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カテゴリ:わたしらしく
主婦が働く場合、 「仕事と家庭の両立」という表現が よくなされますね。 わたしも働く主婦として そういう立場ではない方から、 「どんな風に『両立』されているんですか」 と聞かれたりします。 そのとき、なんとなくですが この言葉に「違和感」を感じるのは、 わたしだけでしょうか・・・? 「両立」というと、 「仕事」と「家庭」がてんびんの両端に乗っていて、 その2つのバランスをうまく取ろうとしているような イメージを浮かべてしまいます。 でも、毎日わたしが生きている中で 「この2点間のバランス」を考えている と言うことはあまりないような気がする・・・ というと、語弊があるかな(^^;) 当然ながら「わたし」を作るものは 仕事と家庭だけじゃなく、 友人関係やひとりの人としての人格、興味・関心、夢、 そんなものもた~くさんあります。 分類しきれない、それもこれもを全部ひっくるめて、 きっと「わたし」というひとができている・・ 「両立」・・・ いや、その2つだけじゃ、生活のバランスは量れない・・ この2つも要素の一部として、 それ以外のわたしを構成するものも並べたら、 一本の直線だけでは結べなくて、 レーダーチャートみたいな多角形・・・ いやいや、ほぼ「円」にちかくなる・・・? きっと、みなさんそうですね(^^) そのひとなりの「個」を表す要素が そのひとなりに心地いい感覚で配置されてこそ、 満足のいく生き方、になるのでは・・・ だから、 この質問には、やっぱり「??」 でも、 「生活全体をどうバランス取っているの?」 という意味で言われいるなら、納得(^^)です♪ ・・・・・・・・・・ 「人生の4つの役割とは、 労働、愛(家庭と子育て)、学習(教育)、余暇(仕事以外の活動)である」 (ハンセン) 「人生の8つの役割とは、 息子・娘、学生、職業人、配偶者、ホームメーカー、親、余暇を楽しむ人、市民である」 (スーパー) いろんな学者が、ひとのライフロールについて それぞれの分け方をしていますね。 自分なりに、自分として大切だと思う役割を見つけ それを満足できるようにやっていきたい・・・ そう感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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