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2021.06.29
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ぼる塾の、田辺さんの。

インタビュー記事を読んだのです。


そのことを、わたしなりにブログに書きたい、と


今日は思っているのです。


しかし とてもデリケートな要素が含まれることもあり、


きちんとお伝えできるか不安です。


一生懸命 心を込めて書きます。








50歳の「事始め」が、ここに。 初めてのことって、まだまだ沢山ありますね ( ´▽`)ノ



 **************************************




その人の印象が「見た目」で決まるのは、

はて、何割 でしたっけ。

8割? あれ? 9割? ・・・だったかな?



目の大きさや鼻の高さ。

パーツの位置。

口の大きさや、輪郭、あごのかたち。

生まれもった「顔」の造形を。

誰かから けなされたことは、ありますか?



わたしは、ないのです。

わたしは決して美人ではありませんし、

だから陰では盛大にせせら笑われたこともあったかもしれませんが、

面と向かって言われたことは

多分、一度もない。



あー、子供の頃、

小学校2〜3年生の頃にあったかな。

友達のお父さんに

「(このままでは)将来どんな顔になるかと思ってたけど、最近ちょっとマシになったな」

と言われたことがあるわ(笑)

わたしは「(前はアレだったけど)多少可愛くなった」と言われた、

すなわち褒められた!と思って喜んでいたのですが(← 馬鹿)

隣にいた母が「なんて失礼な!!!」と、

家に帰ってきてからも、何日も怒ってたの覚えてる。








小さいお弁当の日が増えたおとーさんのために、2021「曲げわっぱ生活」始めました。



 ***************************************




自分で自分の顔を好きでない、と思ったことは、

なんどもなんども あります。

とくに若い頃は、ひたすらそうでした。

とっても美人で華のある姉や、

可愛い友達やきれいな先輩、キュートなアイドルに憧れては、


鏡で自分の顔と見比べて、

ああ、わたしもあんな顔に生まれたかったな。

あんな顔だったら幸せだったのに。


深いため息と、叶わぬ思い。



50歳となった今、


自分の顔を「なんだか好き」「年々いい顔になってきた」と思えるようになったのは、


だからちょっと不思議な気持ちなんですけれどね ( ´▽`)






牛肉のしぐれ煮・だし巻き・鶏の磯辺揚げ・おひたし弁当。
おかずの詰め方にまだ少し慣れませんが・・・毎朝、新鮮な気持ちではりきっています。




 ***************************************



つい少し前まで、

メディアというのは「外見のからかい」に溢れていて。

それをみんなして笑ったり、いじったり、

とくに女芸人さんには何を言っても許されるような、

「からかい」と「反応」で、どーんと笑いを取るような、

そんな風潮が、まかり通っていましたね。


そういうのはダメなんだ。

格好悪くて、古くて、ダサいんだ。

「外見をからかうことは人として恥ずかしいことなんだよ」という流れが生まれたのは・・・


ごくごく、ようやく、本当にごく最近のことのような。



 *************************************



からかわれてきたからこそ

「堂々とすること」を伝えたい、という思い。



 私なんてーって言葉を撲滅したい。
 褒められたら世の女性全てが
 まぁねーって返せるようになったらいいなー


         ぼる塾 田辺智加さん





みんな、もっと自分に自信を持って欲しい。

褒められた時に「いえいえわたしなんて」とか「そんなことないです」じゃなくて

卑屈になるんじゃなくて、


みんなが「まぁね〜」って言えるようになったらいいな!

そんな思いから 「まぁね〜」 は生まれたのだそう。


ぼる塾の「まぁね〜」の 放つ意味。 

「まぁね〜」が 伝えたかった思い。


みんなの希望の言葉に、自己肯定の言葉になれ! という・・・


それは「ずっとからかわれてきたからこそ」の、思い。






曲げわっぱのお弁当箱を直に手にして触ることも初めてでした。とってもいい杉の木の香り。





 



過分に褒められた時には、謙遜することの方が自然だったり

そうした方が美しいこともやはりあったりしますから、


「まぁね〜」って言葉は、むしろ、

「褒められ」よりも

「意地悪」や「からかい」を受けた時にこそ、


ものすごく強いと思いませんか?



 たとえば 「最近太ったんじゃない?」 「まぁね〜 ♪」

「しわが増えたんじゃない?」「まぁね〜 ♪」

「マスク美人、だよね〜!」 「まぁね〜 ♪」


冒頭の、わたしの幼少期の不憫エピソードだって
 

友達の父 :「お前、顔、最近ちょっとマシになったな」 

少女すずひ : 「まぁね〜 ♪ 」 


って、言ってやればよかった!!(悔)



そしてたとえば・・・「お前のブログはいつも長くてうざい!!」も、 



 「そう? まぁね〜 ♪」って (笑)




 *************************************




「からかい」って ずるい仕組みになっていますよね。


それに対して真面目に怒ってしまうと、

怒った方がまるで馬鹿みたいに、悪いみたいに、

「ルール違反」みたいにされてしまうでしょう?


「からかっただけなのに w」「冗談なのに w」と。


傷つけられて、

それでも頑張って反論したら 

今度は「からかっただけなのに怒ったw」と馬鹿にされて、

それってもう・・・ 踏んだり蹴ったり (;_;)




 **************************************



ならばもう、

怒るんじゃなくて、

反論するんじゃなくて、

相手にするんじゃなくて、

はたまた 傷ついたり泣いちゃうんじゃなくて、



「まぁね〜 ♪」って できたら 強い!!!!

「まぁね〜 ♪」は、何もかもを跳ね返す。

相手の放った言葉を、受け入れるようでいて、ぱーんとそのまま跳ね返す。


「まぁね〜 」って・・・ めっちゃ強くない!?







この日は、おかずの配分、作る量がまだまだ全く掴めておらず・・・



 ***************************************




批判も、否定も、

意見や質問のふりした「からかい」も。

それが愛あっての言葉なのか、単に侮辱の言葉なのかは、
言った方はもちろんわかっているでしょうし、
言われた方も、すぐに(やがて?)わかります。

愛から出た言葉や忠告ならば、それは真摯に向き合おう。

悪意からの言葉であることが明らかならば

その時は「まぁね〜 ♪」と流して、真に受けない。


相手の悪意を、1ミリも受け取らない。


それができたら、これって、本当に、すごいと思うの。


自分を守れる。 自分の心を自分で守れる。

子どもだけじゃなくて 大人だって。

もしも口に出して言うのが難しかったら、

その時は、心の中で、涼しく「まぁね〜 ♪」って。 



風のように そう思い流すことができたなら。














意地悪を言う人は、

相手をしょんぼりさせたり、恥をかかせたり、

なるだけ傷つけることが目的なのだから

涼しく「まぁね〜 ♪」なんて返されたら カチンと頭にくるでしょうけれど、


それでいいのだと思います。 


それがいいのだと思います。



言った相手を見事「カチン」とさせられたなら、


それは その返答が「最適解」である証、なのでありましょう。



 ***************************************



あの「動き」もいいですね ( ´▽`)ノ

長い髪をさらりと指で後ろに払いながら「まぁね〜 ♪」。

髪が短かい場合は、

花輪君のように「前髪さらり」でもいいだろう。


風のように払ってしまう チカラ。


「まぁね〜」のチカラは・・・もしかして、払う(祓う)チカラ ?









「おかずだらけ」になりました。煮卵もささみカツもひとつで良かったんだな(笑)


 **************************************



ぼる塾の「まぁね〜」の 放つ意味。 

「まぁね〜」が 伝えたい思い。

まぁね〜なんて そんなこと言えないよ、というシーンも

生きていたら、もちろんたくさん出会うけれど、


そう言える場面や、そう言えたなあ、と思う場面は

これまでにも意外とたくさんあったし、

これからだって、きっとあると思うの。



 ************************************



今、

自分の顔を「好き」と思えるようになったのは、

この顔に生まれてよかった、ということが、

50歳になって、ようやく腑に落ちたからなのかもしれません。

この顔で50年生きてきたからこそ、今がある。


辿りついた「幸せ」がある。


そのことが自分でちゃんと、

ようやくわかったから、なのかもしれません。


若い頃、あんなに嫌ってごめん、今は大好きよ、と。


最近、鏡の中の自分の顔に、


ときどきこっそり謝ったりしていますよ(笑)



 *************************************



どう返したらいいかわからないようなことを言われたら。


もしも腹がたっても、もしも本当は傷ついても、

怒って反論するよりも、無駄に立ち向かうよりも、


涼しく さらりと、にっこり 「まぁね〜 ♪ 」。


そんな風に生きてゆけると・・・いいですね。


そんな風に自分を守れたら、とてもいいですね。


とても、素敵。


そんな気持ちになった ぼる塾のお話でした。


自分らしさを大切にしながら、

好きなもの(スイーツ)や得意なことを、

どんどん新しい武器にして、

今とっても輝いている女性、田辺さんのお話、でした。




ああ、伝わるように 書けたかしら (;_;)






                                  おわり







 今日もお読みくださって ありがとう。



↓ 「まぁね〜 ♪」って もしかすると・・・・

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「Thank You〜 ♪」にも似た、とても平和な言葉なのかもしれないですね。

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最終更新日  2021.06.30 08:01:46



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