・・・ きっと「希望の星」なのでありましょう。 わたしはぜんぜん同世代ではなく それこそもはや「オカン寄り」世代なのですが。 まるで遠くのくらためちゃんを思うように。 どうかお幸せでいてほしい、 どうかずっと幸せであってほしい、と願わずにいられない、 そんな「とても大好きな女性」のひとり、なのです。 おわり 今日もお読みくださって ありがとう ↓ ポチッとしてくださって、いつも本当にありがとう。 にほんブログ村 「気分にムラのある仕事してすみません (`・ω・´)」というくらためちゃんに笑ってしまった。 気分にムラのない人、気分にムラのないブログを書ける人を・・・わたしも、目指すね! 読者登録をしてくださっている872名もの皆さま・・・ありがとう ( ´▽`) 今日も、書けたよー ( ´▽`) : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.29 22:40:09
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