h+and   ~ I want to throw away ~

2023/08/16(水)16:16

【 続・服のあの話 】なぜ対立してしまうのか、の、お話。

ミニマルに暮らす(439)

ああ、経験「が」ものを言うのでしょうか。 それとも 人は、経験「で」ものを言う、のでしょうか。 みなさま こんにちは。  すずひです。 この素敵なパン屋さんが。 バゲットなどの大きめのパンを包んでくれるペーパーには、 いろんな色や、いろんな柄があるんですけど、 この日、我が家のパンを包んでくれたペーパーは、 「ブルーのストライプ」だったのでした。 わたくしのブラウスと、もしやお揃いにしてくれた・・・ ?    ********************************* 服について。   服を着ることに対する自意識?について、ね。 (A)あなたが(私が)着ているものは人から見られてる (B)あなたの(私の)着てるものなど誰も見ちゃいない   ふたつの相対する考え、みたいなものが依然としてあって、 両者って、なんかもう徒党を組んで派閥化しちゃうくらい、 とかく「対立しがち」なのだけれど(汗) これっておそらく、考えかた云々の問題なのではなく、 「これまでその人がどういう経験をしてきたかの結果」なのでは、と、 わたうし思うのだけれど、いかがでしょう。  ********************************* 自分の服や着ているもの、雰囲気を、相手がちゃんと見ていてくれた。 興味や好意的な気持ちを示してくれた。 そういったうれしい経験のほうが多く思い出される人の場合は 結果として(A)を、 自然のなりゆきとして信じるのだろうと思うし、 これまで自分の服は誰も見てなかった気がするし、 実際そうだったと思う・・・ そういう出来事が心の大半を占めている場合には その結果として(B)を信じることになるかもしれません。 だから、この論争って、 私はこう思う! こう考えます! という 積極的な意見交換なのかとこれまで思っていたけれど、 多分、違うんだ。 「私の場合はこうでした」という、極めて個人的な経験に基づく・・・  おそらく ほとんど 「自己紹介」 ? なかなかお目に掛かれなかった、大人気「抹茶メロンパン」。この日初めて会えた! うれしい!  ******************************* どちらが正しいとか、良い悪い、のお話では決してなく、 これまでの経験がその人の信念となるのは、至極当然のこと。 服のお話でも、それ以外のあらゆることでも。 信じていればいるほど、逆説を受け入れがたいのは仕方なく、 否定されたように感じてしまうのも、無理もない。 対立じゃなくって、喧嘩じゃなくって、 きっと、ただ、「そういうこと」なんだ。 これまでの人生で、 その人が、主にどちらの経験をしてきたのか、ということ。  ****************************** わたくしはね、やっぱり服は見られてると思うな。 とくに初対面の場合など、(お店で受ける接客なども含めて) たとえばこちらからの「笑顔」や「感じの良いあいさつ」 そして「清潔感」なんてのは、人として基本中の基本で。 それプラスの「非言語コミュニケーション」があるのだとすれば わたくしらしさを、 あなたさまらしさを表現できるとするならば、 その役割の95%以上を担ってくれるのは、 やっぱり「服装」であり「身なり」なのでは、と、思う。 自意識過剰!と叱られたとしても、 そう思って服を着たり選んだりすることは楽しいよ。 とても、とても、とても楽しいよ、って思う  ( ´▽`) ブルーのストライプは「幸運やラッキーを招く柄」って・・・本当な気がしたよ ヽ(;▽;)ノ  大人のファッションは自由でいい。    好きな服を纏って、人生を楽しむ。 これは、発売中の雑誌「クロワッサン」の、 大人のファッション特集ページの見出しにあった一文。 大好きな桜井かおりさん(惜しまれながら閉店した 「café Lotta」の元店主さん)の 素敵なファッションスナップが掲載されていました。 ご自分がお召しになって、ご自分が楽しく過ごせるだけでなく、 こうして「見せて」くれて、 直接でも誌面を通してでも、 出会うたくさんの人の心を楽しませてくれるのが、服。 好きな服を纏って、人生を楽しめる大人でいたい。 服のチカラを。  色のチカラや、柄のチカラを信じながら。 いっぱい失敗しながら。   「嬉しい出来事」や「経験」のほうを、願わくば。 これからも、できればたくさん、たくさん重ねながら ( ´▽`) 今日はこんなお話でした。   お読みくださって、ありがとう。                                   おわり ↓  服が多い頃のわたくしは(B)でした。服にいい思い出、あんまりなかったな (;_;) にほんブログ村 「黒」や「無地」ばかりの時期もありましたが、 50代になり、あらためて色柄を楽しめるようになれたこと・・・とても嬉しいです ( ´▽`) ↓ いつもポチッとしてくださるお気持ち、ありがとう  にほんブログ村 あなたさまにとって、良きよき1日となりますように・・・     たくさんのフォロー、いつも励みになっています  :

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