ある日「〇〇」が満ちるとき、の、お話
わたくしが、今いわゆる「お財布」を持ってない、ってことは、前回の日記でご覧いただきました通りでございまして → ★ということは、必然的に「お財布を買わない暮らし」と相なり、すなわちこれ「お財布を買う楽しみを失った暮らし」でもある訳です みなさま こんにちは。 すずひです。お財布買うのって、楽しいでしょう?あれこれ迷うのも、選ぶのも、そして初めておろす日も何だかとっても楽しい「人生のイベント」「特別な出来事」という感じで。どなたさまにおかれましても、きっと憶えのある気持ち。 *************************で、自分で自分にお財布買う機会がさっぱりないためおとーさんに買いました。贈り物として買うのであっても、おとーさんのお財布であっても、迷うのは、選ぶのは、そしてやっぱり初めておろす日は・・・・とっても楽しかった! *************************わが家には、いつもちょっとこだわりのとっても美味しいパンがストックされておりますが・・・わたくし自身は、ほとんどパン屋さんの買い出しには行ってないんです。いつもおとーさんが行ってくれている。いつもありがとう、って思ってるし伝えてるんですけどある時、それが満ちるというか、つのる、というかスタンプカードなら1冊がいっぱいになる感じというか、気持ちが「満ちる」と、なぜかしらわたくしは「お財布」をプレゼントしたくなる。(そういう意味ではおとーさんも、 もう何年も自分でお財布買ってないんじゃないか!?)わたくしの注文したパンの他に、目新しい新製品を見つけてくるのも得意なおとーさん。 *************************ゲッターズ飯田さんのお話なんですけど。転職を繰り返す人がいて、そのたびに相談に乗っていて、・その人の何がいけないのか・その人に何が足らないのかそれは「感謝」だと言う事が解った、というお話。この会社に雇ってもらったという感謝、日々の仕事があることへの感謝、必要とされる場所、居場所があることへの感謝、支えてくれる家族があることへの感謝・・・それが足らない。その人にあるのはちっぽけな自分のプライドだけで、周囲に感謝する事を忘れており、もしかしたらそもそも感謝を知らない? のか? と。 え。 転職を繰り返してしまう人に足りないものは、感謝? 根性でも、忍耐でも、辛抱でも体力でもなく、 頭脳の明晰さや要領の良さ、能力云々や人付き合いスキルでもない。 仕事に対するやる気や情熱でもなく・・・「感謝」だ、と。 ちょっとどきん、としませんか? ああ、これは、職業(お仕事)だけでなく 夫婦やパートナー、親子、友人関係・・・ 誰かと暮らすとか、良い関係を続けようと思うとき・・・ また、何かに取り組んだり継続を目指そうとするおよそあらゆるシーンにおいて、 同様に言えることのように思えて。感謝をしない、知らない、ということはさすがになくとも「足らない」っていうのが、とくに、ね。 ※ どんなブラック企業やDVモラハラパートナーにも感謝しろ、ということではない(念のため) ******************************感謝の証として何かプレゼントしましょう、という話でももちろんないのです。感謝って、言葉で伝えるだけで素敵です。ただ、感謝って、言葉や表情で伝えてても伝えなくても、目には見えない質量ですけれど毎日こつこつ重ねてると、ある時やっぱり、質量だから「満ちる」のよ。昨日は双子座の新月でしたけどお月様がここからまた少しずつ少しずつ満ちてゆくように、ね。(まあお月様は満ちるだけでなく、欠けもしますが・笑)その満ち満ちた気持ちを表現しようと思う時、せっかくだから物体化しようと思う時・・・わたくしは、何故だろう「お財布」が一番しっくりくるのです ( ´▽`)こないだ急にその日がきて、自分でもびっくりしましたし、おとーさんも、めっちゃびっくりしてた 今年はちょうど、4月のお誕生日ころに合わせて用意することができました。なんとなく、の、おそろい感 ( ´▽`)結婚29年目の・・・感謝のかたち。30周年とかのほうがもっと「記念」だったかもですが、なんか、いま満ちちゃったんだから仕方ない(笑) **************************長い長い結婚生活の中には、自分の置かれた立場や状況に感謝できない時期がありました。頑張っても感謝されなくて辛い。感謝されるためにはもっとありとあらゆることを、もっともっともっと頑張らなければ、と。感謝されるのに、わたくしにはあと何が足りないの!?と苦しく迷走していたけれど。人間の心が本当にすさんだり辛く苦しくなるのは「感謝されないこと」なのではなく「感謝できないこと」のほう、ね。本当、そうね。感謝のできない心というのは、とても不幸で、感謝できない日々は、とても「孤独」だったと思う。 お互いに。あの頃のわたくしたち夫婦は、互いの機嫌の良し悪しを察しあう念力合戦みたいな日々で、一見仲良く明るくしゃべってはいるけれど「本当の会話」や「気持ちを理解し合うこと」は面倒がり、一切できておらず・・・だから、仲良くなかった。全く感謝されないし、することもできなかった。1日1捨の暮らし。やがてたどり着くことができた、1日1謝の暮らし。そして1日2〜3謝 からの・・・今は気付けば「日々多謝」の暮らしです。老眼鏡 おしゃれ IZIPIZI イジピジ #C 正規販売店 おすすめ ブランド リーディンググラス シニアグラス メンズ 男性 レディース 女性 フランス 快適 読書 シニアグラス 超軽量 スリム スマホ ウェリントン スクエア バネ丁番 バネ蝶番 バネ丁番さて、こんなことは、次回もあるのでしょうか。これからあと何回「満ちる」のでしょう?もしかしてこれが最後ってこともあるのかも!?!?わたくしにも、おとーさんにも、それは誰にもわからない。神のみぞ知る。今日はこんなお話。お読みくださって ありがとう。またねー! おわり↓ いつもポチッとしてくださるお気持ち、ありがとう にほんブログ村↓ どなたさまにおかれましても、穏やかな、良き初夏の1日となりますように にほんブログ村 たくさんのフォロー、いつも励みになっています