h+and   ~ I want to throw away ~

2021/04/04(日)15:23

【やっぱ捨てられないや】査定額発表&手放す服や靴を「売る」ということ、の、お話。

捨て部(100)

服や持ち物を手放すときの手段や、方法。 どんな「手放しかた」が、 あなたは一番お好きですか ( ´▽`)? 「捨てる」「ゆずる」「売る」 大きくは、この3本柱・・・ なのかな? ( ´▽`) それぞれの手放し方に、 それぞれいいところがありますね。 だから「いつもこれ!」と決めることをせず、 手放すものの「種類」や「量」。 そして「状態」や「気分」「体力」によって その時その時の最適な方法を選びましょう、というのが、 もっとも気持ちの良い手放し方、なのかもしれません ( ´▽`) この日の格好( H )+ お財布+ Mr.CHEESE CAKE ワッフルコーン カカオラズベリー         ※ 2021 わたしの最新ワードローブ一覧の日記はこちらです → ★  ************************************** さあ! どこどこどこ・・・の時間です! 査定額の発表のお時間です。 しばらく前から手放しの決心をしていた「ビルケン」を、 ぽかぽかのお日和に、自転車に乗って、 途中、満開の桜景色をあちらこちらで楽しみながら、 ひとりでのんびり行ってまいりました。 桜に見送られる我がビルケンシュトック・マドリッド。本当に長い長いおつきあいでしたね。  ************************************** この日は、わたしの「ビルケン」と合わせて、 おとーさんの8ヶ月以上履いたadidasのウォーキングスニーカー。 お子の手放した、4年半使った PORTERの長財布。 3点のお持ち込みです ( ´▽`) ♪ すずひの予想は・・・ どこどこ・・・ ・PORTER 財布 350円 ← かなりボロボロよ ・adidas スニーカー 100円 ← 本気のボロボロ ・ビルケンシュトック 300円 ← このくらいだろよ    合計 良くて まあ 750円くらい?  わたしなりの、 精一杯の感謝を込めたお手入れをしたあと、 リサイクルのお店に持ち込みました。 さあ、実際の査定額の発表です!!! 読者さまは、どのくらいと踏まれますか!?!? どこどこどこどこどこどこどこどこどこ・・・・・ (長いぞ!) ・PORTER 財布 1500円 ← まじか!!! ・adidas スニーカー 1000円 ← 思ってたのの10倍!! ・ビルケンシュトック 500円 ← ちょっとマシだった!         合計 3000円!! (*゚▽゚*) やーん やーん、なんて言って  やーんな訳があるものですか。 ただただうれしいのが、わたしです。 本当にうれしい。  御ありがとうございますーっ ヽ(;▽;)ノ まさか紙幣戻ってきてくれるとは思わなかったものー ヽ(;▽;)ノ うれしさ爆発の表情で、 さらには手を合わせてお金をいただいて参りました。 やっぱり、捨てられないや。 春の暖かな日差しの下、自転車こぎこぎ帰路につく。 この日は、汗ばむような陽気で、 そうだ、このお金で家族にアイスを買おう! いつも売り切れていて買えなかったアイスが、 この日、ちゃんと3つ買うことができました。 セブンイレブン 「Mr.CHEESE CAKE (ミスチ)」コラボのソフト。 同じくぷにぷにのかたちがかわいい「金のソフト」の売り場近くにありました。  *************************************** このブログを始めてから、 「服をゴミ袋に捨てる」という行為を、 わたしは本当にしなくなったように思います。 ボロボロの、価値なきところまで着て、 ゴミ袋に捨てたのは、 ここ何年かでも、この1着( ★ )だけ、でした。  *************************************** しっかり悩んで、しっかり選んで、買って。 ちゃんと気に入って、たくさんたくさん着て。 十分な満足を迎え、ある日、手放す。 丁寧にお手入れをして、なるだけ美しく、査定に送り出す。 このブログを始めさせていただいてからの手放しを、 ざっと振り返ってみたのです。 全てではありませんし、 ちょっと記憶違いもあるかもですが、 わたしが「売る」という方法で手放したものの 買取査定額(手にした金額)の・・・記録。 【2017年ころ】   スタンスミス            2160円 Deuxieme classe ペンシルスカート 2300円 Deuxieme classe ニット      8050円 失敗しちゃったグレーニット    11000円 ドレステリア スカート        4000円 初代 お財布           14300円 L'Appartement    Deuxieme classe ニット  11270円 ガウチョパンツ          6500円 Deuxieme classeコート     9500円 Tシャツ類 色々         5000円 【2018年ころ】 Deuxieme classe ブラウス   3500円 CELINE ラゲージ      120750円 CELINE トリオ        51750円  【2019年ころ】 Deuxieme classe 薄いコート  6900円 MM6 小さいお財布     9850円 REALITY STUDIO コート   17600円 Plage ストライプブラウス    1200円 Plage ホワイトブラウス     1200円 BEAMS スカート        1500円 Deuxieme classe ワンピース 10900円 チノ ニット       11000円 トリッペンサンダル    11000円 IENAワンピース グレー   4000円           ブラック   4800円 2代目お財布ポシェット    20700円 ステラマッカートニーファラベラ  23000円 マーレット ワンピース    13200円 【2020年ころ】  ポケット無しDeuxieme classeスカート5500円 ドレステリア 黒ブラウス       2500円 USEDで買ったしましまスカート   4950円 パンプス 200円くらいを3回   600円 【2021年になってから】  ギャルリーヴィーニット     3300円 ビルケンシュトック       500円 だいたいの総額・・・ きれいに使って、満足を迎えて、 最後の最後に買い取っていただくことのできた金額・・・ 実に およそ 40万5000円。 お小遣いどころではない、もはや「財」です。 捨ててしまえば「ゴミ」でした。 やっぱりわたし、捨てられないや ( ´▽`) お金が戻ってきてくれて とてもうれしい。 帰り道に地元のお店を応援すべくパスタをいただいて、 アイスをうれしく3つ買って、 それでも、まだまだお釣りがありました ( ´▽`)  **************************************** お金が戻ってきて悲しい人は、きっといない。 とっても素直に わたしはうれしいです。 わたしの手放した服や靴が、 わたしの知らないところで次の持ち主さんに出会い、 わたしの知らない第2、第3の人生を歩んでる。 わたしもうれしくて、 リサイクルのお店にも僅かながらの利益を生んで、 パスタのお店を応援することもできて、 わたしは久々のこのお店の味がうれしくて、 リサイクルショップの店頭に並んだ暁には、 新品よりもうんとお値打ちに手に入れることのできたどなたかが とっても喜んでくれて・・・ そういう全てを含めて、たまらなくうれしい。 やっぱり、捨てられないや。 捨ててしまったら、このどれもが叶わないのだもの。  *************************************** どんな服も、どなたもが、いつかは手放すのだと思う。 あの世にまで持って行ける服は、1着もない。 あなたが最期の日まで持っていたものは、 生きている人に、残された人に、 身近な大切な家族に、その「片付け」を。 「とてもツラい最後の後始末」を、させることになる。 ものでも、服でも、お皿でも、なんでも。 残った家族にそれをさせて平気か。 「あたり前!」と思うか。 それとも とても心が痛むか。 ツラいことさせて、しんどいことさせて申し訳ない、と思えるか。  人間、死ぬ時まで持っていたモノは、  生きている人に処分してもらうということになるわけです。                中川淳一郎さん  ならば、自分でできることを、 生きてるうちから、コツコツと。 きれいに手放したいから、きれいに扱う。 ただそれだけ。 これがわたしには、とてもいい。 誰も見ていなくても、 服やものを、 自然と、とても大切にできるようになりました。 少ないもので、暮らせるようになりました。 本当に食べ方の美しい人、というのは、 誰も見ていない時も、 家でたった一人きりの食事の時であっても、 食事に対する姿勢が、 いつも「きれい」なのだそうです。 それって、なかなか簡単なことではありませんね。 服や暮らしのことも、 けれどもしかすると、これは同じなのかもしれません。 外で着るときや、 誰かと一緒にいるときや、 世間や周り(や、SNS!)にお披露目するときだけ 大切に、きれいにするんじゃなくて。 家で1人で居るときも。 きれいに暮らす。 いつも大切に着る。 だだくさに扱うのではなく、心を込めて扱う。 こうして丁寧にハンガーにかける。 脱ぎ捨てるようにではなく、丁寧に脱ぐ。 心を込めて、お洗濯をする。 過ごす部屋の掃除をする。 服も、ものも、この世での住まいも。 いつか、必ず、手放す時がくるのだから。  ************************************ 手放すその日のために大切にしているのか。 それとも、 大切にした結果として、最後きれいに手放すことができているのか。 わたしは、その両方なのだと思います ( ´▽`) それが自然にできるようになって、 それが ほぼ「あたりまえ」になって、 それが「ふつう」のことになって、今がある。 いろんな人に、それぞれの「ふつう」があるように。 これが、今の、 50歳のわたしにとっての「ふつう」なんだな。 毎回「わくわく」楽しい、 毎回「どこどこ」楽しい、 そして毎回 ほんわか幸せな・・・ とってもうれしい「わたしのふつう」なのだと思います。                                     おわり 今日もお読みくださって ありがとう。 ↓ いつもポチッと応援してくださるお気持ちを・・・ にほんブログ村 たくさん、たくさんのお気持ちを・・・ 本当にありがとうございます ( ´▽`) 登録をして更新を待ってくださっている1133名もの読者さま・・・ あなたとあなたの大切な人が。 今日もどうぞお健やかに、微笑みいっぱいの1日をお過ごしになれますように・・・  :

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