*** ｔｉａｒａ's ｄｉａｒｙ ***

２回目のＡＩＨも残念な結果になりました。

１０日（土）の体温がガクンと下がりました。

ここんとこ計った後に確認をせず、すぐ元の位置へおくようにしてたのですが、

私の体温計はグラフが表示されるので、チラッと見てみるとガタっとさがった

グラフが表示されていました。

帰省の日だったので、朝が慌しかったため、落ち込む時間がなかったの。

大丈夫だと思っていたんだけど、空港へむかう地下鉄の中で

事件はおきました。

私たちの隣に座っていた夫婦が、赤ちゃん（６ヶ月くらいかなぁ）を抱いていました。

乗ったときにその赤ちゃんに気づいた私は、地下鉄の中の広告に視線を向けて

赤ちゃんを見ないようにしていたのに、主人が話しかけるもんだから横を見たら、

寝ている赤ちゃんの手を眺めながら、微笑んでいるご夫婦の姿が目の中に入って、

そこで私の中で我慢していた涙腺が一気に揺るんでしまいました。

地下鉄から降りて、搭乗手続きをして、コーヒーを飲んでたら、

主人がさっきはどうしたのって切り出した。

そしたらまた涙があふれてきた

主人は『もっと強くなろう』って言ってたけど、そんなこと言われてもねぇ・・・。

今回は主人もすごく協力してくれてたしのになぁ。。。本当にくやしいです。

その夜、主人と沖縄に帰ってきてからの治療について話し合いました。

あと１，２回ＡＩＨをしたら、体外受精をしてみようかと話してみました。

私たち夫婦だけならまだ少し時間があるんだけど、

主人のお母さんは８０歳。日に日に弱ってるのが分かります。

病気をしてるとかではないのですが痴呆が結構進んでいます。

そのお母さんが元気なうちに、孫を抱かせたいと思って。

そして産まれてくる子にもおばぁちゃんをぬくもりを感じて欲しいと思って。

それに、やっぱり１日も早く赤ちゃんを抱っこしたい、ただそれだけです。

主人のお姉さんは、産婦人科の看護士さん。

お姉さん本人もなかなか子供を授からず、悩んでいた経験があるので、

私のよき相談相手になってくれそうです。

今までは離れているし、デリケートなことだからあまり相談できなかったけど、

こんなに近くに相談できる人がいるし、夏までは一緒に暮らすので、

割り切って相談できたらなと思っています。