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テーマ:暮らしを楽しむ(320078)
カテゴリ:幸せになる「勇気」
家事は「仕事」なのでしょうか。
それとも「愛情」なのでしょうか。 明確な境界が、あるような、ないような、 とてもむずかしいお話ですね ( ´▽`) ![]() 家事は「仕事」か!それとも「愛情」か!と問われたら、 「それはそのときの余裕しだいです。」 と。 わたしは答えるのかもしれません。 もうそこに尽きるのかな、と、 静かに思う、50歳の、おやつの時間。 ![]() ↓ 大好きなメリリマのチョコレート。2枚購入で1枚プレゼントしてもらえました! 欲しい「余裕」って。 その時の置かれた状況によって、きっとさまざまで。 「時間的余裕」なのかもしれないし、 「経済的余裕」なのかもしれないし、 「精神的余裕」なのかもしれないし、 その全部なのかもしれないし、 もっともっと他の何か、なのかもしれないけれど。 人間だから、欲しい余裕も、持てる限界も、 そのときそのときよって全く違うのだけれども。 わたしの実感として。 主婦歴25年のわたしの実感として。 余裕があるとき、わたしの家事は 間違いなく「愛情」だと言える。 胸をはってそういえる。 楽しいですし、役に立てることが嬉しいのですから。 ![]() 一方、 余裕のないときのわたしにとって、 家事は「仕事」だ。 無給な上に無休の。 とてつもなく孤独な「仕事」だ。 もっとすれば苦痛でしかない「修行」だ。 究極的に余裕の持てなかった時期などには、 語弊を恐れず申し上げるのなら 「あれ? わたしって奴隷なのかな (゜∀。) ?」 そんな気持ちにすらなったこともありますもの。 余裕のなさというのは、人の心を。 これほどまでに下げ、荒ませ、蝕み、 そして どこまでも傷つけ、追い詰めるのです。 余裕・・・ だいじ (´;Д;`) !! ![]() セブンイレブンの「セブンカフェ」で買える「シュガーバターの木」も大好き! 包装をびりびりっと開けたなら、DEAN&DELUCA の 空き缶に ( ´▽`) その家事が「仕事」か「愛情」かを決めているのは。 決定しているのは、だからきっと。 周りじゃなくて、自分の心、なのでしょう。 その皿洗いに、そのお洗濯に 今自分がどんな気持ちで取り組めているのか、ということ。 なんでわたしが!と泣きたい気持ちなのか。 今日はなんだか楽しいぞ! と感じているのか。 ![]() 個包装は、こんなに可愛いのです。水色は「プレーン」。黄色は「キャラメルマキアート」。 *************************************** おやつの時間を、わたしがとても大切に思うのは。 「心の余裕」に繋がるからです。 このほんの わずかな時間があることで、 この後の家事に、愛情を持って向かうことができる。 コロナの前はこれが 「素敵なお出かけ」や「マッサージ」や 「ちょっと豪華なランチ」だったりしたんですけれど、 家でも ちゃんと 楽しめますね ( ´▽`) 自分をもてなすことの楽しさ。 ************************************** わたしが雅姫さんを好きなのは。 ご自分のもてなし方がとても上手なところ。 幼い息子の子育ての真っ只中で、ヘロヘロだったころ。 2年ほど先にお子さんを持たれ、 新しいお仕事を立ち上げて、 (どうやら家事や育児にあまり協力的ではなさそうな)ご主人の元、 それでもとても楽しそうに、 素敵におしゃれに家事をこなしている姿。 お子さんと一緒におやつの時間を楽しんでおられる姿。 それはもちろん「撮影用」の、 それ用に創られた世界だったのだとしても。 本当はものすごくしんどいのだとしても。 (ご結婚20周年頃のブログだったでしょうか。 そのころの切実な辛さとしんどさを のちに正直に吐露されていたことがありました。) わたしには、とても素敵に見えた。 それを見せてくれることが嬉しかった。 こんなにしんどい時期でも、 こんなに素敵でいられる人がいるのだ、と知ることは、 それが可能であると勝手に思い込むことは。 わたしの心の「支え」であり「希望」だったのです。 いじけるでもなく、羨むでもなく、 わたしもこんな風になりたい!頑張ろう!と。 素直にそう思えたのですから。 それでいっぱいお揃いのものを買ったりもしちゃったんですけど、ね(汗) ↓ 雅姫さんの新刊を予約しました。現在のお住いの超・素敵なキッチンはもちろん、 当時わたしが憧れ励まされた「昔のキッチン」も掲載されているんですって (*゚▽゚*) ![]() 素敵な彼女には、遠く遠く及ばなくても、 この人に1ミリでもいいから近づけるように自分を励まそう。 自分を磨こう。 弱った心でも、そう思うことができたのです。 ![]() 個包装のおやつは食べ過ぎを防げますし、いざという時の「防災おやつ」にも役立ちます。 ↓ ホワイトデーや ちょっとした贈り物にぴったりの可愛い3個入りボックス ( ´▽`) ↓ 気になるお味「ホワイト」。「ホワイトチョコレートキャラメル」なんですって! ↓ 赤いパッケージと可愛いピンクの箱は・・・九州限定「福岡県産あまおう苺」フレーバー。 外食はとっても楽しくて美味しいのに。 なぜそれが続くと、胃が疲れるのか。 それはそのお料理が「仕事」として作られたものだから、 というお話を聞いたことがあります。 ずっと昔、 ここでも書かせていただいたことがありましたね。 家庭料理は、だからできればそうじゃないといい。 「仕事」でないものであったならいい。 余裕を失うと、 家事は途端に「仕事」になっちゃうから。 仕事で作ったご飯になっちゃうから。 何もかも手作りでなくたって、 「愛情」の気持ちでご飯を用意することの大切さ。 ![]() 自惚れてしまった方が楽しいのかもしれません。 「わたしはものすごく家族の役に立っている。」 そう自惚れてしまうことも、きっと大切。 わたしは家族の役に立っている!! わたしは家族にとても愛されている!!! そう思える自分を・・・ちょっと好きになる(笑) 必要とされて幸せ!と感じられるのも、 便利に使われている!と感じてしまうのも、 それを決定づけるのも「余裕」なのかもしれないですものね。 元気があれば、よりも。 余裕があれば。 なんでもできる。 やればわかるさ!! といったところでしょうか。 いろいろな時期をこえてきて。今こう思うのですから。 家事が苦しい = 余裕がない 家事が楽しい = 余裕がある こう捉えることは、 自分の状態を客観的に知るための大切なサイン。 早め早めに気づくことで冷静に助けを求めたり、 適切な休息をとることもできるのかもしれません。 家庭平和に、 そして「世界平和」に繋がるのかもしれません。 ![]() とってもポロポロ落ちるから。袋の中で半分に割ってから、お皿の上でいただきます ♪( ´▽`) ************************************ 余裕のない時期というのは、人生の中には必ずあって それはその人にとって、とても苦しい時期で。 けれどもそれがずっと永遠に続くことはなくて、 必ず過ぎてゆく。 いい時も過ぎていってしまうのだけれど、 苦しい時だって、同じように、ね。 だから 人は、頑張れる。 愛情は、「本能だ」とか「運命だ」とか、 「家族だから」といって自然と生まれるものなのではなく 最初から存在するものでもなく。 続いてゆく日々の中で、 何もないところから、意志の力によって築き上げるもの。 擦り切れるほど読んだ大好きな本の中にそうありました。 夫婦なら ふたりの力で。 家族なら みんなの力で、愛情を「築き上げる」。 いつまでもそこにあったり、 自然に湧いてなんて、こないのです。 これが真実なのだと わたしは思います。 そして、だからこそ「おやつ」はめっちゃ大切!! そう思うのです。 おわり 今日もお読みくださって ありがとう。 ↓ ふっと余裕が失われてしまいそうなときの「おやつ」のような・・・ にほんブログ村 このブログが、あなたにとって、そんな存在になることができたなら嬉しいなあ。 にほんブログ村 たくさんの、読んだよの「ぽちっ」を・・・読者さま、いつもありがとう ( ´▽`)ノ にほんブログ村 読者登録をしてくださっている1092名もの皆さまへ。 あなたとあなたの大切な人が。 今日もどうぞお健やかに、そして微笑み溢れる1日をお過ごしになれますように ![]() :
最終更新日
2021.02.24 10:23:24
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