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• ミス・マッチ　池袋

  階段を下りると、食欲中枢が刺激される匂いがする。。。、、、この匂いは、正しくカレー。。。どこから？と思うと目の前に、新しくできたらしいカレー屋さんがあった。池袋、駅構内にオシャレなカレー屋さんができたのだ！カレーのココ一番とかとは明らかに違う、女性向けのカレー屋さん。オシャレな外観、健康に留意したヘルシーで、女性が好みそうなカレーメニュー（きのこカレーとか）。いいと思うよ！すごく！通りかかった人でおなかのすいていた人はすぐに入ってしまうに違いない。・・・でも、階段降りてすぐにカレーの匂いがするとはいかがだろう。。。なんか、ミス・マッチ。。。レストラン街でもないのに、改札を出る前の、ただの通勤の場にこんなに強烈な食べ物の匂いが漂ってくると、変な感じ。。。食べ物があると思って降りてきたわけじゃないから、匂いがしてきて一瞬パンチを喰らうというか。。。通勤感覚でしか通らない道に、ゆったり座って食べる店。うん、ミス・マッチ。カレーはゆったり食べたいものだが、急いでる人しか通らないかもしれないこんなところでやっていけるのだろうか？（余計な心配？？）いくぶん定着すれば、繁盛するかもしれないね。でも、通勤の場にけしからんと思う人はいないのだろうか？いないかあ。。？また、カレーとは別に、ハーゲンダッツも池袋に登場した！おお～！！これはうれしい。（カレー屋さんもうれしいけど。甘い物好きな私としては。）これはこれで池袋にミス・マッチだと思う。池袋って都会だと思われている割に、若者にとって特筆すべきことが少ない場所というイメージがある。（私の中では勝手に。）そこに、ハーゲンダッツ。開店セールしてないか、気をつけてみたのだけど、特に安くなってなかった。残念。

  2003年10月02日

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• 子供

  　今日後期初日。これでとうとう私のカレッジライフもあと半年～。。。就職先もまだないし（今日は内定式。スーツを着てる人がうらやましい。。。）卒論にも手を出していないから、不安な幕開け。。。　そして、なんとぐうたらな始まりだったことでしょう。おぼろげなカンに頼って登校したら、授業を一つ行き忘れたよ。そんなことちょっと人に言えなくて、あたかも計画的に休んだかのように言い繕ってみる。。。今日、友達と話した内容は、「子供」私の年頃で子供を持つ人がいる。私の直接の友達にはいないのだけど、友達の友達、という関係においてはちらほら聞くようになった。友達の二人は、それぞれ友達の子供に接する機会があったそう。どっちも「できちゃった婚」で、子供のいる家庭。この二つの家庭、なんか私には衝撃的で異空間である。一つは、ずっと付き合ってた彼氏と結婚した場合。その女の子は、「私、○○って苗字になるつもりなかったのに～」って言いつつも、楽しい結婚生活。すっかり一児の母。子供に向かって、「あなたがいるからお母さん、世間の情報に疎くなっちゃったよー。」と話し掛けたりしているらしい。（ああ、信じられない世界だ。）もう一つの家庭では、なんとすでに離婚の危機が深刻に迫っているらしい。メールで知り合って、付き合いだして結構すぐにできちゃって結婚したらしいのだけど。別につきあいの長さで家庭がうまくいく確率が高いわけじゃないけれど。ただ、付き合いが長い方がよくよく見極められるよね。それにしても、こういうのもそれぞれの道だよね。またある友達は、付き合って４年目で、２回暴力をふるってきたというちょっと怖い彼氏さんがいる。彼女はそれでも盲目的に彼のことが好きなようにみえる。こんな怖いことされた（一応法には触れてない）と報告するから、「一度強い態度に出てみたら」と言うと、「えー！！考えられない！私のこと嫌いになられたらやだもん！」と言う。それでも彼女は、本能的に、合理的で現実的なところがあるから、色々足し算・引き算上で、彼なら大丈夫と思っているのだろう、と思う。暴力的、押しが強いところを含めて好きだから別れられないのだろう！（彼にはその反面、判断力、リーダー的な部分があるから）私は、特に今ステディな彼氏もいない、というか、今までに子供が欲しい、一生一緒にいたいなあ、と思うつきあいをしたことがないので、相当考えられない。でも、こういうのって、一種、思い切りなのかな？いやいや、思ったことがないのは、出会ってないだけ、きっとそう思うほどのことがあるはず！と思うのだけど。

  2003年10月01日

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• 私にかけられた罠

  私は、アイス、シェイク、生クリームなどなど、乳製品の甘い物が大好き。これが太る元だから自粛しようとは思ってるんだけどね。。。そんな中、私は一種の中毒状態。禁煙中でも（たばこ吸わないし。。。）麻薬が切れて（麻薬しないし。。。）とかいうのでもなんでもなく、ロッテリアのシェイクに中毒症状。。。ロッテリアはよくシェイクを半額にしている。半額になると、私は買いに行く。ロッテリアはでも、半額を打ち切ってしまった。次はいつ～？？待ち遠しい。苦学生だけど、200円でシェイクを購入しようかと考える。いや！いやいや、、200円だなんて。ただの乳製品のくせに高すぎるわ。ヨーグルトもアイスも100円で売っているのに。でも、、、。とここで、はっと気づいた。これがロッテリアの作戦だったんだ！このシェイク中毒症状を見込んで、100円期間を作っていたのね、きっと！罠だわ！罠！と思うくらい、私は、ロッテシェイクが好き。。。（なら、定額で買ってくださいと社員さんがつぶやきそう。。）特にベトナムコーヒー。。。なくなっちゃうのかなあ。あれは、ほんと傑作だと思うのに。

  2003年09月30日

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• それぞれの道。

  最近、院に進むという他大の独文科の女の子と知り合った。知り合って、ものすごい衝撃を受けた。というか、知り合った場所も劇的。（？）他大の図書館に行って、本を読んでいたところ、話し掛けられたのだ。ドイツ文献を読んでるだけで、話し掛けてくれるなんて、なんかやっぱりその子の熱心さのあらわれだよなあ。その子は、就職活動をしてみたけど、やっぱり院に行くと言っていた。いや、話を聞いていて、その子は院に行くべきだ、と思った。知識が深い～！！私のドイツ文学の知識なんて、吹けば吹っ飛びそう。。。私は、教授の言ったことを丸呑み。しかも、うろ覚え。それに引き換え、その子はしかも情報は確かなものしか言わない。情報の裏打ちは必ずしている。それだけでなく、自分が研究したいテーマや方向性がしっかりしているのだ。それも、研究する価値のあるもの。（その研究対象は、あまり研究されていない組織だけれども、　その先駆であるクリスタ・ヴォルフは　日本でもよく研究されているから。　私、そんな組織の名前一度も聞いたことがなくて　どこで知ったの？と聞いたら、いろいろ調べている内に　芋づる式に。って答え。）　それなのに、道を迷って、一度でも就職活動をしてみたなんて、偉いよ。ちゃんと自分の道を吟味してるっていうか。それから、行く先の試行錯誤もしっかりしている。院生って自分の好きな物を研究しているだけでいいのかって思ってた。。。けど、その子の院に対する意見は、院生は、確かに自分の好きな物を研究するのだけど、そこに社会的価値もあるかどうかは、考えなくてはならないでしょう。とのこと。私も院に行こうかなとおぼろに思ったこともあったけれど、私じゃ無理！！私は、就職活動はして良かったなあ。みんながしている時に、同じことをやっておくことで、この年頃の人が成長する段階に一緒にありつけた。し、私の欠点も露呈したから。得たと感じているのは、物を見るときの目の厳しさ。私は、今まで全てをあいまいに濁してきた。けど、それじゃ、社会じゃ通用しないのね、と思い知った。今、もう一歩身に付けたいと思っているのは、考えを試行錯誤してみる、ということ。と、思ったのは、今、しているレポート作成で。一年前には、スラスラ書けたのに、今は全く書けない。。。書き方を忘れたのかなと思ったけど違う。以前より厳しくなったんだわ。就職活動で、試行錯誤した後で得た結論をいつも求められ、その子からも厳しい目で物を考えることを学び、私は自己満足の世界から、他の人に見せても、突っ込まれないかっていうのを気にするようになりました。以前は、文献を載せる時も、題名だけとかいうひどいありさまだったけど、（それで通るってすごいよな）情報をどこから取ってきたのか書かなくては、ってちゃんとチェックしてるし、既出の情報は、なるべく書かずに新しい情報を書かなくては、って思うから、なかなかレポートが書けない。何かを考える際に、考えを深くしてみるために試行錯誤を繰り返すって今までなかったんだけど、それって必要なことなのね。きっと、大学で得る物は、そこなのね。これこそアカデミーの真髄なのね。な～んてね、感動してみた。 、、、っていうか、私が書くこと、長すぎる。。もうちょっと単純明快に書けないものか。。

  2003年09月28日

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• また募集してる。。。

  　この前落ちた会社、、すご～く働いてみたかった会社がまた募集してる。。。ありえない。。っていうか我が目を疑う。。。けど、また応募しようかと思う。両親は大反対だ。（交通費の無駄だ、一ヶ月前に落ちて、また受けて入れてくれるわけないでしょ。会社の名誉に関わるからね。とのこと。）でも、もう一度、落ちようがどうしようが、応募したい。。。　今日は、先輩に誘われて、先輩とドイツから旅行で日本に４週間来てる男の子と食事をした。活気ある人で楽しく日本料理を食べることができた。神学教育学を専攻してるって。おもしろい。

  2003年09月27日

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• モグリ

  最近、思うのは、私は大変なモグリであったということ。。。私は、とても楽観的な性格で、ちょっと知っただけで、１００パーセント知ることができたかのように思えてしまうのです。ドイツ文学、そりゃあ、専門的に知っているとは思っていなかったけれども、道半ばではあると思っていた。けれど、けれど、私、踏み出してもいないらしい！はああ。今、気づけて幸福だったのか、はたまた不幸なのか。慈恵大の騒動で、思い出すのは、科学者の性質。（この場合、医者だけど）よく言うではないか。追求心が極まって、他のことを省みることができなくなるというタイプ。遠藤周作「海と毒薬」に出てくるような。（あ、これも医師だ）戦時中だとかの混乱時でなく、この道徳的ご時世によくもこんな医者が今まで生き延びれたなあ。。。というか組織ぐるみだろうから、こんなことを許すコミュニティが存在することにまず驚いた。医学的ミスも許せないけど、（私がやったら、きっとミス連発しそうで、　「許せない」だなんてちょっとほんとは言えた立場にない。）今回のことは、ただただ驚愕。。。あと、不思議なのは、石原慎太郎さん。彼の発言は失言ではないのだろうか？？どのメディアも「失言」と言ってはないけれど。。。ってことは、やっぱり私の考えは間違い？？私、口先で言ってしまうところがあり、へ～んな意見を主張してしまったりしますので。でも、この人の軽薄な発言内容、、森元総理と同じレベルだと思うのですが。頻繁なんだけど、反省心は、あるの？？そして今回の、「年寄りはいらねえって殺してしまったんだろ。」って発言、？？？？？。きっと「年取った女」は彼の心の中で常套冗談テーマの一つなのだろう。そして世の中年男は一般的にそれを理解するのだろう。プライベートでならいいよ、笑い取れるしね。でも、公職の立場として、世の「年取った女」と「年取る予備女」に対して超・失礼だと思わないのかしら？？女を敵に回していますよ！！（でも、みんなあの二枚目石原顔にほだされるのだろうか？）しかも、今回の発言、常識を越えているよ。アナタ、あの事件をひとごとだと思っているでしょう。。。（ひとごとと思っちゃいけない立場にいるのに。。）「言葉は心の鏡」だから、慎太郎さんの心を映した言葉なのでしょう。。。他の政策は、うまく行ってるかもしれないけどさ。あー、政治ってわからんっ！

  2003年09月26日

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• 楽しかった一日＆明日

  私が留学していたところから反対に交換留学に来た二人とゆばちゃんに会いました！やっぱり私は、自分が留学していたところののんびりしている人たち合うなあ。。。みんなぎすぎすしていなくて、一緒にいてとっても落ち着きます！留学生の二人は、漢字をいくつ書けるかの低レベルな争いで騒いでいて、（日本語学専攻だから本当はちゃんと書ける）私は、２個！僕は４個！とか言って、異常な騒ぎっぷりに、私達、唖然だったよね。っていうか、わらけたね、ゆばちゃん。。。　しかも、私が次に受ける会社の話をすると、「これから来るとこ？それとも、もう落ちたとこ？」っていう微妙な突っ込みがかる～く入るし。。。きわめつけは、大都会東京に翻弄され、さまよったこと。二度と忘れることはできません。。。ゆばちゃん、今日は楽しかったねー！また近いうちに集まれるといいね！

  2003年09月25日

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• 忘れてた夏休みの宿題。

  就職活動でひーひー言ってるけど、実はまだ大学生という身分であり、なんとなんと夏休みというものが存在し、（いや、日常的に夏休みのような毎日なんだけど）それには、夏休み税、夏休みの宿題があるのです。すっかり忘れてた～～～！！！たまってる。。。忘れてた宿題の一つ、ノーベル賞ドイツ人作家ハインリッヒ・ベルによる「カタリーナ・ブルームの失われた名誉」の映画のある場面分析。。。この映画、見終わったけど、ドイツ文化や時代の違いのせいでか、自分の中で消化しきれてない。ので、日記に書きつつ、頭の整理。ベル：1917-1985， ドイツのケルン生まれこの物語、副題は、「言論の暴力はいかなる結果を生むか」　　カタリーナ：女性。ある晩、前夫で負った傷心を克服できる　　　　　　　男性と出会い、優しい一夜を過ごす。　　　　　　　しかしその男は、　　　　　　　警察に追われたアナーキストだった！　　　　　　　そんなことを知らなかったカタリーナに伸びる　　　　　　　メディアによる、あることないことの　　　　　　　中傷・言葉の暴力。カタリーナの純粋で無垢な　　　　　　　言葉も行動も曲解されていく。　　　　　　　「娼婦、彼女もアナーキストの一味だ！」　　　　　　　大衆は、奇抜な記事に飛びつき、　　　　　　　それは、エスカレートしていくばかり。　　　　　　　面会謝絶の母親にまでも、メディアは迫り、　　　　　　　死に至らせてしまう。　　　　　　　メディア、大衆の犠牲になり、母親までも失った　　　　　　　カタリーナは、記者を撃ってしまう。　　　　　　　最後の最後まで、徹底して、観客におもねらない　　　　　　　作り。正義のかけらもない世界。　　　　　　　観客は、「言論の自由」という　　　　　　　言葉を盾にいかに事実がおもしろおかしく　　　　　　　ねじまげられるかをまざまざと見せられ、　　　　　　　観賞後の気分はよろしくない。　　　　　　　　　この時代にとって、アナーキストとは？社会主義とは？　　　アナーキストたちの思想は、危険なものであり、　　　この人たちは、人ではない。よって、感情などない。　　　世間から排出されるべきもの。　　メディア　　　大衆に売れるネタを。そのために事実を曲解すること、　　　それも、「言論の自由」のうちである。　　　

  2003年09月24日

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• 大反省！＆朗報

  最近、あらゆることを就職活動を口実にして避けている。。。レポートだとかバイトだとかドイツ語だとか人にメールするとか。ああ、全て。大反省、大反省、大反省！！！　ついさっき、朗報、就職しましたメールが届いた。前にバイトで一緒だった人。（私の二つ上）あんなにやる気なかった（？いやあ、だって大学を卒業する気からあるのだろうかって感じだったから　）のに、希望職種だし、すごい！バイトであんなに働いていたから、イケると思っていたよ。おめでとう＆頑張ってください。しかし、すごいなあ。就職活動始めてから、三つ目って。。。口がうまかったんだろうな。（皮肉じゃないよ。）言葉は魔術なり。

  2003年09月23日

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• ムーラン・ルージュ

  ムーラン・ルージュは、あんまり良くなかった。。。期待しすぎたのかな・・。ちょっとがっかり。　「ロミオとジュリエット」の監督だから、やっぱり映像は斬新で、次々と場面が変わるところがジェットコースターに乗ってるようで観客を飽きさせないのかもと思ったけれど、話の内容が平凡～。。。　しかし、それは、監督の狙いどおり。彼は言っている。「誰もが知っているシンプルな神話的物語をベースに、これまた誰もが知っている誇張して創り上げられたエキゾティックな世界を背景に置いてみた」だから、「普通のネタをいかにうまく料理するか」が監督の腕の見せ所だったのだろう。けれども、それも成功しているようには思えない。。。決定的に私に印象悪かったのは、話の運び方。斬新な話の運び方では、ある。でも、それが反対に、感情的な部分を表わしきれていないと思った。どうしてそんなにニコール・キッドマンがユアン・マクレガーを好きになったのか。ぜ～んぜん伝わってこなかった。その過程が、一目ぼれでしかなくてさ、もうちょっとなんとか「二人のふれあい」だとかがあって、二人の仲が深まる様子でもあったのならば、いいのだけれど。話の成り行きが見え見えだから、私は、早送りしてしまった程。。。この映画、この1２0分も必要ないよ～。でも、映像は綺麗だった。圧巻～！パリの街の古い感じ（1899年）だとか、その街をすべるように映しているところ。

  2003年09月22日

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• 最近やたらと多い宣伝広告。

  ホームに入ってきた電車に鮮やかな広告がついてること最近、多い。私は、目障りだと思ってしまいます。。。鮮やか過ぎて、目がちかちかするし、（でも、グリーンガムはおしゃれだな～。。。なーんて。。。）大体、公共のものには、公平さを保って欲しい！！以前、大学新聞に広告を載せてくれませんか、とおすし屋さんにお願いしに行った時のこと、おすし屋さんは交渉してきた。「それじゃ広告料金が高い。もしも、宣伝パンフを一冊一枚挟んでくれるのなら、いいよ。」との答え。私は、わーい！契約成立！と思ったのだけど、部長さんが言うには、「大学新聞になんらかのカラーをつけたくないんだ。　ニュートラルでいたい。だから、特別にそこのパンフだけ　を挟むのは、反対。」とのことだった。お金が入るのだったら、いいじゃない、と思ったけれども、その主義には、なんだか筋がある。そんな考え方もあるんだ、と思った。　最近の街中の宣伝広告に、この考え方を応用したい！自由競争だからいいのかもしれないけれど電車は、公共の物で、どの人に対しても公平なはずなのに（？）、その電車そのものにその広告されてるもののイメージがついて偏るじゃないか！それっていいの？というか、本当のところ、私が一番いやなのは、とにかく、車体のデザインと宣伝広告の柄が合っていない時。その時の悪趣味さったらないよ！

  2003年09月20日

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• 塩野七生さん

  　この人のエッセイ、大胆で皮肉っぽい視点がヒネててすごいな～といつも心に残る。　でも、政治について話し出すと、その点がいきすぎて結構、強引で偏った物の見方する人だな～と思っていた。（私にはそんなこと言える程、政治についても、　なんについても知識はないのだけど、、、　ななみさんの言い方でなんとなく思っただけ。。。）　でも今日、文芸春秋読んでみて（母親が買ってきた）なんだか、感動した！やっぱり、キレ味鋭い人なんだな～。（親にこの感動を話すと、乱暴な論理だと言ったけれども）題名が、「継続は力なり」題名そのままに最近、塩野さんが経験した、「継続は力なり」だったことについて語られるのか、と思った。けれど、、、意外な展開で、ほほー、と思いました。最初は、お決まりの古代ローマについてから。「三世紀の危機」という時代があったそうである。この危機の時代からローマは滅亡への道をたどっていった。この時代、とっかえひっかえ、皇帝が変わった。ななみさんがこの時代を研究して思ったことは、その「とっかえひっかえ」が衰退に結びついた致命的な出来事だったのではないか、ということ。と、ここで、自民党総裁選が出てくる。古代ローマは、この話をするための引き合いだったのね。彼女は、小泉さん続投を推す。なぜならば、「継続は力なり」だからだ。古代ローマが滅亡したのも、皇帝をとっかえひっかえしたことによる。皇帝を変えるということは、それまでの政策を変えるということで、それまでの苦労が無駄の骨折り損になってしまうということ。同じように、小泉さんが今変われば、今までやってきたことが水の泡。確かに今、不況だ。一向に良くならない。それに対して、様々な他の政策が色々考えられてはいる。けれども、まずは、一つ乗りかけた船は、やり通してみましょうよ、ということらしい。ななみさんはここで疑問を投げかける。他の人になったところで、コロっと好転すると人々は軌跡を信じてしまいたくなるのか？ああ、、、心に思い当たる節。就職活動で、何社か同じ業種を受けて、ダメだと、すぐに業界変更した私。それまでの企業研究が水の泡。続けたら、「継続は力なり」だったかもしれない。。。とにかく、政策が今更、全く違う方向に変換されて、その新しい政策で事態が奇跡のように良くなるだろうか。いや、しないだろう。「継続は力なり」なのだから、今の政策を続けてみるべき。だから、小泉さんは続投すべし。という結論であった。私には、日常生活に重ねることができたりして、説得力のある内容だったのでした。でも、親は、小泉さんの続投は、他の候補者よりも適任だったからなだけ、と言う。「継続は力なり」で政策が成功する結果になるかどうかは謎だとのこと。そうか～、そんなもんなのか～。。。でも私は、古代ローマから日本の政治へ、こんな風に話を紡いでいける七生さんにやっぱりキレ味鋭い人ね～と私は感動したのであります。

  2003年09月19日

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• 私のうろ覚えと甘えの構造

  私はとにかく、知識を整理できない。そしてうろ覚えで済ましてしまう。最近まで、この事実が表ざたになることはあっても、大して深刻に考えたことはなかった。しかし、しかし、最近、偶然出会った人たちから刺激を受けた。彼らは、得た知識を自分なりに咀嚼して、意見が言えるほど。。。私の知識は「あ、それなんか聞いたことがある」止まり。私のうろ覚えはヒドい。恥ずかしいから人前で言わないでね、と両親にくぎを刺されたけど、公表すると、、、横田めぐみさんと曽我ひとみさんを混同してたり、、、例えばだけど、文学を年代ごとに整理したことなんて一回もない。そして、頭の中に同じ流派の文学者を羅列することもできない。はあ～。。。ちょっと覚えなおそう。。。これはきっと甘えなのよね。少し知ってるだけで、た～くさん知ってる気分になってしまうという楽観的な性格。。。追求心に欠けるっていうか。

  2003年09月15日

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• アメリーを見た

  ‘人生には失敗する権利がある‘という名言を友達がドイツに行くときに私にくれたのを覚えてる。「アメリーっていう映画で見たんだ」という言葉と一緒に。なんだかすごくうれしかった。彼女が感動した名言をしばしの別れにもらうという行為が。アメリーは結局ドイツで見た。ヤコブのお母さんがこの映画を好きで、一家でみたのだ。この時、言葉はあまりわからなくて、ちょっと残念だった。けれども、今回、日本語字幕で見て、いい映画だったなああ。でも、これは、やっぱり一人で見ないほうがいい！私はできたら誰かと一緒に見たかった。一人で見たのは失敗だった！！だって、せーっかくアメリー見て、温まるのに、暖かさを誰とも共有できないのは、悲しい！そして、あの名言「人生には失敗する権利がある」は去年の私には合っていたけど、今の私には合っていない。この映画また見たい。けれど、次に見るときは、共感してもらえる誰かと一緒に見るんだ！

  2003年09月14日

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• 海びより！！

  海水浴へ行って来ました！楽しかったあ～！すごい一日！そんなに計画もなくドタバタと実行された鎌倉行き。なのに、それが日帰り充実旅行になるなんて誰が予想したことでしょう？？中学・高校時代の友達と行ったのでした。（Mちゃんは来れなくて残念でした。）大体海に行ったのも、久しぶり。。。そして海に行って、「泳ぐ」なんてきっと６年越しくらいのこと！！（しかし、自分の研ぎ澄まされていない鈍い体つき　に否応なく目がいった。　　友達二人は、なんかぜいにくがないのね。スバラシイ。。　その意味でダイエット決意への荒療治だった。。）海で泳いで、浜辺でお昼を食べ、飲み、寝そべり、強風にあおられると、砂まみれになりました。ひーなんて、砂が顔にも張り付いてごま塩のひげが生えていたのでした！温泉に入りたいねーということで、それからの行動力は、スバラシイ！１０４に電話。観光協会のTEL番を。観光協会で近くに温泉に入れるところはないかを聞く。これがヒット！歩いて５分のところに、厚生会館があって、５００円で温泉に入ることができたのでした。海水浴で砂まみれになって十分騒いだら、温泉で汚れと日々の疲れを落とすな～んて、なんて素晴らしいことでしょう。そして極めつけは、中華街。帰りの夕飯は、中華街でおいしいものを食べて来たのでした。ね、豪華な一日旅行でしょ。しっかし、たっぷり遊んで、それに見合う労働への意欲が駆り立てられても、働く場所がないのでした。あ、そうそう。今日からスクワット３０回、腹筋３０回、背筋３０回を実行するんだ！！三日坊主にならないようがんばるぞ！

  2003年09月13日

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• 月と火星と、、、。

  パソコンを弟に奪われました。今日はマンガ喫茶での入力。。。　昨日は、まだ満月ですこし離れたところに星かと思うくらいに小さく、赤く光った火星を見ることができました！　その夜空を教会のてっぺんにある十字架の先に見たのは、綺麗な景色であったのだけど、悲しいこと。お通夜に出席したのでした。大学の恩師が急逝してしまったのです。最後に会ったのは、５月。いつものように元気にしていらっしゃったお姿しか覚えていないので、よく実感がありません。親族・ご友人の他、たくさんの教え子が集まっていて大々的なお通夜でした。白やピンクのお花に飾られてステンドグラスや祭壇に囲まれた教会でのお通夜は初めてで綺麗だな、と思いました。先生は、おもしろい方で授業中はよくヒネった先生流の考えをたくさんおっしゃっていたのをよく覚えています。悲しいです。ところで、昨日の席で知ったのですが、もしかしたら父娘でお世話になっていたのかもしれないのです。父の大学でも教えていらっしゃったということで父のアルバムを確認すると、若いときの先生がのってる！しかも、父もドイツ語選択で、聞くともしかしたら、、、ということ。なんだかおもしろいつながり。。。

  2003年09月11日

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• 希望の変遷

  　今年、いきなりの就職活動で、決まらないけれども色々新しく見えてきた世界がある。。。（でも、なんで私こんなに決まらないんだろう。。。　　色々マナんでも、職に就けなかったら、　　　何もできないんだけど。）　①希望より何よりも　　人間食べていかなくてはならない、ということ　②現実的に私に何ができるのか、　　　社会に出たことがなくて、大学で学んだだけの知識　　　では何もできない、ということ　③私の世代は豊かな時代で、　　みんな希望だけは持っていて、「食べていくために働く」　　　という原則が見えない。　④すでにとても挫折感を味わっているけど、　　大学生までというのがバブルのように現実が泡で膨らんだ　　虚構の時代だということ、に気が付いた。　私の感覚としては、、、　大人の世界によってトランプのようにシャッフルされて　　いる感覚。。。　私は、希望を持って努力をしていれば、　その道にたどり着けるんだと思っていた。　けれども、そういうわけでもない模様。　鉄道会社にマニアはいらないし、　広告会社にマスコミ研究会に入っていた人も　入ることは難しい。　それと同じように、ドイツといつも関わりを持ちたい　と思ったドイツ文学科の生徒も、ドイツと関わりのある　職業には、なかなかつけない。（っていうか数が少ない）　　上二つは、マニアすぎて、あまりにも営利目的につながらない　かすんだフィルターを持っているからで、　下は、ドイツ語というのは、手段であり、会社のしている　事業そのものと結びついていないから。　そういえば、一回、広告会社のグループ面接で　自分がもつCMの知識をとうとうとなが～く話していた人がいた。　しかし、ちょっと質問とズレていた。　その会社は広告会社でも特殊な会社だったから、　面接官にとっては、そんな知識はどうでもいいことで、　その人のその会社への新しい可能性を見たかったのでは　ないだろうか。。。　とはいえ、それでも、その学生がそう話したのも、　いかに広告が好きかのあらわれだ。　例えば、本当に鉄道が好きで鉄道会社に入りたい　マニアの気持ちを考えると、　なんだか、悲しい気がする。　まあ、でも　かすんだフィルターを持っていなければいいわけだよね。　でも、そう気づいた時には、　遅い、、ような気がする。　まあ、いつでも、人生長いズパンで考えていれば、　遅くはないかもしれない。。。いつかできるかもしれないよね。　でも、若者は、性急にその道に行きたいと思うものなのよ！　（しかも、年齢制限があって手遅れ！って場合も　　　本当にあるし！）　私は、ドイツ文学科生で、初めこそ、そういう思いが　あったけれども、　今は、ドイツ語を使って職がしたい、　と猛烈には考えていない。というよりも　その前に、職業としてどんなことがやりたいのか、　を考えるようにした。　はじめの頃受けいていた、　ドイツ語がいつか使えるかもしれない、　国際営業も、何もかも、　本当のところ、必要なのは、営業へのやる気なのに、　それについて、私は、やる気はなかったと思う。　（落ちたからそう思ったのかもしれないけど。）　　それで、私なりに、つきたい職というものを真剣に考えた。　それで努力しているのだけど、、、なかなかっていうか、　面接がニガテだ！　というか、、、今、私がこんなことを書いた理由になっている　のは、この前落ちた会社でなら、　自分がやりたい職業だし、ドイツ語も使えるかもしれない！　って思っているからで、　落ちたことが今も悔やまれる、、、から。　　こんなこと書いたり、毎日考えても、　根本的な解決にならない！と思って、　今、電話してみた！　そつのない答えが返ってきた、、、　　私としては、こうやって、　「その会社でなら私がしたいことができる！」　と思ったけれども、実際のところ、そうでもないから　落ちたのかもしれないし、　早くふっきりたいし、　もしも、他の形でも、そこに関われるのなら、　関わりたい、そこになんらかの解決法が見えるといいな、　って思ったのだけど。。。　「電話でのお問い合わせにはお答えできません。」　「でも、もう一度募集があったら、　応募していいかもしれないし、ダメかもしれない、　そして例えば、バイトも募集のあるときは、　こうこうこういう形で募集します。」　そつがない。。。　突き飛ばすわけでも、抱きしめてくれるわけでもなかった。。　けど、まあ、悩んで悩んで、毎日誰かにうだうだその話したり、　自分でも考えるっていう状況より、　当局に問い合わせた方がいいもんね。　とりあえず、今の状況じゃダメだから、　他の道を考えなさい、、ということを　遠まわしに言ってくれたのね。　まだ、そういう仕事がしたいと思ってる私だから、　そこに希望の光だとかを懸命に探してしまうけど、　現実に目を向けなきゃ。。。　

  2003年09月09日

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• テロ

  今日の夕刊になんだか目を引く記事があった。「地下鉄化学兵器を使ったテロが起こった時を想定したの避難訓練がロンドンで行われた。」これで連想したのは、東京地下鉄サリン事件。今日は東京サリン事件でいつも不思議に思っていたことの理由がみつかった！海外でこの事件が紹介される時、いつも、テロという表現が使われる(Tokyo Terrorismとか）けど、なんだかそぐわない気がして、その表現を聞く度、首をひねっていた。その理由が今日、わかったわ！テロってその抵抗組織になんらかの目的がある場合に使うんじゃないかしら？？現政治体制の転覆を狙うとか。そしてカルト的宗教がかった事件には使わないのではないかしら。。。私は、サリン事件の目的は明確でなかった気がするのだけど。それでは、テロと呼べないのではないだろうか。。。で、今、その考えを確認するために、テロ　定義　でYAHOOで検索してみたのだけど、、、テロって定義がないのね。実際のところ？地域ごとにあったりなかったりで世界的に通用するものはないようだ。。。EUもアセアンもテロに定義を作ろうとして反対票の方が多くてやめているみたいだし。。。（そこにはおもしろい理由が。。。　ストライキもテロになりえてしまうから、らしい。。）でも、やっぱり、「社会的で政治的目的を持って行われた攻撃」という認識は、共通してあるみたい。。。ネットの世界でのサイバーテロだとか、ほんと色々多様化しているのね。

  2003年09月08日

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• 友達の新しい家。フリーダ。

  就職活動で気が乗らなくてしばらく会っていなかった友達４人で集まった。４人のうちの一人が、新しく引っ越したので、そちらにお邪魔させてもらった。それまで、彼女はまだ私の行きやすいところに住んでいたのだけど、引越先は、ちょっと遠くなった。残念。しかも、前の場所、お気に入りだったんだけどな。緑豊かで閑静な区域で、蛍の見れる庭園が近くにあったり、なんだか情緒のあるところだったのだ。でも、今回引っ越したのも、いい町。みんなの憧れのおしゃれの町！それもいいなあ。。。：）（私の家じゃないってば。。。）この町は、なんだか、去年の夏に行ったアルルみたい。。。おしゃれなお店が並んでるし、夜もにぎわってる。。。みんなでカレーを作って食べたのだった。みんなに会えてよかったな。一年半ぶりだった子もいたけどいつもと同じ雰囲気だよ。。。そして、泊らせてもらい、みんなと別れての翌日、つまり今日は、フリーダ・カーロとその時代展を渋谷の文化村に見に行った。シュールレアリズムの女性画家５人と女性写真家２人の展示。20世紀初期の。５人のシュールレアリスト達と言っても、画家達が生まれ育って影響を受けた場所によって画風を区別することができる。土着のラテンアメリカとヨーロッパに分けることができるのだ。ラテンアメリカの絵って好きだなあ。私は、色濃い絵が好きみたい。今回の、マリア・イスキエルダとフリーダ・カーロはラテンアメリカで生まれ育った。２人とも鮮やかな原色を使った絵を描く。そして色の使い方で、私の中にある常識が打ち破られる気がする。卵の影に、私だったら、そんな色を使わない。（私は絵を書かないけど。もし書くのだったら）それとか、色が強いから、なんだか絵に強さを感じる。。。（単純？）ヨーロッパで育った三人の絵は、やっぱりなんだか、国のイメージと同じ。。。さらりとして、ひょうひょうとしてるっていうか。その中に、でも、とても気に入った画家がいる！レメディオス・バロだ。遠近法だとかがしっかり入っている（と説明を見た）ので、構図におかしさを感じない。ラテンアメリカの２人には、ものの大きさだとか、建物の立体感に時々、あやしいっていうか、それこそ、超現実的なもの（、、、意味が違う）を感じた。だって、顔の割にそんな胴体の大きさはないでしょ。その足の形変とか。でも、彼女の絵は、立体感が本物のようなのに、超現実的！きれーいで不思議。行動する銀行家達と、擬態、魔術飛行、星粥が気に入った！「星粥」は、一番受けた！し、一番綺麗だった。ある女がいる。星を集めて、粉砕器にかけて、離乳食にしている。それをさじで運ぶ先は、青白く透き通りそうな「お月様」彼女は、お月様を檻に閉じ込めて、飼っているのだ。。。月を飼うってアイデアがおもしろい。「行動する銀行家達」は、宙に飛んでいる３人の黒服に身を包んだコワモテの銀行家達。３人は、目をさらのように光らせて、何かを探している。３人のうち、最後は、こちらに眼を向ける。絵を見る人と目が合う。で、建物の影に隠れて、一人の女が身を隠している。銀行家たちは、きっと彼女を探してるのだ。とこんな感じ。。。

  2003年09月07日

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• 困ってる。

  面接、本当に全く持ってニガテ！！！いや、得意な人もいないと思うけど。最初はいいの。最初は。私の履歴書の書いてあることにマーカー引いて、これいい言葉ですねえとか、へえ、ドイツ語いいですねえ、と言ってくれたりする。なのに、その後の問答でどーして、ああも、面接官は離れていくのか？？私は、そんなにヘーンなことを言っているのだろうか？ある面接では言うこと言うことマイナスに取られていったりした。私は私で、ただでさえ、いつも要点を欠いてはいるけど、面接だから変に緊張して、さらに、わけわかんないことを言っているのだろうか？？あー、ほんとに謎。確かにスラスラ答えてなかったり、言ったことも結論がちょっと強引すぎたりするのかな？「えーっと」とか、「なんか」って間投詞入れてるかもしれない。あと、聞かれた質問に対して、説明をつけすぎてるのかもしれない。「そんなことまで聞いてないよ、ムッ。」ってことなのかしら、あの表情は？でも、別にそこまで変なこと言ってないと思うし、、、最初は緊張してても、答えてるうちに笑顔になってると思うし、別に質問にも答えてる。なんでなのよー？？？堂々さが足りないのかな。いや、でもあまりにも、堂々としすぎてても、ふてぶてそうだし。普段、人と話す時はほんとフツーに話せるのに、面接となると、どうして、ああも、面接官は離れていくのか？どなたか、面接での対処の仕方教えてください！

  2003年09月06日

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• Selbs　Justitz

  「ゼルプの裁き」を読んだ。作者はベルンハルト・シュリンク。「朗読者」を書いたドイツ人だ。私、この人の作品って読みやすくて、でも、軽すぎずもせず、丁度良くて好き。今回の作品は、彼のミステリー第一作目。親友であり、義兄であるコルテンはいまや大化学会社の取締役。ゼルプは、その彼から会社を悩ますハッカー捜査の依頼を受けた。そんな中、化学工場からスモッグが排出！町は大混乱。会社は非常に不利な立場に立たされる。会社を困らせる二つの問題、ハッカーとスモッグ排出に関わるのは、同一犯か？捜査の結果、意外なところで二つが一つにつながり、第一章でハッカー・スモッグ排出誘導の犯人はつかまりますが、第一章、第二章、第三章と続く物語の流れで、誰が「本当の」真犯人なのか、二転三転します。それは道徳を問う問題。朗読者の時と同じように、悪・善をすっぱり分けることのできない微妙な「道徳問題」を扱っているから、シドニィ・シェルダンのような息もつかせぬストーリー展開ではないけれども、十分に、読み応えのある作品！と思うのでした。それに、ゼルプの機転の利いた人との遣り取りがおもしろいし。私はこの作品好きだなあ。

  2003年09月05日

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• インド料理

  を食べた。（最近、トルコだとか、ラテンアメリカだとか、　マイナーな国と接触しているぞ！）本当のところは、メキシコ料理を食べたかったのだけど、おすすめのあのお店は、金曜夜ということで、なんと！なんとの１時間待ち。。。遊園地のジェットコースターじゃないんだからさあ～。。。しょうがないので、インド料理を食べることにした！一年先輩のTさんと。注文したものは、タンドリーチキン！トマトとチーズのカレー！バターナン！サフランライス！マリブカシス！どれもおいしかったあ～。。。！インド料理なんて、ドイツ振り。（ドイツで食べて以来と言いたい）カレーなんてチーズ入ってておいしかったし、タンドリーチキンもなんて言えばいいのでしょ。求めてた味を越えて正しくインドでした。（？）でも、なにより、今も恋しいのは、ナンだ。ナンmitバターおいしかったあああ！あんなパン、、、と言って、ないがしろにしてはならない。おもしろかったのは、給仕の人がおもしろくて、色々話し掛けてくれたこと。というより、ビッグ・ショッキングだったのは、Tさんまだ食べ途中なのに、給仕の人がフォークを取っていってしまい、手で食べてください、と言ったこと。。。レストランのしきたりまでインドだ。（？）

  2003年09月04日

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• リルケと、、、トルコ

  　卒論は、マリア・ライナー・リルケについてにするつもり。「マルテの手記」を読んで、彼の透明感のある書き方がいいなあ～と思っていたのだった。それって、訳者の塚越敏さんの訳のおかげかもしれない。新潮社から文庫本となって「マルテの手記」が出ているけど、違う訳者さんなので、買っていない。。。ドイツで、リルケの詩が音楽とコンビネーションを組んだCDが出ていた。それちょっとドイツで聞いたけど、良かった。買っておけば良かったな。と今、激しく後悔。卒論の準備として今日、やっと本を借りてみた。「美術書簡」美術について人と遣り取りした手紙を集めたもの。意外と読みやすい～。（ほっ。）おもしろいと思ったのは、絵画、例えばゴッホの絵などについての彼の意見を、私も知っている絵だから、実感を持って聞けるということ。あの、偉大なリルケと絵画について意見の交流ができるとは！（返してもらってないけど、そんな気分。）例えば、ゴッホの「夜のカフェ」。リルケは、「夜も遅く、徹夜して描いたような寂しい絵だ」と言っている。そういって、絵をみると、そんな気もする。けれど、私の感想は、「南フランスの熱気がこちらまで漂ってくる絵」って感じなんだけど。人それぞれ見方があるよねえ、と思いつつ、知ってる絵について、昔の、しかも有名なリルケの意見を聞けるというのに、なんだか感激。時代を隔てて、よくもまあ！あと、パリの私も行ったことのある地名が出てくるので、リルケがそこを通ったことを、眼裏で思い浮かべることができて感無量。（？）（都市小説とされる？（私は大学でそう習った）「マルテの手記」　　では、ローカルな地名ばかり　　出てきて、私にはつまらなかった。） ーBunka的な友達ー今日は、図書館にて、友達と勉強？をした。その子の手帳を見て、衝撃を受けた。美術館・博物館・講演会のチケットが、その手帳こそ博物館かってくらいびっしり貼られてる！文化的な生活を送ってるんだなー。。。と思った。　その子が東京・大丸のトルコ展のチケットをラッキーなことに持っていたので、一緒に行って来た。　会場には、トルコ音楽が流れ、トルコの物が置かれ、なんだか、トルコに行った気分。。。トルコ刺繍のほどこされたきらびやかな服やスカーフにうっとり。そして数珠があることにびっくり。今度、トルコ風ファッション試してみようかな、、、さりげなく。次に流行ってほしい。かわいい。ハマムという公衆浴場は、浴場の癖に、人々が儀式の時に集まる場所。婚礼の時もそうらしい。それ見て、友達が一言。「お風呂でこんなに盛り上がれるってある意味すごいよねー」お風呂では、高下駄を履く習慣があるらしい。、、、でもそれってぬかるんでるのに、危なくない？？？また、マジュドというドイツで同じところに住んでいた男の子のおうちにあったのとそっくりな真珠と木目が組み合わされた？モザイク模様のタンスがあった！おおー。なんか民族的な細工なのかしら、これは？今度は、トルコ食料店があったら、行ってみたい。　いや、、、フリーダ・カーロ展と　ジャック・タチの映画に行きたいな。。。　あっ、そういえば、明日は「アメリー」が放映される。　楽しみ！前回は、ドイツ語で見て、結構意味がちんぷんかん　　ぷんだったので。　　でも、いい映画だよなあ。。。（さっき予告見て思い出した）　今日の友達と「クリスマスイブに彼氏と見たら　楽しそうだよね！」と盛り上がった。　　とまさにそんな映画な気がする、、、。　（オチは心得てると思う。）　アメリーってかわいいよね、行動に機転が利いてる。　奇想天外な話だよね、結構。

  2003年09月03日

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• 山あり谷あり

  就職先がなくて相変わらず低調だけど、そんな中でも、うれしいこともある！（ささやかだけど）例えば、誤字で出した会社に呼ばれた！奇跡だわ！まあ、でも、次どまりかもしれないから覚悟はしておかなくてはならない。。。それとか、もうすぐドイツから知ってる子達が留学に来る！とか。。。関係ないけど、明日から、卒業論文制作に取り掛かろうと思う。。。また、夏休みが終わったら、レポート提出があるから、やんなきゃ、、、そろそろ。一緒に励もうという友達と図書館で待ち合わせ。こうしないと永遠に取り掛からないだろう。。。でも、友達に会えるのが楽しみだな。今日は、バイトに行った。しかし、出向いたの15時。。。もっと早起きしないかね。

  2003年09月02日

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• 自分を見失わないで

  今日も眠れなくて（生活スタイルが普通と逆転してしまったよう）新聞に目を通してみた。思わずへえ～っていう記事があった。　日本経済新聞　働くということ　　　　変わった働く形が紹介されていた。　＊　会社を休職して留学する。会社側からお金は貸与。　　　５年間で返済完了の見込み。　　　これを使えば、今までのタダでの派遣留学より　　　　もう少し気楽に、目的を持って留学に行ける。　＊　大阪ガスの最長４年間の休暇制度　　　働いているだけでは得られない　　　　やりたかったことを実現できる。　　　これを利用して、サッカーのコーチになり　　　子供達と2006年のW杯を夢見る会社員　＊　今までの常識にとらわれない働き方。　　　カップルで同じ勤め先に勤めていたい。　　　二人には共通した夢があり、そのための学校にも一緒に　　　通いたいからだ。　　　仕事に手を抜かない、これは第一条件。　　　それでも、カップルで働くこと　　　を受け入れなかった会社はやめて、　　　契約社員として同じ職場に転職した。　　　　　　　最近話題になるワークシェアリングも含めて、　色々働く形が変化してるんだなあ、と思った。　まあ、一部だけのことで、　こういう働き方が定着するとは思えないけど。　（産休でさえ取りづらいと聞くし。）　　とにかく、言いたかったことは、　仕事があるがために、自分を見失ってしまう　ということがないようににしたいって思ったこと！　　というのは、やっぱりまだ社会人になったことのない　私だから言えることなのでしょうか？　働き出したら、生活の大部分は、その仕事になってしまう　と思う。　　それなら、やりがいだって思える仕事につきたいなあ。。。　そうすれば、仕事に没頭できるしなあ。。。　どんな仕事でも、やりがいを見つけるのは　　自分次第っていうけどさ。。。　まあ、みんなそうだから、なかなか就職戦線は厳しいので　ございますが。そして本を読み始めてみた。　マイ・ロスト・シティー　村上春樹：翻訳編　この人の翻訳を読んでみたいと思って、　まずは軽いところから、と買ったフィッツジェラルド短編集。　サリンジャーは、読破できるかわからなかったから。　最初の「残り火」しか読んでいないけれども、　　語り口は、いつもの村上春樹調。　元がどんな英文なのか見てみたいものである。　ところで、こんな文章が出てきた。　「神経質だが心が細やかなわけではない。たいてし情熱も　　ないくせに気難しい。軽やかに人生を送るというのでもない。　　ただ移り気なだけだ。」　うわっ、最悪な性格ー。。って思うけど、　なんか上手い言い換え！　「トロい」を「おっとりした」、に言い換えるとか。　「神経質」を「心が細やか」とか　「気難しい」を「情熱」とか　「移り気」を「人生を軽やかに送る」とか　　そういう上手い言い換えって大切だと思うんだけど、　私、うまく機転が利かない。。いつも。　だから３つもうまく言い換えた村上春樹さんに、　感心した。　　明日からは、この生活を変えるぞ！！　朝からバイトに行って、夜普通に寝るんだ！　

  2003年09月01日

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• 夜を徹して本を読む

  なんだか最近夜眠れません。しょうがないので、本を読むことにしています。で、昼の２時に起きるという驚きの生活。学生生活を、満喫してると言えるのでしょうか。。。？でも、本人はちーっとも楽しくないぞ。むしろストレスからなんだぞ。あー、早く就職したいと願うばかりでした。そんな気分で夜を徹して読んだ本は、「エバ・ルーナ」という本。千一夜物語のシェエラザードのラテンアメリカ版。お話しの名手となる、エバ・ルーナの人生。事実は小説より奇なりというように、お話し上手のエバの人生こそが奇想天外なものなのでした。貧しいまま死んで共同墓地に入れられることがいやな女中仲間のおばあちゃんは、マイ棺を買っておく。美しい容姿をもつゲイのミミーは、胸にシリコンを入れたため、両性具有となる。エバと同じく身寄りのなかったけれど、類まれな強くひきつけるものをもつ青年は、ゲリラで国を民衆のものにしようと画策する。ほんとに不思議な人々や物語展開に、真夜中に読んでいた私は、どんどんラテンアメリカのお話しの密林に引き込まれました。あと、なんだか、美しい訳だった。これは、スペイン語から時々直訳されているのだろうか？おっもしろい表現がある。野性的でダイナミックな主人公の人生。たくましく生きていこうと決意。。。でも、実際のところ、地球の裏側にある世界に現実逃避しただけかも？？

  2003年08月31日

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• 友達からのE-Mail

  久しぶりの友達からメールが届いた。九州にいるとばかり思ったら、大阪からで、就職先が決まったとのこと。就職先は、彼女らしいところ。心からおめでとう！！！彼女と知り合ったのは、ドイツでの語学講習で。その語学講習は、日本人４人、全部で８人の小さいクラスだった。この４人は、それ以来のいい友達だ。１人は大阪、１人は九州、２人は東京でみんな年も違えば、やってることも違うけど、そして場所が変わっても連絡はなんだか途絶えない（気がする）。ドイツ語をがんばったっていう共通点があるからかな。頑張ろうって必死さが同じだったのが懐かしい。みんなペーペーの私を助けてくれてうれしかったな。それから一人残らず４人ともドイツに長期留学したのでドイツに思いが深いのは変わらない。みんなが、その時の夢とか悩み、その後克服したとかいう話をその時々聞くと、私も頑張ろうって励みになる。昨日メールをくれた友達は、もともと九州にいたわけじゃない。私がドイツから帰ってきて、会いたいなってメールをした時、東京から九州に移ったと聞いていた。それから、メールをしてもなかなか返事が来なくて、どうしてるかなって気になってた。それが、、、昨日のメールの消印はなんと大阪！（消印なんてないのだけど）大阪に場所を移して頑張ってるらしい。就職先が決まったというお知らせのメール。しかも、大阪にもともと住んでた子と歩いて15分の距離になったらしい！なんかすごい偶然。彼女は、ものすごくこつこつと勉強する子で、そんなに熱心な子なのだけど、新卒での就職の時期を逃してしまっていた。その彼女が決まった就職先、なんだか彼女らしいところな気がした。（名前で判断したのだけど）そっか、頑張ってれば、やりたい道にいけるよね、きっと。。？またもや励みとなったのでした。

  2003年08月30日

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• あいたたた

  今日は、OB訪問をしてきました。通されたのは、白い間。屏風があった。豪勢な部屋～！そしてOB若い人だな～27才くらい？って見ていたら、なんと４0を越えた人だったよう。大違い！人はみかけによらないな。（？）とても仕事にきちんとしてるという感じ（そりゃあそうか）で、私に先入観を抱かず、公平に話をすすめようとしているのがわかった。甘いことは言わなかったし、厳しいお言葉も頂いた。でも、先輩訪問って、いつも思うのだけど、なんかお話し聞けていいよなあ～。貴重なお時間割いてもらえるわけだし。なんだかんだ言って楽しくお話しできるし。と、しかし！履歴書提出後に、誤字発見。。。あっちゃー。あいたたた。しかも、作文は、夜眠い目をこすりつつ、書き実は見直してなかったので、ちょっと意味不明。おいおいおい。はあああ。。。それから、バイトに行ってきました。そうです。バイト始めたのです。お金ないんだもん。。。メールを見ると、ソーニャからメールが来ていた。うわあ、久しぶり。うれしい。ソーニャは、スロヴァキアの子。彼女は物静かなのに、とても茶目っ気のある子なのだ。でも、具体的なエピソードを述べたくても思い浮かばない。（まるっきり就職活動病。エピソード。。。）とにかくそんな子なのだよ。勉強の方を続け、院に進むらしい。そっかー、頑張って！：）

  2003年08月28日

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• 今日学んだこと

  今日も面接があった。ここから学んだことがある。私は、総合職向きではない、ということだ。。。

  2003年08月27日

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• はあ。

  なんかだめだわ。　就職先がない。何もない。　何かする目的がない。　アルバイトじゃだめだわ。私は。　　長期的に打ち込める何かが欲しいな。　なんか必要とされていたいし、何かにやる気がないと　だめだわ。　これをしたいから、今はできなくても、頑張るぞ！　みたいなのがないと、全然ダメ。　　先が見えない努力ってできない。　　（就職活動は先が見えない努力に思えてしまう。。）　　これって社会人失格だよね。。。　　　一つ会社落ちてしまった。　　この会社は入りたいから、毎日努力できた。　　でも、これから、その系統で努力するかっていうと　　時間はない気がするし、努力したところで、　　受かるのだろうか？って疑心暗鬼。　　　で、何もできない。　　いや、ほんとーにできないの。　　夜はネットサーフィン、昼になると眠くてごろごろ。。。　　　　こういうのってきっと女の子特有な気がする。　　女の子って結構、がんばるぞ！って何か理想に燃える子　　多いんだよね。　　でも、それは社会では通用しないわがままだ。　　何するにも、目標が欲しいなんて甘えたこと　　言ってはいけないのよね。　　それは、ない時期でも自分で作るもの。　　　とりあえず、この状況から脱するのをがんばろう。。。　　　　

  2003年08月26日

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• 日記の穴を埋める

  ということで２７日だけど、ここに書いてしまいます。：）　最近、悲しくて、だらだら生活をしている私。　ネット少女になってみたり、テレビと私だけの空間を　作ってみたり、、、。　　けれど、遠距離で離れている人とのつながりが　あった気がする！：）チャットやメールで。　　これはほんとに一つのいいこと。　　ゆばちゃん（時々、本名を呼んでしまいそうな　　紛らわしい名前じゃ！）もそうだし、イヴォンヌも、　　千葉県でイセエビを釣ってしまったY嬢　　も、関西で頑張ってるSも、インドネシアッ子の二人とも。　　（Aちゃんは久しぶりでうれしかったよー。　　ほんま。あとVくんもうれしかったけどさ、　　私の話、わからなかったくせに、なぜわかった、わかったって　　言うのさー。。）　　楽しかったわー＆うれしかったわー。：）　　ありがとう、みなさん。　　ってゆーか、ここを見てるのは、きっとゆばちゃんだけ　　だから、、、　　　ゆばちゃーん、楽しかったよ！　　　ゆばちゃんにまた会いたいな。　　明日、頑張ろうね！決まったら、遊びにいっちゃうから！　　　そして久しぶりといえば、アルノーにもメールをもらった。　　っていうか、この前、悲しみから立ち直れず、メールしたのに　　返って来ないから、今日もまた、　　「会社落ちて悲しいから、元気になりたくて　　　メール返ってくるの待ってるんだけど。」　　って送ったら、くれた。　　　見てるのね。送ってくれよ。　　私が思うに、ドイツ人の人は、人の悲しみに敏感だ。　　いや、敏感じゃないな、悲しんでる人がいると、　　シンクロしてくれようとする。気がする。　　そんなところは、うれしい。けど、普通にメールを　　返して欲しかったなあ。　　　ロシアに行ったらしく、ロシアの写真をつけてくれた。　　それがすごいうれしい！ロシアだよ。ロシア。　　行ったことないし、行ってみたい！！　　　なんかただのキャンプの写真もあったんだけど、　　ロシアだと思うとなんだか見る目が変わる。　　　　　　今日もこっちにいると思った友達にメールをしたら　　なんと旅行していた。そうだよね。夏休みだもんね。。。　　　私も心の平安が欲しいよ。。。　　　　　　　　

  2003年08月25日

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• 最近

  は、何してるんだろう。私。。。とりあえず、結局、不採用通知は私の気持ちに容赦なく来た。茶封筒に入っていて、ほんと～悲しかった。　でも、それなりに努力したんだから、しょうがない！でも・・・。　で、この前アリー・my　Loveを見た。深夜に何回分かをまとめて放送してるやつ。夜中の３時くらいまでずっと。悲しさからカウチ族になっていた。手に持つのは、ポテトではなく、おかき。深夜のシーンとした中、黙々とアリーを見る。アリーの秘書エレインがオフ・ブロードウェイに挑戦するシーンがあった。しかし、審査に落ちてしまう。無難なものを選んでしまい、落ちるんだったらもっと自分のやりたいもの、自分の十八番ーいくら審査員に不評を買ってもーをすればよかったと後悔する彼女。　アリーの同僚ネルに話すエレイン。　「私は自分に自己嫌悪よ。努力して精一杯やって　落ちてしまうのが嫌だから、無難なものを　　選んでしまったのよ。」　私は、そうよ！と思った。これまでの就職活動では、　頑張りすぎても落ちるのがこわいから、　怠けていたんだわ！と思った。　　いつも、受けてから、もっとこうしとけばよかったー。　と思ってしまう。　　だからこそ！今回の落ちた会社は、後で後悔しないように　自分の完璧を期してがんばった！のに、、、　　だのに、落ちてしまったよ。そーよ、これが怖かったのよ。　精一杯頑張っても落ちてしまうことが。。。　　　　ほんと受かってもいいのに、って思った。　　でも、しょうがないよねー。　　どうにかして打破していかないと、前には進めないもんねー。　　状況を打破して、それが失敗に終わっても、　　何かはを掴んだはずだ！前に進んだはずだ！　　今回は落ちたけど、きっとこの頑張りは次につながる！　　って考えないと、どーしよーもないもんね。　　そして、その前のERでは、グリーン先生の死の宣告　に悲しんでいた。最初からいた先生で、彼の物語を知っている　だけに、ますます高揚する悲しみ。。。　　人生どうにもならない事態ってあるのよね。。。　　　　とこう、自分の悲しみを感情移入に紛らせて　薄めてみようとした数日間でした。

  2003年08月24日

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• 最近の彼女

  そうそう、チャットでイヴォンヌとも話したんだった。彼女は、いつも何かを精力的にやっているからおもしろい。　最近の彼女は、というと念願の日本語を本格的に始めたようだった。　そもそも、５年ぶりに両親実家暮らしを再開していたのだけど、最近家を出て、ルームシェアしているらしい。　イギリス人の子と日本人の女の子と。　だから日本語をその子と始めたらしい。でも、面白いと思ったのは、そっかー、この広い世の中の香港のどこかでそんな人間関係があるんだなー、、、ということ。そこに流れ着いた（？）日本人の女の子は、どういう理由で香港に住んでいるのだろう。　イギリス人の子は？それをおもしろいと思ったのだ。　　今日、TOKYO　Notice　Boardという無料配布誌を読んだ。ある英語の先生をしているネイティブ・スピーカーが書いたエッセイに、こんなことがあった。　先生をしていておもしろいことの一つは、　それぞれが別の顔を持っていること、という。　英語を習う理由が「宇宙ステーションでいつか働きたいから」　だとか、先生の中には、「画家」や「歌手」であったり。　それぞれが自分の夢だとか夢中になれるものを持っていて、　それを垣間見れるのが楽しいということ。　　ほんと、世の中色んな人生あるよねえ。。。　　

  2003年08月23日

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• チャット

  チャットってすごいなあ。ほんと世界の人とつながるのね。昨日、ソンハという韓国人の子とチャットした。彼女は今既に韓国に帰っていた。ドイツなつかしい～というので、いつ帰ってたの？と聞くと、７月だったそう。そうか～、時間が立つのは早いねえ。後期に15時間も授業があるらしい。大変ね、といいつつ、日本か韓国で近いうちに会えるといいね、という話になった。実現したらいいのにね。

  2003年08月21日

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• 哀しい事実

  　もう思うに、私は面接落ちたのだと思うわ。。。身がちぎれそうにかなしい、、、って書くとすごい、かなしんでる風になるね。いや、実際かなり哀しくてしょうがないのだけど、こればかりはしょうがないですぜえ、ねえさん。ところで、かなしいを悲しいって漢字で書くとほんと涙出てきそうなので、この漢字使いません。　はああ、、まじでまじで働きたかったよ、そこで。まあ、落選通知を本当にこの目で見るまでは、期待を持ってしまうでしょうけど。　でも、いつまでも、そう思って沈んでいては、前に進めないのだ！　ということで、かなしいけれど、後ろを見ないで、前を見て走っていくぜい。　はあ。　今日は、しかし悲しみを乗り越えることができないので、アルコールの力に頼ってしまう、、、なんてことはない。けれど、久しぶりにチャットに登場した。久しぶりの面々と話せたよ。ソンハとも話したよ！＞ゆばちゃん、見てるかな？？それは、それは、小さいけれどうれしい出来事なのでした。　

  2003年08月20日

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• 昨日

  　東京に住んでる、いつでも会えるはずの友達から葉書が届いた。今、旅行で富士山にいるとのこと。（うん、富士山に行くって言ってたもんね。）その葉書をポストで発見した時は、就職活動のため家を出た時で、すでに緊張していて重苦しい気分だったのでその葉書には本当に感動した。　晴れた空の下、青い湖が広がってて、白鳥が一匹。背景は富士山。　内容に、「こちらは曇ってます。でも、湖はとってもきれい。　リフレッシュして帰ります。」とあった。葉書の絵ものびのびした内容も、就職の不安がその時は本当に晴れました。かばんに忍ばせつつ、入れた場所が明るくなった気がして、頑張ろうって気合が入ったよ。　それにしても葉書っていいものねー！　風流だわ。　今年は冷夏。　でも、就職活動をするに当たっては、いい気候と　言えるのでした。。　・・うーん。

  2003年08月19日

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• 面接

  ってどうも苦手だ。だって、考えてたこと以外、言えない。面接中にとっさに聞かれたことに対しての返答を考える能力がイカれてるもん。えーん。どうすればいいんだろ。

  2003年08月18日

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• 最近読んだ、あるいは読みかけの本

  　　「世界の中心で愛を叫ぶ」片山恭一　題名と話の内容がぴったり来る。　すらすらと読みやすい。装丁が綺麗。　冒頭がなんだか引き込ませる。　展開が泣かせる！　っていうか、立ち読みだから本当は読みきってない。。。　でも、今のところ飽きない。　　　「ユダの山羊」ロバート・B・パーカー　結構軽く読め、行き帰りの電車で読むのに　良い、と思った。スペンサーシリーズの一つ。　ホークという黒人が出てくるのだけど、　その人とスペンサーのかけあいが面白い。　　　「コンセント」　田口ランディ　結構、読ませる本。（これも読みかけだからなんとも　　言えないけど。）　主人公ユキの兄が腐乱死体で発見された。　不思議な死に方だった。　部屋の掃除機のコンセントはついたままで、　掃除を始めようとしたところのようだった。　まるで、ぷつりと突然生きることをやめたよう。。。　その兄の死臭をかいで以来、その匂いに敏感　になってしまう、、。　　感心した部分がある。　それは、作者が実際に兄を亡くした体験をしたのだろうか、　と思うような感情描写の細かさ、である！　　主人公は兄とそんなに仲が良くなかったようだ。　兄と一つ屋根の下で共同生活をしたはずなのに、　兄が死んでみると、その思い出が抜け落ちていること　に気づく。兄が死んで初めて気づく。　そしてその思い出を手繰り寄せる作業が、　自分を思い出す作業につながる、、、　それって一種の共同作業だ、兄と主人公の。それで　主人公は、兄との仲は彼が死んでからの方が、ぐっと　　距離が縮まったように思えた。という　くだり。細かくありません？　実際に体験しないで、そんなに奥深い感情が　書けるのだろうか？作家ってすごいなあ。。。　　ところでこの部分は、意外なところで　自分の経験にもつながったのでした。　それは、就職活動期の自己分析。　私も就職活動をしている手前、　自己分析ってそんなもんだよなあと変に感動した。　自分を思い出そうとしても、思い出せない。　でも、昔の友達との思い出を思い出そうとすると、　意外とあっさりと自分のことも思い出せる。　　「ばかの壁」養老　この人の本も冒頭をちらっとめくっただけだけど、　社会は自分を写す鏡で、人と人が関わり合うことによって　物事が見えてくる　どこかに書いてあるらしいけど、　その通りだ。兄との思い出によって自分を思い出す作業　もそうだ、と思った。　　「星々の船」　村山由佳　直木賞取ってだけあり、おもしろかった。　昔から彼女の作品に私が勝手に感じていた　少女マンガちっくさはやっぱりあるけれど。　最初はただの短編集かと思ったけれども、　実は、工夫されている。　ある一家の話で、一家のそれぞれが　一つの短編の主人公になり、その人の視点から書かれている。　つまーり、時間的には同じ時間だし、同じ空間だけど、　見る人によって、世界が違って見えることを　全編通して、味わえる。　　最近、よく考えてみるとこういうラビリンス手法（？？）は　多い気がする。冷静と情熱の間だってそうだったし。　　「我が名はレッド」　シェイマス・スミス　おもしろかったー！！　極悪非道の主人公レッド。ある復讐劇のシナリオを　２０年かけて用意します。手際が良くて、ほほーと感心します。　これが頭がいいーんだ。しかも、いつも一行オチがついていて　ピリっとおもしろい。　内容にうっすらと、孤児院にまつわる社会問題が　提起されていたりして、意外と社会派？？　　

  2003年08月08日

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• まだまだ終わらない

  就職活動です。とうとう夏に突入してしまったよ。今日は、筆記試験を受けてきました。とても行きたいと思う会社ですが、どうでしょう、、、難しいところだと思います。受験者は全部で33人くらい。筆記受けた人数少ない！しかし、その前に書類選考があったのかどうかは謎。だって、提出必着日の翌日付で、筆記試験の案内が来ていたものだから。。。そんなに早く選考は行えるのか？？筆記試験の内容は、英文和訳、和文英訳、記述、作文、常識問題でした。はあ～。和文英訳では、へまをやらかした！90分時間があるものと思って悠長にやっていたら、時間は50分。かなりできなかったよー。後、常識問題では、作家の名前を書かなくてはならなかったのですが、外国人の名前だから、姓と名がごっちゃに。。。終わった当時は、やり遂げたって思ったけれども、名前を調べてみると、間違ってる～。。。怖くて、それ以上、当たってるかどうか、調べることをやめました。。。たかが名前。されど名前。覚えるのならば、完璧に覚えなければならないですね。不覚でした。そして作文は、即興で書いた（普通はみんな事前に用意したりするらしい。。。）ので、意味が通っているだろうか、とかいう心配や内容が薄っぺらすぎないか、という心配がありますが、まあ、時間内に書いたし、よくガンバッタ。。。？驚いたのは、同じ学科の子が私の他に二人もいたこと！びっくりだ。　今日は、中学・高校時代の友達に久しぶりに会ったのでした。そしてイタリア料理へレッツゴー。今日は、ちょっとリッチに食事をしたのでした。彼女が言うところでは、そこらへんの安イタリア料理と違う味なのに、ディナーで2800円なんて、安い～！！私は、頭に？マークが？？とついてしまったのでした。さすが、社会人。お金の感覚が変わりましたな。出世払いということで、かなり負けてくれました。ありがとう！今日は、話に花が咲き、楽しかったです。　　そして家に帰宅。恋のから騒ぎの小林麻耶ちゃんがアナウンサーになっていることをYahooトピックスで知る。おお！あの、麻耶ちゃんが。って、トピックスのネタは、彼女がレギュラーを持ったということだったのだけど、私は、ワンテンポ遅れて、アナウンサーになっていることに感動を覚えた。。。いいなあ、なんか、憧れの職業だよね。別になりたくないけど。憧れの職業に就けた麻耶ちゃん、すばらしい。そして今日のこの長々とした日記は、麻耶ちゃんたち新人アナが、サイトで日記をつけていることに感心して、私も一日の報告書を簡潔に、わかりやすく書くことを始めようと思い立ったのでした。

  2003年08月07日

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• ケーテン

  という場所が東ドイツにある。KOETHENと書くのだと思うけど。。私は、東ドイツの小さな小さな荒れた町のひとつかなと思っていた。でも、実際のところは、バッハが生まれた音楽都市のようだ。　ケーテンは、私が住んでいた町に行くには、乗り継ぎ駅になっていることが多かった。駅周辺は、ほんとーに何もない町。一方には野原と、反対側にはスーパーがあってでもそれ以上は木がうっそうとしていて視界が利かない。何も見えない。　昨日家族と居間でテレビを見ていたら、ケーテンが出てきた。なんだか、ドイツにいた時のことを思い出す。そういえば、帰ってすぐの時は、映像でベルリンを、しかも夕暮れ時のベルリンが出てくるとなんだか涙が出てきたなあ。。。だって、それは、ドイツを発ったときにみた最後の景色なんだもん。　でも、最近は全然、平静で見ている。それで昨日のケーテンだ。　ケーテンに家族との思い出があるよーな気がしてならなかった。のだけど、思い出せない。でも、居間に一緒にいる父と母がケーテンの駅にぴたっと結びつく。家族は一日しかドイツに来ていないのに、、、。　あっ、思い出した。そうだ、そうだ、そうだった。。。乗り継ぎ駅だ。やっぱり、家族を迎えに行って、自分の駅に帰るとき、ケーテンはやっぱり乗り継ぎ駅だった。母と私で、駅の近くのスーパーまで行ったんだわ。なーんか、地元のおじさんがじろじろ見てきて怖かったあ。こんな小さな東ドイツの辺鄙な町に来れるなんてと母親と父親は、喜んでいたなあ。。。「私達、来たことあるよ。」と両親に言うと、やっぱりうれしそうだ。画面に移っている小さな町にまで、行ったことがあるのがなんだかうれしいらしい。ケーテンってあんなに綺麗な町なんだ。知らなかった。駅からは、あんな町だってことわからないけど。ケーテン出身と言っていた子を思わずフィルター越しに探してしまった。いなかったけど。

  2003年08月02日

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• もう今、８月に

  入ってしまった。最近、本当に滅入ることばかり。今日、書くことは、あんまり私のことを知ってる人には見せたくない。。。ゆばちゃーん、、、今日のことは読まないでーとかいって、読んじゃうよね。。。要するに今日書くことは、愚痴なんだけど、それって一番見せたくない部分。でもそれをここに書いてしまうそのココロは、書いてみたほうがすっきり吐ける気がするからである。なんだか最近人と自分を比べてしまうのだった。そんな自分がやだやだ。でも、否応なく、比べてしまうのです。だって、同じ状況なんだもん。でも、私のほうがあきらかに負けてる。それで、私は、自分の自信がなくなっていくのです。はああ。なんか、これは能力の問題なのだろうか。私は、そう思いたくないから、必死で、いいや、運が悪いのよ、だとか、他にいい面があるけど、この部分では負けてるだけよって思い直すのだけど。でも。。。何人かの友達に愚痴ってみた。一人の子「人生そんなもんだよ。」との答え。そんな、消極的な。。。私は、そう思いたくない。。。もう一人の子の答え、「でも、あなたには、あなたのいい面があるはずよ。」うん、うん、そうそう、そう来なくちゃね、って思うのだけど、さらに突っ込んで、「じゃあ、どこかなあ？」って聞いても「うーん、、、いや、どこかしら、あるでしょ。」と言うのだった。えええーーん。そう、そんなとこ。愚痴書いたらすっきりしたー。明日から、色々やってみよう。新しいことやったら、何か出てくるかもしれないよね。ドイツと最近関わり全然なくて、でも、そうやって、知り合うものに参加してみたら、何か新しいことあるかもしれないよね！とにかく、現状打破！それには、まず、いつもの生活から抜け出さなくては。違うことを見つけよう！

  2003年07月31日

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• カードミステリー

  という本を読んだ。作者は、ソフィーの世界で有名なヨースタイン・ゴルデル。ソフィーの世界は、何ページかで飽きてしまったけど、カードミステリーはおもしろかった！哲学は、ほのかに入ってるだけで、後は、題名そのまま児童書ミステリー。読んでいて、ばらばらになっているパズルを一枚に仕上げていく気持ちになります。この本の場合は、パズルではなくて、52枚のトランプがキーポイントです。スウェーデンに住む父と息子。自分を探しに家を出てしまったママを探しにアテネへ向かいます。道中、まずは小人にルーペ（虫めがね）をもらい、パン屋の親父に、小さな小さな本をもらう。その本は、ルーペでやっと読めるほどのもの。ルーペはなくてはならなかった。この偶然は一体なんだろうか。そして本の中の物語と父と子の旅の話が交錯します。ほのぼのしてるんだよなあ。ヘンな小人とか。とにかく好きな本になりました。ゆばちゃん、私１６：３０になったよ。

  2003年07月29日

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• ドトール

  隣の駅に新しくできたドトールに行った。田舎町なのに、ドトールだけがやけに新しくて、そしてボロいところにひとつだけおしゃれで、なんだか浮いている。砂漠にできたラスベガスのようだ。って例えが変？ドトールってどこから来てるの？イタリア？だって色の配色がイタリアっぽいから。店内にはたくさん緑の植物があって、それがオレンジベージュの壁に映えている。トイレでさえも、美しいわと思ってしまった。なんだか、町のオアシス。（店内に緑があふれているから？）でも、きっとこの例え、間違ってない。砂漠のオアシスのように、町の人がこぞって来ているからだ。客層を分析。デートに利用、新しいから来てみましたという主婦仲間達。みんなに一概に言えるのは、めかしこんでいること。ドトールなのに？でも、この内装がどうも高級感にあふれているのよ。なんていったって町のオアシスだから、活気がある。コーヒーカップがソーサーとぶつかる音、ケーキ皿にフォークが当たる音。お客のがやがやした声。おお！いっぱしのカッフェーだわ。ちょっとお気に入りになったので、よく訪れようかしら。

  2003年07月28日

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• トルコ風

  伸びるアイスを食べて、トルコの風景が目の前に広がった気がした。ことはないけれども「のびーるトルコ風」アイスを初めて食べた。本物のマンゴーの果肉って、実が詰まっていて重量があって、それでいてクリーミィな感じですよね。そのまんま。ほんとのマンゴーみたいでした。アイスがのびーるから重曹かなんか入ってるのかな？？違うか、、なんにしても、のびーるからか、マンゴーっぽい重さがあって、味も、果物味の製菓によくありがちなニセもの的な粉クスリっぽい味はまったくなくてほんとに、マンゴー！おいしかった！また食べたいな～。。。明日は、ラーメンを食べに行く予定。だけど、どーなるのかな。（くばちゃん、ラーメン食べに行ってくるよ！　　あたしは、ラーメンにはまっているよ！くばちゃんの　　ラーメンを真剣に愛する気持ちに感化されたのかも。）ということなのだけど、今日は、ドイツの新聞の日本特派員の人が授業に来てくれた。すごーく気さくでおもしろい方でした。ひねりが効いてるっていうか。例えば、「ジャーナりストになる人っていうのは他になんにもすることが見つからなかった人だね。」とか、さらっと言ったり、それがイヤミじゃないのよねー。それとか、中国かどっかでは、川の流れが一年に一度変わるらしい。右から左に、が左から右にとなってしまうそう。ある日、カフェに行くと、前日にも行ったばかりなのに、間違いなく前日とは違う川の流れ方だった。頭がもうイカれちゃったのかって思って、慌てたけどねえ地元の人に聞いてみると、一年に一回そうなるらしいんだよね。とかいって、とにかくさらっと。。。たらたら話しているように見えて、言いたいことがまとまっている！乾いたものの見方をしているが、ジャーナリズムへの熱い心がうかがえるっていうか、気取らないで、物事をまっすぐに見てくれる人でした。なんか、かっこよかったな～。

  2003年07月11日

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• 将来のヴィジョン

  将来のヴィジョンかぁ。。。うーん。うーん。難しい。思いつくままに書いてみよう。。もう一度外国に住みたい。①その言語を操る人と話しが出来て意思疎通ができること！それが本当にすばらしいと思います。その言語が出来なければ、知りえない情報を引き出せます。世界が広がるなあって思います。例えば、イボンヌに会って、彼女ともよく話したことは、「外国人というのは、生まれも育ちも違うのに、その中で、話の合う人に会うと感動するよね。」生まれも育ちも違うはずの外国人の中には、そんな条件でも、すごく気の合う人がいます。そんな人と分かり合いながら、お互いのそれまでの異なった生活状況を話して共通理解したり、お互いの文化の違いを考えたりするのが私は、最高に楽しい。。。私、外国語で話すのが好きなんだ。母国語は、話せて当たり前。でも外国語では、頭をフル回転させている気がする。その頭をフル回転させることで、日本語を話すよりも、慎重に話せる気がする。。って気だけかな。②　それに、外国語を話していると、話しながら、言葉からその国の文化・考え方まで理解出来ると思う。その例として今日の新聞に載っていたコラムの話。I am a boy.を日本の中学では、「僕は・一人の・少年です。」と訳させる。そのコラムの筆者は、その日本語訳のおかげで、文面から、‘独りの‘という意味合いを受けてしまい、英語がさみしい言語だなあと思ったそうだ。確かに、なんで、a　なんてつけるんだろう？僕っていったらひとりに決まっている。日本語だったらほんとは　私は男の子です　って訳が一番ぴったりくる。この英文のaはなんのaなのか。I am boy. では、なんとなく正体がつかめない感じがするよねえ。どんな人なの？まだよくわからない。もしくは、僕は、「男の子」です。ってカッコ付きで言われた気がする。そこがI am a boy.　となることでやっと、ああ、男の子っていう枠組みにいる中の一つなんだなって感じですよね。自分こそうまくつかめてないからちょっと言葉足りずなんですけれどもこの英語と日本語の違いって小さいけれども、すでに文化の違いですよね？この英語の考え方は、日本語にはないのだから。でも、おもしろいことに、ドイツ語ではIch bin ein Junge.って言わないんですよね？って私は、学校で習った気がする。時々、ドイツ人のひとがつけている気がするけど。だから、私のなかでは、Ich bin ein Junge.と言ってしまうと何かしら特定された少年を思い浮かべます。「僕は、ある男の子です」という気がするのです。Ich bin Junge.でやっと、「僕は、男の子です。」となります。③そして外国語で話すと、話すプロセスに幅が出来る気がする。日本語だけでは、一つの考え方からしか物を考えることが出来ないけれども、外国語でも考えることが出来る、ということはなんだか、得した気になります。そんなんで、もう一度外国に住みたい。って夢が来るのだけど。。。はぁー、、、それじゃあ、どうなるんだろうか、私の就職活動は。私は、そんな考えから、一番やりたいことは、外国で、日本を伝えることがしたい。けど、どうあるっていうの？？ああ。ない。

  2003年07月05日

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• 自己分析２

  自己分析をもっと進めよう。だから、将来のヴィジョンについて何がしたいんだろう？？前回は、外国に住みたいと書いた。でも、もっと違う、仕事に対するビジョンは？お金がなくては、生活できないからね。生活するためにお金を稼ぐんじゃなくて、ある程度、好きでやりたいことを仕事にしたい！（これはなんで就職したいのか、になるわよね。「なんで就職したいのか」については、友達からこんな意見があった。今までインプットしたものをアウトプットしていきたい。）考える仕事がしたい。人と会って、人の意見が聞ける仕事がしたい。意見を言い合わせて、発展させたい。いいものを作っていきたい。世の中の動きに敏感な職業でありたい。ぽっと事業を好転させることが出来る企画ができたらなあ。商品に対するプレゼンテーション。感性も大切にしたいし、、ああ、、、わからない。何がしたいんだろうか。じゃあ、私に何ができそうか。興味があることだったら、行動力と分析力があるような気がするなあ。。。具体的には？？うーん。うーん。。。。ま、こんな感じだわ。もう今日は眠いから寝よう。

  2003年07月04日

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• 今日の発表

  ほめられた！！？わーい！！先生も多和田葉子さんのことを知らず、次のテキストにするわ。おもしろいわ。って言っていた。けど、どーなんだろう。。先先週書いたテクストは、てんでおかしく意味不明のドイツ語。。。いや、あれをドイツ語と呼べるかどうかもわからない。。。そんな悪文書いた人、私以外に知らないわ。。でも、なんで発表しちゃう前に自分で気づかなかったんだろう？？先週提出したレポート「日本とドイツの就職状況」についても先生言うことが見つからないようだった。。。（あまりにも下手すぎて。。）だから、先生は今週の発表、本当に自分でやったの？って思ってるかもしれない。（その前に、そこまでうまくなかったさ？！）多和田葉子さんについては、食指が動いたっていうかすごく興味があって、まとめやすかったのよね。はあー、とにかくテストがあと２週間に迫っている！わーお！！無理だろうなあ。。でも、頑張るぞ！！！

  2003年06月29日

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• 結局

  多和田葉子さんについてにした。ドイツ語でも日本語でも執筆活動をする彼女。すごいなあ。。でも、彼女が書いてる小説は、ヘンな世界であることが多い。コンクリートの壁に女の人が埋まってて、腕だけにょきにょき出ていたり、なんか悪夢のような感じさえするよ。電動カミソリで、顔をそってしまった顔ナシの人が出てきたり。でも、昨日球形時間という彼女の本を読んで、結構、おもしろいって思ったからネタになるかなあ、と思って調べた。彼女のヘンな世界が構築されたのは、ドイツで生活し始めて、だとのこと。ハンブルクで生活し始めて、日本語の聞けない、話せない生活になった。日本語で考えることがなくなって、彼女は、自分の日本語が死んでしまったと思った。そんな中で聞こえてくるのは、ヘンなドイツ語。ドイツ語の慣用句は多用されるけど、変なものが多い。１「あの人、頭に鳥飼ってるわよ。」とか２「あの町、夜はとにかく死んだズボンだからね。」だとか３「私、この仕事でもう鼻がいっぱい。」だとか。１は、頭がおかしい　ってことで、２は、つまらない　ってことで、３は、もう飽き飽き　ってこと。そんなドイツ語を毎日聞いていて、意味を日本語に直訳していたら、多和田葉子の世界が出来上がったらしい。なんかおもしろいなあと思った。

  2003年06月28日

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• 月曜日に発表

  しなければならない。。って語学学校での５分間スピーチなんだけど。内容はなんでもいいとのこと。何について話そう？？わからないわ。。。

  2003年06月27日

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• はろー

  　ゆばちゃん、元気～？最近書く気力なくて、ゆばちゃん宛ての日記です。　最近、ドイツのラジオをインターネット経由で聞くのにハマってます。ゆばちゃんのことだから、そんなのもうやってるよね。でも、その感動と言ったら！！Sputnikが聞ける！Deutschlandfunkも聞ける！すご～い。ドイツで聞いてたのとおんなじ！ドイツにいるみたーい。　なんか、国際化はほんと進んでるよね。昔は紙媒体だけだったのでは？でも、今は、BSでまあ、ドイツのニュースも聞けるし、ラジオもふつーに聞けるし、人とチャットが出来るし、　私がドイツで驚いたのは、日本で使ってたのと同じミツイスミトモのカードでお金が引き出せること！。。。すごいよね～。　＜ハマッテイルモノ　２＞　そういえば、私と母親は、冬のソナタにハマっています。知ってる？韓国産のドラマです。私も相当ハマっているけど、何より母親がすごい。。。どうしても、話の先が聞きたいらしく、韓国のお友達に聞いて～とのこと。チャットでソンハに聞いたり、メールでユウジンに問い合わせたよ。ソンハは知らないとのこと。（もしかしたら知ってるけど言ったらつまらなくなるかもと思って、言わなかったのかも。）ユウジンは、知ってるけど、つまらなくなるから言わないよ！とのこと。。。　どうせ母親は、NHKから２６日に出版される本を予約してしまったのだけど。　ところで、冬のソナタの主人公の名前は、　‘ユウジン‘！　　

  2003年06月20日

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