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2021.06.04
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
少ない服で暮らすようになって丸6年。



服によっては、

1〜2年ほどで手放したり、数ヶ月であったり、

場合によってはもっともっと長く着られたり、

もっと早く手放したりすることもあります。



今日は「服の手放し」のお話、です。










懐かしい気持ちで眺める、2018年・秋の服。


大好きだったマディソンブルーのシャツ。


2018年の秋ころに持っていた服は、


わたしの手元には、もう1着もありません。




 **************************************




たった1〜2年しか着ないの?


まして数ヶ月で手放すことも!?と思われるとすれば

それは「時間軸」で、

服の愛着度・愛用度というのを


「時間の軸」で捉えておられる場合、なのかもしれません。




 **************************************



たとえば 3年以上持っている服がある。

もっと長くて5年以上持っている服がある。

もっともっと長くて10年間持っている服がある。


嫁入り前から持っている服がある!! 


もしも あったとして。



5年10年20年30年持ってた末に手放した方が、


「服を大切にした」「とても愛用した」ことになるのだ、と


古くからのイメージ的には、


おそらくきっとそうなるのでありましょう。



 **************************************



少ない服で暮らそうとするとき。


その愛用度を測るのは「時間軸」ではありません。


その服を本当に愛用したか否かの軸は「頻度」の方にあります。


時間とは無関係の、頻度という軸。


「着用頻度」のこと、ね ( ´▽`)ノ







お洗濯していた「チーム黒っぽい」のご帰還、です。エマールのいい匂い。いい匂い。いい匂い。




 **************************************



たとえば。


5年間で1回も着なかった服。

10年間で5回しか着なかった服。

2年で10回ほど着た服。


1年足らずのうちに150回を超えて着た服。




服の寿命を時間では測れないというのは、こういうことです ( ´▽`)




ミニマリストが、意外と短いスパンで服を手放し、

そして意外とちょこちょこ買い直すのは、

そういうことの結果、なのです。



 *************************************




少ない服での暮らしが本当にうまく回り始めると、


次第にそれが起こります。


ちゃんと軌道に乗ってきたことの、それは合図。


少ない服での暮らしが合っていることの、それは「証」。



1年、半年、 

たとえ1シーズンしか所有しなかった服でも手放すことは、

「ミニマルな暮らし」の中では、

だからふつうに起こりうる、ふつうのこと。

服が20着あれば、2倍。
もしも30着あれば3倍の期間を、
50着あれば5倍の期間を、
買い直さずにやってゆけるのかもしれません。

けれどわたしは「10〜12着」くらいの
今の暮らしがとても好きです。

20着30着の服を、
どれもまんべんなく着ることの方が、
それは本当はとてもむずかしいことなのだ、
と、わかったから。


それにやっぱり、新しい服を買うことは楽しいし、


新しい服を着られることは、とてもとても嬉しい。


それも わかってしまったから。




 ****************************************




けれども 


これをなかなか大きな声で言いにくいのは。


多くの人々の中に、
服やものを買ったなら1年でも「長く」
1日でも長く手元に持っていることこそが良いこと。

それが「善」なのだ、という強い認識があることも、

同時にわかっているから、なのでしょう。

かつては自分自身もそう考えていた、ということを

50歳の頭が覚えているからなのでしょう。



長く持っていることでなく、

着まくること、使いまくることを「善」とするのが・・・

いえ、そうせざるを得なくなる? のが


「ミニマルな暮らし」です。


ものの少ない、とても楽しい暮らし。











3年前に持っていた服は、

わたしの手元には、もう1着もありません。

これはわたしにとって、とても素敵なことです。

服が多い頃には どうしてみたって叶わなかったような、


「めちゃくちゃに愛用し、手放し、2年ほどで総入れ替え」という・・・


こんな気持ちの良い「循環」が、自然と叶ったのだから。



 **************************************



お買い物に失敗してしまったり、

また体型や雰囲気や
好みや気分が変わってしまうなどして、

思ったよりも早く手放すことになってしまう服もあったし、

これからだってきっとあるかもしれないのだけれど、

服をたくさん持っていた頃だってそれは同じでした。


失敗はもっとしょっちゅうでしたし、年がら年中でした。


しかも、しょっちゅう失敗し過ぎて、

今月買った5着まとめて失敗!とかし過ぎて、

麻痺してきて、

失敗を失敗とも思わなくなる。

きちんと理由を考えたり向き合うこともできない。



服が少なくなったおかげで、


わたしのそういう失敗は、


服が多かった頃と比べ、うんと少なくなったのです。



 **************************************



年に100着買って 

 着てもないような50着を、ゴミのように手放すか。


年に5〜6着ほどを丁寧に買って、

とても愛用した数着を、大切に感謝を込めて手放すか。



 *************************************



ここからは、わたしが。


日ごろずっと感じてきたことなのですが、


どうか聞いてくださいね。



ミニマリストはものを買わないから経済に貢献しない、や

社会や消費をダメにする、というご批判があることは

じゅうじゅう承知しています。


ところがその一方で、


ミニマリストなのにまた買ってる! Σ(゚д゚lll)


(ものを大切にするはずの)ミニマリストなのにまた手放した! ψ(`∇´)ψ



と、こちらの行為もまた


「責められ対象」「揶揄の案件」とされてしまいがち、それもミニマリストで。


買わなくてもダメ! 買ってもダメ! 

ものが多くてもダメ! 手放してもダメ!


じゃあ一体どうすればいいの (´;Д;`)


というのがミニマリストで(笑)




これは、なんて言ったらいいんだろう。


一度でも少ないもので暮らしたことがある人からは、


「少ないもので暮らす」


それの実際がどういうものかを知っている人、経験のある人からは、

おそらく出てくることのない種類の批判なんだろうなあ、と

わたしはふんわり思うのです。



やったことのあるに人はわかる。

    やったことのない人にはわからない。




それ以下でもそれ以上でもないのだろうなあ、と。 ( ´▽`)



この暮らしが気持ちが良くて、


すると人は(わたしは)、


「それを伝えたい!」とつい思ってしまいがちなのですが、


伝わることだけが「勝ち」ではないことも よくわかっているのです。





 ネットでの論争に「勝ち」はないのです。
 勝とうとしてはいけないのです。
 いかにして被害の少ない「いい負け方」をするか、が
 全てなのであります。




ネットの中だけでなく、

この世の中のあらゆることの真理は、

本当は、すべてがそうなのかもしれません。



すぐには難しくても、


いつか、もしも、わかってもらえたなら嬉しい。


永遠にわかってもらえなくても、それはそれで仕方ない。


お互いに、精一杯に生きましょう。


昨日より今日、今日より明日、わたしが、あなたが、どうか「より幸せ」でありますように。


そんな気持ちでお伝えする、ということ。







からりとした風の気持ちよかったこの日には、帽子も一緒に干しましたよ ( ´▽`)ノ









お皿やインテリアなどでそれが起こりにくくなる代わりに、

靴や布類などの「消耗」しやすいもの、

とくに 毎日着る「服」についての「買う」「手放す」が頻繁に起こるのは。


それはミニマリストが「着用頻度」という軸に生きているから。


「(所有した)時間」という軸には、全く生きていないから。




「何年間大事に持っていました」という概念では決して測ることのできない世界。


「その服をどのくらいたくさん着たか」ということに価値を見出せる世界。



早く傷めば傷むほど、

それを深く愛した証拠で、

その服を存分に生かすことのできた証拠で、



それを誰よりも自分自身が感じ、満足することのできる世界。





そして


単に「まだ着ることができる服」で生活するのと、

「着ていてうれしい服」「自分の心が喜ぶ服」で生活するのとでは

日々の幸せ度が全く異なるのだ、

身に起こることも変わってくるのだ、ということに

否応なしに 気づかされる世界。





それが「少ない服で暮らす」の世界、です。




とってもいい世界です。




とっても身軽で、とっても暮らしやすい・・・



そして、



ミニマリストの多くは、なぜか、こう言う。



好きな服を買いながらも、着ながらも、



「無理なく自然とお金がたまってゆく」という・・・



ちょっと不思議な世界、です。






                                    おわり






今日もお読みくださって ありがとう。

na2eye さんのブログのことを、昨日お友達がメールで、興奮して教えてくれました。

na2eye さん、すずひはとても、とってもうれしかったです。 

ありがとうございます ( ´▽`) 





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最終更新日  2021.06.05 06:12:19



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