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February 1, 2005
カテゴリ：日々のきづき♪
最近、「少子化」という言葉に よく出会います． 新聞で見た、2050年の人口ピラミッドは、 全然ピラミッド形じゃなかった・・・ マヨネーズを逆さに置いたような形（^^;） 足もとが細くて、怖くなります．．． 少子化といわれているのに、 保育園の待機児童は減りません． ということは、それだけ働こうとする 母親が増えているということ．．． 少子化で明らかに労働力は減るのだから、 働けるひと、働きたいひとが 実際に働けるようにするのは、 国にとっても個人にとっても緊急の課題に思います． 女性の働きたい意識が高まっているのは事実だろうし、 ニートと呼ばれる働かない若者も、 みんながみんな「働きたくなくて働かない」のではない と指摘されています． もし「働きたくない」と思っているのであれば、 働きたい、と思えるようにするための支援も 必要でしょう． 明らかに減っていく、人口． 明らかに減っていく、労働力． そんな中で、働ける能力のある素晴らしいひとたちが まだまだ力を発揮しないまま、 埋もれてしまっている気がします． ・・・高齢者も、女性も、経験の浅い若者も・・ 決して目先の経済力のためだけでなく、 そういったひと一人一人が いきいきとした人生を築き上げていくことが 本当の意味で活気ある社会を作っていく根源になるような 気がします． もうひとつ、私が思う・・ 「専業主婦」、という考え方． 女性や主婦の「働くこと」がクローズアップされる中、 「専業主婦」であるひとが、 居心地悪くなってはいけないように思います． 主体的に専業主婦であることを選んだ、 それも立派な選択だと思うのです． 専業主婦だって忙しく、考えることも多く、 気を使うことも多く、体力だって使う．．．大変なんだから！！ 目に見える報酬や、他人からの分かりやすい賞賛が ない中であれこれの仕事を行うことは、 返って精神力のいることではないかと思います． だから、専業主婦をやってるひとだってエライ！！ と、思います（^^） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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