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***  みなさまの おかげで「5刷」です  ***



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2025.01.14
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前回の日記には、思いがけずたくさんのポチッといただいて、

ありがとう。


あの手のブログを書くのはやっぱり怖いというか

書くのに勇気を要するんですけど、

自分の心によく聞いてみて、

やっぱり臆せず書きたいと思ったから、書きました。



嫌いな人や苦手な人って、います。 人間だもの。



どなたさまにも、どうか「ないわ」の気づきが起こるといいなあ。

どなたさまもが、心の荷をひとつでも降ろせますように。

そんなことを祈って書いた。


みなさま こんにちは。 すずひです。








 ↓ SOLDOUT だったクロスが ・・・うれしい再入荷 ( ´▽`)ノ







さて。





   自分に向けられた「嫌い」を全て「私に興味あるのね」や
  「嫉妬された!」に変換しちゃう人の頭の中って
   どうなってるんですか?




 「どうなってるんですか?」


なんて、全世界に向かって問いかけたものですから

即刻レスポンスメールが。 親愛なる友より。


彼女も、身近なそういう存在に長く苦しめられた経緯があり、

その頃に独学で勉強したこと、すずひに教えてくれました。


彼女曰く。

そういうタイプの人は、多くの場合。

「自己愛性パーソナリティー障害」 の可能性が高い、と。

目には見えないけれど、

そういった性格的・思考的傾向を持ってる人かもしれないよ、と。


周りの人(や家族)を困らせていることに対し自覚がないことも多く、

そういう意味では本人は悪くないのかもしれないけれど、

だからと言ってこちら(周りや家族)が犠牲になり続ける必要もなく・・・

実は然るべき機関や専門家に任せるべきケースだった、ってことも

「決して珍しくはない」とのこと。




お正月の葉っぱから、いつもの日常の葉っぱへ。 おぜんざいのあしらい分の1枝だけ残して。



 ****************



自己愛性パーソナリティー障害・・・・?

聞いたことはあるけれど、よくは分からないから、

どんな特徴があるのか、すずひも調べてみました。



 自己愛性パーソナリティ障害の人は
 現実(実際の自分)からかけ離れた誇大な自己評価をしており、
 他者から賞賛や承認されることに対し強い要求がある。
 その一方、他者の能力に対しては過小評価する傾向にあり、
 共感性が欠落しているのも特徴。



・自己愛性パーソナリティ障害の人は自己愛が未成熟な状態にあり

 ※ 自己愛が未成熟な状態
   = ありのままの自分を受け入ることができていない状態

 その未成熟さが「自己の誇大化」「他者からの評価に対する欲求」
 「自己の正当化」「共感性の欠如」として現れる。

・自分自身が掲げる理想の姿が高く、
「自分は特別」「自分はできる人間だ」という強い思い込みから
 誇大な言動が飛び出しがち。

・「理想の自分」と「取り柄のない自分」という
  極めて両極端なセルフイメージしか持たないため、
  等身大の自分を認めることができない。

・「自分はできる人間」と思い込んでいるため、
 他者からの評価や指摘を素直に受け入れることができず、
 怒り出したり、過剰に傷ついたり、精神が不安定になったりすることも。

・共感性が希薄なことから
 相手の立場に立って物事を考えることを苦手とし、
 迷惑がられていることに気づけなかったり
 その場にふさわしくない言動をとったりしがち。

・自分の目的達成や、自分を大きく見せるためには
 名声や力のある人に擦り寄る等、
 利己的な対人関係にも踏み出しがち。

・そこで能力の差や劣等感に耐えきれずに自滅するも、
 「素晴らしい私をこんな惨めな気持ちにさせるなんて!」
 「ひどい!」「傷つけられた!」など、
  とにかく「自分は被害者なのだ」と結論づけがち。


なるほど、これは本人が、というよりも・・・

周りというか、巻き込まれた人・・・

ターゲットにされた人が大変だし、お気の毒だ (;_;)


「いつもこうなる」「どうもうまくいかない」

なんでだろ、と、本人もその時その時は思うのらしいのだけど、

上記の通り、自分の問題ではなく全て「相手が悪い」「相手のせい」って思ってるから、

自分と向き合うことをしないから、

どこででも、何度でも、いつまでも、

同じようなことやトラブルを繰り返してしまうのだそう。



「そういうとこやぞ 嫌われるのは」ってもしも仮に伝えたとしても。

この素晴らしい私を嫌うなんてどうかしてる!

あ、嫉妬? 嫉妬だ! 嫉妬なんでしょ!? って 

そう思ってしまう理由が、これでわかるでしょ?  ( ´▽`)


って・・・ 怖い笑顔で締めくくる、わが友。



あああ・・・・・・・そうなんだ。 



でもごめんなさい、嫉妬とは違う ( ;∀;)
           (みんなの声を小声で代弁)






ここで「瓶」の登場です。洗って乾燥させてたキウイジャム瓶の「詰め替え」は・・・白ごま!



 ****************



ああいる。こういう人。 

ああ過去、いた。 

中学に、高校に、大学に・・・そして職場にいた! こういう人!  

と、今、全人類が思うと同時に・・・


けれど ここでわたくしが、

いいえどなたさまもがきっと気づくのは・・・

こういう「自己愛性パーソナリティー障害」みたいなところって

実は「誰の中にもある」ってこと。


わたくしの中にもあります。


決して他人ごとではなく「自分ごと」でもある、ということ。


どんな人の中にもそういう部分って少なからずあって、

ふだんはそうじゃなくても、ある場面やある相手、あるシーンにおいてだけ

そういう部分が強く出てしまう、ってこともあるでしょう。


幼いころは、全ての人がそうだったのだろうし

けれどいろんな人と出会い、そこでいろんなことを学び、

いろんな経験をし、自分を知り、人はだんだんと「まとも」になってゆくんだけど、


だから、大人になっても、人の親になっても、

そして高齢になってもなおそのまま、拍車かかってゆく、

そういった場合・・・・


周りの人も、友達も、だんだんと離れていくのだろうし、

家族以外・・・

そしてやがては最後の頼りの「家族」さえも

その対象に愛想を尽かし、近寄らなく・・・

いいえ、怖くて近寄れなくなってしまうのかもしれません。



 *****************



ありがとう、友。

これは知らないまま生きるより、断然知っておいた方がいい。

知らないままで対象と関わるとすれば

あまりにもキツすぎるし、辛すぎる。


周りにいる人はおそらく、辛抱強く寄り添おうとするような、

何度も何度も許してくれるような、

そんな心優しき人、

そして「いい子」ばかり、なのだろうから。












それにしても、です。



こんな日記を立て続けに書いてしまいまして、

「そういうとこやぞ 嫌われるのは。」の言葉が

今、そのまんま自分自身にぐっさり突き刺さっており、

胸のあたりが苦しくなってまいりましたので


ここらあたりで、唐突に終わります(笑)


お読みくださって ありがとう!




ごきげんよう。




またねー





                                 おわりー







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最終更新日  2025.01.15 08:15:31
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