大好きなスカートをはいていこう。









去年はパンツだったからね、今年はスカート。








去年のその日に何を着ていたのかを覚えていられるのは、

ブログのおかげ、ね　( ´▽｀)

歳神様をお迎えした「しめ縄」を・・・

近所の神社に奉納させていただいた日。





小さな荷物にぴったり。この濃紺のスカートにもぴったり。黒とは異なる柔らかさ　( ´▽｀)



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ちなみにお賽銭は「千円」です。

わたしのお賽銭は、いつも「新札の千円」です。








すごい大金入っているような持ち方してますけど、


この女の所持金は、今年も「１０００円」です。








ちなみに去年もこんな、

身代金入ってるみたいな持ち方してましたね（笑）


歳神さまの分身を持ち運ぶのだと思うと・・・こうなってしまうのです。


先行き不透明な毎日を、

こうして無事に過ごさせていただくことのできている有り難さへの

「御礼参り」の気持ちも込めて。



１年は、本当にあっという間ですね。



２００１年生まれと、２００２年早生まれの。


成人の日を迎えられたみなさま、おめでとうございます。


そして、ご家族のみなさま、本当におめでとうございます。


今日までこうして育ってくれた、生きてくれた大切なあなたがたへの・・・


心からの祝福と、そして感謝の日。


ここからの未来が、どうぞ平和でありますように。


ますますお幸せでありますように　( ´▽｀)　




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神社って。

清潔で、整っていて、静かで、無駄がなくて、

緑が多くて、お水がきれいで、空気も澄んでいて・・・

つくづく清々しいですね。


古くても、きれい。　美しい。


豊かさに満たされた簡素さ。


わたしの暮らしも・・・ああ、そんな風に在れたらいいな。











毎日のお掃除。　お洗濯。　そして、お炊事。

ああ、わたくしたちの思う「家事」って。

俗的、エゴ的な目線だと　ただただ「家事労働」なのですが、

禅の目線ですと、全くそうではないのだそうですね。


曹洞宗の開祖・道元は、
　
日常における、そういった家事的な行いの全てを「作務（さむ）」と呼び、

「座禅や読経よりも大切なこと」として、

とてもとても重視したそうです。

日々の行いこそ　本当の「修行」なのであり、
日々の暮らしの場を「修行の場」として捉える考え方。
目の前のことに意識を向け、
炊事掃除といった地味な営みに集中し、
自己の責任を果たすことは「座禅よりも尊いこと」と。


家事は文明の利器によってどんどん便利になるけれど。

家族で分担すれば、自分はいくらか楽になるのかもしれないけれど。


「より良く生きよう」と思うとき、

あまりにも家事に楽を求めすぎたり、簡略化してしまうことは、

それは人類にとって、ある意味「危機」にもなりかねないのかも。


「家事」を嫌だとすれば、

それは家事を家事だと思っているから多分嫌なのであって、

「修行なのだ」と思うと、

自分がすることにこそ意味のある、というような、

とても大切なことのように思えてくるから、不思議。


座禅や読経よりも、はるかに楽しい気がするし！

出家しなくても自宅でできるし！！（笑）


家事に本気で集中すると、

煩悩が消え失せる瞬間があったり、

部屋だけでなく、心もすっきり整うような実感って・・・


そういう経験って・・・


確かにある！　あります！！　よね！！　( ´▽｀)ノ










特別に高級だと思われるものは何１つないのに、

なんだかとても豊かな感じがする、という住まいってあります。


掃除が行き届いていて、

１つ１つのものがちゃんと大切にされていて。



そこに住まう人が何を持っているか、よりも、

どんな生き方や暮らし方をしているか、ということが、

肌から伝わってくるような　( ´▽｀)


どこにも逃げて行かない幸せの神さまが、

ちゃんと根付いて、いえ、すっかり棲み着いて？　いるような。





息子の読み終えた本をいろいろ譲ってもらって、少しずつ読んでいます。
最高の状態＝「無 MU」を手に入れろ！（笑）
あらゆる動物に苦しみはあるのだけれど、苦しみを「こじらせる」のは人間だけ、なのですって。



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家事を一生懸命する人のところには、

豊かさや幸せや幸運が　自然と流れ込むような、

そんなイメージが、わたしにはあります。


そう信じてしまう方が、断然に楽しいのです。


家族が助けてくれればうれしいけれど、

一人ですることも、今はそんなに苦じゃありません。

だってもともと全ては、巡りめぐって「自分の為」なのだし、

作務なのだし、修行なのですもの（笑）



運気アップのための特別な行動をしたり、

うんとお賽銭をはずんで願掛けすることよりも・・・


心を込めてお皿を洗ったり、

無心になって床を磨くことで、



毎日の家事に丁寧に取り組むことを　ちょっと心がけるだけで、


うれしい出来事やラッキーな出来事、というのは、


（まさか家事のおかげとは気づかないまま）


どんどん用意されてゆくもの、なのかも。



そうじゃない気持ちで家事をした人生とは、全く違う人生を、



今日からだって始められるのかもしれませんね　( ´▽｀)



今日は「１１１」並びの最強な開運日、なのだそうですが、

自分の日常の行いに対する心がけひとつで、

１年３６５日の毎日を開運日にしちゃうことだって、

本当はきっと、

どなたさまににも可能なのかもしれません。


みんなみんなに平等に、

　それをできる力を授けられて生まれてきているのだと思います。



信じる？　それとも　そんなの信じられない？



もちろん、わたしは・・・　　信じます。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり








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