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テーマ:暮らしを楽しむ(383609)
カテゴリ:「無印良品」と わたし
自分を大切にすることは、簡単なことなのでしょうか。
どなたにも自然に、そして無意識にできることなのでしょうか。 わたしは、意外と、できないです。 とても意識していないとできないです。 簡単なことではない、と、日々感じます。 自分をおろそかに扱う方が、多分、断然、簡単なんですね。 というか、そっちの方に慣れている。 だから、気をつけて、気をつけて、意識するようにしています。 何かで迷った時や、選択が必要な時には、 「自分をより大切に取り扱うことのできる選択はどちらだろう」 「心がより安らぐのは、どちらだろう」 立ち止まって考えてみるように、と。 それでも そっちにはなぜか行けなくて、 「自分を大切に」を叶えられず、 他を優先したり、無理したり、 本当は嫌なことしたり、平気なふりしたり、 自分を犠牲にしてしまうような選択をしてしまうことや、 そうせざるを得ないようなシーンも、 生きていたら、もちろん、もちろんあるのですけれど。 自分の本当の気持ちを無視するのが当たり前だったり、 あまりにも常に見失なっている状態にあるとすれば・・・ それはとてもしんどくて、そして悲しいことです。 ************************************** わたしは、アイロンがけがあまり得意ではありません。 それでも家族に頼まれたアイロンがけなら、 とってもはりきったり、 一生懸命に、まっ先に取り組んだり、 よろこんでもらいたい、という気持ちで頑張れるのに、 自分のためには、なかなかそう思えないことの不思議。 自分の服に、 心を込めてアイロンをかける。 スチーマーを施す。 それを「面倒だ」と感じてしまう。 ただそれだけで、 わたしの中にいる「小さいわたし」は とても嬉しいのに。 ものすごく喜ぶとわかっているのに。 頼まれ案件のシャツのアイロンと一緒に、 いつもは洗いざらしのわたしのものにも、この日、アイロンをかけました。 別にいいわ、誰にも会わないし、 このくらいのシワくらい、平気。 わたしにはこれで十分。 自分のためにそんなことする必要ない。 もったいない。(自分の価値 < 電気代・手間代) 家族や大切な人に対しては決してしないような横着や、手抜き、 とても失礼な考え方、接し方を、 「自分」に対しては平気でしちゃうようなところが わたしたちにはあります。 あなたさまは、いかがですか (;_;)? 日頃、何気なく思ってしまうようなことですけれど、 実は、これは、自尊心を とても傷つけます。 こんな扱いされたら嫌だ! そんな風に思われてたら悲しい・・・ という扱いを、 自分で自分に、繰り返し与えちゃうのですから(;_;) もうそういうことは やめていこう!! 2021年も わたしなりに気をつけたけれど、 2022年! もっと、もっとやめていこう!! さらなる高みを、さらなる安らぎを、目指してゆこう! ************************************** 自分を大切にしていないことは、 それはなぜが自分以外の人にも、 家族・夫婦・友人などの身近な間柄、だけでなく、 それこそ初対面の人にさえもすぐにわかって(バレて)しまいます。 相手にバレて(見抜かれて)しまうと、 露骨に大切にされなくなることがあります。 店員さんに軽く冷たくあしらわれたり、 食事をしたお店でぞんざいに扱われたり、 あと、まともに相手にしてもらえなかったり、とか。 「粗末に扱っていい人オーラ」 「大切にしなくていい人オーラ」 が。 自分で自分を 日頃からそう思ってしまっていると、 傍目にも滲み出てしまう、のでしょう。 相手の見た目や雰囲気を品定めして態度をコロコロ変えるとすれば、 その店員さんの態度は、 人として決して美しい振る舞いとは言えないのですけれど・・・ お世辞にも、皮肉にも、「素敵」とは言いがたく、 まあ、控えめに言って「最低」なんですけれども、 けれど、人間ですからね。 どうしてもそういうことが。 そういうことがごく日常的に起こりうるのであろうのが・・・ 人間界の、悲哀。 そこに文句を言っていても仕方ない。 惨めなだけ。 こちらが変わるしかない。 *************************************** 望んでいるのか、嫌がっているのか。 よろこんでいるのか、悲しんでいるのか。 心の声に耳を傾け、自分にやさしくすることは、 大人になってから急に取り組もうとしても、 これがなかなか難しくて、ね。 育てられ方や、長年の心の癖、のようなものがエグくて。 けれど、本当はなによりも大切なことなのだから、 あとまわしにしてしまう癖があるとすれば、 気づいた時に修正、間違った時にまた修正しながら、 自分を励ましながら、 自分で自分のことを、「闇」じゃなくって、光の差す方向へと、 導いてゆかないと、ね ( ´▽`) 自分で自分を「育て直して」ゆかないと、ね! 自分にやさしくすることが ずっとずっと苦手だったのです。 そして「どうしてわたしを大切にしてくれないの!?」と、 周りに対してムカついていました。 自分が自分を大切にしていないのだから、 それは、当たり前だったのです。 周りのせいなのではなく、実は自分のせいだった。 周りのせいだと思っていた頃の方が、しんどかったな (;_;) ************************************* そういうの、全部捨てて、 不要なものやガラクタと一緒に手放して。 自分を大切にしてみる「努力」をわたしはしたのです。 努力しないとできないくらい、 わたしは自分を粗末に扱うことや、 自分の本当の気持ちを無視し続けることが、 大・大・大得意だった。 そんな特技・・・ いらない (`・ω・´) ナチュラルな素材の服は、自然なしわ感を残しつつレースだけ「ぴしっ」とさせるといい感じ。 *************************************** 自分を大切にしていると、 やがて、周りから大切にされるようになります。 これは、本当です。 自分を粗末に扱っていると、 そしてムカついていると、 いつまでたっても誰からも大切にされないのです。 この人を大切にしたい、と思ってもらえない。 これも、悲しいけれど・・・ どうやら、本当。 ************************************** アイロンがけが苦手でも、面倒でも、 それでも「大切な人」にお会いする日なら、 わたしは何の苦もなく これらのことを喜んでするのでしょう。 そういうことを、「自分のため」だけ、に。 変だね、どうしてしてあげられないのかな。 どうして「お相手ありき」だったり、 「特別な日」にしか、してあげられないのかな。 せっかく買ったスチーマーを、たくさん使おう! 自分を「大切にもてなす」服を、 今日も大切に・・・ そしてうれしく着よう! いつもは ほうじ茶ラテやアーモンドミルクラテをいただくカップで・・・・ ************************************** 十分に満たされた心や、時間の余裕さえあれば、 1人分のアイロンがけなんて、あっという間なのです。 その日1日に起こることさえも変わるから不思議です。 誰にも会わない1日だって、 下手くそだって、 「その服にアイロンがかかっている」ということを、 誰よりも、わたしの心が、一番知っている。 いちばん、よろこんでいる。 この日は「おぜんざい」です。 鏡開きの、歳神様のお餅の、あつあつおぜんざい ( ´▽`) *************************************** わたしのために 温かいお茶を淹れるように、 わたしのための服に、アイロンをかける。 スチームをあてる。 そのまま着ても、同じなのかもしれない。 けれど。 いつもの服が輝く。 すると、わたしの気持ちも、表情も、輝く。 自分を大切にもてなす習慣。 自分で自分にとびきりやさしくする習慣。 自分のことを うんと大切に思えて、 そして周りからもどんどん大切にされちゃおう!の習慣!! あなたさまも。 2022年。 すずひとご一緒に・・・ いかがですか ( ´▽`) ? おわり 今日もお読みくださって ありがとう。 ↓ 「2022!私も自分を大切にする!」「もっと自分にやさしくしてゆきたい!」 にほんブログ村 あなたの決意のポチッとを・・・ ありがとう!! あなたさまの尊い決意が、今この瞬間から 怒涛のように叶えられてゆきますように ( ´▽`) フォローをしてくださっている たくさんのみなさま・・・ 更新を楽しみに待っていて下さること、とてもうれしいです。 風が冷たい毎日ですね。 どうぞみなさま、暖かくして、お健やかにお過ごしくださいね ( ´▽`) : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.13 17:17:05
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