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しろくろ、シンプル、すくないモノで暮らす 
すずひのブログです。3人家族。ミニマリスト。

人生のさいごには、
葛籠(つづら)ひとつにおさまるだけ、の 
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2021.04.08
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とてもかっこいい言葉です。



 ファッションというのは物書きでさえ書けない、
 言葉にできないものを形にする最先端の表現だと思っています。
 だからどんなに知性があっても
 ファッションをばかにしている人は信用できない。
 たとえ評論家や建築家であってもです。
 着ている服で、その人が本物かどうかわかります。


   ファッションデザイナー山本耀司(ヨウジヤマモト)「服を作る」より





 言葉にできないものを形にする最先端の表現




ああ、服やファッションというのは。

「言葉にできないものを表現している」のか。

服を着ることも、選ぶことも。

言葉に代わるほどの「表現行動」なんだな。





 着ている服で、その人が本物かどうかわかります。




服を、そういうものとして、

深く理解し、愛し、心して日々身にまとうのか。


それとも「単なる衣類」として、今日も着るのか。


 




桜が散り、春が終わって夏が来たなら・・・わたしのワードローブは、ますます少なくなります。




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服の話が合う人とは、気が合うのです。
気が合うというか、全ての波長が合うのです。

ずっと楽しく話していられる。

これはほぼ100%、です。
  (その逆もまた、ほぼ100%であります。笑)

ファッションのお話の合う人とは、
ファッションとは直接関係のないお話や、
暮らしの話や人生観であっても、

また、ちょっとした金銭感覚(ランチにいくらまで出せるか)や、

行きたいお店、行きたい場所、なども、

なぜだろう、たいていの場合、

自然と、しっくりと、合う。
  (その逆もまた、ほぼ然り、であります。笑)







わたしがワンピースを選ぶとき、とても大切なのは「総丈」です。いちばん大切なところ。



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初対面のとき、
わたしたちはお相手のことを知るために、
互いの「服」を、必ず見ています。


初対面に限らず、
例えば10年ぶりとかすごく久しぶりに会ったときなども、
会えなかった空白の時間のことや
その人の送ってきた人生?
今現在の暮らしの様子や
お相手の心の状態? を知るための・・・

服やファッションって、

とっても大切な「印象」や「情報」の源となる。


同窓会なんて、まさにそうなのでしょう?
     (行ったことないけど・笑)


じろじろと品定めし合う、ということなのではなくて
     (それもあるかもしれないけど・笑)


「言葉にできない何か」や、
その人の 今の年齢における「自己表現」を、
まさにお互いがお互いに、
着ている服から、無言で感じ取っている。

山本耀司さんだから、なのではなく、

これって、おそらく、

多くの人が、きっと、そう。






そして二番目に大切なのは「袖丈」または「裄丈」です。 この徹底ぶりを見て(笑)



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服というのは、
もともとはそういう役割だったのだと
何かで読んだことがあります。

ずっとずっと太古の大昔から、
言語が発達するするうんと以前であっても、
着ているもの、すなわち「服」「ファッション」は、
その人の属する「種族」や「部族」が
ひと目でわかるようにするためのものであったのだ、と。

共通の言語がなくても(言葉が通じなくても)
一緒にいるべき集団が明らかだったり、
安心して一緒にいられる仲間の目印だったり、

あるいは「敵」「味方」を区別する大切な役目だったり、

「チームカラー」と申しますか、

運動会の「赤組・白組」や、
通学班やクラスごとの色分け帽やハチマキだって、
きっとその名残なのかも。

自分の居場所ここじゃなかった!間違えた!ということに、

自分も、お相手も、小さな子も、

喋らなくても、言葉はなくとも、

そして全く関係のない「第三者からでも」ひと目でわかるように、と。













「服」というのは。


いつも共にあり、助け合うことのできる仲間なのか、

互いの領域を侵害せぬよう距離をとるべき相手なのか、


すなわち「信用してもよい相手なのか、否か」という、


すごく、ものすごく大切なことを

言葉を交わしたり、
傷つけ合ったりする以前に、
無駄な争いや軋轢、消耗や勘違いを回避し、


互いの暮らしと心の平和を尊重するための大切な目印!!




大袈裟でなく、

本当にそういうことなのかもしれません。

そこに気づいて距離をとる、ということは、

安全に生きてゆく上で必要なことなのです。



決して「悪いこと」ではないのです。







「肘小僧」が隠れる袖丈。これはもうわたしにとって絶対です。肘はもう、一生出さない(笑)



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「服」や「ファッション」の第一印象で。

もしもこちらが「近寄りがたい」と感じてしまったり

あるいはお相手から「近寄りがたい」と感じられてしまったのなら、


それって それでいいのかもしれません。


恐らく「そのほうがいいですよ」という合図だから。


お互いが幸せで安全でいられるための、

互いにのちのち大変な思いをしないでいられるための、

「しんどいご縁」に発展させてしまわないための、


わたしを守る、そしてあなたを守る、


「本能的なお知らせ」なのでは、と。 そう思うのです。













どうしても合わない人だったけれど、
なんか足引っ張ったり意地悪もいっぱいされたけれど、
服の趣味だけはぴったりだったなぁ、という記憶は、

わたしの半世紀の人生の中において、

振り返れば、一度もないです。


ただの一度も。


ああ、そう思うと。

のちのち苦労することになる関係性って、
初めっから、
初対面の時から本当は分かっていたのに、ってこと、
たくさんあったのかも ( ;∀;)

そこでちゃんと気をつけていたなら、
もっと早い段階で上手に距離を取れたはずなのに、と。
なぜいつか分かり合えるはず!などと
甘い夢を見てしまったのだろう。

そう悔やまれるほうの経験と記憶ならば・・・・


枚挙にいとまがございませんことよ (;_;)


大人になると。

友達になれるのも、なれないのも。
仲良くなれるのも、なれないのも。
分かり合えるのも、合えないのも。
大切に扱われるのも、扱われないのも。

そして信用されるのもされないのも。

そのとき着ていた服次第だった、

自分の着ている服次第だった、というシーンは、


実は、わたしが思っているよりも、


たくさん、たくさん、あったのかもしれません。




 ***************************************



服は、大切。


服は、楽しい。


服って、すごい。


初対面のおしゃべりがもしも得意でなくたって、


言葉にできないものを、わたしの代わりに、


そしてあなたの代わりに表現してくれる・・・それが「服」。



服には「高い服」と「安い服」とがあるけれど、

高い服がなぜ高いのか、
なぜその価格になっちゃうのか、
ということを冷静に考えれば・・・


どんな人が、どんな風にパターンを引き、
(耀司さんは「引く」ではなく「描く」と仰っています)

布を選び抜き、糸を選び抜き、

鋏を、道具を選び抜き、

人道的に真っ当な労働環境のもと、

全てのたずさわる人に正当な賃金が支払われる中で


その家族の幸せな暮らしも守られる中で、


本気で「服を作る」ということ。


本気で作られた服であるか、


あるいはそれ以外か、ということ・・・?







こんな美しい装丁の本を久々に見ました。和紙のようなカバーと「YOHJI 墨黒」の見返し紙。 



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「服を選ぶってのは人生を選ぶってことだ」

                山本耀司さん








「人生を選ぶ」とまで思うと、少し身構えちゃうけれど、

人生を選んだり変えたりするきっかけって

実は「大事件」なのではなくて、

生活のほんのすぐそばにひっそり隠れている小さな行動やチャレンジ、


それこそ


「今日、なにを着ようかな」

「朝食はなにを食べようかな」

「今日はどの靴を履こうかな」


そして「大切なお金を払って買うのなら、どちらの服を選ぼうかな。」



そんなことの積み重ね、なのかもしれませんね。






                                     おわり







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最終更新日  2021.04.08 13:35:06



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