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すずひの本

2020.07.28
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カテゴリ:すずひの本
昨日の夕方。

みんなのブログを楽しく読んで。

さあ、そろそろご飯の支度にかかろうか、と思ったその時に飛んできた1本のメール。


「重版いたしました!」

「すずひさん、5刷が決定しました!」


2019年の1月に出版させていただいた 
わたしの書籍「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」の
5回目の重版が決定しました! という報告のメール。

それは、ほ、本当なの (;_;)?










本を出版することは、子供の頃からの、わたしの夢でした。

叶う訳がないし、
お前にそんなことができるものか!と笑われることが恥ずかしくて、
誰にも言ったことはなかったけれど。






今もあるもの。今は手放したもの。 今も大好きな持ちもの。あの頃大好きだった持ちもの。



 ***************************************




およそほぼほぼ無料で読めるがゆえに、
あたたかく見守っていただけるのが「ブログ」であることに対して、

批評家みたいな上からコメントをしばしば見かけるのが本で。

いわゆる 書籍の「書評」で。







こんな風なお手紙とともに著者宛ての「見本誌」というのが、刷の毎に送っていただけるのです。




 ****************************************



これは一般論として、です。

とても思いのこもった温かな書評や、涙が出そうになるご感想や、
もっとこうだったらもっと良かった!という貴重なご意見をいただけることの一方で。

いったい誰目線でこんなことが言えるんだろう、と感じるような
およそ書評とも呼べない酷い悪口やら誹謗中傷が、


※ 弁護士さんによりますと「誹謗中傷」にあたる書き込みとは
  1)事実無根のこと
  2)執拗にプライバシーを暴露するもの
  3)度を超えた批判
 主にこの3つというのは、十分に「訴訟の対象」と認められるそうです。



有名な作家さんの本であっても、
インフルエンサーさんや一般人ブロガーさんの本であっても、
どなたさまの書評欄にもお見受けするのだけれど。


本を出してわかったことは、

この批判目線は「誰目線」か、といえば
「お客様目線」なのか!ということ。


お金払ったんだから、もっと面白いもの書け! みたいな、ね。


「カスタマーハラスメント」によく似た、ね。


無理もないことなのかもしれないです。






初版、重版、3刷、4刷。1冊ずつ大切に持っています。ああ、もうすぐ5冊になるね(;_;)


 ****************************************




本を買って読んでくださった方は
お友達ではなく「お客様」で、
対価の発生するところで何かを表現するということは、
対等であったはずの尊い関係性がどこか失われてしまうのだ、ということ。


割り切らなければならない、ということ。


ブログの読者さんは「お客様」ではなくて、
わたしにとっては 大切なお友達のような存在で。
同じ「表現の世界」であっても、
本を買って読んでくださった時には、
お友達は「お客様」になってしまうんだな、ということ。


その距離感の切なさを、知った。

うまくいえないんだけれど。





そっか、このバッグは。「本を持ち歩きたくて」買ったんだった!ああ、そうだった(睨)!



 ***************************************


わたしには昔、とても好きなブロガーさんがいてね。

大人気のブログであるのにもかかわらず、
わたしにとっては、どこか「自分だけの特別なブログ」で、
その方が いよいよご本を出版されるのだ、と知った時・・・

うれしくて、応援したくて、感動して、どうか頑張って! と思いながら、

なぜか、ちょっとだけ、さみしかったんですよね。

ここではない、どこか遠いところに行ってしまうような気がして。

自分が「友達」ではなくなって「お客さん」になってしまうような気がして。


PCの前で。 さみしかった。












わたしの文章の強みは。 強みがあるとすれば。

「対価の発生しないところで書くこと」にある、と思っています。

文章表現を伴うお仕事を、後にも先にもわたしがお受けしないのは、そのためです。


わたしが本当に思っていることを「公的」に表現するのは、とても難しい。


お金をいただいて、「暮らし」という答えのないものを表現する、ということの責任。



 *************************************



「1日1捨」を世に出させていただいたのは、もう1年と6ヶ月も前のこと。

初版から4刷りまでは、ものすごく早いスパンで、
自分でもよくわからないうちに、
全く実感の湧かないうちに次々とご報告がいただけているような感じで。

うれしいのか、オロオロしてるのか、
本当に自分のことなのかさえも、よくわからないような感覚でした。

本当にわたしのこと? みたいな。

離人感、みたいな。


4刷りのお知らせをいただいたのは、たしか去年の3月か4月頃で。

本当に、なんというありがたいこと、と心から感謝しながらも、

もう「これが最後だろう」と、正直わたしは思っていました。


読者さまも、きっとそう思ったでしょう(笑)?


なぜここへきて、1年以上もの間をあけて、こんなことが・・・




自粛生活で。
ご自分自身の暮らしを見つめなおす時間のなかで、
今だからこそ改めてこの本をお手に取ってくださった方が
多くいらっしゃった、ということでしょうか、
と。

担当者さんのメールには。このようなお言葉がありました。


長く読んでいただける本、
繰り返し読んでいただける本になることがとても難しいのが「ブロガー本」であると、
わたしは正直思うのです。


だから、この5刷が本当にそうなのだとしたら。


初めて経験するツラい自粛生活の中で。
暮らしを見つめ直そう。
家にいる時間がこんなにあるなら片付けよう。
出かけられないし、多すぎる服や靴はいらないな。
家で過ごす時間をもっと楽しめるようになるには?
急な来客なんてコロナ前から何年もないぞ?
防災用品って、どんな風に揃えたらいい?

そして、

本当の幸せってなんだ?


そんなお気持ちになった時に。
こんな時に。いえ、こんな時だからこそ。

新しい本が、魅力的なものが日々どんどん出される中で。

1年半も前に出版されたこの本に、

今だからこそお手を伸ばしてくださった方がたくさんいてくださった、なんて。

ああ、こんなことって (;_;)






ゲラのざらっとした手触りやインクの匂い。今でもはっきりと思い出せます。
あんなに眠らなかったことは、人生で初めてでした。初めての徹夜(2徹)をしました。



 **************************************




あと数日で。

7月31日で、このブログは5年目に突入するのです。

「5年目」の直前にいただいた「5刷り」のお知らせは、
この場所がなければ叶わなかったのに違いありません。

㈱KADOKAWAの販促担当者さんや、書店の皆様のお力なくして語れないのは
もちろん、重々承知の上で。感謝の上で。

わたしのブログを読んでくださる「読者さん」が。

本を出したあとにも「お友達」でいてくださったみなさんが。

わたしが自由に表現できるこの場所を、
本を出版させていただいてしまった後も、

ずっと、ずっと、ずっと、

ずっと変わることなく支えてくださった、ということ。



ありがとう。



初版よりも、重版よりも。


ここへきての、まさかの「5刷」が。


わたしにこの本を、今、改めて大好きにさせてくれた。


本を見るのもツラかった時期があったのです。


もう、そんなこと、思わない。


この本を書いて。 


書かせていただけて、本当に、本当に、良かった。


あの日の涙も、
書かなかった方が良かったのかという葛藤も、
5刷りのお知らせが、全て吹き飛ばしてくれた。


こんな気持ちになることができたのは、わたしの力ではありません。


みなさんのおかげです。



49年間の人生で味わったこともないような光栄な気持ちを。


この本を書かせていただけた自分を誇ろう、という気持ちを。



さて、今日は、何を「1捨」しようか。


そうだ、この本に対してずっと抱いていた「葛藤」を捨てよう。


この本からもっとも影響を受けたのは、誰よりもきっと「わたし自身」なのです。


表現することの骨頂って、こういうことなのかもしれない。


この本を書いて良かった、と。

この本を大好きだ、と。


胸をはって誇れるわたしに、今日から、なろう。


初めて経験した体がおかしくなるほどの苦しさも。 


今日の、この、身にあまるほどの幸せも。



そのどちらもに。



本当に、本当に、ありがとう。







                                   すずひ







今日もお読みくださって、ありがとう。

↓ 今日まで、なんどもなんども ポチッとしてくださって、本当にありがとう 

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このブログをずっと支えていてくださる読者さま、ありがとうございます。
図書館で借りて「1日1捨」を読んでくださった方々も、本当にありがとう。
名古屋市図書館の7冊の蔵書はいつも貸出中で、今もなお予約して待って下さって、嬉しいです。


















最終更新日  2020.07.28 15:33:17


2019.12.09
カテゴリ:すずひの本
わたしには。


この1年で とてもよくわかったことがある。


わたしは。


わたしのこのブログを 楽しみにしてくださって、


嬉しい時には、まるでご自分のことのように一緒に喜んでくださって、
悲しい時には、すずひ頑張れ! 負けるな! 応援してるよ!と 励ましてくださって、

そういう優しい読者さまに、このブログをいつも支えていただけていて、

そんな読者さま「だけ」に向けて、
わたしの日記を、わたしの思いを、優しい言葉だけを、心を込めて発信したいのに。


わたしは 実に弱く情けない人間で。


わたしを嫌っているだろう人のことを いつもどこか意識してしまう。
うち消そう、打ち消すんだ! と思っている時点で すでに打ち消せてはおらず(笑)

もう、わたしは。 

わたしはこういう人間なのだ、と、達観するに至りました。


わたしの弱さ、というか 情けなさ、というか・・・ これはもう「今生の宿命」。  

きっと誰もがそれぞれに、それぞれの人生、生きる場所において、

なんらかの形で経験するであろう避けられぬ「課題」であり、「この世の仕組み」なのだろう。



人間だもの。




 **************************************



あのね。

今年の6月ごろ公開された 2019年の下半期の「しいたけ.占い」でね。
 (占い信じない派だったYASUKOさん、しいたけ.占いに興味を持ってくださって嬉しい!)
                         
2019年下半期の水瓶座の一番のラッキーな月は「12月」です、って占ってあったの。

それって、まさしく今のこと、ですよ。  12月。

12月 LUCKY星!! 『繋がってゆく』  ってなってました。

自分がベストを尽くして取った点数は、100点もあれば、20点もある。
でも、それはいつも次に活かしていくためにある。
一匹狼になることも必要だけど、理解し合おうとすることも大切、という感覚を 
あなたは持ち続けましたね。
今年の水瓶座はどこか「本当にこれで良かったのかな」と思ってしまうこともある
けれど・・・ 顔を上げてください。

あなたは「自分を誇って良い奮闘」をちゃんとしてきましたよ、って。



「誇って良い奮闘」って・・・・ (;_;) 何のことだろ?

もしかして、これのことだったのかな (;_;)

2019年の12月の「繋がってゆく」。 しいたけ.さんがおっしゃっていたのは。  







この封筒がポストに届くと、いまだに とてもどきどきしてしまいます。







今年の初め 2019年1月17日に出版させていただいた わたしの本

「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」 は、

このたび、海外の出版社から、「翻訳版の申し込み」をいただけたのだそうです。

中国で出版される予定でのライセンス契約を締結するにあたっての報告書が届きました。


わあ・・・こんなことが。 本当に このわたしの身に 起ころうとしているの?  


夢みたいだ。


なんか、な、なんか、もう・・・あの、 に、にっ・・・ 你好(ニーハオ) (;_;)ノ




 












SNSの時代に 本を出版させていただくということ。


あらゆるところに「レビュー」がつく世の中です。


わたしは、実はあまり 書籍の「レビュー」というのは読まないタイプの人間なのですが、
それでも、何かを買おうとするとき、たまにちょっと気になって見てみると・・・

なんかもう、無法地帯みたいに、戦場みたいになってることがありますね。

「これから買おうか迷っている人に自分の感じたことを伝えよう」というよりも、
「不満をぶちまけたい!」の怒りや・・・ 勢いやら、熱量の方が、すごいです。

冷静を装いながら悪口言ってる人。 また、わかりやすく激昂なさってる人。

勢いに任せて思わずぶちまけてしまったのかな、というようなものもあれば、
積年の恨みをここで晴らす!今こそ恥をかかせてやろう!みたいな執念を感じるものも。

なんかもう、本の内容とはもはや関係ないところでの、負のエネルギー炸裂の「レビュー」。

本は、本であって、文章であって「表現」なのであって、
使い勝手や性能やコスパを問われるような「もの」ではないはずなのだけれど、


著者の世界観を形にした「書物」という商品が、
コーヒーメーカーや猫のトイレと何の変わりもなく星の数で簡単に評価されたり、
ひどい暴言受けることには・・・なんともいえない やるせなさ を 感じる。

と。

そうおっしゃっておられたとある作家さんのコラムには・・・ 思わず息をのみました。


匿名のアカウントから ほとんど暴言、人格否定とも言える様な言葉を浴びせられ、
著者としては 真剣な読者から寄せられた指摘には真摯に向き合わなくてはならないと思うが、
しかし、これらを「発散手段」にしているような人々の暴言にまで、
書物の著者は、耐えなければならないのだろうか。



その点にはただ深い疑問しか感じない、と。


本を書くこと自体よりも そこの方が精神的に良くない、と。
プロの作家さんでも、そうなんだ。 慣れたり、平気になる種類のものではないんだ。
一生懸命に書いたものなら・・・ なおさら です。

プロの作家さんであっても、次の本を書くことが嫌になるって。 

傷つく自分は弱くて大嫌い、情けない、もっと強くなりたいよ・・・

どんなことも跳ね返せる自分になりたいよ・・・ と いつも いつも 思っていたけれど

百戦錬磨のプロの方だって、そんな風に感じることなのなら・・・

そうか、わたしが弱いのではなく。


この痛みは、血の通った心を持っている証拠、なのかな。


まともな心を持つ人間であるなら・・・ 無理もないこと、なのかな。



そう思ったら。



この気持ちを切り離そうと足掻くことは もうしない。 この気持ちごと、生きていこう。


それが わたしという人間なのだから。 わたしが、わたしである「証」。


そうか、それでいい。  わたしがどう生きるかは、わたしが決める。



そう思ったの。













去年のちょうど今頃。

最後のゲラの校正に明け暮れ、時間が足らなくて、目を真っ赤にして、一生懸命でした。
これを頑張ったら、これを頑張ったら、旅に出よう。 旅に出るんだ。

だからわたし頑張れ! 今は休むことは考えまい!! 死ぬ気で締め切り守れ!!!!

そう自分に言い聞かせて。 くじけそうになる自分に「約束」して。

そんな想いのこもった「ゲラ」を乗せたヤマト運輸のトラックを・・・
角を曲がるまで祈るような気持ちで見送ったのは、同じ体感の季節なこともあり、

本当に まるで昨日のことのようなのです。

自分がベストを尽くして取った点数は100点もあれば、20点もある。 0点だってある。

本当に、その通りですね。

どんな点数でも、一生懸命やった、かけがえのない宝物のようなこの気持ち。


あの時やりきったという自分。 あそこで耐えたという自分。
やり遂げた、逃げなかったという履歴からくる自信。

これは 生涯 誰にも奪えない。     為末 大さん




わたしはアスリートではないけれど。   これは本当のことなのだと 知った。












こんなお話がいただけたのは。 こんなことが起ころうとしているのは。

この本を、日本でお手に取ってくださった、日本の読者さまのおかげです。

漢字のタイトルにしていただいたこと、よかったなあ、って、今、改めて思う。

一番伝えたいことが変わってしまわないような気がして。



 ***************************************



「繋がってゆく」って、なんのことなんだろう、って思ってた。

こんな「つながり嫌い」のわたしが、いったい今更何に繋がってゆくっていうの? と。


一生懸命に頑張ったことが、こんな出来事に「繋がり」ました。


そして、読者さまとの繋がり。 ここで築いてきたもの。

繋がることは怖いこと、とばかり思っていたわたしは・・・ 間違っていました。

繋がることの喜びを教えてくださったのは、読者さまです。

毎日ここを訪れてくださる、おひとりおひとりの あなた。



とても大切なことを、わたしに教えてくださったこと、心から、ありがとう。



わたしを支えてくださった 力になってくださった すべての方に。


少しでも わたしなりの「恩返し」ができたなら・・・ 嬉しいです。








                                     すずひ







読者のみなさま。 ありがとう。

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すずひ、読んだよ、と 今日も繋がってくれて、ありがとう。













最終更新日  2019.12.09 16:24:18
2019.04.26
カテゴリ:すずひの本
「成功するかどうかを判断基準にすると、後悔する。」

やりたいと思ったことを やっただけ。 すると、どんな結果でも、後悔はない。

イチロー選手の、言葉。 


このブログを始めさせていただいて 明日で、ちょうど「1000日目」です。
ここで あなたと出逢えて、1000日が経ちました。 









999日前のあの日、ブログを始めたい。 そう思った。

この歳になってブログを始めよう。という決断は わたしにとって、とても怖かったのです。

怖いことって。 嫌なんだけれど。 

怖いな、って感じることって、自分が本気であることの証拠、なのかもしれない。

どうだっていいことは、別に怖くない。  生半可な気持ちのことも、怖くない。

どんなことも、真剣であればあるほど、怖いんだ。  勇気が だから 必要なんだ。









今年1月17日に出版させていただいた、
すずひの初著書「1日1捨」ミニマルな暮らしが続く理由 の、4刷 が 決定しました。
出版から、まだ3ヶ月と ちょっと。
読者のみなさまに、4刷のお知らせをお伝えできる日が こんなに早く訪れようとは。


出版のお話をいただいたとき、嬉しさよりも 怖さの方が 大きかったのは。

「成功できるかどうかを判断基準」にしていたから、だと思う。

失敗することが、怖い。 真剣に向き合うことが 怖い。 
全く売れないかもしれない、と思うと、たまらなく 怖い。 ← 本当に 怖いです(;_;)

大きな責任を背負うことが、怖い。 ← 背負ったことがない

怖すぎる。 立ち向かう勇気が、なかった。 








本を出版することは、わたしの夢でした。 
でも、そんなの叶うわけないから、叶わないのなら、せめて夢を壊したくなかった。

夢見たままでいれば 永遠に夢見ていられるでしょう? 夢の中で生きられるでしょう?

前途洋々な若者が語れば応援されそうな「夢」も、
わたしのような人間が語った途端、バカなの? いい歳して何言ってんの? と 言われそう。 呆れられるのが目に見えていて、なかなか言葉に出せなかった、そのくらい 大切な夢。


自分の器は 自分でよくわかっている。


そんなこと 叶うわけないじゃん。 
わたしだよ? わたしに、そんなことができるとでも思っているの? 
わたしなんて、大失敗して ㈱KADOKAWAのみなさまに 大迷惑をかけるだけだ。 怖いよ。


夢が現実になることを ただただ無邪気に喜べるのは 幼い頃だけなのかもしれない。
大人は「闇」を知っている。  夢を目の前にして、無邪気になんてなれない。  










「絶対成功するんならやってもいいかな。」
「絶対に嫌な目に遭わない保証があるならやってみてもいいかな。」

心が弱いから。 そんなズルいことばかり 来る日も来る日も 考えていました。 


でも。 そんな判断基準って。 「成功するかどうか」が判断基準って。 


そんな自分だけに都合の良いチャレンジなんて・・・ チャレンジと呼べるのだろうか。

精一杯やるだけ。 そうすれば、どんな結果でも、後悔はない。 

怖いけれど 勇気を出してみよう。人生は1度きり。 本が好きだから。 大好きだから。








「どんな結果でも後悔はない。」 と言いながら 本当に怖くない人なんて きっといない。


そう思えるまでには 時間が必要でした。


どんな結果でも。  どんな結果でも。  どんな結果でも。   ああ、神さま。











そんな祈るような、すがるような気持ちで 
ゲラの原稿を乗せたトラックを見送った寒い寒い冬のあの日は わずか4ヶ月前のこと。



もう 前世の記憶のように感じます。



どんな(残念な)結果でも、と思っていたわたしの元に ゆうべ届いたのは・・・


「おめでとうございます!4刷が決定しました!」という お知らせでした。









初版を、初版だけを売り切ることが もしも叶ったなら。 
聞いた時には震えしかなかったあの大きな数の初版部数を お手にとって頂くことができたなら。
もう、それがもしも叶ったのなら、わたしには、十分すぎるほど 十分だ。 

その時は、みなさまに感謝しつつ、 そして 自分のことを うんと褒めよう、と。

一緒に頑張ってくださった方々のためにも、そして精一杯できることをやった自分のためにも、
それが「著者・すずひ」としての 唯一の目標であり、願いでした。 ほんと、祈った。


ご期待に応えることは 簡単なことではない。 だからこそ、精一杯やる。 ベストを尽くす。


どんな結果でも 後悔しない。 そんな気持ちで立ち向かった出来事が・・・


こんな 想像を何倍も超える結果になってくれた。 「4刷」という、お知らせ。









わたしは気の小さい人間だから。

「出版依頼を頂いたけれど断ったの。」なんて、格好つけて生きることも 多分、できたのだ。
挑戦した方が 結果的に後悔するんじゃないか、と すごく思った。 臆病風が吹き荒れて。 

正直に言うね。 批判されることが、怖かった。 批判から、逃げたかったです。

でも、それは あまりにもズルいよね。 覚悟が足らないよね。
批判も受け止められない、褒め称えられたいだけの表現者なら、発信する資格なんてない。 
そんな甘ったれた著者なら。 お金を払って本を買っていただく資格なんて、ない。

覚悟する。 自分で自分に、そう誓った。

身近な人には、それを心から心配してくれる人もいてくれました。
もしもあなたが傷つくことになってしまったらツラい、と。 本当に耐えられる? と。

自分以外の、身近な大切な人が同じようなことに挑戦しようとしてたら、わたしも止めたかもしれない。
大切な人のことが心配で、大切な人を守りたくて、涙を見たくなくて、そう言ったかもしれない。


けれど。

そんなこと、怖がる必要 ひとつもないよ。 

それを怖がっていて、一体 何ができるの?   おとーさんに 背中を押された。

「人生の中でこんなチャンスを得られる人が、この世にどのくらいいると思うの?」
「母ちゃんなら、絶対に大丈夫! 失敗を恐れず、思いっきりやってみなよ!」と。 
           (わたしは おとーさんから「母ちゃん」と呼ばれています・笑)


挑戦したわたしを、わたしは「好き」だと思う。 よく頑張った、と 今、ようやくそう言える。

こんなことって・・・

誰にも交代してもらえない。 自分にしかできないことを自分が本気で頑張ることって・・・


この世には、そんなに ない。


この世には。 「代わりの人で務まること」の方が  圧倒的に 溢れかえっているのです。


お勤めしている頃は、わたしがやめたらここの職場どうなるの!?誰がこれするの!?って
そんな風に勘違いしたこともあったけれど(あまりに色々任されすぎて ぶちキレ気味で)

わたしが退職したって、仕事は、普通に引き継がれ 継承されるのです。
企業や学校組織が わたしという職員1人が辞めたせいで つぶれることなど ない。

わたしでなくたって、ちゃんと他の誰かが わたしの辞めた次の日から、任務を果たしてくれるのです。


このブログと。 そして「すずひ」として 本を出版させていただくことは。

わたしにしかできない・・・とても とても かけがえのないことだったのだ、と 知った。



  \ みなさまのおかげで、4刷となりました! 本当に、ありがとう / 



 

応援してくださった読者さま。 お手にとってくださった読者さま。  ありがとう。

星の数ほどもあるブログの中からわたしのブログを見つけ、
今日まで1000日も、1000日も、だよ!?  毎日 楽しみに読んでくださったこと。


わたしの出版をここで見守り、遠くから応援してくださったこと。 お手紙をくださったこと。

もったいないような お優しいお言葉も。 ご批判や、ご指摘や、ごもっともな お怒りも。  

その全てが。

間も無くお別れを告げる「平成時代」の わたしの かけがえのない宝物です。


「すずひ」にしかできない経験をさせていただけたことに、いま、後悔は、少しも ないです。


感謝しています。 心から。  読者さま。  ありがとう。  






                                     おわり






「すずひ、きたよ」の合図。 今日も。 昨日も。 いつもうれしいです。 ありがとう。

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最終更新日  2019.04.26 20:07:19
2019.02.25
カテゴリ:すずひの本
住環境は そのまま そこに住まう人の心を表している、とは とてもよく言われることです。

これを 「ほんとそう!その通りな気がする!」と思えるか
「そんなこと関係あるわけ!? そういうこじつけはやめてくれ!」って思うか。


例えば、前回の日記の 為末さんのお言葉「狭い世界に生きる人は、どうでもいいことに悩み、
どうでもいいことにプライドを持つようになる。」に対しても、

「ああ、ほんとそうです。わたしも気をつけたいです。」と思うか。
「狭い世界でしか生きられなくて悪かったな!てめえマジ何様だ!」と思うか(笑)


分かれるところではありますね ( ´▽`)ノ   ( 実際 分かれていました )


同じ言葉を目にしても。
どうして 人によって、こんなに 真逆な受け取り方になっちゃうのか。


個性?  性格?


これは・・・ 
自分自身の それまでの経験や、今現在の心の状態が「投影」されるってことな気がします。


ものの少ない暮らしの快適さを 文章で あるいは写真で 発信されたものを目にしたとして。

へえ、そういうものなのかなあ、と やんわり受け入れることは一応可能だと思うし、
「すっきりとした中で暮らす自分」を なんとなく想像することもできると思うのですが、


やはり 自分で経験することって 異次元です。


心地よいことと、心地よくないこと、両方を知っていることって とても価値がある。
どちらか一方しか知らなければ、何を話したって 説得力は生まれない。
暮らしにくさ、生きにくさの中で 長年もがいた経験は・・・ 苦い思い出、というよりは、
だから、わたしの「宝」だ。


ものを捨てて。


部屋は。  暮らしは。  そして「わたし」は  冷静さを 取り戻した。

そう。 取り戻した。

新しいライフスタイルを始めることというのは、
これまで知らなかった新しい世界、新しい自分との出会い!なのだとばかり思っていましたが、
ミニマルライフって、そういう感じでは ありませんでした。

どちらかというと「戻ってゆく」「本来のあるべき姿に戻る」 そんな感覚。

新しい装備を身につけることの 反対方向。
余計な装備を手放し、本当の自分に 戻ってゆく、の 方向。


がらーん とした部屋は。  

3年半たった今も・・・  わたしに それを 今もなお「新鮮」に 教えてくれる。


    *********************************


さて。



人生は、大きく分けて2種類、なのだ と。 

たまたま訪れたお店のレジ横にあった「名言カレンダー」みたいなのに、書いてありました。

「諦める人生」。 「挑戦する人生」。    ほ、ほう・・・・。



どちらがより素敵な人生なのでしょう。  
ぱっと見、諦める人生に対するダメ出しのようにも読み取れますが・・・本当に、そうかな。

無理して挑戦し続けるのも・・・ それはそれで、なかなかの地獄、だぞ(笑)





ものまみれで暮らしていた頃は、わたしはわたしに対し、いつも、

「このままじゃダメだ」「ここままでは終われない」「もっと頑張らないと」 というような

たいそう厳しい声がけをする「癖」が在りました。   そう、挑戦していた。


もっと頑張らないと、が 脳内変換で大きくズレて もっと買わないと、もっと持たないと、
ここで負けたらこれまでのことが台無しだ! みたいになってしまって・・・


一生懸命 いろんなものを買いました。


わたしが えらく潔く ものを手放すことができたのには

一旦 針が振り切れるところまで買い尽くした、というのがあるから だと思っています。

どんなに買ったって、欲望は 終わらない。 
もの買ったところで、立派な自分になんてなれない。 素敵な別人になんて なれない。
こんなことを繰り返している限り、 
わたしは どこまで行っても ちっぽけで ダサい わたしのまま。 本質は、何も変わらない。


それが わかったから。  本当にわかったから。


これを 書籍の中で わたしは「身のほどを思い知った」と表現したのですが、
これは 悲しい諦めだったかというと そうではなく 
どちらかといえば、「自分が何者なのかが判明した」というような気持ちの方が強かったです。


目の前がひらけたような気持ちの方が 大きかったです。


ようやく 自分のことが ちゃんと 見えた。 自分自身を、正しく見つめることができた。






 \ お手にとって下さったみなさまのおかげで「1日1捨」は、第3刷となりました /

   ***  ありがとうございます。 感謝の思いで いっぱいです。 ***





自分が何者かもわからないまま 生きていたのです。 40代半ばまで。


これまでの人生において、どこかで大きく道を外れたり、放棄したり、ドロップアウトしたことはない。 わたしなりに その時 その時を 精一杯 頑張った。
でも、その いづれのステージにおいても「確固たる自分らしさ」みたいなものは つゆぞ、
育たなくて。 自分の中に「軸」が 育たなくて。
強く意思を持って選択した、というよりは なんとなく流されたことがほとんど、だったように思う。

そんな生き方だったから。
年齢的にはすっかり大人になってはいても、自分が何者なのか 全く わからなくて。 
自分という人間の「空っぽさ」が いつも不安だった。 で、ものを買った。 ものに頼った。


服に頼った。靴にも頼った。たくさんのインテリア雑貨や 高級基礎化粧品に頼った。
中身に自信がないから、外面(そとづら)を ひたすら固めた。 いつも「物質」に頼った。


わたしの、ものやら服やらが果てし無く増えた現象を、いま分析いたしますと・・・
                    おおよそ そんな感じだった、といえましょう。



どんどん減った現象はね、だから、 単純に その 「逆」なのです。


自分を思い知ったら・・・装備のひとつひとつが そのほとんどが 要らなかったとわかった。


余計な装備をすっかり手放した わたしは、びっくりするほど「ふつう」でね。
でも、その「ふつうさ」は、がっかりするどころか・・・ 言葉を失うほど 心地がよかった。


「ふつう」であることは ダメなことみたいに・・・「無能」みたいに 思っていた。


全然違いました。「ふつう」であることは、わたしにとって、最高に幸せなことでした。


そこに びっくりしちゃったのです。 衝撃だったのです。


これまでわたしのしてきたこと、なんだったんだ、と。
買ってきたもの 信じてきたもの、頼ってきたもの・・・全て無駄だとは思わないけれど、
大方みんな幻想だったんだ、勘違いだったのか、と。


手放しても大丈夫なものが ほとんどなんだ、と。



ああ、こうしてこういうことを 心に浮かぶままに 書いていると、
このことも、このことも「本」に書きたかった、と とても 思う。

伝わるように書ききれなかったことが たくさんあった。

今は、きっと。 それを とことん思い知る時なのでしょう。 
これもまた、「己の身の程」を 知る、ということ。 
ひとたび著者を名乗ったなら・・・ 受け止め続けるべき、大切なこと。











素の自分からかけ離れたような無茶をし続けることは 不自然です。 
身の程を思い知ることは だから 悲しい諦めなんかじゃない。
わたしがわたしらしくあるための・・・ とても清々しい「諦め」でした。

みんなと仲良く! みんなと一緒!  変わったことをするな! 優等生を目指せ!
いつも素直で明るく、先生の言うことを黙って聞いていれば それでいい! 

昭和の学校教育は・・・ わたしの性格に まるで合わなかったです(笑)
よく学校行けてたもんだ、とさえ 正直 思います。 優しかった周りの友達のおかげかな。

新しいスカートを買わないと 春は始まらない!  秋も始まらない!
新しいものをどんどん買わないと、周りから置いてけぼりになるかのように メディアは煽る。

世の中や他者からの まこと身勝手な提案や要求は たいそう鬱陶しくもあるけれど、 
それがないと何も決められないほど空っぽだったのは 結局頼っていたのは いつも自分だ。 

世の中に、過剰に、必死に適応しているうちに・・・知らないうちに40歳を超えていました。



そういう人って・・・ 実は、意外と  多いんじゃないかな。 (特に、根が真面目な人)






「諦める人生」。 「挑戦する人生」。  



どちらか一方だけが素晴らしい、ということは ないと思います。
時に諦め、時に挑戦し・・・ みんな 一生懸命  その時 その時を 生きている。

言葉だけ見ると 前者は怠惰で 後者は立派。 そんな風に受け取れちゃいますが。

明るく諦めることって とても美しいです。 凛々しく、前向きです。
諦めきれず執念深くしがみつくよりも・・・ よっぽど 清々しく 爽やかでさえあります。


「諦める」は とかく「挫折」みたいなニュアンスで使われることが多い言葉ですけれど、
「自ら納得し、執着を手放す」ことでもあるように思うのです。 
その時の前向きな「諦め」は 恨みがましく未練を断ち切るのとは まったく異なります。


挑戦し続ける人生を選んでいたら・・・わたしは、あのままの勢いで「もの」を「服」を
一生買い続けることになっていたかもしれない(震)
あの服を買えば、あの家具を買えば、きっと素敵に生まれ変われる、次こそきっと自信を持てる!と ひたすら信じて。
50歳、60歳になっても諦めることなく挑戦し、勘違いなドレスや 履けないほどの数の靴を 次こそ、今度こそ、と  買い続けたのかもしれない。


だったら 諦めて、良かった。 40代で思い知って、本当に 良かった。 


何を選んで生きたとしても、自分でちゃんと納得できていないことには それはとても苦しいことです。


初めて自分の「強い意志」でもって 選んだ、という実感がある。 
流されてばかりだったわたしが、初めて 流れに抗った。

初めてそれをできたのが、今の暮らし。「ミニマルな暮らし」でした。




ミニマルな暮らしは、自分の成長を諦める人生、とは 違う。  
成長するために、勇気を持って、一旦、リセットする。

見当違いなこと、いろいろ間違えちゃったことをちゃんと認め、自らの力で 白紙に戻す。

もういらない過去を。  余計な感情を、無駄な見栄を、がんじがらめの強がりを。


わたしは 一気に「捨て」ました。













ものがいっぱいあったときは 足りない!足りない!と 不安で仕方なかったのに。
ものがこんなに少なくなったことで 逆に安心し、毎日心穏やかに暮らせているなんて
不思議でしょう?  かつての価値観って、なんだったんだ? って 思うでしょう?



これまで、どんな片付け本を読んでも 全く動き出せなかったのに、
わたしの本を読んで、初めて動き出せた、捨て始められた!というお手紙を いただいたのです。


わたしの本は、ものの「具体的な捨て方」には ほとんど触れていない本だったのに。
                 

伝えきれなかったと思っていた気持ちや、「行間に込めた思い」を 深く読み取り、
こうして受け取って下さった方が 行動に移して下さった方が いてくれる。


こんな素晴らしい読者さんが  いてくれる。  こんな幸せ、あるだろうか。 


わたしにはもったいないような 素敵な読者さまです。

本にも。   そして このブログにも。   とても優しい読者さまが、いてくれる。



「捨てることは 生まれ変わること」。



トレンドど真ん中の服や靴。 立派な住まいや最新の家電。
人よりも高価なものや 人がまだ持っていないようなものを 人よりもたくさん。 


新しく手に入れること、所有することだけが「生まれ変わること」と信じていたわたしは


もう どこにも  いないです。







                                     おわり






少なくても足りることを 満足と、幸せと。豊かと思うか。
少なくては足りない。不安で惨めだ、もっと欲しい、と思うか。人は二極化してゆくように思う。

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心の状態が、ものの持ち方に そのまま投影されてしまうのであれば・・・
心の状態を変えられるのって、自分でしかないです。満足して、安心して 暮らしたいですね。

今日も最後まで読んで下さったのですね。 今日も長かった!  ありがとう ( ´▽`)













最終更新日  2019.06.05 12:20:54
2019.02.15
カテゴリ:すずひの本
こんな めずらしい時間の更新です。 短いブログを書けるように すずひ、頑張るぞ!








PCメールの「ぴんっ!」っていう あの「受信音」が怖いのは、今もそうです。
もうね、電気代のお知らせとかも怖い! あの音、怖い (;_;)


そんな人は この世にわたしだけかと思っておりましたところ、
そうしたら そんなお話をしていたら、㈱KADOKAWAの担当さんが「私もそうです!」と。

社会でバリバリ働いておられて、1日に何十本ものメールを受け取る方でも、そうなんだ!と
ああ、お仲間がいてくれた!と とても 嬉しくなりました。

共感をしてもらえるのって、心がふくらむような気持ちになります。
同調とは全然違う・・・心が通うような 素敵な気持ちです。


さっき また「ぴんっ!」て 言ったのです。  相変わらず 「ひっ!」ってなりました。


怖い「ぴんっ!」ではありませんでした。 信じられない ありがたいお知らせでした。



1月17日に発売させていただいた 
 すずひのはじめての書籍 「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」 の、

さらなる 重版が 本日、決定したそうです。
「第3刷が決定しました!」との 信じられないお知らせを・・・たった今 いただきました。
まだ、出版から1ヶ月にも満たないというのに・・・ (;_;)




書籍の出版は、初めての出来事の連続でした。
何もわからないまま、必死で向き合いました。

素人が。 ただのブロガーが。 いったいどこまで意見や提案をしても許されるのか。
こんなこと言ったら 担当者さんやチームの皆さんから嫌われてしまうだろうか。
 
初めは 著者としての自覚が 全くなかった。 頼りたいばかりで。 勇気がなくて。


けれど、そんな弱気なわたしにも 柔らかく寄り添い、
俄然 自我をむき出しにし始めたわたしにも 同じ熱量で しっかりと寄り添い、 

本当に たくさんの皆さんが あたたかく  力強く 支えて下さいました。

1人じゃないんだな、って、いつも 思いました。










出版の告知が解禁となり、予約の受け付けが始まった時には、まだ 本は校正の・・・
まだまだ初校の真っ只中で、
完成もしないうちからの たくさんのご予約に、読者さまからの大きなご期待に 震えました。

なんども自信を失いかけましたが・・・ 
変わらずここへいらしてくださる読者さまが、そんな弱気なわたしを どれほど支え、 
あなたさまの応援が どれほど大きな力になってくださったことか。



初版の部数の大きさに まずは眠れなくなり・・・
重版(2刷)の部数の 更なる大きさに 呼吸と全身の血液が 一瞬止まり・・・

そんなに刷って どうするの((;_;))?  だ、大丈夫なのかな・・・(;_;)

ただただ そんな気持ちでした。  それが 先月、1月23日のこと。



そして 今日。 2月15日。 「第3刷が決定しました!」との お知らせが。




  「ダ・ヴィンチニュース」にて
    『1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由』を ご紹介いただけています。→




 *** お手にとってくださった読者のみなさまに、感謝の思いでいっぱいです ***


なんども 繰り返し読みます!というメッセージに 
夜 眠る前にぱっと開いたページを1コンテンツだけ読むことを日課にしてくださっている、とのお言葉に・・・ 泣きそうになります。


お手にとってくださった読者さま、本当に ありがとう (;_;)
わたしの本を 大切にしてくださって・・・ 本当に、ありがとう。


ご期待に届かなかったところも きっと たくさんある。 
そのお気持ちから逃げられるとは思っていません。 痛いほど 自覚しています。


けれど、今現在のわたしにできる、精一杯を 注ぎました。 心を込めて 書きました。


ずっとここで応援してくださっている 大切な読者さまのお一人お一人を 想像しながら。
この本で 初めてわたしを「すずひ」を、そして「ミニマルな暮らし」をお知りくださるかもしれない まだ見ぬあなたさまを 想像しながら。







赤ペンでの校正の日々。「赤」という色を見ることも しばらく怖くなったんですよ(笑)





本当に ありがとうございます。


まだ いま、家族にも 知らせていません。   


このブログの読者さまに・・・  いちばんの  最初の「ありがとう」を、心から。








                                     すずひ





表紙カバーの書影が上がった12月の日々は、もう はるか昔のよう。

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不安に潰れそうだったこの時のわたしを いつも 読者さまが支えてくれました。
あんなに厳しいスケジュールの中で あの頃のブログの更新頻度が逆に増えたのは・・・

読者さまのくださる 見えない応援のお力に、本当に支えられていたからだと思います。


ありがとう。    また 短く書けなかった (;_;)!













最終更新日  2019.02.15 16:23:12
2019.01.23
カテゴリ:すずひの本
「1日1捨」を10倍楽しむ方法(前編・後編)を 続けてお届けさせていただきましたから。

本当は。 

このブログでは、全く別のお話をさせていただくつもりでいたのです。









一気にものを捨て、一気にがらーん を実現してしまったわたし。

無茶苦茶に、猛烈な勢いで、突き動かされるように捨てたのは間違いないのだけれど
いま振り返ると・・・
実は、ある重要な目印を・・・いや、「手触り」を頼りにしていたかもしれない気がする!という お話。

一体どういう基準で ものを捨てたんですか? って すごくよくご質問いただくんです。
まずそこを教えて欲しい!!! って。
わたしは、ものすごく夢中で捨ててしまったタイプでしたから、
説明できるような「基準」というものを、自分は持ち合わせていない、とずっと思っていました。 

ほんと、わたしはダメだなあ、って (;_;)


ところが。


「いや基準、そういえば 1つだけ あったわ!」と 今日、ふと気づいたのです。

前回の日記で、みなさまと一緒に 昔を振り返ることができたおかげ なのです。

一気に記事をしたため、さあ画像を貼り付けよう!と 思っていた その時でした。


今日、1月23日の 15時頃のことでした。

ぴんっ! って 音がしたのです。  
すずひのパソコンは、メールを受信いたしますと「ぴんっ!」って 通知音がなるのです。


いっとき、この「ぴん!」の わたしは やや恐怖症になっていました。
出版社さんからの 何か大切なメールは いつもいつも この「ぴんっ!」だったからです。
大切なメール、というものに 長年全く関わらず生きてきたわたしにとりまして、

この「ぴん!」は。 なかなかの恐怖でして。

対・個人、というよりは「対・社会」であるところの 偉大なる「ぴんっ!」が、恐怖で(笑)

え!?  つぎはなに  ((((;_;))))) !?!?  と 毎回、開くのが怖くって。


こんな人って、いるんでしょうか。 








でもね。

昨日、15時に届いた「ぴん!」は・・・ 
怖くない、そして信じられないような うれしいお知らせのメールでした。

先ごろ、1月17日に出版させていただいたばかりの、 
わたしの初・著書「1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由」の 重版が決定しました!
というお知らせだったのでした。

発売から。 1週間を待たずしての決定、です。


初版部数をお聞きした時、わたしの想像をはるかに上回る大きな数に・・・ 震えたのです。 
や、や、やめてください! そんなにたくさん無茶です。すずひには無理です!と (;_;)
言えなかったですけど、心の中で 叫びました。 
初版部数を聞いた日の夜は、あまりのプレッシャーで・・・ 眠れなくなったのです。


それなのに。


わたしを応援してくださる 読者さまが。  
今、こうして 読んでくださっている あなたさまが。
1冊、また 1冊と。 お手に取ってくださったおかげで。  本当に、そのおかげで。



 \ みなさま、ありがとうございます。こんなに早く重版が決まりました(;_;)/



amazonさん  は、こちらです。

   *** みなさまのおかげで、このブログが1冊の本になりました ***




何かの記事のついでに かけるようなお話ではありません。


ふさわしい言葉が見つからないほどの この気持ちを。 感謝の気持ちを。
わたしは47歳ですが、生まれて此の方 感じたことのないような 感謝の気持ちを。

まず ここで、 まず 読者さまに お伝えしたくて。
                     


ありがとうございます。  本当に。 本当に。



これからも、わたしに、どうか ここに いさせてください。
読みにいらしてくださるあなたさまがいてくださるかぎり、いいえ、
いつの日か、あなたさまがご自分の「捨て」を見つけ、すずひを忘れ去ってしまったとしても 


わたし、心を込めて。  ここで 大好きな文章を 書き続けたいです。


本当に、ありがとう。  



次回は、次回こそ、ちゃんと その「途中書き」の日記を・・・ お届けしますね ( ´▽`)ノ





                                    すずひ





楽天ブログのYASUKOさん はじめ、
わたしの本を、ご自身の大切なブログでご紹介くださった、たくさんの たくさんのみなさま。 ありがとう。 ありがとうございます。

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本の「装丁」を みなさまがとても気に入ってくださったことも 本当に幸せです。
この日記をあなたさまにお届けできたことが、嬉しいです。 ありがとう。 心から。






最終更新日  2019.01.23 20:38:33
2019.01.22
カテゴリ:すずひの本
わたしの本を。








大切な本に、読み広げた癖をつけたくなくて、ほんのちょっとだけの「半開き」にして
その隙間から覗くようにして読みました!
読み終えた時、背表紙を抑える役目をしていた薬指が 攣りました、なんて・・・ありがとう。 

届くのが待ち遠しくて、何度もポストを見に行きました!なんて・・・寒いのに、ありがとう。

届いた本を「嬉しくて ぎゅーって抱きしめました」だなんて・・・ 本当に ありがとう。


本を、嬉しくて抱きしめたことなんて・・・ わたし 今までの人生の中で あっただろうか。
広げないように、隙間から覗くようにして読んで 薬指が攣ったことも、ない。

ネットではなく、書店にまで赴いて手にしてくださった方も、いらっしゃるんですね(;_;)
パラパラっと流し読みして戻してしまうこともできたかもしれないのに、
わたしの本を、あなたさまのお家に、お部屋に 一緒に連れて帰ってくださったこと・・・
                       本当に、本当に、ありがとうございます。
                   

コメント欄のないこのブログです。
わたしに「ずっと伝えたい」と温めてくださっていた、もったいないようなお優しいお気持ちに、胸がいっぱいになります。 涙が出ます。
読者さまの さまざまな熱い想いに・・・ 心から感謝しています。「感じて謝って」います。          

わたし、まだ 実はあれから書店に 一度も行ってないんです。 
ホントに、ホントに全国の本屋さんに いま「1日1捨」は 並んでいるんですね(;_;)



  ************************************


さて。 「1日1捨」を10倍楽しむ方法。 今日は 「後編」 です。


ミニマルライフ3年半の節目に 
こうして 読者さまと一緒に振り返ることができるのは、なんだかとても楽しいです。 
すずひ家の変化を・・・ すごくものが減ってからの さらなる変化を・・・
どうぞ楽しんでご覧いただけたら とても幸せです ( ´▽`)


わたしのうちは、とにかく「ものだらけ」だったのです。
飾っても、飾っても、飾っても 飾り足らなくて・・・ 余白が嫌でした。 敵でした。
全て「もの」で埋め尽くしてしまいたかったのです。 棚の隙間も。 そして「心の隙間」も。







わー、わー、20年前。 もう ホントごめんなさいー ヽ(;▽;)ノ ナンジャコリャー

こんなにものにまみれて・・・どうやって掃除していたんでしょう。
きっと してなんかいなかったのでしょう。 いえ、やりたくてもできなかったのでしょう。


  *************************************



まずは P.89 。 最後まで飾っていたタイポグラフィの額。 まだ「額」があった頃の写真。







今の、写真。






額なくて、全然いいです。
でも、ミニマル初期の頃は・・・「絶対あったほうがいい!!」と。 無いと寂しい!と。
クッションも まだ「最低でも2個 どうしても必要だぞ!」と。


多くのミニマリストさんや、たくさん捨てた経験のある方は、口を揃えて「そこが一番楽しい」と。

少し前に見直した時には必要だと感じていたものが ある日 ついに「不要」となる。 
その自分の「変化」や「成長」、執着を手放せるようになれる あの瞬間こそが骨頂だ、と。


わかります。すごく同感です、そのお気持ち! (;_;)




続きまして。 P.94。
今は 玄関の小さなシューズボックスに、夫婦2人分の全ての靴が「余白たっぷり」で
収まっています、 の お話。

今現在のシューズボックス・・・ ご覧の通りです ( ´▽`)ノ オープン!







おとーさんの スニーカーが new balance から VOILE BLANCHE へ アップデートしています。 アップデート(買い替え)はあっても、数は増えない。 2人共が、今は、そう。 
靴も、服も、「足りている」と、わかりますと、そして「安心」しますと、人は、こうなります。 
数が大きく変わるようなことが・・・ もう、ほとんど起こらないのです。



続きまして P.97。  
わたしのがらーん の 記念すべき、はじめの1歩。 「キッチンの小さな引き出し」。

今朝の引き出しの様子です。 またまた オープン ( ´▽`)ノ






2016年。 整えたばかりのころは・・・ ちなみに こうでした。



あれ!? 全然整ってないのだが! 当時は自慢の引き出しだったんだけどな (;▽;)



続きまして。 P.101。
「食器棚を半分にぶった斬り、背面に塗装をし直しました」 の お話。
キッチンカウンターとして、大きな食器棚を、すっかり生まれ変わらせました。

その背面は・・・ 現在、こんなふうですよ ( ´▽`)ノ







「なべ敷き」がここにあることは、家事動線において、たいそう快適なのです。 
熱いやかんなど、振り返ってすぐにここに置くことができますし、テーブルに出すのにも便利。


ちなみに、半分にする前の食器棚は、このような、とても背の高いものでした。
総天然木のパイン材ゆえに、棚は ほぼ空っぽであっても、その「本体重量」が、すごくて。






東日本の震災の時、この部屋も 大きく揺れたのです。
長い長い揺れに、この食器棚が、グラリと一瞬、傾きかけて・・・
テーブルの下に潜っていたわたしは、思わず慌てて飛び出し、食器棚が倒れてこないよう、揺れのあいだ中、必死で押さえました。

間違っていますよね。 その行動。  命が大切なのか。 棚や食器が大切なのか。

でも、とっさに、思わず  本当に「思わず」飛び出してしまった。

下半分になった食器棚なら・・・そのように簡単にぐらつくことは、もう、ないです。
仮に倒れてしまったとしても・・・腰の高さなら。人が下敷きになるような心配は ありません。




\ お手にとってくださったたくさんの読者さまに、感謝の気持ちでいっぱいです(;_;)/



amazonさん  は、こちらです。

   *** みなさまのおかげで、このブログが1冊の本になりました ***




続きまして P.106. シンク下です。 そう。読者さまに宣言して向き合った・・・鬼門。
今のような 整った「がらーん」になる前は、 あああああ、 こうでした。




圧力鍋の存在感。 取っ手がひたすらに邪魔だった頃の、収納。
覚えていてくださる読者さまも、きっとたくさんいてくださるような気がします ( ´▽`;)
圧力鍋なくても、全然大丈夫でした。 塊のお肉は ちょっと「酢」を加えて煮たり、ね!



同じく 写真ページの P.107。
このページに掲載することのできなかった 頭上の扉。   久々に、オープンです!




軽いものだけ。 キッチンに立つ時は、わたしは この真下にいることが 一番多いです。
降ってきても、たんこぶ程度、イテテ、で済む程度のものしか、ここには収納しません。



続きまして P.110〜111。
水回りとストック。多めのストックは全て 洗面台の下の扉の中に、余裕で。の写真。





トイレットペーパーも、ここに置くのが意外と便利です。 トイレのすぐ隣、ですからねっ!
歯ブラシや歯間ブラシ、洗剤などのストックは 3つのボックスに スッキリおさめています。 




続きまして P.136。  最新版の「5週ローテーション献立」です。
以前 このブログでご紹介させていただいた 2年半ほど前の「旧・献立」と比べ・・・
「揚げ物」が ずいぶんと減りました。 胃の老い、ですね(笑)

1年中。 なにがなんでもこの通り! 規則のように守り抜くような厳しさは、ないのです。
旬の食材を その時々で取り入れたり、頂き物のお野菜を優先的に使ったり。





E週 MON. の「白菜と豚バラ肉の重ね鍋」(加熱前の仕込み状態)
この時期は、「れんこん」を 表面にたっぷり仕込みます。 しゃきしゃき美味しい!

B週 THU.の「ナムル盛り合わせ」は、多めに用意してお弁当2個の頃に大活躍!




そして お弁当1個になった今。 すずひ興奮!大好物・昼ごはん「石焼ビビンバ」。 




  ↓ 石焼きビビンバやひとり雑炊、ひとり鍋焼きうどんなどに、とっても便利!



これをすると、焼肉行きたいーっ!の燃える気持ちが、相当おさまるのが 不思議(笑)
外食費が 節約の意識なく、満足しながら 自然と ちょっと浮くことにもなるのです。


献立の「ベース」がある、ということが、本当に安心なのです。
年齢や暮らしに合わせて見直しながら・・・わたし、多分 一生このやり方を続けます。
毎日毎日 夕方に献立考えることを とにかく サボりたい。
「サボるためなら、5週分だって考えてみせる!」という極端な思考、気迫の持ち主。
それが すずひです。

そして、いよいよ これが最後です! P.142。 1人分13個の食器。




<1人分食器の内訳>
ご飯茶碗 1  汁椀 1   ディナープレート 1  スーププレート 1
レタープレート 1  取り皿 3  小鉢  2  お丼ぶり 1  マグ 2  計13


このように、食器棚の左半分に・・・ すっきりとコンパクトに おさめています。





marimekko の しましまマグは、このとき漂白中。いつもは下段の奥が定位置です。
この眺めが好きで。 よくここに 体操座りしています。 ずっと見てしまうの(笑)


ミニマル初期は こうでした。





もうね、どの口がミニマル言うてるの?
米びつもここにあったんですね。今は冷蔵庫のなかです。乾物ストックも、今の倍のサイズ!



少ない持ち物での暮らし。 
がらーん と暮らすのだから、そのほとんどを 日ごろ「どこか」におさめている。
どこに 何を どのように おさめているのか。

このように おさまっています、という画像を 今日は たくさんお届けしてみました。



書籍の撮影や下見の時に、嬉しかったこと。

全部が本当なんですね!って とても驚いてくださったこと。

どこを開けても「がらーん」 なんですね!  
本当にこうして 少ないものだけで暮らしているんですね  ((((*゚▽゚*))))
こんな暮らしが、本当に可能なんですね、 本当に 現実にできうるのですね。
この気持ちの良い暮らしを ぜひ本にして 沢山の方々に、すずひさん、伝えましょう!って。


今はもう、わたしにとっては。
これが 普通の、本当に「普通の日常」でしたから、驚かれたことに 驚いたのですが・・・


己を欺いたような収納を、ものの持ち方を。
ずっとずっと 20年かそれ以上 していましたから。 

ずっと苦しかったから。

わたし ようやく「素」に「本当」に なれたのかなって・・・ とても 嬉しかったです。






                                    おわり

                                  



おとといの前編と比べ、今日の後編は 恐ろしく長くなってしまいました。
区切るべきところを、完全に間違えたと言えましょう。 読者さま、 ごめんなさい(;_;) 


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また これからも時々「本」のお話を ここで どうか させてくださいね。
わたしの変化を 一緒に振り返ってくださった読者さま。  本当に、ありがとう。 
                    
                                      すずひ












最終更新日  2019.06.05 12:35:16
2019.01.20
カテゴリ:すずひの本
本のページというのは、「4」の倍数になっておらなけらばならない、なんて。

すずひには、初耳だったのでした(笑) 

楽天ブログさんでは、文字数はどんなに増えちゃっても投稿できてしまうし、
いつもいつも もう、それこそ好きなだけ長く書いているし(汗)、

ものが増えたら 収納をどんどん増やしてゆけばいいと思っていたことと、とても似てる。
本のページも、だから どんどん好きなように増やせるのかと思っていました。

無知とは、いやはや こういうことを言うのですね ヽ(;▽;)ノ
担当者さん、さぞ怖かったと思います。 すずひが 次は 一体なにを言い出すのか、と。
 


「限られた中にきちんとおさめること」は・・・ 片付けも 本も、全く同じだったのでした。



先般 出版させていただきました わたしの本には。 

ミニマルライフ以前の暮らし。  そして ミニマル初期・中期の話などを・・・
エピソード含め、「言葉」のみの説明で描写した箇所が とても とても たくさんあります。




全部写真にて掲載できたなら、さぞかしわかりやすいだろうな、という箇所であっても、
「ページ数」という名の、どうにもならない厚き壁が。


ですから。 それらの描写の「一目瞭然の写真」を ここに。


すずひの本をお読みくださる時に・・・
このブログと照らし合わせてご覧いただいたなら・・・ きっと なるほど! って。

こう言うことね! って とても お分かりいただけるんじゃないだろうか、って、

昨日 風呂の中で 急に思いつきました。



本をお持ちでない読者さまにおかれましても、
うへぇ 昔のすずひん家 ガチものだらけ Σ(゚д゚lll) とか、
キッチンの引き出しって、なるほど、こんな風にスッキリさせたんだね、とか、って、
きっと 面白おかしくごらんいただけるかと思うのですが、いかがでしょうか ( ´▽`;)?



では、まいります!  
どうぞ 照らし合わせて ごらんになってみてください ( ´▽`)ノ


まずは P.141 「ひとりあたりのカトラリーは5本です」のところ。








こんな風な「5本」です!  というように。  

新規撮り下ろし+ 懐かしの秘蔵写真でもって・・・「一目瞭然」にして参ろうと思います!

   ************************************


さて、ページが前後いたしますが・・・  続きましては。


P.34 「12着でのコーディネート」。 撮影時 の 秘話を少しだけ。





右の白シャツコーディネートは、担当の今野さん曰く「会議で企画が通るコーデ」だそう(笑)



わたしはいつも このブログでは コーディネートは たいてい こんな感じに・・・





何を使ったかが分かる、という程度の、服を重ねたような、インスタのような写真の撮り方をすることがほとんどで。
ですから、本番で、急遽「人物型」に。 人が着ているみたいに撮りましょう!ってなったときの
ええええええっ Σ(゚д゚lll)!? そんなの急に 無理無理無理です!って狼狽ぶりときたら!

だ、だ、だれか、誰か わたしを助けて・・・ って (笑)


置いたのは、すべて すずひです。 黙々と取り組みました。
もっと上手に置けたら良かった(;_;) という思いも もちろんあるのですが、
這いつくばって 一生懸命に頑張りました!
エリさんが、とってもキレイに撮影してくださったおかげで・・・ 本当に、救われました。



続きまして P.44 「このブログを始めたばかりの頃は バッグの所有数は4つでした」の話。

この CELINE の2つと・・・

rblog-20160804114703-00.jpg



チープな ビニール素材のバッグ(通称:パン屋お通いバッグ)



これは本当に便利だったんですよ。でも、今の暮らしには、なくても もう大丈夫 ( ´▽`)ノ






そして、今も大切に大切に使っている 「カーニバル」。  その「4つ」でした。




続きまして、P.56。 シルバーとゴールド、2色のアクセサリーを手放せずにいた頃。











懐かしいです。 
この「ゴールド」2本を手放した時の査定額は・・・たしか たい焼き1匹ほどにしかならなかったです。
本人は大切にしていたものでも、悩んで考えて思い切って手放したものであっても、
世間の相場って・・・ 時に非情です。 きびしいのです。  ¥ ヽ(;▽;)ノ ¥




色を絞ったことで・・・ 持ち物が うんと減りました。 
「カラーバリエーションの呪い」から、ようやく解き放たれました。 自由になれました。



続きまして P.80。

Tシャツはいらなかった。  パンツも手放した。 の お話。

Tシャツ・・・大好きでした。 こんなに持っていましたよ。 もっと 持っていましたよ。





Tシャツ 買うのって、選ぶのって・・・ 
40代に突入した途端、ものすごく難しくて大変だったことを思い出します。
スポーティーすぎると変。 サイズ感もむずかしい。 首の空き具合も、悩ましくて。

Tシャツといえど、着ているそれが「旬のシルエット」か否か、似合っているか否か、って、
着て街へ出ると すぐに、残酷なほど、わかる。 (家だと、なぜだか わからない)

1枚10000円くらいしたとしても、すぐにボロっこく、着用感ビシビシになってしまう。 
一見簡単なようでいて、Tシャツを美しく保つケアというのは、実は意外と大変だったのでした。

Tシャツは、汗は吸ってくれますが・・・涼しくはなかった。  手放して、わかりました。

手放して。 楽になりました。


パンツも、この通り、そうです。 4本持っていましたね ( ´▽`)ノ
当時「サイズ感がどうしても気になって買い直した」という チノパン(P.60) は、左端のもの。






もう、写真が、何やら すでに「古くささ」で一杯なことに 驚きを禁じえません(笑) 
つい2年ほど前のことなのに。月日の流れというのは・・・何ともはや 恐ろしさしかないです。

最後まで 手放せずに「お守り」として握りしめていたのは、右の2本でした。
今思い返せば、この2本の「股上の浅さ」は、もうどう考えても古かった。手放せてよかった。

絶対に 絶対に 必要だ!と思い込んでいた「パンツ」。わたし+パンツの 長かった人生。
パンツ手放して、まもなく半年。6ヶ月が経とうとしています。 

手放した時と季節は真逆。 寒い寒い冬となりましたが・・・ 今、何も困っていません。
暑い夏こそ・・・むしろ困っていたのです。 38度とか。 暑くて、全く穿く気になれなくて。

持っているのだから。「せっかく持っているのだから」。
 そして・・・ 「若い頃、似合うと 褒められたから」。 ← 絶大

無理して、しがみついて穿いていた、ということ。  今、しみじみと 解るのです。



今日は、前半です。  ここまで です ( ´▽`)ノ

一度に書きますと、これまた もうね、ものすごい「文字数」に なっちゃいますから(笑)



\ お手にとってくださったたくさんの読者さまに、感謝の気持ちでいっぱいです(;_;)/



amazonさん  は、こちらです。

   *** みなさまのおかげで、このブログが1冊の本になりました ***





このブログを ずっと読んでいてくださる読者さまにとっては、懐かしい画像も満載でしたね。

ミニマルな暮らしを続ける中でも・・・こうして こんなに 変化があったってこと。

未来に向かって、「今ここ」を見つめて邁進するのも もちろん楽しいですけれど・・・
時々こうして ふと振り返ってみるのも、意外と楽しいな、ってことに 気づきました。


「パソコン画面のブログと、紙の本は、全くの別物です。」


そうおっしゃった今野さんのお言葉が・・・ 今、少しだけ わかったような 気がします。


このブログがあってくれること、
こうして 楽しみに訪ねてくださる読者のみなさまがいてくださることの、おかげです。


本当に、ありがとう。




                              次回  後半につづく







発売日が「1月17日」だったこと。 忘れてはならない、阪神淡路大震災の日だったこと。

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ものの少ない暮らしは「安全な暮らし」でもある、というお話も、次回できたら と 思います。
今日も 最後までお読みくださって、ありがとう。







   **** すずひ ポイント5倍デー&クーポンの恩恵に あやかって ****

「うに」の調達。 

















最終更新日  2019.01.20 10:41:52
2019.01.17
カテゴリ:すずひの本
ミニマリストの皆さんって・・・ 家族関係が とてもいいです。

垣間見るだけで、それぞれの良さが、なんだかもう、スゴい。 圧巻。

それも、一方通行な押し付け なのではなくて、
お互いがお互いを大切に思っていることが、尊重できていることが とても伝わってきます。


ミニマリストになる前は。

そういうご家族をみては いつもいじけていました。 僻んでいました。

ふんっ! なにこれ 自慢  ( *`ω´) ?! 
この人は たまたまそういう星の下に生まれた運のいい人なだけでしょ!
もともとそういう才能に長けてるんでしょ! なんでもうまくやれてきたんでしょ! 



ふんっ( *`ω´) !   ふんっ ( `ω´* ) !   ふんっ( *`ω´) !


ふ・・・ ふ・・・  ふ・・・


ううううううううう  (;_;)    って。


自分もそうなりたい! 見習いたい! とか、そんなふうには なかなか思えなくて。

素直になれないことって、大人になると たくさんある。
そういう苦しい時って、前向きになれない時って、どなたさまにも きっと あるでしょう?




いただいたお花を小分けのブーケにして。お隣のマダムにおすそ分け & つつしんで、の 献本。






やっぱり、それって。 「家族関係の風通しの良さ」「家庭の健やかさ」みたいなものって。

「衣食住の環境が、気持ちよく整っている」ことに まず裏付けされているんじゃないのかな。
自己満足で無駄に飾り立てたり、見えないところに隠すように不用品をしまい込んだりするんじゃじゃなくって、「整っている」とか「清潔である」ということ。

暮らしが整っていると。 自分は 整ったそこに住まうにふさわしい人間だ、と。

「価値ある人間だ」と 自然と、不思議と、思える。

大人はもちろん。 きっとそれは 小さな小さな お子さんであっても。 

自分が大切にされていることを感じられるから、相手のことも大切に思えるようになるんじゃないのかな。


ひっちゃかめっちゃかの家の中でも 仲良し家族! ってのも もちろんあると思いますが、
整えたら、きっと もっと、よりいっそう仲良くなれるのかもしれない。 
今、まだそれを知らないだけで。もっとどこまでも 果てしなく突き抜けられるのかもしれない。



誰だって、大切にされたい。 大切に思われたい。  価値あるものとして大切に扱われたい。


人だって。  ものだって。   服だって。   同じ。


それに 気づきました。 ようやくそれに気づき、歩んでいる途中、なのが わたしです。
わたしは ゴールに すっかりたどり着けた!というわけでは 決してなくって、

まだ、まだ、歩みの途中。   「道の途中」、なのです。



秋の佳き日に。エリさんに撮っていただいた「EAT棚」の写真。 今だけは、期間限定で・・・






「大切なものだけに囲まれて暮らすことは、自分を大切にしている証拠です。」


こういうことをおっしゃる 片付け大先生は たくさんたくさんいらっしゃって、
でも、こうして活字にされると  全く素直に入ってこない時期が わたしにはありました。

そんな話、どれも「きれいごと」にしか 思えなくて、ね。  
なにそのおとぎ話。 証拠は!? みたいな。
ますますいじけた、陰口言いたくなるような、揚げ足を取りたくなるような、歪んだ気持ちになるばかりで。


自分で納得しない限り、そんなこと 信じてたまるか ( *`ω´)! って、ね。 

人様との比較の中で、暮らしをそうとうこじらせ、すっかり自信を失い、消耗、屈折していた。
何を信じていいのかわからず・・・心の中は、なかなかの ドロドロっぷり、でした。
 
どんな本を読んでも、どんな話を聞いても、そう簡単には 這い上がれなくて。

気持ちよく暮らしている人が ただただ 羨ましかった。

心が落ち着かず、そんな不安から逃れたくて・・・ また「何か」を 意味もなく、買った。

「もの」が、増えた。



今日だけ「1ミニ棚」に。1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由・・・略して「1ミニ」(笑)






今。 ようやく ここまで。 自らの経験として 納得できたのが わたしです。

「本を、今なら書ける気がする。」・・・小さな、でも確かな勇気を持つことができました。

石の上にも3年、とは 昔の人は よく言ったものですね。
ミニマルな暮らしを「3年半」続けました。 1年目や2年目では、きっと 書けなかった。


そもそも疑り深い わたし。 ものが大好きだった わたし。 買い物が大好きだった わたし。
元々は 掃除も片付けも どうでもよかった  わたし。


自分のことを ぜんぜん 好きじゃなかった わたし。



あのまま、ものにまみれて。
気持ちよく暮らす人々を妬んだままで、羨ましさに心を歪ませ、家族に依存し、迷惑をかけ、
自分を毛嫌いしたままで生きてゆくとしたら・・・人生は、どんなにしんどかっただろう。



男性の方が持ってくださっても馴染む表紙を目指しました。(撮影協力 : おとーさんの ニット)






ものを捨てたことが きっかけだった。 ものを捨てたことで、大切なことが見えてきた。
そこから 一気に変わった。  あくまでも、わたしの場合、です。
簡単には信じてもらえないのかもしれない。 それでも 伝えたい。  知ってもらいたい。 

大人になってから「変わる」ことって、 本来、ものすごく「難しいこと」でしょう? 




わたしはこう見えて、たいそう「頑固」です。 そう簡単に 人間 変われてたまるかよ、と。
自分の間違いを やすやすと認めてたまるか! と。


そういう未熟者なのです。  
許容範囲がものすごく、(思春期の中学生並みに)狭いのです。 ← しいたけ.仕込み・笑


そうじ力とか、引き寄せとか、本を読めば 割と素直に試してみる方ではありますが・・・

自分自身が納得できなければ・・・そんなの全く。1ミリも おくびにも信じないのが、わたし。

そんなわたしを初めて変えてくれたのが「捨て」でした。「ミニマルな暮らし」でした。




\いよいよ発売の日を迎えることができました。みなさま、本当にありがとうございます/



amazonさん  は、こちらです。

 *** ご予約をくださった読者さまのお手元にも、まもなくお届けできるのかな? ***





今まで なにやっても変われなかった方が、 

ついに変わる、それも「ふわり」と変わるきっかけに、この本が もしもなれたなら、嬉しい。


そんな思いを込めて 書きました。


完璧な人の話すことは、とても完璧で、素晴らしいです。感服するし、ひたすら 勉強になる。
そんな、素晴らしすぎる、正し過ぎる本なら・・・ もう 既に きっと たくさんある。

だからこそ。

わたしにしか書けないこと、未完成なわたしにしか書けないことを・・・
遠回りしたことや 失敗したこと。葛藤まみれだったことを「自分の言葉」で、書きたかった。


192ページの本とは思えないほどの「文字の多さ」に 驚かれるかもしれません。
写真も多いですけれど、とにかく 文字は ぎっしり、です。

それでも、足りない! ページが全然足らないっ!! ってなって、 切なくて。


すずひさん、あのね、 もう文字数が 既にパンパンなんです。
本のページというのは「4」の倍数にしかできないんです。
2ページ増やす、とか、だから、できないんですよ、って・・・ 優しく教えてもらいました。


え! そうなの!?!? 2ページ増やすの ダメなのっ (;_;)!?!?  って(笑)



こ、こんなに 写真 撮るの? ひとりで準備できるかなあ、って不安でいっぱいだった、撮影。





ちょ、46。 す、す、すずひさんの動きのあるイメージカットぉ!?!?(震) Σ(゚д゚lll)




㈱KADOKAWAの担当の今野さんに。 ライターの野口さんに。 カメラマンのエリさんに。


みなさんに たくさん助けてもらいながら、やり遂げました。


撮影が終わって、ホッとしたのか。
最後、わたし、コーヒーの「粉」を 床にぶちまけたんです。 開封したての200g 全部。

そしたら。 さささっと 素早く走って、野口さんが 掃除機 持ってきてくれた。
まるで 自分の家のような迷いのない その行動に、嬉しくて、おかしくて、みんなで笑った。

たった2日間一緒にいただけで。 この家の どこに何があるか、体が自然と覚えてしまう。


その 圧倒的とも言える 暮らしやすさ。 


「ミニマルな暮らし」の素晴らしさ。  どうか どうか  届きますように。



本日。 発売です。  本当に、ありがとう。






                                    おわり






「1日1捨」は、自分の未熟さを日々忘れないための、わたしの 大切な、大切な習慣。
「1日1捨」をタイトルにしましょう!と思いついてくれたのは、担当の今野さんでした。
「ミニマルな暮らしが続く理由」というサブタイトル部分を提案したのは、実は すずひです。

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未完成な「すずひ」のブログを、いつも読んでくださって、ありがとう。
本を 今日まで 楽しみに待っていてくださったこと、本当に、本当に、ありがとう。

書籍への思いをここに語らせていただけることの幸せを、読者さま ありがとう。 心から。












最終更新日  2019.01.17 18:18:42
2019.01.09
カテゴリ:すずひの本
ミニマリストになる前は、わからないことばかりでした。

どうしたら ものを減らせるのか。 どうすれば 服を減らせるのか。
どうしたら、掃除が続くのか。 どうしたらこの散財をやめられて、お金が貯まるのか。


服も、ものも、捨てれば 減るし、
面倒な掃除だって、歯を食いしばって頑張り、罰則でも科してもらえば(嫌々)続くだろうし、
徹底した禁欲生活に突如切り替え、何ひとつ買わなければ、お金だってすぐに貯まるのだろう。



でも、そうじゃない。 わたしは、そんな暮らしがしたいんじゃない。



どうしたら、気持ちよく 暮らせるの?


あの頃、それが、知りたかった。 そうなりたかった。  今のままでは もう嫌だ! と。





「本」が、完成しました。 一足早く、配本いただくことができました。




ものの数も、服の枚数も、部屋のホコリの有無も、預金残高の多い少ないも。

目の前にある「わかりやすい結果」だから、そこばっかり見てしまう。 
そこを正そう、正そう、と・・・視野狭窄的になり、心も、思考も、凝り固まってしまう。

でも、本音はきっと、誰もみな。

本当の「心の声」は・・・「気持ちよく暮らしたい。」 「わたしらしく生きたい。」


それをわたしに気づかせてくれたのが「ミニマルな暮らし」でした。






この部屋にこんなに馴染むってこと。 わかっていたことなのに、たまらなく嬉しい眺め。







一体 どんなかたが この本を手にとってくださるんだろう、求めてくださるんだろう、と
想像したとき、

「気持ちよく暮らしたい」ひと、今の暮らしを変えたいと思っているひと、であること。
そこを目指している、これから目指したいひと、これまでの暮らしを変えたいひとであることは きっと、100% まちがいなくって。

今の暮らし最高!今の自分の暮らしかた大満足!大量の服、ものだらけ、万歳ーっ!という人が、
こういった本に お目をとめてくださるようなことは おそらく まず、ない。

そこは とてもよく理解も想像もできているんだけれど。



本を書くにあたって、「想像」することが最も難しかったところ。それは。


気持ちよく暮らすことを目指している ある方が、この本を手に取ってくださったとする。

けれど。 
今現在、その方が、片付けや暮らしに向き合うことの、一体どのような段階におられるのかが
一切わからない、ってこと。

わかるわけない。 
そう。ものすごく千差万別の、様々な歩みの段階の方がいらっしゃるのに決まっているのだから。
片付けって、いつの世も、そういうものだから。 究極の「個人差」の世界。





ああ、紙の匂い。そしてインクの匂い。 新しい本の「匂い」が 昔から大好きです。






この場所で、わたしと2年半の日々を これまでともに歩んできてくださった方。
すなわち、すずひの暮らしを、すでにとてもよくご存知の このブログの読者のみなさま。
一方、この本で初めてわたしをお知りになる方。生まれて初めて「ミニマルライフ」に触れる方。

2年半ブログをお読みくださっている方だって、さらりと軽く読み流してくださっている方と、
それこそ隅々まで研究するほどの勢いで読み込んでくださる方が、きっと 両方 いらっしゃる。

ぞれぞれの方に「段階」があり、
それぞれの方が求める情報が「大きく異なる」ということは、想像に たやすい。


それを 同じ1冊で どう表現すればいいいのか。 どうバランスをとったらいいのか。

「初期編」「中堅編」「玄人編」って、分けられない中で、
あらゆる段階の方に どうかご満足いただけるよう、その内容を構築することの 難しさ。

そこが、「本」の いちばんの難しさ でした。


バランス。  バランス。  
わたしが! わたしが! 今のわたしはこれを書きたい! だけでは成り立たない、バランス。



今現在のわたしの書きたいことだけ書いているのが このブログです。
ブログしか書いたことのないわたしが 生まれて初めて、「本」と向き合いました。




このフォントに使われるカラーにもこだわりました。大好きな「ブルーグレー」で。




いちばん伝えたいことは 明確だった。 全体を通して譲れないところだった。
ミニマルな暮らしは 単なるお片づけライフ、もの減らしライフじゃないってこと。

「心がかわる」ってこと。  

その話だけで 1冊192ページ全て埋め尽くしてしまえそうなのが わたしです。
そこを伝えるためには、そう思えるに至ったエピソードや根拠、ここまでの足跡、というのが
必要で、それがないと実感として伝わりにくい。  絵空事みたいになっちゃう。

エピソードばっかりでも、今度は個人的な思い出話みたいになっちゃうから、そのバランス。

わたしの書く原稿は、どれもこれもが長くなりすぎて(想像がつくでしょう?)
それを、編集者さんが「リライト」してくださる。 編集者さん泣かせだったと思います。

本を作ることにおいて、基本中の基本であるところの「文字数」「ページ数」という概念。
そのいずれもの概念が終始育たなかった、身につかなかったのが、すずひという人間(笑)


いえ、ほんとに これは 笑いごとではありません。

最後の最後になって、ページ割りを組み直し、本当に、本当に、ご尽力くださったこと。
わたしの意思を、ご無理を通してくださった箇所が、いくつもいくつも、いくつもあったこと。

ごめんなさい、ありがとう、ごめんなさい、ありがとう。
ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、の 繰り返しでした。



本を出版されるようなブロガーさんは みなさんとってもパワーがあってスマートで、
出版という生業を、さらっと、いとも軽やかに超えてゆかれるように見えていた。
キラキラと、眩しかった。 


きっと、そんなどなたさまにも。それぞれのご試練があったこと。想像すると、胸が熱くなる。


わたしは、決して「軽やか」ではなかったです。
でも、振り返ると、全ての奮闘が、出来事が、とても。 とても愛しくて。 

かけがえのない経験をさせていただきました。 生きてきてよかった、と思いました。


担当の今野さんと「コンランショップ」のカフェで初めてお会いした、緊張の瞬間も。
    (お互いに初対面でしたが、わたしの少ない服+カーニバルが目印となりました)
ふだんの暮らしの中では滅多に使わないパソコンのメールの 受信・送信のやりとりも。
添付ファイルの開き方もわからなかったわたしが、開いて保存できるようになりました(笑)

新しくどなたかと出逢うことの、もう滅多にない暮らしをしていますから、
ライターさんやカメラマンさんと初めてお会いした時のドキドキする気持ちも。
タオルハンガーが壊れちゃって焦ったけれど、ちゃんと間に合った2日間の撮影の日々も。
そして何より忘れられない 初めての「ゲラ」を受け取った日のこと。 
初校・再校。「書籍原稿」と、生まれて初めて ひたすら ひたすら 向き合った時間。 

長かったようで、あっという間だった。  その全てが、たまらなく 愛おしい。


撮影のね。   このシーンが、最後のカットでした。









「最後のカット」を撮っていただいて、「これが最終カットですね!」ってなった時には、
なんだか時々テレビで見るような、まるでドラマや映画の撮影のクランクアップみたいな、
そんな「一体感」と「打ち上がり感」、その場にいたみんなの、同じ温度の感情の盛り上がりがあって・・・ 

みなさんと力を合わせて何かを成し遂げることの喜びに すずひの心は 震えました。

自分はとことん冷たい人間だといつも思っているのです。
自分の心が こんなにも熱くなれるのだ、体温が上がるのだ、ということに、驚きました。



読者さま。 ありがとう。  すずひは「本」を 出させていただくことができました。



あっけらかんと楽しいだけの経験って、きっとすぐに忘れてしまう。
人生において、振り返るたび 何度もしみじみ噛みしめることのできる 価値ある出来事って、
楽しい中にも、苦悩や奮闘が必ずセットなのだ、ということを わたしは知っている。


「捨て」がそうでしたから。


「捨て」は、苦しかった。 でも だからこそ「夢中」になれた。 心から、楽しかった。


「本作り」と 捨ては・・・ 「1日1捨」は とても よく似ている、と感じました。


全身全霊かけて向き合うところが。 「もの」か、「文章」か、の その違いだけ。

同じ熱量で向き合ってくださった担当者さんや、
お会いしたこともないわたしを支え、サポートしてくださった㈱KADOKAWAの編集部のみなさまのご恩は、

わたし、一生忘れない。








\どの写真も大好きですが、このページ ↑がいちばん好き! どうぞ、お楽しみに ( ´▽`)/



amazonさん  は、こちらです。

  *** ご予約をくださった読者さま、ほんとうに、ありがとうございます ***



ずっと先だ、来年のことだ、と思っていた発売日が いよいよ近づいてまいりました。 

1月17日です。  あと8日です。







                                     おわり








この瞬間、ここに居合わせたのは 無論、出版の関係者の方々のみ、だったのですけれど。

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いつもここへいらしてくださる読者さまの、あなたさまの存在が。 
見えない力となり、不安しかないわたしを、いつもどれほど支えてくださっていたことか。

今日の話も長かったですね。文字数とは(笑)。 最後までお読みくださり、本当にありがとう。






     *** すずひ 久々に参加の予定 お買い物マラソン ***

1)肉




2)メディプラスゲル



3)たい焼き




                                 以上 ( ´▽`)ノ













最終更新日  2019.01.09 16:39:55

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