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テーマ:今日の出来事(293401)
カテゴリ:幸せになる「勇気」
自己肯定感って。
自己肯定感って、しっかり保ててないと 自分らしく生きてゆけないし、生きてても辛いだけだから そのままじゃ話にならないから、 とにかく、はい! 自己肯定感を上げてこう! さあ!!さあ!!さあ!! みたいな、 今、すごく、そういう世の中ですね。 そういうセミナーもいっぱいありますね。 何十万とか払って学ぶのだそうです。 みなさま こんにちは。 すずひです。 自己肯定感って、 自然に身についたなら、それはとても理想的なことだけれど、 仮にほとんど身に付かぬまま大人になってしまって、 ずっと低いままだって、高くは保てなくたって、 いつまでたっても「ひ弱な自己肯定」のままだったとしても、 いいんじゃないのかな。 悪いのは、自己肯定感が低いことではなく、 問題なのは、そこにつけ込む側の存在、だ。 ******************** 自己肯定感が低いことは、どこも悪くなどなく、 何も責められることではなく、 それを理由にあなたがもしも長いこと生きづらかったり 何度も何度も傷つけられたりするとすれば それは おそらく。 あなたの自己肯定感の低さを嗅ぎつけて 繰り返しつけ込んで、利用してくる「誰か」が、 そばに存在してるせい。 わたくしが、寝込むほど、動けないほど体調崩したのは 今回のこれはかれこれ18年前のインフルエンザぶりくらいだったと思うのですが、 わたくしはどこか、 病気になると「家族からガッカリされる」という思い込みがあって、 家事をできないわたくしなど存在する価値もない、というか・・・ 自分が病気になると、だから「みんな機嫌が悪くなる」。 それが怖い、と。 ところが。 今回、わたくしが病気になっても、 おとーさんは、優しかったのです。 おとーさんから伝染された、という経緯もあってのことかもしれませんが(笑) おとーさんももちろんとてもしんどかったのに、 より重症に陥ったわたくしを、 不器用に、一生懸命に、思いやってくれた。 ********************** いつも通りに家事ができなくても、 あれ? おかしいな、誰もわたくしを責めないぞ? 初めて1日だけ、ついにトイレ掃除ができなかった。 トイレの神様は、怒ってるかな。 いいえ、きっと。 毎日必ず掃除する自分を頑なに貫いた方が怒っただろうし、 とても悲しんだのだろう。 麦門冬湯には「漢方のネプライザー」との異名も。回復期の咳と声のかれに良いと聞いて・・・ 自己肯定感なんて、低くたっていい。 そこにつけ込む人のいない世界線で生きればいい。 あなたを傷つける人とは、距離を置いていい。 こういうことって、ね。 同じことを言っても、やっても、 自分らしく生きる人と言われたり、自分勝手な人と言われたり、 そんなことできますかいな! 簡単に言うな!と激怒されたり、 どんなことにもそういう側面があると思うけれど、 結局言ってるその人を好きか嫌いか、なのかなと思うけれど、 あなたの自己肯定感の低さにつけ込んだり、利用しようとする人がいるのなら そういう人から距離を置くことは それがパートナーでも、友達でも、そして・・・「親」でも。 どんな自己啓発に取り組むことよりも 確実にあなたを救うと、わたくしは、思うよ。 わたくしは、救われたから。 すごく怖いことだからこそ。 その勇気を持てた自分を・・・心底、褒めていいと、思う。 ******************* 家事ができなくても、ここにいていい、と思えた。 ここにいる理由なんて、なくてよかったんだ。 おとーさんは、病気のわたくしに、優しかった。 もしかしたら、え、ずっとそうだった・・・? いや違う? お互いすっかり歳をとって2人暮らしになったから? なんかまだ頭がぼーっとしてて、よくわからないや。 何も見えていなかったのは。 「家事が出来なきゃ価値がない」といちばんに強く思い込んでいたのは。 誰よりも、わたくし自身、だったのかもしれない。 ***************** パワフルに動ける日もあれば 1mmの力も出ない日もある。 機械じゃないのだから、人間なのだから、それは自然なこと。 それでも、ここにいていい。 居る意味なんて問われないし、これで、いい。 お水みたいなところから始めて、 このくらいお米の粒のかたちのあるおかゆを、 今日は、噛んで、飲み込むことができました。 YASUKOさん、ありがとう (;_;) 今日はこんなお話。 お読み下さって ありがとう。 またねー おわり ↓ すずひ、食べろ! のたくさんのポチッと・・・ 本当に、ありがとう (;_;) にほんブログ村 おかーさん、これがなかなか効いてるみたいですよ、と、赤ちゃん王蟲は言っています。 冷凍マンゴーも、とても飲み込みやすくて良かった 🥭 あなたさまの穏やかな暮らしが、今日も大切に守られますよう・・・
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最終更新日
2024.09.16 13:13:28
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